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ジョギング

投稿者:博多の久美子 ◆8c3IMSHlp6   kumiko.k
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2026/09/27 14:55:14 (btbwX66v)
 季節が真夏へと移り変わろうとしていた、ある日の早朝。
私は住宅街の中を、一人で走っていた。

 転勤で博多へ移り住んでから、もう随分とこちらの生活にも慣れた。
仕事も特に問題なく、毎日それなりに穏やかに過ごしている。
ただ、これといった表向きの趣味があるわけでもない。

 お金のかかることも好きではない私は、気が向いた時に早朝や深夜の街をジョギングする。
走っている間だけは、仕事のことも、人間関係のことも、少しだけ頭から追い出せるからだ。

 まだ人の少ない住宅街には、朝の気配だけが静かに漂っていた。
遠くで車が一台走り、どこかの家から新聞を配る音が聞こえる。
夏の朝らしく空気にはすでに湿り気があり、走り始めて間もないのに額には薄く汗が滲んでいた。

 一人で黙々と走っていると、普段は考えないようにしていることまで浮かんでくる。
福岡での職場環境は至って平穏だ。仕事も順調に進んでいる。
それでも、どうしても気になることがある。

 一部の人から、ハラスメントを受ける可能性が妙に高いのだ。
令和になったとはいえ、職場には昭和の感覚をそのまま引きずっているような人もいる。

 学歴もない。目立った資格もない。
これといった才能があるわけでもない。
そんな私が男性の多い職場で働き続けるためには、多少のことは我慢しなければならない。
そう思ってしまう自分が、時々ひどく嫌になる。

 けれど、嫌だからといって簡単に逃げ出すこともできない。
そんな気持ちを抱えたまま、今日も私は走っていた。

 ストレスが溜まると、私は「お酒」と「ある行為」に逃げてしまうのです。
そのために、知らない町を車で走ったり、ジョギングをしながら住宅街を眺めたりすることもある。
 何か特別なものを探しているわけではない。
ただ、自分だけが知っている場所。誰にも邪魔されず、日常から少しだけ離れられる場所。
 そんな場所がどこかにあるのではないかと思っている。
きっと、どこかに素敵な場所がある。
そんな取り留めのないことを考えながら走っていると、遠くにひとつの建物が見えてきた。

(あの建物の辺りまで行ったら休もうかな)

 私は目標を決めるために、その建物を目指して走った。
しばらくして、ようやく辿り着く。

「到着っ……。浄水場かな?」

少し息を切らしながら周囲を見渡す。
目印にした建物は、福岡の街を一望できる標高597メートルほどの山の麓にある施設だった。

 その傍には大きな公園も整備されている。
早朝の今は人影もほとんどなく、休憩するにはちょうどよかった。

(帰ったらシャワー浴びて、お買い物にも行かなくちゃ)

 そんなことを考えながら、公園の中へこっそり入ってみる。
昼間なら家族連れや子供たちで賑わっていそうな、いかにも「公園」という雰囲気の場所だった。

 どこか懐かしい。
札幌で暮らしていた頃に見た羊ヶ丘展望台の景色を思い出す。

 福岡に来てから、知らない場所を走ることが増えた。
それまで知らなかった道。知らなかった公園。知らなかった街の表情。
そういうものを一つずつ見つけていくことが、今の私にとって小さな楽しみになっている。
建物は資料館や博物館とは少し違うように見える。

(もう少し奥まで行ったら何か分かるかな)

 私はさらに公園の奥へと歩いていった。
すると、目の前に少し変わった一角が現れた。

「わぁ……これ何だろ? お花畑っぽいけど?」

花壇なのか、何かを育てている場所なのか。
早朝の薄暗い光の中では、はっきりとは分からない。

「へぇー、こんな所で園芸が出来るんだぁ・・って、雨?」

頬に小さな水滴が落ちた。
一粒。二粒。気のせいかと思って空を見上げる。
天気予報では曇りのち雨。
降水確率は十パーセントだったはずだ。

「嘘でしょ」

 最初はほんのわずかな雨だった。
ところが、数十秒もしないうちに雨粒が増えていく。
ポツポツという音が、あっという間に周囲を埋め尽くしていった。
遠くで雷鳴が響く。

