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駐妻との逢瀬

投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
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2021/06/01 21:49:54 (/x8H.kTg)
今、東南アジア某国に駐在しています。
二年ほど前から同じコンドミニアムに住む駐妻さんと関係を持っています。
初めて彼女と出会ったその日は、私は役所の手続きの関係で平日休みを取ったのですが、早めに用事が済んだので、家に戻って気分転換に屋上のプールに行きました。
ここのコンドミニアムはどちらかというと単身者用で、ゴルフシミュレーターを使っている人は多いのですが、土日でもプールで泳いでいる人はほとんど見かけず、その日は平日の午前中ということもあって案の定誰もいませんでした。
燦燦と輝く太陽の下、王様気分を味わいながら、ゆっくりと平泳ぎで日頃の運動不足を解消していると、十分くらいして、ガラッと出入口の扉が開き、水着姿の女性が入ってきました。
水着といっても日差しが強すぎるので、ちゃんとラッシュガードを着ていて、下もスパッツ姿です。初めて見る顔でしたが、そんなに広いプールではないので、無視もできず、とりあえず会釈だけして泳ぎ続けていると、
「お邪魔してもいいですか?」
と声を掛けられました。私は一旦、泳ぎを止めてその場に立ち止まると、
「ああ、構いませんよ。私のプールじゃないですから」
と笑いながら答えました。
「ありがとうございます」
その女性はにっこりと笑うと、ゆっくりと水の中に入ってきました。その時になって、初めてよく顔を見たのですが、可愛らしい感じの美人さんでした。
思わずテンションが上がりますが、あまり馴れ馴れしく話しかけるのもまずいので、とりあえず泳ぎを再開しました。女性は私から離れるように位置取りすると、逆方向に泳ぎ始めます。彼女は最初、クロールで泳いでいたのですが、驚いたことに途中からバタフライを始めました。クロールもバタフライもすごくきれいなフォームで、一目で経験者だということがわかります。私は疲れたので、泳ぐのをやめ、しばらくぼんやりと彼女の泳ぎを見ていました。
すると、途中で立ち止まった彼女と目が合い、彼女が首を傾げます。
「いや、あまりにも泳ぎが綺麗なので、つい見惚れちゃいました」
偽りのない本心です。
「小学校から大学までずっと水泳をやっていたんです」
「そうなんですか。道理で綺麗なフォームだと思いました」
彼女が照れたように微笑みます。正直なところ、この笑顔に完全に一目ぼれしてしまいました。
「あたし、2階に住んでいる角田といいます」
「自分は6階に住んでいる木村です」
どぎまぎしながら、自己紹介で返します。
「木村さんはゴルフはやられないんですか?」
「自分は全然。ゴルフやると毎週仕事関係の誘いが入りそうなんで嫌なんです」
「いいなあ。うちの旦那なんか毎週土日はゴルフで朝早く出て行って、昼過ぎに帰ってくるし、ひどいときはそれから打ちっ放しに行っちゃうんですよ」
典型的な東南アジアの現地駐在員だな、と思いました。日本に比べて料金が格段に安いので、土日はゴルフが当たり前、という人はとても多いです。
「そうなんですか? 勿体ないな、旦那さん」
「え?」
「だって、こんなにきれいな奥さんなら、ゴルフなんか行かなくても毎日が楽しいだろうな、って思って」
「ええー? またまたー」
あはは、と笑う彼女。ここでさらに畳みかけても警戒されるかな、と思い、ほめるのはこの程度で止めておきます。
「ここ、単身者向けのコンドだから、ママ友とかいないんじゃないですか? つまらないでしょう?」
「うちはまだ子供いないんですよ。それにあたし、あまり深いご近所づきあいが苦手なんで、ここにしてもらったんです」
そういえば、駐妻のグループづきあいは結構気遣いが大変で、家族帯同の会社の同僚も、奥さんのママ友づきあいが気まずくなったので、引っ越しを考えていると言っていました。苦手な人は最初からあまり関わらない方が良いのでしょう。
