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つぐない

投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
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2016/04/09 12:36:36 (0EcS3.xw)
先日、ついに嫁に他人棒を与えました。 
ただ、これは初めてではありません。
結婚して一度だけ他人棒を受け入れています。
嫁の失態が招いた事が原因でした。
地元を離れ他県に就職した私は、就職した職場で嫁と知り合い
職場結婚をしました。その時、嫁は事務員。私は、外回りの
営業をしていました。付き合い始めた当時は、私が30歳で
嫁は20歳でした。 部署間での飲み会が切っ掛けです。
今はお互い年を取り、私38歳。嫁も28歳になりました。
嫁は寿退社をし子供も一人授かりました。
現在、5歳になる娘がいます。
そもそも、嫁の一度だけの過ちは、娘が4歳になり
スイミングスクールに通い出し、そこで仲良くなった
ママ友が原因でもあります。ママ友の中に、シングルマザーの
方がいて、ある日、そのママ友から食事に行こうと誘われ
参加しました。私も娘を嫁と一緒にスイミングスクールに連れて
行く事も有りそのママ友の事は知っていました。
その日は、私も飲み会が入っており娘は、嫁の実家に預けました。 
嫁の過ちは、その日の内に発覚しました。
私が、3次会も店に移動中、街を歩いていると、嫁が今日誘われた
ママ友が男性と歩いていました。 当然、嫁も一緒かと思いましたが
居ませんでした。 もうこんな時間だし、解散して嫁はもう家に帰った
のだと思っていました。 そのママ友にも声を掛ける事無く3次会終了後は
私も帰宅しました。 内の戻ると、部屋は真っ暗で嫁も居ませんでした。
深夜0時は過ぎていました。 何の不信感も無く嫁に連絡をしました。
「ただいま。俺は今帰ったから。……」等のメールをしました。
しかし、嫁からの返信はありませんでした。 しばらくしてから街で
ママ友が男と歩いていた事を思い出しました。 そういえば、嫁は一緒に
居なかった。 一人で、どこに行ったのか? 二人で食事に行くと聞いていたし。
「ごめんなさい。今から帰ります」と連絡があった。 私が連絡して、1時間は
経っていたと思います。 私は、外に出てマンションから少し離れた大通りまで
歩きました。 大通りになる角にコンビニが有るので、ついでに煙草を買い、 
また家まで戻ろうと店を出ようとした時、コンビニのある対面側の大通りに1台の
タクシーが止まり嫁が降りて来ました。 直ぐに店から出て声を掛けようかと
思いましたが、タクシーの方を向き誰かと会話をしていました。
ドアが閉まり、タクシーが発進し、近づいて来たとき一瞬でしたが
男性である事が確認できました。 嫁は、少しふら付いた足取りで自宅マンションが
ある方へ歩き出しました。 少し距離をとり、後を歩きました。
時折立ち止まり携帯を見ていました。 その行動も後で理由が分かりました。
嫁がマンションに入り、私は外で煙草を数本吸い頭の中を整理し
遅れてマンションの自宅に戻りました。中に入ると、嫁はバスルームに入っていました。
私は、冷静を装い「あれ?帰ってたんだ。」 バスルームの外から声を掛けました。
脱衣場に入ると、鞄が床に放置され上着は籠の上に脱ぎ捨てられ
洗濯機の蓋は開いたままでした。 嫁からも返事が無いので、仲を覗くと
浴槽の淵に腕を乗せ頭を腕に頬を乗せ寝ていました。
ヤバいと思い中に入り「大丈夫か?」と声を掛けました。
その時は、先までの出来事を忘れていました。 ゆっくり顔を上げた嫁は
「大丈夫」といいましたが、目はウツロでした。
嫁を立たせ風呂場から出しました。 置いてあったタオルを嫁に渡しましたが
立ちかねていました。


 
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12
