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つぐない

投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
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2016/04/09 12:36:36 (0EcS3.xw)
先日、ついに嫁に他人棒を与えました。 
ただ、これは初めてではありません。
結婚して一度だけ他人棒を受け入れています。
嫁の失態が招いた事が原因でした。
地元を離れ他県に就職した私は、就職した職場で嫁と知り合い
職場結婚をしました。その時、嫁は事務員。私は、外回りの
営業をしていました。付き合い始めた当時は、私が30歳で
嫁は20歳でした。 部署間での飲み会が切っ掛けです。
今はお互い年を取り、私38歳。嫁も28歳になりました。
嫁は寿退社をし子供も一人授かりました。
現在、5歳になる娘がいます。
そもそも、嫁の一度だけの過ちは、娘が4歳になり
スイミングスクールに通い出し、そこで仲良くなった
ママ友が原因でもあります。ママ友の中に、シングルマザーの
方がいて、ある日、そのママ友から食事に行こうと誘われ
参加しました。私も娘を嫁と一緒にスイミングスクールに連れて
行く事も有りそのママ友の事は知っていました。
その日は、私も飲み会が入っており娘は、嫁の実家に預けました。 
嫁の過ちは、その日の内に発覚しました。
私が、3次会も店に移動中、街を歩いていると、嫁が今日誘われた
ママ友が男性と歩いていました。 当然、嫁も一緒かと思いましたが
居ませんでした。 もうこんな時間だし、解散して嫁はもう家に帰った
のだと思っていました。 そのママ友にも声を掛ける事無く3次会終了後は
私も帰宅しました。 内の戻ると、部屋は真っ暗で嫁も居ませんでした。
深夜0時は過ぎていました。 何の不信感も無く嫁に連絡をしました。
「ただいま。俺は今帰ったから。……」等のメールをしました。
しかし、嫁からの返信はありませんでした。 しばらくしてから街で
ママ友が男と歩いていた事を思い出しました。 そういえば、嫁は一緒に
居なかった。 一人で、どこに行ったのか? 二人で食事に行くと聞いていたし。
「ごめんなさい。今から帰ります」と連絡があった。 私が連絡して、1時間は
経っていたと思います。 私は、外に出てマンションから少し離れた大通りまで
歩きました。 大通りになる角にコンビニが有るので、ついでに煙草を買い、 
また家まで戻ろうと店を出ようとした時、コンビニのある対面側の大通りに1台の
タクシーが止まり嫁が降りて来ました。 直ぐに店から出て声を掛けようかと
思いましたが、タクシーの方を向き誰かと会話をしていました。
ドアが閉まり、タクシーが発進し、近づいて来たとき一瞬でしたが
男性である事が確認できました。 嫁は、少しふら付いた足取りで自宅マンションが
ある方へ歩き出しました。 少し距離をとり、後を歩きました。
時折立ち止まり携帯を見ていました。 その行動も後で理由が分かりました。
嫁がマンションに入り、私は外で煙草を数本吸い頭の中を整理し
遅れてマンションの自宅に戻りました。中に入ると、嫁はバスルームに入っていました。
私は、冷静を装い「あれ?帰ってたんだ。」 バスルームの外から声を掛けました。
脱衣場に入ると、鞄が床に放置され上着は籠の上に脱ぎ捨てられ
洗濯機の蓋は開いたままでした。 嫁からも返事が無いので、仲を覗くと
浴槽の淵に腕を乗せ頭を腕に頬を乗せ寝ていました。
ヤバいと思い中に入り「大丈夫か?」と声を掛けました。
その時は、先までの出来事を忘れていました。 ゆっくり顔を上げた嫁は
「大丈夫」といいましたが、目はウツロでした。
嫁を立たせ風呂場から出しました。 置いてあったタオルを嫁に渡しましたが
立ちかねていました。


 
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投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/12 03:12:58    (1d4/QRSG)
風呂場の明かりが点いたま、まずまずの時間が経ちました。
ほんの数ミリカーテンを捲り、その隙間から観察していた私の
手も疲れ、立っているのも少し疲れてきた頃でした。
少し開けた窓の隙間から嫁の顔が見えました。 それにしても
今までこんなに長風呂をする嫁は私の知っている限りではありえない程の
長い風呂だと感じていました。 やがて、その理由を知る時が来ました。
