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駐妻との逢瀬

投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
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2021/06/01 21:49:54 (/x8H.kTg)
今、東南アジア某国に駐在しています。
二年ほど前から同じコンドミニアムに住む駐妻さんと関係を持っています。
初めて彼女と出会ったその日は、私は役所の手続きの関係で平日休みを取ったのですが、早めに用事が済んだので、家に戻って気分転換に屋上のプールに行きました。
ここのコンドミニアムはどちらかというと単身者用で、ゴルフシミュレーターを使っている人は多いのですが、土日でもプールで泳いでいる人はほとんど見かけず、その日は平日の午前中ということもあって案の定誰もいませんでした。
燦燦と輝く太陽の下、王様気分を味わいながら、ゆっくりと平泳ぎで日頃の運動不足を解消していると、十分くらいして、ガラッと出入口の扉が開き、水着姿の女性が入ってきました。
水着といっても日差しが強すぎるので、ちゃんとラッシュガードを着ていて、下もスパッツ姿です。初めて見る顔でしたが、そんなに広いプールではないので、無視もできず、とりあえず会釈だけして泳ぎ続けていると、
「お邪魔してもいいですか?」
と声を掛けられました。私は一旦、泳ぎを止めてその場に立ち止まると、
「ああ、構いませんよ。私のプールじゃないですから」
と笑いながら答えました。
「ありがとうございます」
その女性はにっこりと笑うと、ゆっくりと水の中に入ってきました。その時になって、初めてよく顔を見たのですが、可愛らしい感じの美人さんでした。
思わずテンションが上がりますが、あまり馴れ馴れしく話しかけるのもまずいので、とりあえず泳ぎを再開しました。女性は私から離れるように位置取りすると、逆方向に泳ぎ始めます。彼女は最初、クロールで泳いでいたのですが、驚いたことに途中からバタフライを始めました。クロールもバタフライもすごくきれいなフォームで、一目で経験者だということがわかります。私は疲れたので、泳ぐのをやめ、しばらくぼんやりと彼女の泳ぎを見ていました。
すると、途中で立ち止まった彼女と目が合い、彼女が首を傾げます。
「いや、あまりにも泳ぎが綺麗なので、つい見惚れちゃいました」
偽りのない本心です。
「小学校から大学までずっと水泳をやっていたんです」
「そうなんですか。道理で綺麗なフォームだと思いました」
彼女が照れたように微笑みます。正直なところ、この笑顔に完全に一目ぼれしてしまいました。
「あたし、2階に住んでいる角田といいます」
「自分は6階に住んでいる木村です」
どぎまぎしながら、自己紹介で返します。
「木村さんはゴルフはやられないんですか?」
「自分は全然。ゴルフやると毎週仕事関係の誘いが入りそうなんで嫌なんです」
「いいなあ。うちの旦那なんか毎週土日はゴルフで朝早く出て行って、昼過ぎに帰ってくるし、ひどいときはそれから打ちっ放しに行っちゃうんですよ」
典型的な東南アジアの現地駐在員だな、と思いました。日本に比べて料金が格段に安いので、土日はゴルフが当たり前、という人はとても多いです。
「そうなんですか? 勿体ないな、旦那さん」
「え?」
「だって、こんなにきれいな奥さんなら、ゴルフなんか行かなくても毎日が楽しいだろうな、って思って」
「ええー? またまたー」
あはは、と笑う彼女。ここでさらに畳みかけても警戒されるかな、と思い、ほめるのはこの程度で止めておきます。
「ここ、単身者向けのコンドだから、ママ友とかいないんじゃないですか? つまらないでしょう?」