その後は、この街に関する情報など他愛のない雑談をして、その場は別れました。
それからというもの、ロビーやエレベーター、買い物先のスーパーなどでちょくちょく顔を合わせることが多くなり、話をすることが増えていきました。彼女からわざわざ呼び止められることも多々あるので、嫌がられてはいないようです。
そして、彼女の名前がゆうみさんで、自分より3つ年上の33歳であること、旦那さんは5歳年上で、職場結婚だったということを知りました。
出会ってから数カ月過ぎた頃には、私は彼女のことを「ゆうみさん」と下の名前で呼ぶようになっていました。
そんなある土曜日のお昼前のことでした。
私がコーヒーを飲みに行こうと、ロビーまでエレベーターを降りると、彼女もちょうど、コーヒーメーカーでカプチーノを入れているところでした。
「あら、こんにちは。せっかくの土曜日なのにどこも行かないの?」
彼女が少しからかうように小首を傾げながら聞いてきます。
「特に行きたいところも無くって。ゆうみさんこそ、どこにも行かないんですか?」
「夫が昨日の夜から日本に出張だから、サボって部屋でゆっくりしようかな、って」
少し寂しそうな笑みを浮かべる彼女。これはもしかしたらチャンスかも、と思い、
「え? 日本出張って、普通は日曜の便でしょ?」
と、敢えて波風を立てるように返しました。
「土日、向こうで学生時代の友達と会うんだって。嬉しそうに出て行ったわ」
そう言って膨れるゆうみさん。
「ふーん。俺が旦那さんなら、ゆうみさんと離れたくないからギリギリまでここにいるけどね」
「も、もうっ、またまた変なこと言わないでよ」
ゆうみさんが照れたように私の二の腕を軽く叩きます。
「暇ならこのまま俺の部屋でお茶します? 取引先からピエール・エルメのマカロンをお土産でもらったんだけど、一人じゃ賞味期限内で食べきれないし」
「え? 高級マカロンじゃない。いいの?」
「もちろん」
「やったー」
ゆうみさんが嬉しそうにパチパチと手を叩きます。まさかこんなに上手く行くとは。絶妙なタイミングでもらったマカロンに感謝です。
そしてそのまま、ゆうみさんを連れて部屋に戻りました。正直、心臓はバクバクです。
「へー、単身者用のお部屋ってこんな風になっているんですね。すごく綺麗にしてるんですね」
彼女が興味深そうに私の部屋の中を見回します。
「今日はメイドさんが入ったから。週に3日入ってもらってるんですよ」
「そうなんですか? メイドさんって、いくらぐらいするんですか?」
「月3,000ぽっきりですよ。洗濯もやってくれて」
「すごーい。いいなあ、うちは全部あたしがやってますよ。あたしの働きは月3,000ってことか……ショックだわ」
「でもゆうみさんは食事も作ってるんでしょ?毎日だし、3,000ってことは無いよ。旦那さんが羨ましい」
彼女が照れたように、指でこめかみを掻きます。
「木村さんお上手ね。じゃあ、せっかくだからお昼作ってあげようか? まだでしょう?」
「え?」
「一人で作って食べるのも味気ないし、せっかくだから。マカロンはまた後でね」
「本当ですか? じゃあ、お願いしようかな」
彼女は冷蔵庫の中のありものだけで、手際よく、自分には思いつかないような昼食を作ってくれました。
「美味しい!」
「ほんと? やった」
彼女が嬉しそうに微笑みます。その笑顔が本当に可愛くて、胸が躍ります。いつも以上に会話も弾み、お互い食べ終えて一息つくと、彼女が立ち上がってお皿を重ね始めました。
「ああ、いいですよ。後片付けは俺がやりますんで」
「大丈夫、最後までやらせてください。食材も勝手に使っちゃったし、あたしもちゃっかりいただいちゃったので」
「でも」
「嬉しかったんです。美味しいって言って沢山食べてくれて。あたしの手料理喜んでもらえたの、久しぶりだったから」
「ゆうみさん……」
寂しそうな彼女の背中。海外までついてきてくれた奥さんをほったらかし、勝手の違う異国で一人心細い思いをさせて、自分は好き勝手にやりたい放題。そんな彼女の旦那さんに言いようのない怒りがこみ上げてきます。
「えっと、こっちが食器用のスポンジでいいんですよね?」
私はゆうみさんがいじらしくなり、シンクの前に立った彼女を後ろからそっと抱きしめました。
「さっ、木村さん?」