外で足音が聞こえました。 小さい足音だったのが、ハッキリと聞こえる足音に
変わりまっした。私は、覗いていたカーテンの位置を変え足音が聞こえてくる
旧家の正面側(庭側)に目をやりました。 その旧家の陰から現れたのは
健ちゃんでした。 その足音と同じして、風呂場の小窓が閉まりました。
嫁も足音、異変に気付いて窓を閉めたのだと思いました。 風呂場の明かりも
直ぐに消えると思いましたが、明かりは点いたままでっした。 
健ちゃんは、風呂場の小窓の前まで来ると立ち止まりました。 健ちゃんの
大胆な行動にもビックリしました。 まず、ここまで来るにしても 
足音を消すようなことも無く、普通に歩いて来たからです。 放れの家の中から
覗いている私ですら物音には敏感に行動していたのに、当たり前に音など気にする
素振りもありませんでした。 私は、思いました。 これは、健ちゃんだから
普通の人なら警戒したり足音を立てるとヤバイと思う事が、健ちゃんの 
判断能力では、そこまでは考えられない判断できないのだと。 それにしても、
なぜ、まだ風呂場の照明は点いているのか? 照明は点いたままだが、嫁は異常に
気付いて風呂は出たのか? そんな事を考えている間にも健ちゃんの行動は私を
更にビックリさせました。 古い建物なので、風呂場の壁は昔のままトタン板を張った
壁でした。 錆びて、小さく穴が空いていたり場所によっては、捲れ掛けている部分も
あったと思います。 私は、息を凝らして健ちゃんの行動を覗いていました。
初めは、風呂なの中から漏れているであろうトタンの小さな穴に顔を近づけていましたが
少し捲れていたであろうトタンの部分を見つけたのでしょう。落ちていた、石や
小枝を使って、捲れ上がったトタンの隙間を広げていました。 その行動も普通で考えたら
覗きをする人間がする行動ではありませんが、健ちゃん取っては、中を覗く事  
その為の方法しか考えられないのだと思いました。 しかし、こんな状態でも嫁はまだ
風呂にいるのか?とも考えながら健ちゃんの行動を覗くしかありませんでした。 
すると、風呂場の小窓の向こうに嫁の姿がボンヤリと映し出されました。
窓のガラスも昔ながらの薄い、すりガラス製だったので、ぼんやりと確認できました。
ガラスの越しにみえる嫁の姿からして、今は立っているのだろう。
すると、今までは風呂場にいて湯船に浸かっていたか、何かしらはしていたのだろうと
私の想像できる限りの事を想像しました。 とうとう、健ちゃんは私の想像というか
理解できない行動をとりました。 ガラス越しに見えた嫁の影。 それを直視すべく、
窓に手を当てたかと思うと、何の躊躇も無く窓を開けたのです。 驚く嫁の姿が飛び込んで
くると私の方が、身構えました。 身構えた私をビックリさせたのは、驚いた嫁の姿ではなく
何も気づいていないかの様に平然と立てった状態で髪を洗っている嫁の姿でした。

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投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/12 02:20:16    (1d4/QRSG)
もしかすると、先日の朝、嫁から「帰りたい」との話があった後、
嫁は、目撃してしまったのか? そこで、嫁の中でも気持ちに変化が
現れたのであろうとしか私には考えられません。
そうこうしている内に日も暮れ夜になりました。 今日は、事実を目撃
出来たことの達成感で余韻にひたっていました。 もう何も起こらないだろうと
安心というか、簡単に考えていました。 外から入ってくる明かりだけで私も
遅くなったが、買ってきていた食材を口にしました。
寝床の準備でもしようとした時、今までよりも外から入って来る明かりが
明るく感じました。 明かりの入って来る方向を見ると、放れの家の裏口(勝手口)
の方でした。 明かりの入ってくる所まで近づきました。勝手口にの小窓に掛けてある
日よけの小さなカーテンを捲り外を覗くと、風呂場の明かりでした。 風呂場の窓は
閉まっていましたが、お湯を出す音が聞こえました。 湯船にお湯を張っているのだと
思いました。 私は、先まで居た場所から勝手口の場所に荷物を持ち移動しました。
耳を澄ませていると、お湯を出している音が消えました。 嫁が今から風呂に入るのかと
思い外を覗きました。 風呂場の照明がけされ一瞬にして真っ暗になりました。
今から風呂に入るのかと思っていた私は、なんだ?と思いました。 すると、戸のキシム
音がしたかと思うと風呂場の小窓が少し開きました。
嫁は、風呂場にいるのか? けど、何で照明を消したんだろう?
