金曜日、Ａ君の後をつけました。
学校帰りに偶然彼を見かけたのです。
初めから尾行するつもりがあったわけではありません。
進行方向が同じで、後姿を見ているうちに、学校以外の彼の
生活を知りたくなったのです。
もしかしたら彼女を見れるかも知れないとも思いました。
不純異性交遊の現場を目撃してしまったらどうしようなどと
変に胸が高鳴りました。

でも繁華街の人ごみの中で見失ってしまいました。
それでよかった思います。
だって私の行動はまるでストーカーではありませんか。
10歳も年の離れた生徒に勝手に恋愛感情を抱き、つきまとい
行為までするなんて、醜いアラサー女そのものですね。

私はＡ君の性奴隷です。
授業ではＡ君を盗み見ばかりしています。
Ａ君の彼女に嫉妬しています。

妄想はＡ君のことばかり。
私のプライベートはＡ君でいっぱいです。
最近毎日学校から戻るとまず裸になります。
目の前にＡ様がいるんです。

オナニー…
止められません。
私の指はＡ様の指。
Ａ様のオチンポ。
「どうか画像を拡散しないでください。
何でもします。変態になります。」

そういう言葉を口にすると痺れます。
どうしようもなくいやらしくなります。
いつもＡ様に見張られている錯覚がするんです。

生徒指導室にＡ君を呼び出し、女生徒との交際を注意する。
軽はずみな行動を止めるため、成り行きで大人の女性ぶって
Ａ君を子供呼ばわりし、とんでもない取引をしてしまう。
そしてあえなくＡ君との勝負に負けてしまった私。

「私は生徒にイカされる情けない教師でした。
お約束どおりＡ君の性奴隷になります。
Ａ様を子供呼ばわりしてごめんなさい。
生意気な態度をとってごめんなさい。
これからは生徒の性処理奴隷教師として皆様に
ご満足いただきます。
もしご命令に逆らえば私のエロい画像を学校中に拡散
されても異存はございません。」

もうたまらない気分です。
Ａ君にイカされる場面を何度も何度も想像しました。
ここまではしたない妄想を抱き、月曜からＡ君を
まともに見れません。
メールをくれた生徒も絶対同じ教室にいるのです。

私は教師失格です。

またイタズラメールが届きました。
匿名のフリーメールですがイタズラと決めつけるのは
申し訳ない内容でした。
私のことが好きだと繰り返し、純真な思春期の少年が不器用に
気持ちをぶつけているような文章なのです。
理想の女性だとも言ってくれています。
卑猥な表現はほとんどありませんが、最後の私と結ばれたいと
いう言葉に卑しい私はスケベな想像をしてしまいます。

本当に私はいやらしい女です。
きっと悪意はなく、飾り気なく私への思いを伝えてくれた
だけのラブレターに興奮しているのです。

「あなたの気持ちはうれしいわ。
でも先生はあなたが思っているような清らかな女ではないのよ。
クラスのＡ君に性処理奴隷にされているの。
ううん、先生からお願いしたの。

先生ね、昔からエッチなことばかり考えていて、男の人に
メチャクチャに虐められたかったんです。
マゾっていうんだけど知ってますか？
先生の場合、マゾの上に淫乱で露出狂なの。
オッパイもオマンコも見られると感じちゃう。
今ではＡ君のオチンチンに逆らえない女です。

ごめんなさい…あなたの気持ちを裏切る破廉恥な先生で。
お詫びの印にこれからはあなたも先生を好きにしてください。
性奴隷にしてください。
言ってもらえればいつでも肉便器になります。」