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 19:18:19    (GZ3fDNoS)
週末になり、私は嫁の気持ちや考え等まった気にする事無く
嫁に指示とも取れるような言い方で話をしました。
私「俺の実家のことだが」
嫁「どうしたんですか?」
私「悪が、俺も仕事で片付けなど毎週末行っていても進まないから
  お前が暫く行って、片付けや今頼んでいる水回りの修理の対応を
  してくれないか?」押し付ける様な言い方で嫁に言いました
嫁「けど、子供はどうするの?」 普通に考えても確かにの返事でした。
私「お前の実家にお願いするよ」 私には、嫁を行かせる事が目的でえしたから
そんな普通に考える嫁の心配など気にもしませんでした。 ある意味、行きたく
無いと言う嫁の気持ちや行くとしても……と言う要望など聞く気もありませんでした。
私には、嫁が「嫌だ」とハッキリ言いたいが言えない遠回しな話など、単なる
言い訳としか取る事は出来ませんでした。
結局の所、私の指示に従うしかありませんでした。
嫁の親には、適当な理由を説明して、1週間娘を預かってもらう事にしました。
娘も、何度もお泊りしていたので抵抗も無く何の問題もありませんでした。
話が決まれば、即行動に移しました。
私は、ある準備をして旧家の実家に嫁を連れて行きました。
・数冊の成人雑誌を購入し車のトランクに忍ばせました。
目的は、健ちゃんへのお土産でも有り、嫁に仕掛けるトラップでも有りました。
土曜の昼には、私の実家に着きました。 嫁も連れて改めてご近所にご挨拶
して回りました。 その時は、健ちゃんに会う事が出来ませんでしたが、
健ちゃんの情報をもう一つ入手しました。健ちゃんのお父さんとの会話で
オジサン「……内の息子も30歳になるけど、これから先が心配ですよ」
健ちゃんの年齢でした。 その時、間違いなく、あの時の男の子が今の健ちゃんだと
ようやく納得できました。 小学低学年ぐらいだったかな?と記憶に有りましたが
大体は合っていました。 私が最後に有ったのが高校生の夏でしたから年の差としても
そんな感じです。当時だと、18歳と10歳では確かに大人と子供の感でした。
嫁も、オジサンの話を聞いていたと思いますが、不思議な感じでは聞いていませんでした。
時間を見て早々に私は健ちゃんに餌をまくかの様に、持ってきた1冊の成人雑誌を目の
付きそうな場所に置きました。嫁に悪戯目的で連れて来たとはいえ本来の片付けも正直
あったので、軽く片付け作業を開始しました。 夕方になり雑誌を置いた場所に確認を
しに行きました。 見事、雑誌が有りませんでした。 しかし、必ずしも健ちゃんが
持って行ったとは限りませんでした。 もう少し頻繁に見に来てたら良かったと反省しました。
日も落ち暗くなってから、今度は家から確認できるもう少し近い場所に雑誌を置いてみました。
夜も遅くなり一度確認しましたが、雑誌は有りました。 翌朝の早朝にも確認しましたがまだ
そのままの状態で雑誌は有りました。何とか私が居る間に以前と同じ事を健ちゃんがして
くれないか。 その光景を目撃する嫁を見る事ができないか。遅くても夕方には私は嫁を残して
帰る予定でしたので、ソワソワした気分で時が来るのを待ちました。
釣竿をたらして、大物が連れるのを待つ釣り人の気分でした。
シビレを切らした私は、健ちゃんを探しました。 どこに居るんだ?
昔は、この道も歩いたであろう道や川原を歩きました。 見つからないまま
少し諦めかけた気持ちで家まで帰りました。 そこで、予期せぬ事が起こっていました。




 

11
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 17:56:06    (GZ3fDNoS)
1週間で私が考えた事。
・娘は、危なくて連れて行けないなー
・娘を連れて行っても、娘から目を放せられないなー
まぁーここまでは、普通の考えでした。 そんな娘を心配する
事を考えている内だった思います。 
・けど、嫁は大丈夫か?