「自信持ってください。ゆうみさんはすごくいい奥さんです。俺なら絶対に離しません」
「木村さん……」
はねつけられるかな、と思いましたが、ゆうみさんは大人しく自分の腕の中に納まってくれています。
「ゆうみさん、今だけ、俺の奥さんになってもらえませんか?」
「え?」
「俺、ゆうみさんのことが好きです。一目見た時から、貴女に心を奪われました」
「で、でもあたしは……」
「貴女は家政婦や給仕なんかじゃない。すごく、すごく素敵で魅力的な女性です。」
「好きなんです、ゆうみさん。大切にします」
私はゆうみさんの頤に手を掛けて振り向かせると、彼女の唇を塞ぎました。
「んんっ」
警戒されないように啄むようなキスを心がけます。しばらくして、閉じていたゆうみさんの唇の力が緩んだので、そっと、唇を舐めながら徐々に開いていきます。そして、自分の舌先がゆうみさんの舌に触れました。そこからは一気に彼女の舌を絡めとります。激しいキスになり、私は彼女の頭を支えながら、唇を貪りました。恐らく5分くらいはキスをしていたと思います。
やがて、唇を離すと、ゆうみさんはシンクの淵に手をついて身体を支えました。
「だめです、木村さん。これ以上は……」
息を整えながら、私の胸に手を添えて制します。でも私は止めるつもりはありませんでした。
「ゆうみさん、好きです。あなたのことが好きなんです。ゆうみさんは俺のこと、嫌いですか?」
「そんな、嫌いなんかじゃ……」
その言葉を聞いて、私はゆうみさんをお姫様抱っこの形で抱き上げると、寝室に連れて行きました。そして綺麗にメイキングされたベッドに彼女を寝かせると、両手を抑えて見つめました。
「だめ、木村さん。お願い……」
「大切にします、ゆうみさん。私のものになってください。お願いです」
真剣な表情で彼女を見つめます。彼女もまた、私のことをじっと見つめていましたが、やがて、そっと目を逸らしました。
「……今日だけって、約束してもらえますか?」
「はい。その代わり今日だけは私の奥さんとして、私の愛を全身で受け止めてください」
「……分かりました」
その返答を皮切りに私は彼女の首元に顔を埋めました。


長くなったので一旦切ります。
 
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15
投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/05 21:25:07    (wdWxBCGN)
takeさん、ありがとうございます。

どうも旦那さんの帰任が早まりそうで、今、
彼女が日本大使館での離婚手続きの方法を調べています。

私の任期はまだ2年近く残っていて、このコロナ禍の状況で一旦
帰国してしまうと、仕事目的でない彼女の再入国は難しくなりそう
なので、こっちで別れて私と一緒になれないか画策中です。
14
投稿者:take   take_engine640
2021/06/05 19:46:11    (PMva8Avc)
いつ頃切り出す予定ですかね。かなりお話すすんでいるのかなあ。上手く別れて一緒になれるといいですね。
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2021/06/05 10:03:17    (TumMxS8i)
読みやすくて最高です。
興奮しまくりです。
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投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/04 21:06:46    (6PfFmUqX)
「どうしたの?」
彼女の美しいボブの黒髪を撫でながら覗き込むと、彼女が上目遣いに私を見つめます。
「えいじ……、あたし、もう欲しくなっちゃった……」
「ゆうみ、すごくかわいい」
私より3つ年上の人妻ですが、その可憐な仕草に、完全にやられてしまいました。
「この旅で、俺たちはいっぱい愛し合うからね。覚悟して」
「はい。あたしのこと、いっぱい可愛がってください」
私はゆうみと体勢を入れ替え、彼女の絵画のような裸身を組み敷きました。