「わわわっ、ヤバい。どこかで雨宿りしなきゃ!」

 私は慌てて建物の軒先へ駆け込んだ。
けれど、そこへ辿り着くまでのほんの短い時間で、ランニングウェアはすっかり濡れてしまった。
 タオルも着替えも、自家用車の中。車は少し離れた場所に停めてある。
今の雨では、そこまで走っていくこともできそうにない。
仕方なく私は建物の非常階段の下へ移動した。

「参ったなぁ。止む気配が全然無いべ」

 目の前では、雨が滝のように降り続いている。
さっきまで静かだった公園は、今では雨音だけの世界になっていた。
屋根を叩く激しい音。排水溝へ流れ込んでいく水。
遠くで鳴る雷。

 人の姿は、どこにもない。
短時間にこれほど降るとは、天気予報を見た時には思いもしなかった。
濡れたランニングウェアは肌に張りつき、動くたびに不快な冷たさが伝わってくる。
上着を脱いで絞ると、水が落ちた。シャツも同じだった。

「これ、風邪ひくんじゃないかな」

 私は雨の向こうに目をやった。
誰も来ない。
 この雨では、早朝にわざわざ公園へ入ってくる人もいないだろう。
車に戻るにも、まだ雨が激しすぎる。

(風邪ひいたら困るし・・)
(この雨なら、誰も来ない・・・よね)

 自分に言い聞かせるように、心の中で繰り返す。
濡れた服を脱いで乾かす。
ただ、それだけのことだ。
そう考えれば、何もおかしくない。

 私は周囲をもう一度確認した。
雨音の向こうに、人の気配はない。
その静けさに背中を押されるように、私はゆっくりと濡れた服に手を掛けた。

 けれど、服を脱ぎ始めた瞬間、胸の奥に小さな緊張が生まれた。
さっきまで単なる「雨宿り」だった場所が、急に違う場所に感じられた。
誰もいない。誰にも見られていない。
 そのはずなのに。
私は自分でも説明できない違和感を抱えながら、雨の向こう側へ何度も視線を送っていた。
濡れたから絞るだけ、すぐに終わるから、私はそう自分に言い訳しながら服を脱ぐ。

(ああ・・・脱いじゃった)

 屋外で服を脱ぐと、緊張感と不安でドキドキしてくる。
どうせ誰も見てないんだし大丈夫だろうと私はズボンも脱いだ。
非常階段の下で下着姿になって雨宿りをしている姿を人に見られたらどうなるでしょう。
私は急に人目が気になってソワソワし始めますが、内心何だか愉しいのです。

(やっぱり私って変態なのかな?これも全部脱いでみようかな)

 下着も脱いで裸になってみたい誘惑が、心の隅から沸き起こる。
そしてこれが危険な事だと解っているのに止められない。どうみても変質者です。
そして私は誘惑に負け、上も下も全部脱いでしまうのです。

(脱いじゃった・・・ゾクゾクする・・ああ・・これ好き・・・)

 雨の中、仄かに漂う自分の体温が愛おしく感じる。
お風呂とは違い外で裸になるのって不思議な感じがするのです。

(今、裸で歩いたら楽しそう、どうせ濡れちゃったし、今なら出来るよね)

 私は自身の身体の温もりを愉しみながら良からぬ企みをする。
降り止まない雨の下へ飛び出してみます。
この時は興奮して周りを確認しないで外に出てしまい雨の感触で急に怖くなりました。

(やばっ!誰も居ない・・・良かったぁ)

 土砂降りの大雨、早朝でまだ暗く離れていたら私の姿は見えてない(はず)。
全裸での早朝散歩・・
 もし誰かが通りかかったら・・今、雨が弱まったら周りから丸見えです。
これはかなり危険な賭けでした。そんな想像をしていると下腹部が疼いて来た。

 こんなに広くて開けた場所で、いつ雨が弱まるか解らない状況で本当に危ないのに、私は自分で欲求を抑えられない。

(少しだけなら良いよね?)