私の頭の中は、嫁の取っている行動に?マークで一杯になりました。
すると、風呂場の照明が付き小窓から嫁の顔が見えました。 私が覗いていた勝手口の
小窓からは距離は2m程しかありませんでした。捲り上げていたカーテンを咄嗟に降ろしました。
ほんの数ミリだけカーテンを捲り隙間から風呂場の方を覗くと、少しだけ開けられた
風呂場の小窓から外を覗いていました。一瞬、嫁と目が合ったのかと思い私の方がヒヤリとしました。
一瞬ですが、風呂場の小窓を開けた隙間から外を見ていた嫁の目や顔は何かを確認しているかの様に
私には感じました。 その感じた事は、ある意味間違いではありませんでした。
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投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/12 01:43:50    (1d4/QRSG)
そうこうしていると嫁が戻って来ました。 少し遠目でしたが
久し振りに見る嫁の姿を先の裏山から見た時とは違い、なぜか
ドッキとしてしまう私でした。 嫁の姿を追いかける様に見ていると
遅れて、健ちゃんの姿が現れました。 敷地の入口で立ち止まりました。
すると、嫁が振りかえりました。 健ちゃんが後を追い付いて来た事に
気付きました。 健ちゃんの存在に気付いたはずの嫁ですが、そのまま
家の中に入って行きました。 健ちゃんが中に入ってきました。健ちゃんが
向かった先は、車庫の様な建物がある場所でした。 敷地に入り直ぐ右手に
その車庫はあります。 健ちゃんの姿が消えました。 残念な事にキュウリの
苗で隠れてしまいました。 しばらくすると嫁が外に出てきました。 
周りをキョロキョロと見渡している様でした。 健ちゃんが立ちあがり苗の
影から肩から上だけが確認できました。 一瞬、嫁の動きも停まったかに思え
ましたが、ゆっくりと私が潜んでいる放れの家の方に向かって歩いて来ました。
私は、慌てて身を伏せました。 古いカーテンの隙間から、そっと外を確認
しました。 嫁が放れの家の軒の陰に隠れるようにして立っていました。 
そして、健ちゃんの居る方を見ていました。 私の居る場所からはキュウリの苗で
健ちゃんが何をしているのかは確認できませんでしたが、私には健ちゃんが何を
しているのかが分かりました。 まさしく、その行為を嫁は身をひそめて見ている
事も事実でした。 やっぱり目撃していたんだ。 それに、雑誌もそのまま同じ
場所に置いたままだったのだと察しました。しばらくすると、健ちゃんが帰って
行きました。 それを確認し嫁は、先まで健ちゃんが居た場所に向かいました。
しゃがんだのか、嫁の姿も苗で隠れて見えなくなりましたが、直ぐに嫁の頭だけが
見えました。 そなまま庭を一周した形で家の中に戻りました。 間違いなく嫁は
雑誌が置かれている事に気付いている事と健ちゃんの行為を目撃している事実は
私の目で確認できました。なぜだか、興奮と言うよりは冷静に事の起こっている事を
見ていた自分がいました。
19
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/12 01:05:17    (1d4/QRSG)
確かな確信もなく憶測だけで想像していました。
・嫁は健ちゃんの行為を目撃した
・健ちゃんの居た後に嫁が目にした物は
・小屋の隅に置いてあった雑誌を嫁が見つけて読んでいる
嫁と、話をしていても色々な憶測しか出来ませんでした。その憶測を
しながら興奮していたのも事実でした。 そのまま話も終わり翌朝に
なっても何故か昨夜の話が頭の中から放れない。同じ憶測と妄想だけが
何度も頭の中で繰り返されました。 我慢の限界を超えた私は、本来なら
今日の仕事が終わった晩か、明日の朝に出発して嫁を置いてきている実家に
向かうはずでした。週末の金曜でしたが、急な有給休暇をとり、一人置いてきたと
言うより放置してきたに近いであろう嫁の居る旧家の実家に向かいました。
嫁には私が向かっている事は告げませんでした。そうと、なれば私も少しの準備をしました。
・出来れば、誰にも見つからないで実家に入る
・隠れて嫁の行動を観察する