・近所には、年配の方ばかりだし、嫁は健ちゃんしたら
 刺激が強い女性になるな
嫁との関係は、あの出来事以来、夫婦仲は仮面夫婦でしたが、
それでも、まだその時は常識的な考えで嫁と言うよりは、一人の
女性として単に、健ちゃんの近くに、こんな女性が居たら「ヤバイ」な
と思いました。 そんな思いの有る中、ある出来事で私の考えは
ある方向に進み出しました。 自宅に戻り数日が経ったある日
私が仕事から帰って来ると、嫁と娘が居ませんでした。
嫁が娘を連れて帰って来たのは、晩の8時を過ぎていたと思います。
その夜、娘も寝かしつけた後、嫁との会話からでした。
私「今日、どこに行っていたんだ?」
嫁「実家に行ってました。遅くなって、ごめんなさい」
私「本当か? また、どこかの男と会ってたんじゃないのか」
嫁「違います。本当です」
嫁の言っている事は、本当であることは、娘を風呂に入れている時に
私「今日は、おじいちゃんと、おばあちゃんに会って楽しかった?」
娘「うん。楽しかった~。お買い物にも行ったよ。」
私「ママも一緒に行ったの?」
娘「うん。ママも一緒だよ。 それでね……」
色々と娘の話を聞く限り、嫁は嘘をついていない事は分かっていました。
しかし、悪戯にも私は嫁を疑っているかのように責め立てました。
私の疑った言葉に、嫁も辛い顔をしていましたが、そんな辛がった嫁の顔を
見ると、変に気持ちが「スッキリ」と言うか、何だか心が「晴れる」と言うか
何とも表現できませんが、私の闇の心が満たされていました。
普通なら、こんな事を言われると嫁も怒るだろうし、チョットした夫婦喧嘩
にも成りかねませんが、嫁は私に何を言われても仕方ない立場だったので、
我慢して耐えるしかありません。 それをいい事に私は、嫁を追い込みました。
そんなやり取りをしている間に私の頭の中で、一つの考えが芽生えました。
・そうだ、普通に考えたら健ちゃんの近くに嫁の様な女性が居たら「ヤバイ」けど
 嫁を合わせたらどうなるのか?
・今度、嫁を連れて行こう。 健ちゃんに嫁を合わせてみよう
・少し刺激のある恰好で、合わせてみよう
色々な計画が頭の中に閃きました。 翌日も私の頭の中は、この事ばかりを
考えていました。 次第に、私の考えは更に上を考えていました。
・嫁を一人にしたらどうなる?
・どうやって、嫁を一人にするか?
・嫁には健ちゃんの事は、話さないでおこう
・嫁は、どんな反応をするのか?
・健ちゃんの事を知った嫁は、私に言ってくるのか?
そんな事を考えるだけで私の欲求が満たされていました。
ただ、その時点では、「嫁と健ちゃんを」と、までは思い浮かべて
いませんでした。 私が、先日見た光景を嫁が目撃したら
どうなるのだろうか? という事ぐらいでした。

10
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 17:00:09    (GZ3fDNoS)
オジサンとの立ち話もそこそこにし、昼には実家を出て夕方には
自宅に戻る予定だったので、急いで残りの片付けをしました。
旧家の実家を行き来する内にゴミも溜まっていました。
その中には、チョットした週刊雑誌もありました。
旧家の敷地入口に木枠に金網を張り、トタン屋根が付いたゴミ保管場所が
ありました。 数種類に分別されたゴミ保管場所に週刊誌も束ねて廃棄
しました。 今回は、ここまでとして、また留守になるので
ご近所の方にご挨拶をしておこうと家を出た時にゴミ保管場所の裏面に面して
農耕具をしまっている小屋が有りますが、小屋の隅に人影を感じました。
人影を感じた場所が確認できる位置まで静かに移動しました。
昨日の男性、健ちゃんが、手に何かを持ち背を向けて立っていました。
暫く見ていると、健ちゃんが小屋の影から姿を現し、庭先から出て行きました。
健ちゃんが居た小屋の影に行くと、私が今日出したはずの週刊雑誌が1冊転がっていました。
次に私の目に飛び込んできたのは、植木で策をしている葉っぱに白い液体が……
直ぐに分かりました。今、健ちゃんが何をしていたのか。 ゴミ保管場所を覗くと
束ねてあった雑誌と新聞類が散乱していました。 後で、「誰がこんな置き方したのだ?」と
思われたくないので、仕方なく一度持ち帰り玄関に置いて置くことにしました。
読み捨てられた雑誌の事は、忘れていたので放置したままでした。
挨拶に行った際に、オジサンにも会いましたが、健ちゃんの事は言えませんでした。
帰りの車の中で、色々な事を考えました。今後の旧家の事そして健ちゃんの事も
・オジサンの言ってた事、「チョット言えない事もある」って、今日の様な事なのか?
