遠征先で

続きは…?
ｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟ宣言した途端に放置…?

結構マシンガントークで質問が次から次へと、酔ってるせいか、お姉さんキャラでしたね。色々話しましたが、やはり恋愛関係が多かったですね。当時、私は奥手で、女子とは話しはするが、積極的にはいけてませんでした。もちろん付き合った事も、ましてやそれ以上なんて。

長いですね。少しスピードアップします。

最初はみんな一緒に歩いていましが、偶然男女の人数が一緒だった為か、何となく自然に男女のペアになって公園へ歩いていきました。私はめぐみさん(仮名)と一緒でした。21歳、細身のスタイルの良い、元気な方でした。ちょっと酔っていたせいかかなりくっついて来て歩いていましたね。こんなに側でラッキー位でしたね、私は。時折胸もあたるし。

暫くして和んだところで、彼女たちのほうから近くの大きい公園へ散歩に行こうよとお誘いがありました。先生がいたらとてもじゃないが行けなかったし、まだ遅い時間じゃなかったので、もちろんOKしました。奥手の私にはただの散歩でも、女性と一緒ということで、これだけでもかなり楽しかったですね。

「こんばんは、なにしてるの？」
女性が数人立っていました。
話しをすると、彼女たちは大学生で、ゼミの合宿だか勉強だかで宿泊していて、最終日だかで少しお酒も入っているようでした。

凄くかわいいとか美人だとかではありませんでしたが、田舎者の私たちからすると、年上だということも有り、かなり眩しい存在でドキドキしながらお喋りしていたと思います。

ここで急遽、先生が一旦帰ることになってしまい、明日の昼ごろまで居なかったことが、この後のラッキーな出来事が訪れるきっかけでしたね。

自由時間みたいなかんじで各々過ごしていましたが、何人かでジュースを買いにロビーに行きました。ソファで飲みながら話しをしていると、突然話しかけられました。