・家の外全体が見える場所は? 色々と考えた。
 小屋はどうか? 誰かが又、農具を借りに来たらヤバイ
 直接、家の中のどかか隠れる場所は? 押入れ位しか無い。無理がある
 放れの家は? 場所としても問題なさそうだが、放れの家の鍵を嫁が旧家に
 持ち帰っていたら入れない。 入口にあるポストの中にそのまま置いていてくれる事が
 重要でした。 しかし、場所としては確かに最適の場所でした。
私は、軽い野宿を覚悟の上で、出来るだけの準備をして実家に向かうしか方法はありませ
でした。 お昼に嫁に連絡をしました。丁度、市街地に着いた頃でした。 
私「もう一日、我慢して待っていろよ。」少し、命令口調で言いましたが嫁は
嫁「大丈夫です。」何が大丈夫なのか? 嫁の返してくる返事一言、一言が私には妄想の
材料にしかなりませんでした。 放れの家の鍵の事も確認しなくてはと思い、それとなく
嫁に確認しましたが、元の在ったポストにそのまま置いてある事も分かりました。 
まずは、一つ問題をクリアー出来ました。 そうなれば、どうやって中に入るか? 
その前に、乗って来た車はどうするか? 今日は野宿になる事の準備として市街地で食品や
飲み物等を購入しながら考えました。 大型スーパーの駐車場に駐車し、そこからはバスで移動する
事にしました。実家のある一つ手前の乗車場で下車しました。 1時を回っていました。 実家が見える
場所には歩いて30分程で着きました。 まだ誰とも顔を合わせていませんでした。
仕方なく普段は通らないであろう脇道から山の中に入りました。 旧家の裏山から敷地内に入るしか
私には方法が思い付けませんでした。 道の無い山を歩いているからなのか、これからの事を妄想し
期待して興奮していたからなのか、私の息も上がっていました。裏山までもう少しの所で、嫁に連絡を
しました。 裏山から放れの家に入るにしても嫁と遭遇しては、ここまでの苦労も水の泡です。 
私「いつもお世話になっているから健ちゃんとこのオジサンに庭にキュウリが生っているて言ってたよね
  それを持って行ってあげて」と、適当な頼みごとをしました。 嫁が、持って行ってくれている間にと
考えての作成んでしたが、裏山から様子を伺っていましたが、一向に嫁が出て行く姿が確認できませんでした。
不自然かとも思いましたが、ここ数日でもそんなに途中で嫁に連絡をしませんが、その時だけは連絡をしました。
私「ところで、明日だけど出る前に連絡する。 それより、持って行ってくれた?」 自分でも話の内容は、
不自然としか思えませんでしたが、まさか私が、直ぐ裏山に潜んでいるとは思っていない嫁には私が思う程、
不自然とは感じていなかった様でした。
嫁「分かりました。それと、今から持って行っておきます」 しばらくすると、健ちゃんの家の方に向かって
歩いて行く嫁の姿が確認できました。 急いで、放れの家の中に入り、裏の小窓を開け、そこから一旦外に出て
鍵をポストに戻しました。 スタンバイ完了しました。 静かに家の中を移動しながら、家の中から見える外の
確認をしました。 予想以上に周辺の確認ができました。場所を変えると旧家の部屋の中や風呂場の外も確認
できました。 家の前の庭は、小さな畑も含め小屋の裏までは仕方ありませんが、全体が確認できました。
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投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 23:41:27    (GZ3fDNoS)
昼までには、嫁が「帰りたい」と言っているのを留めらす方法を考え
なければと色々考えましたが、事は簡単に解決しました。
昼休み連絡をしました。 なるべく、嫁が「帰る」というキーワードを出さない様に話を
しました。 いつ嫁から、朝の「やぱり帰りたい」の話が出るのかと考えていましたが
嫁からも「帰りたい」等の話はでませんでした。 私は、電話を切った後、単純に
「あー良かった。帰りたい。という話を出されなくて」と思いました。朝の話では、本当に
「帰りたい」という気持ちで言っていたはずの嫁が、昼には何で一言も言わなかったのか。
後で、その理由もわかりました。それは、自宅に帰り嫁といつもの様に、その日の話をしていて