彼女もまた、目を閉じて、ゆっくりと両脚を開きます。夢にまで見た、ゆうみとの南国リゾートセックス。私は既に充分に濡れている彼女の密壺に一気に侵入しました・
「ああああああああああっ」
私のペニスを包み込む、情熱的に潤う彼女のオマンコ。私にとっては本当に最高の彼女です。
もう、誰にも渡したくありません。
「昨日の昼とか、出張前に旦那さんとはしてないよね?」
「ああんっ、してっ、してないよっ、えいじだけだから、ああああっ!」
「ゆうみは俺だけのものだからね?」
「そっ、そう、えいじだけ、ああああっ」
うしろ暗い劣情も手伝って、強く激しくペニスを彼女のオマンコに打ちつけると、彼女の可愛らしい嬌声が部屋中に響き渡ります。私は彼女の反応を探りながら、次々と侵入の角度を変えていきます。やがて堪えきれなくなったのか、彼女が息も絶え絶えにしがみついてきました。

「今度は、あっ、あたしが上に……」
ゆうみは私と体位を入れ替えると、自ら私のペニスに手を添え、侵入を確かめるように腰を下ろしました。
「ああ……えいじぃ……」
彼女がゆっくりと腰を動かし始めたので、私もグラインドで応じます。
オーシャンビューを背景に、私の上で跳ね、仰け反る彼女の美しい裸身。私は上下に揺れる両乳房を掴むと、最近開発した彼女のスペンス乳腺を刺激するように揉みます。
「ああっ、えいじっ、えいじいいいっ、気持ちいいよぉっ」
「ゆうみっ、愛してるよゆうみっ」
聞こえるのは波の音と、私たちの息遣い、そして、互いの生殖器を結合するときの水音。
非日常の光景に、私たちは一気に昇り詰めていきます。
「いくよっ、いくよゆうみっ!!」
「いって!いいよ、いって!あたしももうっ、ああああああああああっ」
一瞬の間の後、私は勢いよくゆうみの奥深くに射精しました。
「ああ……えいじが中にいっぱい……」
しばらく二人で情熱的な愛の営みの余韻に浸っていましたが、やがて私は起き上がると、彼女を強く抱きしめました。
「いかがでしたか? 当ホテルのウェルカムセックスは」
「もう……、とっても素敵だった。ありがとう、えいじさん」
「どういたしまして」
抱き合いながらチュッチュとバードキスを交わし続けます。
と、視界の片隅で何かが動いた気がして、私は窓の外に目をやりました。視線が合ったのは、従業員らしい服装の現地の女の子。慌てた様子で、口元に手をやり、そして気づいたようにワイ(胸の前で手を合わせる挨拶)をして頭を下げると、その場をそそくさと立ち去っていきました。ゆうみとの熱いセックスをずっと見られていたのでしょうか?
「どうしたの? えいじさん?」
「あ、ううん、何でもないよ。窓の外に綺麗な鳥がいたから」
咄嗟に誤魔化します。見られていたことを知ったら、彼女は滞在中、ずっとそのことを引きずるでしょうから。
「ほんと? あたしも見たかったな」
「またすぐに見れるよ」
「うん……、えっ? えいじさん、何でまた……」
出したばかりなのに、なぜか私のペニスは再び質量を増し始めました。今の出来事が引き金になったことは明らかです。
「ごめんね、ゆうみがいつにも増してセクシーだから……」
「ふふ……。いいよ、好きにして。だって大好きだから、えいじのこと」
「ゆうみ……愛してる」
「あたしも……ああん、なんで、もうこんなに……」
抜かずの2回戦突入など、高校生の時以来です。私は結合したまま愛らしい彼女を抱き上げると、ベッドを下りて窓際のソファに移りました。
「ええ?こんなところで?」
「ああ、せっかくだからもっと南国を感じようよ」
「もう、えいじったら……」
もしかしたら、また、どこかから彼女に見られているかもしれない。私はゆうみとの愛を見せつけるかのように、彼女を抱き続けました。

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投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/04 07:07:48    (6PfFmUqX)
何か続きを、ということでしたので、コロナ前にゆうみさんと離島に行った時のちょっと変わった体験を書きます。