 びしょ濡れになりながら、股間の割れ目にそっと指を這わせる。
這わせた指は更なる欲望を求めて、膣の襞を掻き分けて穴の奥深くへと潜り込む。
こんな姿で誰かに見つかったら大変な事になるのに、私は自慰行為に興奮している。

 もし今誰かに見られたら・・・それも男の人に見られたら
恐らくそのまま物陰に連れ込まれて滅茶苦茶にされてしまうでしょう。
妄想と陰核を弄る指が止まらない。

 全裸でオナニーをしている姿はどう見ても私が誘っている様にしか見えません。
私を見つけた男性はきっと何度も私を犯して、私を壊してしまうでしょう。

(だけど壊されてみたい)

「ハッ・・あっ・・ぁ・・あぁ・・誰か犯して!」

私の望みが通じたのか、数十メートル先の道路をマイクロバスが横切っていきます。

(あ・・・バスが見え・・?待って待ってなんでバス?)

 マイクロバスは徐々にスピードを落とし私の数十メートル前で停車した。
見つかってしまったのか、偶然そこで停車しただけなのかは解らない。
 この土砂降りだし、私の姿は見えていないかもしれないし、下手に動いたら逆に目立つかもしれない。
私はこのままやり過ごそうとしました。

 実際には″やり過ごした″のではありません。オナニーを″やり続けた″のです。
見つかってしまったら人生終了なのに、それなのに誰かに見て欲しい。
ずぶ濡れ全裸でオナニーしている無様な姿を見て欲しかった。

(見て!私を見つけて!)

 自分自身の人生を賭けたオナニーは途轍もなく甘美で興奮した。

「イ・・イクっ!あひっ・・あああぁん!!!」

 大雨に霞むバスに見せつける様に私は盛大に絶頂する。
やがてバスは何事も無かったかのように走り出す。

(ああ、バス行っちゃった・・・雨が気持ちイイな)

 走り去るバスを見送りながら雨に打たれていると、滾っていた劣情と興奮が雨に洗い流されていく、そんな気がした。

(何やってんだろ、私・・・でも)

 日常の中で疲れきった感情とストレスを全て忘れさせてくれる。
外を裸で走ったらもっと気持ち良いよね・・・誰にも会わなければだが・・・

   *   *   *

 休日前夜の深夜2時50分頃、私は目覚まし時計をセットしていた時間より少し早く目が覚めた。
今日は早く起きて例の計画を決行しようと決めていた。

(でもちょっと早すぎたかも)

 しかしこういう計画は余裕が大事だとも言うし、この時間帯なら人に会う確率も低い。
私は着替えを済ませると車の鍵を手に駐車場へと向かった。
外に出るとまだ辺りは闇の中です。
早朝というよりは深夜といった時間でジョギングには全然早い時間帯でした。

(今は深夜?未明?早朝?どれでもいいか)

 私は自家用車に乗り込むと前回見つけた公園へと再び向かい、
傍の空き地に車を停めると人に見つからない様に周囲に注意しながら、足早に公園へと向かいます。

(ふぅぅぅ、到着!)

 人目を忍んで訪れたのは先日来た公園の近くに有る運動公園でした。
昼間近くに来た時に確認のために訪れていたが、昼間に見た景色とは全然違って見えた。
今日来た目的は想像した行為を試してみたいと考えて居たからだ。

「よぉ〜し、始めるか。準備は万端だし」

 準備と言っても予めジャージの下は何も着ていないから上下を脱げばすぐに全裸になります。
身体はもう期待で溢れかえっていてこのままオナニーしたいくらいです。
 しかし今はまだ我慢だ。
何故なら今日は全裸で走りに来たのですから・・遊ぶのは全てが終わってからだ。
恐らくここを全裸で走るのは、この公園が出来てから私が初めてでしょう。

 私は脱いだジャージをリュックに詰め込む。運動するのに余計な物は要らないのです。
古代のオリンピックだって参加者は皆全裸だったのです。
女性が参加していたのかどうかは定かではありませんが・・・