憶測ですが私には分かりました。 まずは、私から敢えて昨日の事に触れました
私「ところで、今日は干していた物、大丈夫だった?」
嫁「大丈夫でした。 もう一度、小屋の所も見たけど、やっぱり昨日のブラは無かったけど…」
まず一つ目として、私は、この嫁の話に飛びつきました。 なぜなら、「小屋の所も探した」でした。
洗濯物を干す場所は、小屋から3m程離れた場所に軒下が有り、物干し場所になっていました。
小屋と言えば、私が今回、改めて雑誌を置いてきた場所の一つでした。 小屋の周辺も探したのであれば
健ちゃんが先に見つけていない限り間違いなく嫁が今回見つけているはずでした。もう少し確かめたく
私が質問をしようとした時、嫁から話がありました。
嫁「今日、健ちゃんって言えばいいの?その健ちゃんが庭にいてビックリした。」
私「庭って?」思わず、どこに居たのか聞き直してしまいました。
嫁「小屋の向かいに倉庫というか車庫のような建物が在るでしょ。 その陰から出てきて…」でした。
確かに、小屋の向かいには囲いだけの車庫と言えばそんな感じの物が建っています。
これが二つ目に私が飛びついた嫁からの話でした。 囲いだけの建物の片隅にも雑誌を1冊置いておきました。
間違いなく、健ちゃんは雑誌を発見しているはずです。
私「それで、健ちゃんはどうしたの?」
嫁「こんにちはー。って言って出て行った。ビックリしたけど健ちゃんの事は聞いていたから…」との事でした。
私「大丈夫だった」私は、心配したかの様に嫁に聞いてやりました。すると嫁は、
嫁「これ。って、キュウリを1本くれた。けど、あれって内の畑に生っていたキュウリだと思うけどね」でした。
私「少し変わっているらしいから。けど、いい子らしいよ。けど、他に何か持っている物なかった?大丈夫?」と
聞いてみた。
嫁「何も持ってなかったよ。キュウリだけくれたし。」でした。と、言う事は雑誌はそのままの場所に?
私「車庫の倉庫に悪戯はされていなかった?」取りあえず、確認してみました。
嫁「その後、気になったから私も確認したけど別に変った事も無かったし何も無かったよ」でした。
そこには、私が置いた雑誌が有るはず。 そんなはずは無い。 嫁は、何かを黙っていると感じた。
「帰りたい」「帰ってもいいですか」とまで言っていた嫁が、急に一言も言わなくなった。
幾つかの憶測をしたが、必ず私の憶測の一つは合っていると思いました。

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投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 22:38:05    (GZ3fDNoS)
本来なら、嫁の過ちが無ければ普通の夫婦だったと思います。
嫁が、あのママ友と出会わなければ。 酒に飲まれていなければ。と
色々考えても見ますが、結局は「…だったら」の、たら話です。
現実は、今の私であり、その立場に立たされている嫁でしかありません。
近頃、何かとニュースで報道されている「麻薬関係」の事件ですが、
話を聞けば、手を染めてしまった事は犯罪でが、その後の行動は依存症という
病気であるとも説明されています。 悪い事だと分かっていても辞められない。
それは、その人が経験した快楽や精神的な欲求を忘れられないとも聞きます。
もしかすると、私は私なりに今までにない快楽経験してしまい、常識では
「いけない事」と判断できるが、分かっていても自分では止めれないと思います。
また、嫁においては、私の快楽を満たす為、一度は「自ら過ちを犯してしまった女」
から、「やっては、イケナイ事」を強要される内に新しい快楽を味わって行く様に
なったのだと思います。 それが、3日目からの出来事で、少しずつ分かってきました。
3日目
・健ちゃんの事、健ちゃんのお父さんから少しだけ聞いた
・その後、健ちゃんと道で会った。
・挨拶を普通にしたけど、家まで後を付いて来て来たけど
 健ちゃんのお父さんから話を聞いていたから、それなりの対応をした。 
・健ちゃんと話しながら、オジサンの家まで行ったら、オジサンが出てきて健ちゃんを
 連れて中に入った。 後で、オジサンが、お断りに来たけど。