「うちはまだ子供いないんですよ。それにあたし、あまり深いご近所づきあいが苦手なんで、ここにしてもらったんです」
そういえば、駐妻のグループづきあいは結構気遣いが大変で、家族帯同の会社の同僚も、奥さんのママ友づきあいが気まずくなったので、引っ越しを考えていると言っていました。苦手な人は最初からあまり関わらない方が良いのでしょう。
その後は、この街に関する情報など他愛のない雑談をして、その場は別れました。
それからというもの、ロビーやエレベーター、買い物先のスーパーなどでちょくちょく顔を合わせることが多くなり、話をすることが増えていきました。彼女からわざわざ呼び止められることも多々あるので、嫌がられてはいないようです。
そして、彼女の名前がゆうみさんで、自分より3つ年上の33歳であること、旦那さんは5歳年上で、職場結婚だったということを知りました。
出会ってから数カ月過ぎた頃には、私は彼女のことを「ゆうみさん」と下の名前で呼ぶようになっていました。
そんなある土曜日のお昼前のことでした。
私がコーヒーを飲みに行こうと、ロビーまでエレベーターを降りると、彼女もちょうど、コーヒーメーカーでカプチーノを入れているところでした。
「あら、こんにちは。せっかくの土曜日なのにどこも行かないの?」
彼女が少しからかうように小首を傾げながら聞いてきます。
「特に行きたいところも無くって。ゆうみさんこそ、どこにも行かないんですか?」
「夫が昨日の夜から日本に出張だから、サボって部屋でゆっくりしようかな、って」
少し寂しそうな笑みを浮かべる彼女。これはもしかしたらチャンスかも、と思い、
「え? 日本出張って、普通は日曜の便でしょ?」
と、敢えて波風を立てるように返しました。
「土日、向こうで学生時代の友達と会うんだって。嬉しそうに出て行ったわ」
そう言って膨れるゆうみさん。
「ふーん。俺が旦那さんなら、ゆうみさんと離れたくないからギリギリまでここにいるけどね」
「も、もうっ、またまた変なこと言わないでよ」
ゆうみさんが照れたように私の二の腕を軽く叩きます。
「暇ならこのまま俺の部屋でお茶します? 取引先からピエール・エルメのマカロンをお土産でもらったんだけど、一人じゃ賞味期限内で食べきれないし」
「え? 高級マカロンじゃない。いいの?」
「もちろん」
「やったー」
ゆうみさんが嬉しそうにパチパチと手を叩きます。まさかこんなに上手く行くとは。絶妙なタイミングでもらったマカロンに感謝です。
そしてそのまま、ゆうみさんを連れて部屋に戻りました。正直、心臓はバクバクです。
「へー、単身者用のお部屋ってこんな風になっているんですね。すごく綺麗にしてるんですね」
彼女が興味深そうに私の部屋の中を見回します。
「今日はメイドさんが入ったから。週に3日入ってもらってるんですよ」
「そうなんですか? メイドさんって、いくらぐらいするんですか?」
「月3,000ぽっきりですよ。洗濯もやってくれて」
「すごーい。いいなあ、うちは全部あたしがやってますよ。あたしの働きは月3,000ってことか……ショックだわ」
「でもゆうみさんは食事も作ってるんでしょ?毎日だし、3,000ってことは無いよ。旦那さんが羨ましい」
彼女が照れたように、指でこめかみを掻きます。
「木村さんお上手ね。じゃあ、せっかくだからお昼作ってあげようか? まだでしょう?」
「え?」
「一人で作って食べるのも味気ないし、せっかくだから。マカロンはまた後でね」
「本当ですか? じゃあ、お願いしようかな」
彼女は冷蔵庫の中のありものだけで、手際よく、自分には思いつかないような昼食を作ってくれました。
「美味しい!」
「ほんと? やった」
彼女が嬉しそうに微笑みます。その笑顔が本当に可愛くて、胸が躍ります。いつも以上に会話も弾み、お互い食べ終えて一息つくと、彼女が立ち上がってお皿を重ね始めました。