・簡単に大変だなーと思っていたが、かなりご苦労しているな
・健ちゃんの行為事態は男なら仕方無いにしても、普通ならこっそり持ち帰るとかするだろうし、
 ましてや、人の家の敷地内に入り隠れていたとは言え、あんな場所でする行為じゃないよな
・そういえば、オジサンの家に行ったとき、健ちゃんとも顔を合わせたけど何も無かったというか
 私に対して平然とした様子だったよな。 これも、私の常識では普通じゃないと改めて感じた
家に帰る車の中で、彼の事について考えたのは、その程度でした。
しかし、家に帰り1週間の生活をしている内に、私の頭の中で違った形で、彼(健ちゃん)の事を
考えるようになりました。

 
9
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/10 19:49:07    (VHnCXOuS)
立ち話になりましたが、オジサンから息子さんの事を色々と
きかされました。
・今でも他人との交流はあまりさせれない。
・ご近所で、事情を知っている方は、それなりに対応して
 くれるので問題は無い。 ただ、ご迷惑な思いをさせている
 と思うので、申し訳なく感じている。
・その時、その時の普通の行動も出来るが、自分が気になった
 事は、自分だけというか自分一人の物みたいになる。
・本人は悪い事をしている意識が無いし、気付くと先まで自分の
 物だと言っていたのに興味が無くなると無関心になる。
・「これ、健のだろ?」と言っても「違う」って言うらしい。
 そういえば、「健ちゃん」って読んでた様な気がした。
・自分が他人に迷惑かけてた事など、覚えていない。
・先日の様に、チョットした頼みごとや直ぐの事は出来るけど
 時間が経つと忘れてします。 「先日、幸君の所に行った事も
 もう忘れているかもな」と言われました。
私の思いだしまでの記憶では、話を聞いていて確かにと思う部分も
有りましたが、小さい時の彼は、そこまで変じゃなかった様に思います。
聞けば、私が思っていた通り、そこまで症状が悪くはなかったらしい。
「これ僕の」という問題は抱えていたが、学校も行き大人になって彼女も
いたらしい。 その彼女は、息子の事を理解していたみたいでした。
ただ、ある時から徐々に今みたいに症状が悪くなってきだしてから別れたみたいでした。
・近頃は、自分がしている事を恥ずかしいと思わないのか場所の判断が出来ないのか
 外で、用をたしている時があったりするらしい。これには、「困る」と言いていました。
どうも、軽いのか重いのか分かりませんが、「認知症」が若くして発症しているようでした。
「ショット全部は説明出来ない部分もありまして」と言われました。
「何かと以前よりご迷惑を掛ける時が有るかもしれませんが、何かあったら連絡ください」と
お断りを言われました。 その時は、何だか大変なんだなーと感じただけでした。



8
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/10 18:59:06    (VHnCXOuS)
2月の後半頃、週末に一人で旧家の実家に戻りました。
仕事を終えて実家に向かったので着いた時には夜の
10時を過ぎていました。 土曜の朝になり、納屋の
片付けや畑に植えてある野菜を収穫。 少しずつ
ですが、不要な農作物は収穫が終わる度に処分できる
物は苗木を抜き取っていきました。 栽培されていた
物は、茄子やトマト、キュウリ等の糧菜園程度の栽培
でしたので、さほど処分するには問題ありませんでした。
色々と作業をしていると、ご近所の方とも顔を合わせました。
もう20年近く会ってない方ですが、中には私の事を覚えて
くれていたご老人も居ました。 生前、親父とも交流が
あり私の話も時折出ていたらしいです。 夕方になり
食事の準備をしよと買い物に出よとした時、一人の男性が
