そのスリットの奥の割れ目からは、イヤらしいフェロモンが漂ってくる。

これはもしかすると露出女っていうものじゃないか？

気が付けば私は、もうスリットから15cm位のところまで顔を近付けていた。

ヤバい！

我に返った私はすぐに立ち上がった。
どうやらバレていないようだ。
列車通過の放送を聞きながら、その女性の隣に進み、再び胸元を凝視した。

その瞬間、その女性と目が合ってしまった！
間違いなく、胸を見ていたことを悟られたに違いない。
折角バレないようにしていたのに。。。

ところが、その女性は場所を移動しようとしない。
それどころか、こちらを何度もチラチラ見ている。。。

間違いない！露出女だ！

私は靴紐を結び直すフリをしてしゃがみ込んだ。その女性のお尻とスリットが目の前に飛び込んでくる。
女性は前を向いているので気が付いていない。
運良く周囲には誰も居ないので、今思うとかなり大胆に覗き込んでみた。

ガーターストッキング！

しかもその奥にはお尻が見える！
もう割れ目が見えてもおかしくない状態なのだ！
下着を履いていないのか、それともTバックなのか。。。

いずれにしても、異常な程にイヤらしい服装だ。

私は時刻表を見るフリをして反対側に行ったあと、再びその女性の前を通り過ぎた。
勿論、それはその女性がノーブラなのか確かめる為だ。
通り過ぎる際にその女性と一瞬だけ目が合ってしまって焦ったが、間違いなくノーブラだと確信した。
薄いブラウスなので尖った乳首の形まではっきりと見えた。
私はそのまま、その女性の後ろに並び後ろ姿を観察した。
黒のタイトスカートは、かなり深めのスリットが入っている。

その中がどうなっているのか？
私はスリットの奥が見たくて仕方なくなってしまった。

（あくまで妄想です）
夏の暑い日に、特に用事もなく駅のホームで下り方面の電車を待っていた。
今年の夏も、ただ暑いだけで何も刺激的な事がない日々を過ごしていた。

この日までは。。。

ホームでスマホを見ていると、女性のヒールの音が聞こえてきた。
音のする方向に目を向けると、ひとりの女性がこちらに向かって歩いてくる。
目に入ってきたものは、その女性の胸だ！とにかくデカい！凄い巨乳なのだ。
と同時に私は違和感を感じた。
その女性の胸の先がかなり尖っているのだ。
いや、まさかノーブラ？
そんなはずは無いと思うが、歩いてきたときの胸の揺れも半端なかった。
ノーブラなのか確かめたくなる衝動を私は抑えることが出来なかった。