私の勤めている会社では、駐在員は任意で日本のお盆休みの時期前後に交互で夏休みを取ることにしているのですが、一人で休みを取得しても特にどこか行きたいところがあるわけでもなく、せっかくなら誰にも邪魔されずにゆうみさんと二人きりで過ごしたい、と考え、虎視眈々とチャンスを窺っていました。そして待つこと3カ月、ようやく彼女の旦那さんに海外出張が入りました。
11月だったので、もう夏休みではないですね(笑) ちなみに、日本だと夏は7月~8月のイメージですが、この国の真夏は4月で、その後は雨季に入り、11月は雨季が丁度終わって乾季に入る、日本人としては一番過ごしやすい時期になります。
向かったのは一番近い離島で、桟橋まで車で2時間、そこから船で20分です。飛行機に乗らなくて良いのでとてもお手軽です。
週末はゴルフ三昧の旦那さんにはもちろん連れてきてもらったことはないらしく、高速船上で海風に髪をなびかせながら、少女のように目を輝かせてはしゃいでいます。そんな彼女を見ているだけで幸せが込み上げてきます。
観光客たちにはあまり知られていない穴場とはいえ、週末は現地在住の外国人たち賑わう島なのですが、今回は平日の旅のためか、人はまばらです。ゆうみの交友範囲は非常に狭いとはいえ、人妻ですので、人目につくリスクは少ない方が良いに決まっています。
なので、島の中でも、比較的賑やかな北部ではなく、彼女のためにひと気の少ない南部のラグジュアリーホテルを奮発しました。
「うわあ! すごーい!」
海辺のヴィラで、天蓋付きのベッド、そして開いた扉の目の前にはプール、その前に広がる南国のビーチ。二人の愛を育むには最高のロケーションです。
「ありがとう、英司さん。こんな素敵なところに連れて来てくれて」
彼女が嬉しそうに私に抱き着いてきます。
「ううん、俺がゆうみさんの喜ぶ顔を見たかったんだ。俺の方こそありがとう、一緒に来てくれて」
彼女と唇を重ねます。
「ゆうみさん、さっそく泳ぐ?」
彼女は軽く首を横に振ると、私の首に腕を回してきました。私は察すると、彼女を抱きしめました。
「えいじ……」
「ゆうみ……」
普段はさん付けなのに、モードが切り替わるとお互い呼び捨てになります。
このヴィラは一組限定の私たち専用ですので、誰にも気兼ねする必要はありません。激しいキスをしながらお互いの服を脱がし合います。海に面した全てのドアと窓は開いたままで、心地よい海風が部屋を通り抜けていく中、いつもより大きなベッドに半裸のまま縺れ込みます。
南の島の開放感からか、いつにも増してゆうみさんの感度が良い気がします。
「ああん、えいじぃ……」
私は彼女を横抱きにして、乳首を弄りながら、ショーツの中を弄ります。
「ほら、ゆうみ。せっかくのオーシャンビューなんだから、よく見ないと」
私は揶揄うように彼女を促し、首筋に舌を這わせます。
「えいじったら……、ほんと、天国に来たみたい……ああん」
夢見心地な表情で彼女がキスをおねだりしてきて、私は啄むようにバードキスを返します。そして、彼女のツンと上を向いた形の良い、美しい両乳房を優しく揉みしだきました。
「愛してるよ、ゆうみ」
「あたしも愛してる……。ねぇ、えいじの……、舐めたい」
「ああ、俺もゆうみのオマンコ舐めたい」
微笑み合うと、シックスナインの体勢になって、お互いの下着をずり下ろし、生殖器を口淫し合います。この頃にはゆうみもフェラチオの腕をだいぶ上げていて、私も射精しないようタジタジでした。
「んああ、えいじ、すごく気持ちいい……ああっ」
「俺も、すごく気持ちいいよ、ゆうみ」
すると、彼女が私のペニスからゆっくりと唇を離し、振り向いて私の胸に抱き着いてきました。
10
投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/03 18:49:55    (8E5dZuQD)
ありがとうございます。

書き溜めたものが無く、仕事や、ゆうみさんとの
時間の隙を縫って、いくつかエピソードを書いて
みますので、しばらくお時間をいただければありがたいです。

9
投稿者:昭和の紳士
2021/06/03 10:52:34    (2sQIgB02)
フランス書院愛読家?
私もこの書き方好きです。
56にして妄想し勃起しました。(笑)
8
投稿者:いいね!
2021/06/03 02:48:15    (a9V3zSd.)