「ああ、いいですよ。後片付けは俺がやりますんで」
「大丈夫、最後までやらせてください。食材も勝手に使っちゃったし、あたしもちゃっかりいただいちゃったので」
「でも」
「嬉しかったんです。美味しいって言って沢山食べてくれて。あたしの手料理喜んでもらえたの、久しぶりだったから」
「ゆうみさん……」
寂しそうな彼女の背中。海外までついてきてくれた奥さんをほったらかし、勝手の違う異国で一人心細い思いをさせて、自分は好き勝手にやりたい放題。そんな彼女の旦那さんに言いようのない怒りがこみ上げてきます。
「えっと、こっちが食器用のスポンジでいいんですよね?」
私はゆうみさんがいじらしくなり、シンクの前に立った彼女を後ろからそっと抱きしめました。
「さっ、木村さん?」
「自信持ってください。ゆうみさんはすごくいい奥さんです。俺なら絶対に離しません」
「木村さん……」
はねつけられるかな、と思いましたが、ゆうみさんは大人しく自分の腕の中に納まってくれています。
「ゆうみさん、今だけ、俺の奥さんになってもらえませんか?」
「え?」
「俺、ゆうみさんのことが好きです。一目見た時から、貴女に心を奪われました」
「で、でもあたしは……」
「貴女は家政婦や給仕なんかじゃない。すごく、すごく素敵で魅力的な女性です。」
「好きなんです、ゆうみさん。大切にします」
私はゆうみさんの頤に手を掛けて振り向かせると、彼女の唇を塞ぎました。
「んんっ」
警戒されないように啄むようなキスを心がけます。しばらくして、閉じていたゆうみさんの唇の力が緩んだので、そっと、唇を舐めながら徐々に開いていきます。そして、自分の舌先がゆうみさんの舌に触れました。そこからは一気に彼女の舌を絡めとります。激しいキスになり、私は彼女の頭を支えながら、唇を貪りました。恐らく5分くらいはキスをしていたと思います。
やがて、唇を離すと、ゆうみさんはシンクの淵に手をついて身体を支えました。
「だめです、木村さん。これ以上は……」
息を整えながら、私の胸に手を添えて制します。でも私は止めるつもりはありませんでした。
「ゆうみさん、好きです。あなたのことが好きなんです。ゆうみさんは俺のこと、嫌いですか?」
「そんな、嫌いなんかじゃ……」
その言葉を聞いて、私はゆうみさんをお姫様抱っこの形で抱き上げると、寝室に連れて行きました。そして綺麗にメイキングされたベッドに彼女を寝かせると、両手を抑えて見つめました。
「だめ、木村さん。お願い……」
「大切にします、ゆうみさん。私のものになってください。お願いです」
真剣な表情で彼女を見つめます。彼女もまた、私のことをじっと見つめていましたが、やがて、そっと目を逸らしました。
「……今日だけって、約束してもらえますか?」
「はい。その代わり今日だけは私の奥さんとして、私の愛を全身で受け止めてください」
「……分かりました」
その返答を皮切りに私は彼女の首元に顔を埋めました。


長くなったので一旦切ります。
 
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5
投稿者:(無名)
2021/06/02 14:21:56    (9BC/p6AP)
2番さん挙げ足取るつもりが返り討ちにされたね(笑)
4
投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/02 09:16:55    (zY0RfSjz)
続きです。


「ゆうみさん、すごくいいにおいがする」
たまらずに彼女の首筋に舌を這わせます。
「ああ、だめ、木村さん……」
執拗に首筋を舐めながら彼女のブラウスのボタンを外していきます。全て外し終えたところで肩からずり下げると、愛らしい水色のブラジャーに包まれた乳房が現れます。
