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2025/08/09 13:26:07 (L6uWGE/f)
男勝りで戦隊など“ごっこ”遊びが大好きだった幼馴染の貴女
幼い頃はいつも男の子達に交じり走り回って遊んでいた
場を仕切るのが上手い貴女はいつも正義のヒロイン役に収まり、僕は決まって悪の怪人や戦闘員をやらされていた
そんな僕たちには暗黙のルールがあった…それは「貴女を捕らえると縄跳びなどで縛り上げてしまう」だ
貴女からコッソリと提案され、最初はなぜそんな事をするのか訳が分からなかったが
縛られる度に恍惚とした表情を浮かべる貴女を見ているといつしか役得とも思える様になっていた
一緒に遊んでいた友達も「囚われのヒロインを助ける」シチュエーションのはテンションが上がり楽しかったみたいで変に思われる事も無かった
きつく縛り上げる度に艶めかしい表情を見せ必死に抵抗する貴女に僕は股間を膨らませながら役になりきって貴女を責め立てる
年を重ねるにつれ、それが嗜虐心をくすぐられていたのだと気付いた

時は過ぎて高校生になった二人
貴女と遊ぶ事もなくなり付き合い自体も疎遠だったが春のクラス変えで偶然にも一緒のクラスになる
久しぶりに見た貴女は昔と変わらず明るい性格のまま…でも成長した身体は一気に大人びた雰囲気をまとい否が応でも男子生徒の視線を集めてしまう
あの身体を(小さな頃)縛っていたのかぁ…そう思いながら貴女を見ていると僕の視線に気付いたみたいで目が合ってしまった
僕は邪まな心の内を見透かされたみたいで慌てて顔を背けてしまう
 
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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2025/08/09 22:46:30    (umNSiZkI)
学校で挨拶はしたものの気恥ずかしさとオカズにした罪悪感から一ノ瀬さんの顔をまともに見れないでいた
そんな彼女も今日は素っ気無い態度で昨日とは大違い…
何となく心の内がバレてるみたいで居心地が悪かった
(一ノ瀬さん、僕がどんなこと考えてるか分かってるみたい…変態とかキモいって思われてるかな)
考えすぎではあるが後ろめたさから声も掛けずらく、こちらも素っ気無い態度を取ってしまっていた
休み時間に何度か声を掛けようとしたのだけど彼女を見ると昨夜の夢を思い出してしまう
(酷い事されそうになのに何処となく期待している眼…いや、違う。あれは僕の妄想であり願望だ)
一ノ瀬さんにそんな願望を抱いている自分に嫌悪感を覚え益々声を掛けづらくなってしまい1日が過ぎてゆく


翌日もその翌日も…気付けば挨拶を交わすだけの関係に戻ってしまっていて、そのストレスが僕をさらなる自慰行為に駆り立てる
学校から帰ると一ノ瀬さんをオカズにする日々が続いていた


そんなある日…
今日も自室に篭っていると玄関の方から会話が聞こえてきた

『こんにちは…あっ…おばさん…これ…うちのお母さんが…』

聞こえてくるのは一ノ瀬さんの声、どうやら届け物を持ってきたみたいだった
本当はここで話をしに降りて行けば良いのだけど日課となった自慰行為中で自室から出るつもりは無い
それどころか声が聞けてより妄想が捗るようになってしまう

「あぁ、千鶴を欲望のままにメチャクチャにしてみたいなぁ…」(1人の時は呼び捨て)

