そして僕は正直に経験人数、初体験の歳、相手は誰か、現在彼女がいない事、現在処理はどうしてる、オカズはどんなのかとかを聞かれるままに言いました。
課長とマスターが気になっていたのは過去より現在の事でした。
マスター
ちょうどいいんじゃない？
課長
そうだね。ややこしくならなそうだし。
そしてマスターは自分でもお酒を飲みながら言いました。
マスター
あのね。この子と彼氏にあたる奴がなぜ結婚しないのかって言うのが簡単に言うと他人ともセックスをしたいからでしちゃうと法律的にダメでしょ？だからなんだよね。HちゃんよりNの方が性癖が曲がってて自分は他ではしなくてHちゃんが他の男とする事で興奮する奴なんだよね。いわゆる寝取られとか寝取らせとか言うやつ。
僕はここ(ナンネット)を良く覗いてるのでそういった世界があるのは理解してましたがこんな身近にいるとは思ってもいませんでした。
その事もその場で正直に伝えました。
マスター
で。興味はどう？
僕
もちろんあります。けど…実際自分がってなると対応できるかは…
マスター
実は俺もたまにね？
課長
今言う？少し恥ずかしいんだけど…
マスター
って興奮してきてない？あっ。今1番興奮してるのはNか！
課長
それは間違いない！もう1人でしてるかもね？
マスターが店の外に出て片付けをして店内に入り入口の鍵を閉めました。

マスター
Nってまだ相変わらずアレ？
課長
アレってアレの事？
マスター
今日一緒に来なかったのもアレじゃないの？
課長
多分ね。私的にはいつもより今日の方がいいけどね。
僕は2人の会話を交互に聞きながら理解できなくて聞いてみました。
僕
アレってなんなんですか？
マスター
興味ある？気になるよね？どうする？
課長
引かれたりされたら嫌だし誰に言われてもだしな…
僕
絶対口外しませんから。誓います。
課長
本当？って彼氏が部長なのも内緒だからね？会社の中で君だけしか知らない事だから広まったらすぐにわかるよ？大丈夫？
僕
大丈夫です。絶対に約束しますから。
課長
じゃあまず君の性癖教えてよ。経験人数と今、彼女いるかと今までで1番興奮した事とか。
僕
そっち方面の事言わせます？恥ずかしいんですけど…わかりました。
僕は順番に話ました。