そうなれば当然、今度は谷間を攻めるのみ。背中に手を回し、フックを外すと、さすが水泳をやっているだけあって、形の良い、ツンと上を向いた乳房が露になりました。
「きれいだ、ゆうみさん」
「や……、そんなに見ないでください……」
「夢にまで見たゆうみさんの身体だから、たっぷりと見せてもらいますよ」
赴任してこの方、現地人の女の子としか遊んでこなかっただけに、久しぶりに目にする日本人女性の裸に、興奮はMAXです。
優しく、乳房に手を這わせ、乳首を食んで吸い上げると、彼女がたまらず声を漏らします。
キスをしながら二つの乳房を揉みしだき、時折乳首を舐る、そんな感じで彼女の反応を窺います。彼女はあっあっ、と小さく声を漏らしながら目を瞑っています。10分くらいは乳房を堪能していたでしょうか。そろそろだな、と思い、彼女のフレアスカートに手を掛けます。ファスナーを下ろし、ずり下げると、ブラジャーと対になった水色のショーツでした。
激しくゆうみさんの唇を吸いながらショーツに手を滑り込ませると、既にぐっしょりと濡れていました。
「ありがとうゆうみさん。俺の愛撫で感じてくれているんだね。すごい濡れているよ」
「や……、言わないで……ああっ」
指を挿入すると声を上げて仰け反ります。指を入れて中を優しく擦り上げてそのまま彼女のクリトリスを愛でると、ビクビクッと彼女が肩を震わせます。探りながら指を摺動させていると、彼女はどうやら中よりもクリトリスの方が感じるようでした。ポイントを見つけた私は執拗に指の腹で優しく擦り上げながら、乳首を吸い、そして彼女とのキスを繰り返します。やがて、彼女の息遣いが徐々に激しくなってきて、
「あ、やっ、何か変っ……!」
と叫ぶと、ビクンビクンと身体を大きく震わせ、ぐったりとベッドに横たわりました。
どうやらイってしまったようです。
私は朦朧とベッドに横たわる彼女のショーツをはぎ取ると、ベッドから降り、服を脱ぎ始めました。その様子を、ゆうみさんは額に手をかざしながらぼーっと見つめています。私は鍛えた身体を誇示するようにゆうみさんの傍らに立ち、そしてゆっくりとパンツを脱ぎ、猛り狂ったペニスを彼女に見せつけました。
「触ってみて、ゆうみさん」
彼女の手を取り、ペニスに導くと、彼女は恐る恐る、亀頭に触れました。
「すごい……ここ、こんなに張ってる……」
私のペニスは、長さは人並みのようですが、太さとカリの張り出しは人並み以上だと、何人かの女の子から言われたことがあります。彼女の口元に近づけると、彼女はそっと亀頭にキスをして、それからチロッと舌を出して舐め始めてくれました。こうなればこっちのもの、私もまた、彼女を気持ちよくするために、ベッドに横になると、彼女の両脚を押し広げ、真ん中の秘部に口づけをしました。
「あっ、やっ、そんな、汚いから……っ」
「だめだよ、二人で気持ち良くならなくちゃ。それにゆうみさんのここ、すごくおいしい」
私はわざとびちゃびちゃと音を立てて彼女の愛液を啜りました。
「あああああああああっ!!」
その日一番の彼女の嬌声が部屋に響き渡ります。
「ほら、ゆうみさん、お口がお留守になってるよ」
そう言って私は彼女にフェラチオを促しました。なんて素敵な光景でしょう、クローゼットの鏡扉に映る、他人の奥さんと土曜日の昼下がりにベッドの上で互いの生殖器を口淫し合っている姿に、否が応でも高まります。恐らく彼女も視界の片隅に自身の痴態を認めている筈です。正直、ゆうみさんのフェラチオは上手くありませんでした。でも、健気に、一生懸命に口に含んでくれている姿に胸が打たれます。
私のクンニが気持ちよいのか、ビクンと身体を震わせてはペニスから口が離れ、慌てて含み直してくれます。
なんていい子なんでしょう。ゆうみさんにもっと気持ちよくなってほしい、その想いで丁寧に彼女のクリトリスを舐め上げ、舌を突き入れます。毎日泳いでいるからか、彼女のオマンコは無味無臭です。なのでずっと舐め続けていられます。フェラも下手なので、いかされてしまうことはなく、勃起を持続させるのに丁度よい加減でした。