そんな事を思っていると2階へ上がってくる足音が聞こえる
車が動く音がしたので母親は出かけたはず…じゃあ上って来るのは誰だ!?
そんな事を考えていると

『圭介ちやん…いる?私…千鶴…入っていい?』

ノックと共に聞こえたのは一ノ瀬さんの声!
慌てた僕は出したモノを急いでティッシュに包みゴミ箱に捨てると、何とか取り繕いながら返事を返した

「あ、、ち、チーちゃん来てたんだ、ちょっと待っ」

僕の声に反応した彼女は気がはやっていたのか応える前に扉を開けてしまう

「や、やぁ。ウチに来るのは久しぶりだね…」

部屋の中は自慰行為後の生臭い匂いが漂っていた
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投稿者:一ノ瀬 千鶴 ◆Z/uyHSBrO6
2025/08/09 21:14:17    (qoB4d4Gh)

「おはよう…」

机に授業の準備をしている所へ玄関クンが登校してきて声をかけてくれます。
でもどこかをよそよそしい感じがしましたが、千鶴もあんな夢を見たこともあり、何時もならツッコむところですが敢えて素知らぬ顔をしました。


(どうしたんだろう…圭ちやん…)

授業中、そっと横目で圭介クンの横顔を伺いますが、その視線に圭介クンは気づくこともありませんでした。

(あの夢の中の怪人…ズレた仮面の下から見えたのは圭ちやん…?だったような…)

考えないようにしようとしても頭には昨夜の夢が何度もフラッシュバックし、記憶なのか希望なのか…怪人が圭介クンと重なってしまい、慌ててそれを打ち消し授業に専念しようとしますが、それも長くは続かず…結局、1日中、夢の事ばかり考えてしまうのでした。

なんとなく気まずさがあり、圭介クンと一緒に帰るのは憚られ、同じ方向に家のある友達と帰宅しました。
そんな日が何日か続き、改めて「一緒に帰ろう」と誘い辛くなり、学校で話す以外、喋ることもなくなっていました。



「ええっ?これを圭ちゃんちに?う、うん…分かった…おばさんにそう言っておくね…」


何日か経ったある日、母親から圭介クンの家にスイカを持って行くように頼まれました。
母親が知り合いから何個か貰ったようです。
母親同士も千鶴たちと同じように疎遠気味になっていのですが、千鶴たちが
同じクラスになった事をきっかけに、また以前のように付き合いが始まったようで、そのスイカは先日圭介クンちのおばさんから貰ったお土産のお返しのようでした。

圭介クンとは、なんとなく話し辛くなっていたこともあり、圭介クンに家にいくのは少し気が重かったのですが、考えようによっては、また一緒に帰宅したりするいい機会になるかもと思いました。

「こんにちは…あっ…おばさん…これ…うちのお母さんが…」

玄関先まで出迎えてくれたのは圭介ちのおばさん…千鶴はスイカを渡そうとしますが、どうやらおばさんは出かけるところのようで「ごめんね…ちょっと出かけなくちゃならなくなって…すぐ帰ってくるから圭介の部屋で待ってて…千鶴ちゃんのお母さんに持っていってもらいたいものがあるから…」と言い残し車ででかけてしまいました。


(ど、どうしよう…このまま帰るわけにもいかないし…)

しばらく玄関先でどうするかを考えていましたが、思い切って2階の圭介クンの部屋へと向かいました。
圭介クンの家には何度も遊びに来たこともあり、勝手知ったる他人の何とかで、迷うことはありません。