駐妻。プールでの出会いから一気に
読みました。なかなか読み応えが
ありました。やはりセックスでおんな
を堕とすのが、いちばんですね。セックスは麻薬みたいなもので彼女の脳裏に刻まれましたね。つづきをお願いします。
7
投稿者:とくさん
2021/06/02 20:52:46    (I3mvxGdQ)
臨場感がある読み応えのある文章ですのう。
続きも期待しておりますよ。
6
投稿者:かいと ◆i.wy4mJxRg
2021/06/02 20:32:51    (zY0RfSjz)
繋がったままキスをして後戯に入ります。女性は雰囲気で感じる生き物ですから、後戯はとても重要です。自分が愛されている、と女性に感じさせるには、ここでどれだけ丁寧に時間をかけられるかが勝負です。彼女を身体の上に横たえたまま、優しく両の乳房を愛撫します。
「素敵だよ、ゆうみさん。愛してる」
「英司さんって、優しいのね……」
「旦那さんは優しくないの?」
「……いつも入れて出すだけ。10分もかからないわ。終わったらさっさと寝ちゃうし」
「そうなんだ。もったいない、こんなに最高の女性なのに」
「もう、お上手ね。抱いた女の子全員に言ってるんでしょ?」
口をとがらせて拗ねてみせる横顔がすごくかわいくて、私のペニスは萎むどころか、さらに質量を増します。挿入時に罪悪感から涙を流した彼女が、この変わりよう。やはり濃密なセックスは男と女の距離を一気に近づけるのだと改めて認識します。
「まさか。ゆうみさんだけですよ」
「ほんとー? 日本に残して来た可愛い彼女さんとかいるんじゃないの?」
「……彼女とは別れてここに赴任しました。赴任の内示を機にプロポーズしたんですけど、東南アジアには行きたくないって言われて」
「……ごめんなさい。辛いこと思い出させちゃったね……」
「いえ。その代わりこうしてゆうみさんと出会えた。俺は幸せ者です」
「だめだよ……。あたしは人妻よ?」
「でもゆうみさんはこうして俺を受け入れてくれた。ここの子宮で俺の子種をいっぱい受け止めてくれた」
「それは……ああんっ」
クリトリスを軽く指の腹で擦ると、ゆうみさんはたまらず私の肩に頭を預けます。
「何で、まだ大きい……」
「ゆうみさんが素敵だからですよ……。何度でも出来そうです」
「そんな、ああっ」
ゆっくりとペニスを摺動させます。
「俺との夫婦生活は最高だと思いませんか? 身体の相性は抜群だし」
「ふっ、夫婦じゃないよ……ああんっ」
「今日だけは俺の奥さんになってくれるって言いましたよね」
「言ったけど……ああ、ああんっ」
腰をグラインドさせると、私がたっぷりと注いだ精液と彼女の愛液が掻き混ぜられて押し出されてきます。私はその二人の体液のカクテルを指で掬うと、ゆうみさんの口元にもっていきました。
「舐めてごらん。俺たち二人の愛の結晶だよ」
ゆうみさんは恐る恐る舌を出すと、ちろっと舐めました。
「どう? おいしい?」
「……変なあじ。英司さんも舐めてみてよ」
私は笑うと、指を口に含みました。当然、美味しいワケがありませんが、興奮度合は高まります。
「どう?」
「口直ししよう」
「もう」
そう言って笑い合いながら唇を重ねます。私はキスをしたまま、ゆうみさんを抱えて起き上がりました。そして、彼女の両膝を抱えて広げました。
「え、なになに? ちょっと、あ、やだっ」
私は鏡に向かってゆうみさんをそのまま持ち上げ、ペニスを引き抜くと、ドロッと彼女の秘貝から私の精液が溢れます。
「いやあ、だめえ……」
ゆうみさんが恥ずかしさから顔を覆ったので、私は彼女の両膝に腕を入れ、彼女の両手首をつかみました。子供を後ろから抱えておしっこさせるようなポーズに、ゆうみが必死に目を逸らします。
「よく見るんだ、ゆうみ。君のオマンコから旦那さん以外の男の精液が溢れているところを」
私が強めに命じると、ゆうみは観念したように目を開きます。
「角田ゆうみのオマンコから垂れているこの精液は誰のものかな?言いなさい」
「ああ、あなたの、木村英司さんの……精液です」
「よくできました。愛してるよ、ゆうみ」
一度、踏み均した道を辿るのはいとも容易いものです。そして私の性欲はまるで十代の頃にでも戻ったかのように、とどまるところを知りませんでした。
私とゆうみは寝食も忘れ、ひたすらセックスに没頭しました。
「やばいな……」
「ん?」
「離れられなくなっちゃうよ……」