「んんっ、あっはあっ、ダメ、木村さん、あっ、変、いっちゃうぅ……」
ゆうみさんはペニスから口を離すと、ビクンビクンと身体を震わせていってしまいました。
私は彼女を二度いかせることに成功しました。もう、十分でしょう。
「ごめんなさい、あたしだけ先にいっちゃって……」
「いや、すごく素敵だったよ。ゆうみさん」
私は彼女を見つめると、キスをしました。もう、こちらが引き出さなくとも自ら舌を絡めてくれます。
「ゆうみさん、あなたが欲しい」
彼女の手を私のペニスに導いて、これから入るものを確認させます。
「木村さん、ごめんなさい……。あたし、実は主人以外の人とは初めてなんです……」
まずい、と思いました。ここまできて、少し怖気づいてしまったようです。
「気に病むことはないよ、ゆうみさん。あなたはずっと旦那さんのために頑張ってきた。尽くしてきた。だから、あなたには休息が必要なんです」
「でも……」
ねっとりとしたキスを落とします。
「だからゆうみさんはエステやマッサージを受けるのと同じだと思えばいい。俺はゆうみさんを癒してあげたい。愛してます、ゆうみさん」
再びキスを落とし、迷える人妻の秘貝にペニスの先端をあてがいます。
「待って。お願い……、ゴムを、付けて下さい」
「大丈夫。俺は性病持っていないし、ここではアフターピルは処方箋なしで、普通に薬局で買えるから」
「で、でも……」
「君の熱さを直接感じたいんだ。愛してる、ゆうみさん」
私はダメ押しとばかりに、ゆうみさんとキスをします。彼女は観念したのか、そっと両脚を広げました。いよいよです。
「君を大切にするよ」
そういうと、私は彼女の中心にゆっくりと腰を沈めていきました。十分すぎるほどに潤っていた彼女の生殖器は、私のペニスを奥深くまで飲み込みました。
「うああっ」
「ああ、すごく熱いよ、ゆうみさんのオマンコ……」
私は恋焦がれていた人妻の、とろけるような中の熱さに感動し、じっくりと味わうように奥深くに突き立てたまま動きを止めました。
「ああ……」
旦那さん以外のペニスを受け入れてしまった罪悪感からか、ゆうみさんの瞳からひとすじの涙がこぼれます。私はその涙を指で掬い、舐めとりました。
「ありがとう。これまで守ってきた旦那さんへの操をこうして俺に捧げてくれて」
貞淑な人妻を征服した状況に、私のペニスは質量を増し、彼女の膣を押し広げます。
「嬉しいよ、俺は君の人生で二人目の男になったんだね。どうかな? 旦那さん以外の男のペニスの感触は?」
「やめて……、言わないで……あああっ」
私がゆっくり二回、三回と彼女を突き刺すと、彼女は啜り泣き始めました。私は彼女の頬を撫で、キスをしました。
「君の旦那さんは君をほったらかしにして好き勝手やってるんだ。後ろめたさを感じる必要はない。言ってやれよ、あなた、ごめんなさい、角田ゆうみは今、木村英司さんとセックスをしています、って」 
「ああ、そんな……」
彼女は抗議するように私を弱々しく見つめます。
「言うんだ、ゆうみ」
私が強めにいうと、彼女は観念したように瞳を閉じました。
「あなた……ごめんなさい。あたしは今、木村英司さんとセックスをしています……」
「よくできました。ご褒美だよ」
私は彼女の唇を塞ぐと、本格的に律動を開始しました。
「ああああああああああっ」
パンパンパンっ、と男女が生殖器を激しく出し入れする音が部屋中に響き渡ります。
「ああっ、あっ、あんあんっ」
「最高だよ、ゆうみ。中がすごく熱い」
「いやあっ、あっ、あっ、あっ」
「愛してる、ゆうみ。愛してるよ」
「あっ、ああっ、あっ、木村さんっ、あんっ、ああっ」
「英司って呼んでよ。俺たちはもう他人じゃないだろ?」
「ああっ、いやっ、えいじっ、英司さん、英司さんっ、あああっ」