「圭介ちやん…いる?私…千鶴…入っていい?」

ドアをノックし声をかけました…


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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2025/08/09 20:42:23    (sFsi18D8)
一ノ瀬さんと別れ家までの帰り道、1人になると先程の想像が頭の中に舞い戻ってきた
悔しそうな表情を浮かべこちらを睨む一ノ瀬さん…でも瞳の奥には期待の色が見てとれる
仲間の助けを期待して…いや違う、口元が緩み自分が何をされるのかに対しての期待だ
これから自分の身におこる辱めや恥辱に対する期待…いや、違う
彼女はそんな人じゃ無い、これは僕自身の妄想だ
邪な妄想を振り払う様に顔を左右に力強く降り家に着くとそのまま自室に籠ってしまう
照明も点けずに布団に潜り込むと先程の妄想が再び頭の中に沸いて出てくる
美しい彼女がヒロインとして怪人に蹂躙される…
「まずは貴様の裸を堪能してやるか」
そう言いながら一ノ瀬さんの衣服を力任せに引き裂く
悲鳴を上げることしか出来ない彼女…その悲鳴が心地よい
縄で縛られた身体は自由を奪われ、どんなに身をよじろうが怪人のなすがままに蹂躙されてゆく
あらわになった乳房に醜い怪人の腕が伸びて豊満な胸に怪人の手が沈み込む
「ほう、なかなかの弾力じゃないか。これは充分に楽しめそうだ」
下卑た笑みを浮かべた怪人が一ノ瀬さんに迫る
『い、いやぁ…!や、やめてっ!ち、近寄らないでっ!あぁっ…』
「ククク…足掻け足掻け、どうせ叫んでも助けなど来ぬわ!」
そのまま身動き出来ない一ノ瀬さんは…


………


ハッ!…


いつの間にか眠っていた様で気怠さを纏いながら目が覚めた
「なんて夢見るんだよ…」
そう呟くも夢の内容を思い出すと下半身の膨張は収まらず益々膨れ上がってしまう
それに、夢の中で振り返った怪人の顔…何故か僕の顔だった


……
一ノ瀬さんに悪いと思いつつも興奮の収まらない僕はそのまま自慰行為にふけってしまい朝には学校へと登校してゆく


教室に入ると一ノ瀬さんの姿が見えるが何となくバツが悪くて
「おはよう…」

そっけなく挨拶をしてしまう
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投稿者:一ノ瀬 千鶴 ◆Z/uyHSBrO6
2025/08/09 19:31:30    (ZMdmaRby)

「んっ?そ、そうだね…か、帰ろうか…もう暗くなってきたし…」

ことの頃の遊びの話をしていた時、圭介クンは何かを思ったのか、突然帰ろうと切り出しました。
気づけば辺りは暗くなりかかっています。

ベンチから立ち上がり公園の外へ向かって歩き出す圭介クンのあとを千鶴も追いかけました。

(そうだった…戦隊ゴッコして…ヒロインの私が怪人に捕まって…縄跳びで動けないように縛られて…)


きっかけは、その前日のテレビ放送だった気がします…ヒロインの1人が悪の怪人に捕まり身動きできないようにに縛りつけられ、変な笑みを浮かべた怪人がヒロインに迫り…そんな絶体絶命の危機に仲間が助けに来てくれ怪人を倒す…ヒロインの危機にハラハラし、その後助けられてからの逆転…その興奮から自分たちのゴッコ遊びの時、内緒で圭介クンに縛ってほしいと頼んだのは千鶴だったのでした。

(なんで…あの時…あんなにドキドキしたんだろう…)

今になってあの時のドキドキした気持ちを思い出します…何故あんなに心臓が高鳴ったのか…縛られ動けないのに…そして縛った圭介クンも興奮していたような…

そんなことを考えていると口数が少なくなり、2人はあまりの喋らず家へ向かいました。

「そ、それじゃあ…また明日…バイバイ…」


いえの前まで送ってもらいましたが、なせか圭介クンの顔をまともには見られず手を振りそそくさと玄関の扉を開けたのでした。



〉〉〉〉〉〉〉〉〉

「クククッ…とうだ動けまい?正義の味方気取りの生意気な女が…どう料理してくれようか…まずは裸に向いて…イヒヒヒッ…」

「い、、いやぁ…!や、やめてっ!だ、誰か助けて…やめてっ!ち、近寄らないでっ!あぁっ…!
!」


「……………!?」



大きな声て叫んだ時、千鶴はベッドから跳ね起きました。パジャマはかいた汗で濡れていて肩で大きく息をし…

辺りを見渡し、今のが夢だったことに気づきホッと大きく息を吐き出しました。


(な、なんで…あんな夢を…昨日、圭ちゃんとゴッコ遊びの話をしたからかなぁ…それにしても…あぁっ…もうやめよう…シャワー浴びなきゃ…)