訪ねてきました。 見た事もない方でした。 話を聞くと
日中、お会いした方の息子さんでした。その男性は、
「こんばんは。」とは挨拶しましたが、無口なまま私に
ビニール袋と紙を手渡しました。 紙を開くと手紙が書かれて
いました。 「たいした物ではありませんが、息子に晩御飯の
おかずにと思い持たせました」と書いてありました。袋の中を
覗くとタッパーが二つ入っていました。 息子さんに
「ありがとうございます。」と伝えると、頷いただけで
帰っていきました。 翌朝、確かこの家だったかなと、タッパー
を返そうと家を訪ねました。 丁度、庭先で作業をしていました。
「おはようございます。昨日は、ありがとうございました。
 美味しくいただきました」と挨拶をしました。 すると
オジサンが、「息子のこと覚えてる? 小さい時、遊んでもらって
たんだよ。 子供のころは、歳が離れているから遊ぶといっても
幸君が年に数回この家に来た時だけ面倒をみてくれていた感じだけどね」
私は、遠い記憶を思い出そうとしました。 そういえば、中学から高校
までの間で、幼稚園児ぐらから小学生ぐらいの男のがいあたな~
と、何となく思い出しました。するとオジサンが「内の息子は、今でも
あんな感じだから当時も幸君に迷惑かけていたもんな」と言われました。
今一たいしあた記憶も思い出せなかったので「いやいや、そんな事
ありませんよ」と、適当な返事をかえしました。
オジサン「小さい頃からチョット変わっていて、幸君の家に勝手に
入って行ったり、幸君の持っている物を取っては、自分のだ~って迷惑
かけてばかりだったから。今でも、チョットよろしくないけどね。」
私は、少し思いだしました。 家に入って来るのは、いいとして、オジサンが
連れに来ても「僕のお家」って言い帰らなかった事があった。
それと、確かに親父と畑仕事の手伝いをしていたら使っていたスコップやら
道具を取っては「それ使うから返してね」と言っても「ぼくの」って返して
くれない男の子が居た。 思いだして行くと色々な事が、思い出せてきました。
大した迷惑とは感じていなかったし、変わった男の子だなと位にしか感じていなかった
と思います。しいて言えば、高校の夏休みに友人たちと泊まりで数日間
来ていた時に、友人の飲んでいたジュースだったか何だった忘れましたが、
「これ僕の」って言い出し結局、友人も諦めたけど、友人は
「あの坊主何なんだよ」と軽く怒っていた気がします。


7
投稿者:   kingdom0 Mail
2016/04/10 13:37:26    (p3TPBFrr)
そこが何かの秘密基地になるのでしょうか?楽しみですね
6
投稿者:
2016/04/10 04:41:24    (Fz/DvJqC)
最後まで知りたいです
5
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/09 18:03:37    (jHGR0PTU)
実家は、売却する事にしました。 賃貸とも考えましたが
賃貸をするには、多少の修理も必要でお金がかかるので
そのまま売却としました。 旧家に至っては、実家より
悩みました。 なぜだか、思いで深い感じがして
なりませんでした。 親父が昨年の10月に他界して、 
売却の話を進めるため年内に不要な荷物は処分しました。
まだ使用できるものは、旧家に仮置きとしました。 
年も明け月に1度のペースで、旧家の確認と売却の話で
実家(旧家)に戻りました。 1月は、娘と二人して戻りました。
娘と親子二人でお泊りでっす。 嫁は、おいてきました。
旧家をそのままにしておくにも実際のところ問題がありました。
・維持管理に少なくともお金が掛かる事。
・畑もあり、面倒が見れない事。
・実家に戻るにも片道3時間はかかりました。
不動産屋に相談してみたが、売却するにしても買い手が見つかり
