2015/07/22 19:18:34
(64tBT5ZV)
地獄の始まり
ホテルに入ってからの事だが、結論を先に言えば、私の思っていた通り冴子は堕ちた。
ホテルに入ってすぐ肩を抱きキスをしようとしたら、
「必要ないでしょ」
と振り払われた。焦る必要はない、SEXにはいってしまえば、幾らでも唇は奪えるから。いや、冴子の方から舌を絡めてくる。と思った。
私が脱がそうとすると、さっと、私から1Mくらい離れ、自分で脱ぎ始めた。その自尊心も今の内だ。
初対面の時から冴子のそのスタイルの良さに目を奪われていたが、実際に全裸となった彼女を目の前にした時は生唾を飲み込んでしまった。まず目を奪われるのは大きく豊かで見るからにやわらかそうなミルク色の乳房。しかし巨乳の女性にありがちなように重たげに垂れているとかいうことは全くなく、ピンと張りつめて美しい円を描いたそれは形の良い乳房だった。そして、左右の乳房の先端で淡く滲むようにして広がる桃色の乳輪とやや小さめの乳首が、この純白の乳房を可憐に彩っていて、あまりの美しさに思わず見惚れてしまう。
視線を下の方にずらしていくと、ねっとりと肉づきながらも滑らかな曲線を描いて美しくくびれた腰とうっすらと腹筋が割れたお腹、更に視線を下にずらすと、たっぷり盛り上がった豊かな肉の丘を恥ずかしげに淡く彩る黒い草叢が目に入った。
「これは素晴らしいな」
あまりにも豊かで美しい裸体を晒す冴子の前で、改めて私は極上の女を手に入れた事を実感していた。
しかしこれほどの肉体を持ちながら、真面目バカ旦那の未熟な性技で女性としての悦びも知らぬまま日々を過ごすのはあまりにももったいない。私はこの身体にとことん悦びを与えてやろう、そう思った。そして冴子をその悦びの中で大きく転生させ、快楽のそして私の虜にしてやろう。
私は冴子の背後にまわり、両手で乳房を掴んだ。私の手は大きい方であるが冴子の乳房は私の手で全てを覆う事が出来なかった。ハリも弾力もあり、今まで揉んだ中で最高の乳房だった。冴子は目を瞑り職場と同じようにメガネも取らずに声も漏らさず唇を噛みしめて、さっさと時間が過ぎて終わるのを待っているだけのようだった。
冴子の前にまわり、乳首を口に含んだとき、微かに吐息が漏れた。私がじっくりとたっぷりと責めていくうちに、彼女はまるで氷が解けていくようにその身体から緊張が抜けていった。
まだ、夜はこれからだ。私は冴子を立たせたまま、股の下に潜り込み、アソコを広げ、舌を差し込んだ。冴子の身体がビクンと反応した。私が舌を差し込む度に喘ぎを漏らし身体をビクつかせた。冴子のアソコは私の唾液と彼女の愛液でビショビショになった。
クリを舐めながら指を差し込み、掻き回し、どこが一番感じるのか観察した。やはりと言うか、他の女と同じGスポットと言われるところを擦りあげると、ガクガクっと崩れ落ちた。