声を上げながら私の名前を呼ぶゆうみさん。それが私にはとても幸せで、狂ったように彼女のおまんこを何度も何度も突き刺しながら、唇を貪り、耳を噛み、彼女の豊かな乳房を揉み、そして舌と指で彼女の乳首をねぶりました。
綺麗な人妻がうちのベッドの上で、生まれたままの姿になって私に組み敷かれ、私と生殖器を結合させ激しく擦り合わせている。そのシチュエーションだけで、私の興奮はさらに増幅されていきます。日本に居る旦那さんはまさか今頃、自分の奥さんがこうして見ず知らずの男にその美しい乳房を激しく揺らされているなど、思ってもいないでしょう。
私は彼女を抱えて起き上がると、クローゼットの鏡扉に向かって後背位の形で彼女を抱き直しました。
「あ、やっ、英司さん!?」
「ほらゆうみ。こうすると俺たちが繋がっているところが良く分かるだろう?」
「やあっ、恥ずかしい……」
「よく見るんだ。ほら、俺のペニスがカリで旦那さんの痕跡を掻き消して、ゆうみの子宮に俺の子種を届けようとしているんだよ」
「ああ、やだ、いやぁ……」
「君も無意識にそれを望んでいるね。子宮が俺を求めて下がってきている」
「そんな、あああっ」
「ゆうみ、俺のゆうみだ」
私は彼女を振り向かせると、激しく唇を貪ります。
「この唇も!」
そして、彼女に見せつけるように激しく両乳房を揉みしだきます。
「この乳房も!」
「ああっ、あああっ」
「そしてこのオマンコも! 全て俺のものだ、ゆうみ!」
何度も何度も激しく彼女をパンパンッと突き上げると、溢れる愛液が飛び散り、鏡を濡らします。
「ああっ、ああっ、英司さんっ、ああああっ!」
鏡に映る、私のペニスが清楚な人妻の生殖器に激しく出入りする痴態に、一気に昇りつめそうになり、必死に堪えます。それはどうやら彼女も同じだったようで、
「あっ、ああっ、英司さんっ、あたしっ、もう……!」
と叫び、仰け反って私の肩に頭を預けます。
「いいんだよ、ゆうみ、いっていいんだよ」
「あっ、あっ、英司さんっ、ああっ、あああああああああっ」
彼女はひと際大きな声で鳴き声を上げると、ビクビクビクッと身体を大きく震わせました。いったようでした。彼女を絶頂に導いた安心感から、私もペニスに意識を集中させると、自分がイクために律動を更に速めます。一度達したゆうみが声にならない悲鳴を上げ、それが私を益々煽ります。やがて、私も絶頂に達し、ゆうみさんの腰をグイッと押さえつけると、彼女の奥深くまでペニスを突き入れ、子宮に向けてありったけの精液を放出しました。
「ああっ、あっ、やっ、出てる、いっぱい……」
私は全てを彼女の中に出し切ると、心地よい疲労感でゆうみさんを抱いたままベッドに仰向けに倒れ込みました。
「最高だったよ、ゆうみさん。今までの人生で最高のセックスだった」
息を整えながら、最後はさん付けに戻して耳元で囁きます。
「あたしも……こんなの初めて……だった……」
時計を見ると、ベッドに縺れ込んでから1時間半が経っていました。だいぶ前戯に時間を掛けていたようです。


続きます。

3
投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/02 09:13:18    (zY0RfSjz)
ご質問ありがとうございます。

ピエールエルメは東南アジアではこの国の首都に1店舗のみですね。
2年前に改装してカフェもオープンし、話題になっていたのでお土産で
話のネタとして買ってきてくれたようです。
2
投稿者:(無名)
2021/06/02 06:18:40    (LFUBxAKd)
どーでも良いですがピエールエルメ、東南アジアには無いのでは?シンガポールの知り合いが、わざわざ日本から買って帰ってましたし。そういうお土産なのかなー
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