夢のことを考えようとしましたが、何故なのか答など出るはずもなく、気を取り直しシャワーを浴びに浴室は向かいました。

パジャマを脱ぎパンティに手をかけて、初めて気づきましたが、パンティが汗てはないものでぐっしょりと濡れていたのです。

(な、なんで…私…)

再び夢の事を思い出すと、身体が熱くなりドキドキと落ち着いていた心臓がまた高鳴るのを感じるのです。

この感覚は、子供の頃、縄跳びで縛られた時と同じ…あの時のゾワゾワしたあの感覚と…


(わ、私って…ヘン?縛られて襲われそうになって興奮してるの?それって…マゾ?)


ふと頭に浮かんだマゾという言葉…それを振り払うように熱いシャワーを浴び学校へと出かけました…




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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2025/08/09 18:52:55    (L6uWGE/f)
子供の頃は身長も少し大きかった彼女の後ろを付いてまわり、お姉さんの様に感じていたのに今では身長差が随分とついてしまったみたいで
見上げるように話されるとちょっと不思議な感じがする
『でも圭ちやん…すごく背が伸びたよね…子供の頃は、あんなに小っちゃかったのに…こんなんだったよね?』
腰の辺りで掌を下に向け話す一ノ瀬さん、促される様に視線を彼女の腰に落とすと
(うわっ!細っそ~、、、スカートから見えてる脚も長いし…)
他の女子より明らかに腰の位置が高くスタイルが良い、だけど…
「そんな小っさくはないよ…」
流石にそんな小さくは無かっただろうとツッコミを入れると屈託のない笑顔を返してくれた

「それとさ…私のこと…一ノ瀬さんじゃなくて…昔みたいにチーちゃんって呼んで?一ノ瀬って呼ばれると何かヘン名感じなんだよね…ダメかな?」
上目遣いでお願いしてくる一ノ瀬さんに思わずドキッとしてしまい
「わ、分かったよ…」
っと、ソッポを向いて返事をするのがやっとだった
(あの顔は反則だ、、、顔、赤くなってなかったかな…)
ちらりと目線だけ一ノ瀬さんに向けると楽しそうに笑っていた
『そういうとこ…昔のまんまだね…あはは…』
容姿は変わっても中身は昔のまんまだな、一ノ瀬さんを見ながらそう思っていると

『そうだっ!あの公園…ちょっと寄ってこうよ…』
突然思いついたように寄り道を提案されると懐かしさも相まって二つ返事で公演へと向かった
『うわっ…!この公園って…こんなに狭かったっけ?』
小さい頃は走り回っていた公園が彼女の言う通り物凄く狭く感じた
(あれから随分経つからなぁ、僕たちも成長したし狭く感じるのも当たり前か…)
そう思いながら公園内を見回すと日も傾こうとしている為か子供の姿もまばらだった

「昔はここでよく遊んでたよね、一ノ…ち、チーちゃんごっこ遊び好きで女だてらにみんなに交じってさ」
懐かしさからか僕の喋りも饒舌になっていた
「ヒロインやってるチーちゃんを捕まえると暴れるから僕が縄跳びで縛…」

そこまで言うとハッとなって一ノ瀬さんに目を向ける
思い出の中と今の彼女が脳内で合成された
縛られて恍惚とした表情を浮かべながらも必死に抵抗する
そんな姿を今の一ノ瀬さんで想像してしまい途端に顔が赤くなってしまった

「あ~…え~っと、、、そ、そろそろ帰ろっか…」
そう絞り出すのがやっとだった
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投稿者:一ノ瀬 千鶴 ◆Z/uyHSBrO6
2025/08/09 17:55:32    (2BIFXbGM)