嫁は、健ちゃんの事を少しは知ったみたいでした。 昼までの話はこんな内容でした。
まだ、私が仕掛けたトラップには、嫁も遭遇していないと思われた。
嫁からの報告を受けたが、私も健ちゃんの症状については、さほど知らない振りをした。
自宅に戻りその後の事を聞きました。 私なりに、あまり不自然に思われない態度で嫁と
連絡を取りました。
私「片付けはどう? 放れの家の鍵は言っておいた場所に在っただろ?」他愛も無い話から
始めました。
嫁「鍵は有りました。」
暫く、そんな会話をしていると嫁から話題が変わりました。
嫁「困ったことがあって…」 私は、また何か不便というか相談事かと思いましたが違いました。
嫁「あまりヨロシク無い事なんだけど、干していた下着が無くなっていて」
私「風で飛んだとか?」もしかしたら?とは思いましたが、取り合えずの返事をしました。
嫁「探したけど、無かったし…。」嫁のしゃべり方で、何となく言いたい事は分かった。
私「何が、無くなってたの?」
嫁「ブラが…」話では、ブラとTシャツを干していたらしい。
私「分かった。今日の所は、まぁー波風を立ってても仕方ないから…」と伝えると、嫁も納得した。
思わぬ出来事の報告に私としては、何か興奮を掻き立てられました。
嫁「出来れば、明日にでも帰りたい」との申し出もありましたが
私「週末に行くからそれまでは、待つように」と、いつも嫁を罵る時に言うような口調で説得しました。
次の日の朝、嫁から先に連絡がありました。 仕事に出かける準備をすませ、煙草をもう1本吸って
出かけようとしているタイミングでした。
嫁「おはよう。 あの後、夜、お風呂に入っていたら誰かが外に居た。怖くて確認できなかったけど、
  多分、人がいたと思うの」でした。
私「気の制じゃないのか?風が吹いて木が揺れた音とか…」
私は、朝から嫁の連絡してきた話で自然と興奮していました。
嫁「やっぱり、帰りたいけどダメ?」と、嫁から改めて聞かれた
私「昼にまた連絡するから…」と、その場は踏み留めらせました。




16
投稿者:楽市
2016/04/11 22:29:44    (aK..mydk)
先が楽しみで仕方ないです!
15
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 21:21:56    (GZ3fDNoS)
一度の過ちが、こんな醜い仕打ちをされる事などは想像もして
いなかったでしょう。 あの日以来、罵られる事は有っても
まさか私が、この様な事を考えているとは思いもしなかったでしょう。
私は、出発前に持ってきた残りの雑誌も、まるで健ちゃんが宝探しでも
するかの様に、数か所に分けて配置しました。敷地内にも数冊置きました。
もしかすると、健ちゃんが見つける前に嫁が見つけるかも知れないと思う
場所にも置きました。 仮に健ちゃんが見つけなくても嫁が見つけたら
嫁がどんな気分になるのか?も少し興味がありました。 普段の生活
環境では、家にそん雑誌など有るはずもなく。 一人、こんな環境に
置き去りにされたら、いつもと違う解放感も嫁に出てくるかも?
という考えもありました。 帰りは、ご近所に挨拶をしないまま出発しました。
ただ、先日、嫁とご挨拶に行った際、「1週間嫁が残り旧家の片付け等をする
ので、よろしくお願いします。」と、嫁が一人になる事は、挨拶の中で、なにげに
宣伝したつもでした。 宣伝効果は、早速翌日からありました。
健ちゃんのお父さんを始め、私が居る時でも訪ねてまでは来られなかった方も
顔を出してくれた様です。(訪ねて来た方が全員男性ではありませんでしたが)
自宅に戻り月曜から普段通り私は仕事につきました
時間を見ては、嫁と連絡を取り現状確認をしました。
嫁からの現状報告では
・○○って言われる、おばさんが野菜を持ってきてくれた
・水回りの修理は簡単に終わった
・○○さんって方が、何か機械を貸してって来たからお貸しした。
 普段からお父さんに借りていたみたい。
昼休みが終わるまでは、この程度の報告でした。
仕事が終わり、娘に会いに行き自宅に戻る。
その後の事を確認した。 私としては、何を聞けるか勝手な想像と
期待をしていました。
・車が無いので不便です
・放れの家の片付けはどうすればいい?