二人でお風呂に浸かりながら、ゆうみが呟きます。もう日曜日の夜です。土曜日の午後に初めて結ばれてから、結局、ほぼずっと裸で抱き合い続けていました。朝に自分が慌ててアフターピル含め、食料の買い出しに一度出たきりです。
「離れなければいいよ。だって君はもう、俺の運命の人だから」
「英司さん……」
彼女とまた、熱いキスを交わします。男と女の信頼関係は紙切れ一枚で作り出せるものではない、愛のある濃密なセックスこそが作り出すものだと、確信できたのでした。
それからゆうみと私は、一度だけの約束はどこへやら、週末のたびに身体を重ねました。
旦那さんがゴルフに出かける早朝から昼前までが私たち二人の時間です。旦那さんが二週間に渡って日本に出張で戻った時は、ゆうみは私の部屋で妻として過ごしてくれました。
また、私が出張で日本に戻った時は「寂しい」と泣いて電話してきたこともありました。
そんな日々が続いたある日、私は意を決すると、いつものようにゆうみを部屋に招きました。
私は3週間の日本出張から戻ってきたばかりで、彼女の旦那さんは入れ替わりで海外に出張に行ってしまったようです。
「会いたかった。すごく寂しかった」
ゆうみは部屋に入るなり、買い物袋を置いて私に抱き着いてきました。
「俺も、ゆうみにすごく会いたかった」
激しくキスを交わし、その場でお互いの服を脱がし合います。ベッドまで行くのももどかしく、私は裸に剥いた彼女を抱き上げると、ソファに寝かせて、いきなり挿入しました。
「あああああっ」
数週間ぶりのゆうみさんとのセックスです。昂ぶらないわけがありません。
ペニスで彼女の奥を激しく抉りながら、唇、うなじ、乳房、乳首を執拗に舐ります。
彼女もまた、可愛らしい鳴き声を上げながら、私を抱え込むようにして、腰をグラインドさせています。今や、私たちのセックスは息もぴったりになっていました。
「ああんっ、すきっ、すきっ、英司さん、大好きいいっ!」
「俺もだよ、ゆうみ! 愛してる、愛してるよ、ゆうみ!」
「きて! あたしのなかにいっぱい!」
「ああいくよ、ゆうみ!」
お互い、久しぶりということもあり、興奮しすぎてあっという間に昇り詰めてしまいました。出張で溜まりに溜まっていた精液を勢いよく彼女の子宮に注ぎ込みます。私は心地よい射精感に包まれながら、ゆうみさんを強く抱きしめ、彼女の柔らかな唇を貪りました。
「そう、今日は大切な話があるんだ」
「大切な話?」
「うん、ちょっといい?」
私は彼女と結合したままのペニスが外れないよう、ソファの脇に置いたビジネスバッグに手を伸ばすと、日本で購入した小箱を取り出しました。そして、彼女の左薬指から結婚指輪を外すと、ローテーブルに置き、小箱を彼女に差し出しました。
「開けてみて」
「これって……」
驚きの表情で彼女が小箱の中身を見つめます。奮発した、ティファニーのエンゲージリングです。
「日本に本帰国したら、旦那さんと別れて俺と結婚してください」
「英司さん……」
他人の奥さんに、生殖器を結合させながらのプロポーズです。
私は小箱から指輪を取り出すと、彼女の左薬指に嵌めてあげました。その様子を見つめていた彼女の瞳から涙が零れます。
「はい……! あたし、あなたの妻になります!」
こうしてゆうみさんは晴れて私のフィアンセになりました。そのあとも、また無茶苦茶セックスしたのは言うまでもありません。
旦那さんの任期はあと半年らしく、ゆうみさんは帰国前に離婚を切り出すようです。
ここ最近はこの国もご多分に漏れず新型コロナ禍に見舞われていますが、そんな状況であっても相変わらずゴルフ三昧で、ゆうみさんを顧みない状態が続いているので、三下り半を突きつけ易いと言っていますし、ゆうみさんが不機嫌を装っているからか、旦那さんもセックスを求めて来ないようです。もし、離婚が拗れた場合は私も出て行って、慰謝料を払うつもりはありました。
「早く英司さんと結婚してあなたの子供を産みたい」
「俺も早くゆうみと結婚して家庭をつくりたい。でも、離婚して半年は前の旦那さんの子供になっちゃうから気をつけないとね」
「うん。だから今は避妊してあたしのこといっぱい愛してください」
こんなに素敵な人と出会わせてくれた旦那さんにも感謝です。まさかこんな異国の地で運命の人と出会えるとは思ってもいませんでした。
私はゆうみさんを失わないためにも、ずっと彼女から目を逸らさないと心に誓っています。

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