にくい現実も説明されました。解体して土地を売却した方がまだ
処理がしやすいとも言われましたが、解体費で200万以上も掛かる
事にビックリしました。 やむなく日にちだけが過ぎていきました。
4
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/09 17:38:12    (jHGR0PTU)
それからの嫁は、娘との関係は母親でしたが、私との
関係は、身の回りをお世話するメイド。 また、有る
時は、性のはけ口となる女でしかなくなりました。
外では、仮面夫婦です。
娘が生まれて嫁の体調に異変が有り、その結果、
2人目の子供は授かる事の出来ない体になっていました。
こんな出来事があるまでは、私も嫁をいたわっていました。
娘が一人いるだけでも、ありがたい、とも感じていました。
子供を産めない体になってしまった事は事実ですが、
その他は、いたって健康そのものでした。 そんな嫁を
いたわる気持ちは無くなっていました。 嫁を抱くときも
男の事を話しに出すようになりました。 嫁は、辛そうな
顔をしましたが、そんな顔を見ると、余計に冷たくする事で
私の気も晴れました。 いつしか興奮の材料にもなっていました。
初めの内は嫁も私から男の事を言われると、「もう、その事は
言わないで。ごめんなさい。」と言っていたが、「何を勝手な
事いってるんだ!お前が俺にお願い出来る立場か!」と怒鳴り
つけると無口になりました。今では、嫁も私から罵られても
何も言わず、表情だけが悲しそうに耐えています。
あの出来事があってから1年程した時、父親が急な病で他界しました。
死因は、心筋梗塞でした。 スーパーで買い物をしている時に
倒れたらしいです。 母親は早くに亡くしオヤジ一人で生活をして
いました。そんな中、買い物中の事でした。 それでも周りに
人が居たので発見してくれましたが、家で倒れていたら発見が
遅れていたと思います。 そんな事も有り仮面夫婦のまま実家に
戻り葬儀を済ませ親の身の回りを整理しました。
元々、私が小さい頃は、町から離れた山のふもとに住んでいました。
近くには川が流れ、小さな畑もありました。
私が小学校に上がる前に町に近い場所に家を建て、生活していました。
それまで住んで居た家は、親父の趣味である農作業もあり手放す事無く
利用していました。夏には、よく泊まりで旧家で生活をしたりして
チョットした別荘みたいな感じでした。 この旧家にも確認の為
足を運びました。 懐かしく感じました。 もう何年来ていなかった
のだろうか? 最後に旧家に寝泊まりしたのは、私が高校3年の
最後の夏休み。 友達も一緒に泊まり夏を過ごした思い出です。
周囲に家は有りましたが、家の前にある畑があり農道を挟んで
ご近所の家がありました。家の裏は裏山になっていたので、若者が
夜遅くまで大声で騒いでも迷惑は掛からなかったと思います。
久し振りに訪れた旧家の中に入ると、少しの生活感がありました。
電気も水道も通っていました。 冷蔵庫の中にはペットボトルの
お茶も有りました。布団も置かれていました。 親父も定年後
多分、この旧家で泊まったりしながら趣味の畑作業をしていた
のだと思います。 一緒に行っていた、まだ5歳の娘はお爺さんが
亡くなった事よりも自然に囲まれた場所に大はしゃぎしていました。
一人息子だった私は、数回に分けて実家に戻り残った家をどうするか
片付けをしながら考えていました。 不動産屋にも相談に行きました。

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投稿者:(無名)
2016/04/09 16:36:43    (GrH3Sh2Y)
続きが気になる。
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