そんな報告というか相談だけでした。 期待していた話は何も出て
来ませんでした。 嫁を一人にした一日目は何も無かった事に
悶々とした気持ちだけが残りました。
2日目も期待している話を聞き出せませんでした。
そして、3日目にようやく少し期待できる報告(話し)を嫁から
聞く事ができました。
14
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 20:40:07    (GZ3fDNoS)
まずは、軽く健ちゃんの話をしました。
私「今日、ゴミ捨て場で有った男性居るだろ。今日一緒にご挨拶に
  いった時にオジサンが、内の息子も30歳……って話してたの
  覚えているか? その男性が、ゴミ捨て場で会った男性だよ。
  健ちゃんていうから。」
嫁「確か、そんな話をされていたと思います。分かりました。」
私「それで、健ちゃんとは何か話をしたのか?」
嫁「こんにちはー。って、挨拶してくれたから私も挨拶したけど」
私「健ちゃんから?」
嫁「うん。そうよ。」以前も顔を合わしているし、今日も私から
健ちゃんに話しかけたが、無言のままだった彼が嫁に挨拶をした?
心の中で、「なんだそれ!」と、呟いてしまった。
私「それで、その他には?」
嫁「今日も天気いいねー。とか、お名前は?とか、何だか不思議な
  話し方をされたけど。」
私「それで。」
嫁「そうですね。 ○○の妻です。よろしくお願いします。って、ご近所の
  方だと思ったから、挨拶程度の返事はしたよ。けど、名前は?ってまた
  聞かれたから、えっ!って思って、真弓ですって言おうとしたら、
  あなたが帰ってきたからそのまま話が終わった。チョット、ビックリした
  けどね。 健ちゃんていう方、どうかしたの?」
私「そうか」と一言だけ言って健ちゃんの事については話を一旦切り替えました。
何で、1週間も一人で、残されて旧家の片付けをさせられるの理解していない嫁に
私「とにかく、お前はここに残り片付けや言っておいた修理屋の対応をしろ」と
強引なに押し付けた。 当然、嫁は理解できるはずも無いままでした。
ただ、私の心の中は、何かが起きる事への期待で胸が張り裂けそうな気持でした。
何を期待したか
・お前も、あの健ちゃんの行為を目撃しろ
・その時、お前は何を感じたのか報告させてやる
・目撃した場合、お前から俺に話が有るのか? それとも黙っているのか?
・お前は、欲望をどこまで抑える事ができるのか?
・欲望を押さえて、苦しんだらいい
そんな事を考えていました。 欲望を抑えられなくなり、どんな行動をとる?
「もし、また過ちを犯したら」も考えました。そんな事を考える状態になって
いた私は既に嫁の過ちを期待し興奮してしまう「寝取られ」という世界に足を
踏み入れていたのだと思います。



13
投稿者:秘密基地 ◆FZ4YRLBRf6
2016/04/11 19:44:29    (GZ3fDNoS)
家が見える所まで帰って来た時、少し曲がった道を歩き進めると
家の敷地に入る前、ゴミ保管場所の前で嫁が袋を持って立っていました。
直ぐ横と言いますが、前には健ちゃんが立っていました。
何も考えずに私は、「健ちゃんが居たー」という思いだけで、二人の立って
いる所まで、足早に駆け寄りました。 嫁は「あっ!あなた」という様な
表情をしていました。 私から出た言葉は、ありきたりな言葉でした。
私「健ちゃん、こんにちは。」 健ちゃんからの返事はありませんでした。
私「健ちゃん、俺の事覚えてる?」 オジサンの話からして覚えている訳も
無かったのですが、そんな言葉しかけけれませんでした。
健ちゃんは、無言のままその場から立ち去りましたが、立ち去る手には、私が
昨夜置いた成人雑誌が持たれていました。 嫁も気付いてたのか?
どうも、嫁がゴミを出しに来た時に、ばったり健ちゃんと会った様でした。
嫁から健ちゃんの事について何か話が出ないか待ちましたが何も彼に触れる話は
出て来ませんでした。 昼の食事も済ませコーヒーを飲みながら本来の目的でも
ある話を嫁に指示しました。 嫁も急に私は、話を切り出した事で表情が変わりました。
1週間、一人ここで片付けとはいえ生活させられる事は覚悟の上できていた嫁ですが、
今一、何でこんな事をしなくてはいけないのか納得はしていなかったと思います。
私が、話を進めていく内にその意味を次第に理解していきました。
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