お姉ちゃんと一緒にいるだけで、心臓がうるさく鳴り響くんです……。 特に、シャワーを浴びたあとの素肌がまだ熱を帯びてる時。 タオルで優しく髪を包み込んで、ボディミルクを滑らせるように塗り広げて、しっとりとしたテクスチャーが肌に溶けていく瞬間……全部、裸のまま。 ドライヤーの温風が首筋を撫でるたび、背中がぞわっと甘く震えて。 お姉ちゃんの視線を感じながら、わざとそのまま何も纏わずに立っているんです。 「服、着なよ……」 って、ちょっと困ったような笑顔で言われるけど、 その声が優しすぎて、かえって胸の奥がきゅんって締め付けられる。 「もう少し、このままで……いい?」 そう言いながら、素足のままお姉ちゃんに近づいて、 まだ湿り気のある体を、ぎゅっと押しつけるように抱きつく。 お姉ちゃんの柔らかい胸に、自分の素肌がぴったりと重なる感覚。 温かくて、甘いシャンプーの香りが混ざって、頭のなかがふわふわに溶けていくんです。 このドキドキは、きっと誰にも言えない秘密。 お姉ちゃんを、ただの家族じゃなくて、一人の女性として愛おしく想ってしまう…… そんな、背徳的で甘い時間。 裸のまま、お姉ちゃんの首に腕を回して、耳元で小さく息を吐く。 「好き……」って、声に出さずに心の中で何度も繰り返しながら。 この瞬間だけは、時間が止まればいいのにって、 いつも切ない願いを抱いてしまうんです。