「なんか…ホントに久しぶりだね…こうして一緒に家に帰るのって…」


「そうだね…」と頷いた圭介クンを少し見上げました。


「でも圭ちやん…すごく背が伸びたよね…子供の頃は、あんなに小っちゃかったのに…こんなんだったよね?」

千鶴は腰の辺りの高さに掌を下に向けた。
「そんな小っさくはないよ…」と少しの冗談も真に受けるのは相変わらずでした。

「それとさ…私のこと…一ノ瀬さんじゃなくて…昔みたいにチーちゃんって呼んで?一ノ瀬って呼ばれると何かヘン名感じなんだよね…ダメかな?」

「わ、分かったよ…」とソッポを向いて返事をする様子に思わず吹き出してしまいます。

「そういうとこ…昔のまんまだね…あはは…」


(よかった…圭ちやん…全然かわらない…昔のまんまだ…でも…背も伸びたし…ちょっとカッコいいかも…)


話を重ねるほどに昔の記憶が蘇り、幼心に感じた想いも同時に蘇ります。


「そうだっ!あの公園…ちょっと寄ってこうよ…」


ふと思い出したように寄り道を提案すると、圭介クンもすぐに同意…圭介クンも昔のことを懐かしく思ってくれているようでした。

「うわっ…!この公園って…こんなに狭かったっけ?」


何年ぶりかに訪れた懐かしの公園は、記憶のの中よりもはるかに狭く感じました。
あの頃は、千鶴たちを含め多くの子供たちが遊んでいた公園ですが、今は小さな子供がすくないのか、夕方の公園には誰も遊んではおらず寂しい感じでした…





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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2025/08/09 16:59:10    (L6uWGE/f)
友達に呼ばれた一ノ瀬さんと別れると足早にその場を離れた
股間は未だに興奮が収まらず一ノ瀬さんにバレなかった事に少しホッとしたが、彼女との時間が終わってしまったことに少し寂しさも感じてしまう

『とにかくこれからよろねっ!』つい先ほど別れたはずなのに彼女の言葉が頭の中で繰り返し木霊している、そっと後ろを振り返ると友達のところに走ってゆく姿が見えた
その後ろ姿だけでも他の女子には悪いが群を抜いたスタイルの良さが見てとれる
それと相まって可愛くなった容姿…無邪気に遊んでいた子供の頃をちょっと自慢したくなってしまう程だが、なにより変わらない性格が嬉しかった
「久しぶりだってのに昔みたいに接してくれて…一ノ瀬さん、子供の頃から変わってないよなぁ」
これからの学生生活を想像するとつい嬉しくてニヤけながら帰路についた

翌日からの新学期、嬉しい事に席替えで一ノ瀬さんと隣になることができた
相変わらず気さくに話しかけてくれるのだけど顔を見ると中々馴染むことが出来ない
そんな時、一ノ瀬さんから家族の話がでてきた
『お母さんにさ…圭ちゃんとクラス同じになったって話したら…懐かしがってたよ。久しぶりに会いたいって…圭ちやん…よく家にも遊びに来てたもんね…』
一ノ瀬さんのお母さんか…確かに昔はよく遊びに行ってはジュースやお菓子を頂いていたよな、いつもニコニコして接してくれていたのを思い出す
母親を介した話に懐かしさがまさってきた僕はいつの間にか一ノ瀬さんとスムーズに会話が出来る様になっていた
変に意識することも無くなり彼女の顔を見て話す事にも慣れていった
「そうだよね、久しぶりに会ってみたいな。子供の頃以来あってないもんね」
そんな他愛もない会話をしているとあっという間に下校時間になってしまう

「もうこんな時間になっちゃった。それじゃ一ノ瀬さん、また明日ね」
そういって帰ろうとすると
『ねぇ…今日…一緒に帰ろ?美紀…2年から部活が忙しくなるから一緒に帰れないって…だから…いいでしょ?家も近いんだし…』
一ノ瀬さんから突然の申し出に思わずドキッとしてしまう
「い、一緒に!?」
さすがに二人で帰るのはちょっと…そう思いながら彼女に視線を向けると上目遣いでこちらを見上げていて、その姿に落とされてしまった僕は
「ま、まあ、久しぶりにおばさんにもあ、会いたいし…い、、ぃいょ」
またしても口ごもってしまいながら2人で帰ることにしたのだった
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投稿者:一ノ瀬 千鶴 ◆Z/uyHSBrO6
2025/08/09 15:38:35    (onLqnNAE)

「千鶴~帰るよ〜」

「ごめ〜ん…すぐ行く〜!」


圭介クンと話しをしている所へ友達から声がかかり大きな声で答え手を上げた。

「ごめんねぇ…行かなきゃ…とにかくこれからよろねっ!じゃあっ!」


昔は千鶴より背が低かった圭介クンでしたが、今は背も伸び身体つきは男の子って感じ…それでも性格は変わっていないようで、少し照れたように目を余り合わせない様子は昔のまま…なんだかそれが妙に嬉しかったり懐かしかったり…


「うん…」と言って背を向けた圭介クン…千鶴はその背中を暫く見つめたあと、友達の所へ走って向かいました。


新学期がはじまると同時に席替えか行われ、千鶴と圭介くは偶然にも隣同士…それをきっかけによく話すようになったのは自然の流れでした。


「お母さんにさ…圭ちゃんとクラス同じになったって話したら…懐かしがってたよ。久しぶりに会いたいって…圭ちやん…よく家にも遊びに来てたもんね…」

会話をする機会も増え、初めの頃はろくに目も合わせてくれなかった圭介クンでしたが、慣れてきたのか少しずつ目を見て話してくれるように



幼かった頃、千鶴は圭介クンのことが好きでした。
いつも千鶴のあとをついてきて弟みたいな感じで、甘えん坊ですぐ泣くし…でも活発だった千鶴ご転んだりしてケガをすると自分のことのように心配してくれて…

中学生になりクラスも別々だったため疎遠にはなっていましたが、こうして話をするほどに幼かった頃の事を思い出します。


「ねぇ…今日…一緒に帰ろ?美紀…2年から部活が忙しくなるから一緒に帰れないって…だから…いいでしょ?家も近いんだし…」






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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2025/08/09 15:03:28    (L6uWGE/f)
「た、確かに中学も同じ校区だったのにね…に、2年になるまでクラス合わないってのも珍しいね…」
久しぶりに声を掛けてくれたのに一ノ瀬さんの顔を見る事が出来ない
(うわ~、声も可愛くなってるじゃん。本当に男勝りだった幼馴染?)
緊張して上ずってしまった僕は当り障りのない言葉をくちにしながらもチラチラ盗み見る様に一ノ瀬さんへ視線を向けていた
普通に会話をしているだけのはずが妙に緊張する…男友達に交じってごっこ遊びをしていた幼馴染とは到底思えなかった
っと、同時に昼間に思っていたことが頭を過る…遊びに乗じて一ノ瀬さんを縛っていた記憶
今の彼女を子供の頃みたいに縛れたら…なんて考えていたら下半身がムクムクと大きくなりだし、慌てて下半身を隠すようにカバンを持ち換えた


了解です、その流れで進めてみますね
ちょっと内気な幼馴染な感じでやってみます
4
投稿者:一ノ瀬 千鶴 ◆Z/uyHSBrO6
2025/08/09 14:26:35    (onLqnNAE)


強引に襲いかかって…みたいのは好きではありません。

同じクラスになって、よく話すようになり、昔の事を思い出話をしたり…そんな始まりでしょうか…

ゴッコ遊びの話から「縛ってみる?」みたいな誘い方から徐々にエスカレートしていく…


初めはコチラが昔のようにリードしているけど、次第に加虐心に目覚めて立場逆転?みたいな?



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