 夏でも夜明け前の時間なら、全裸だと結構涼しかった。
しかし少し走っただけで、身体は直ぐに温まり少し汗ばんでくる。
 私は深夜のグラウンドを走り出す。
身体に衣服を纏わず素足で地面を踏みしめて真っ暗闇の中を裸でひたすら走ります。

 誰も居ない一人だけの公園、身体と周りの境も無く全てが繋がった様な不思議な体感。
こんな体験は昼間には絶対できません。
 私は「陸上部の久美子」・・・それは深夜に活動する部活動で部員は私だけ。
気持ち良さに私はあっという間にグラウンドを三周も走っていた。

(そろそろ他にも、何か無いかな?)

 暗さに目が慣れた私の視界に入ったのはすぐ横にある砂場でした。

(あれって走り幅跳びできるかな?なんか面白そうだしやってみるか)

 こんな競技らしい運動をするのは何年ぶりだろうか。
私は勢いを付けて砂場の前で大きく跳躍する。

「とぉぉぉうっ!」

お尻から砂の上に着地して私はお尻のほとんどが砂まみれでした。

「アハハハ、陸上部って楽しいな。本当に陸上部作るかな」

 部員には当然裸になって貰いますが・・・

 私は自分がどれだけ跳べたのか確認するために背後を確認します。
地面を蹴った辺りに私の足跡らしきものが残っていましたが、跳んだのはせいぜい1メートル程度・・・

(なんだ、ダメダメじゃん)

 全身砂塗れになり心地良い疲労感に全身を包み込まれ、私はここで一度遊ぶかどうかを迷いましたが、
このままでは割れ目にまで砂が入ってしまいそうなので我慢します。

(洗い流すまでお預けだべ・・・さてと)

 東の空が薄っすらと明るくなってきたようだし、私は公園の隣に有る野球場へと移動する。
野球場側の地面は昨日までの雨でぬかるんでいて足元はかなり悪かった。

(水捌けが悪いのかな?)

 こんな所で試合をするって野球部の人は大変でしょう。
私はぬかるんだ場所を避けて乾いている場所を探して歩こうとした時でした。

 ズルッ!
ぬかるんだ泥に足裏が滑り私は野球場の地面に尻もちを付きました。

「わっぁぁ!痛たたた・・・うわぁ泥だらけじゃん」

 硬い野球場の地面はぬかるんでいたお陰で柔らかくて良かったのですが、砂塗れだった私の身体は今度は泥だらけになったのです。

(まぁ、泥は水道で洗えばいいか)

 どうせ汚れてしまったのなら、泥だらけになって遊んでしまえばいいのです。
私は動物みたいに四つん這いになって野球場を駆け回りました。
そして指先が硬い何かにコツンと当たる。

(これは・・・ホームベースだっけ?)

 野球のルールはよく解っていないが、バッターは皆ここに立って勝負する事ぐらいなら知っている。
普段は野球をしている選手が練習している場所で私は凄い事をしている。

(あっ!泥だらけの手で大事なところ触っちゃった)

 元々砂も入っていたのだし、泥も大差ないでしょう。後で洗えばよいのです。
それにこんな特等席で裸になって遊ぶなんて滅多に出来る事ではありません。
 今はこの瞬間を愉しまないと、そう思った私の指先は股間で膨らんだ小さな芽を撫で回しました。
選手達が真剣に勝負する大切な場所で、私は裸で泥だらけになってオナニーをしている。
この背徳感で劣情が刺激され、膣の中が煮え溶けてしまいそうでした。

 徐々に空が白んで辺りが明るくなってきた。
早朝に出勤する人の車のエンジン音が遠くから聞こえてくる。
 このままだと周りから見られてしまうのに私はオナニーを止められない。
泥に塗れた股間からはヌチャヌチャと厭らしい音が響き渡る。

 実際には皆に変態だってバレたりしたら大変ですがそれでも良いのです。
他人の前で全裸オナニーをしたら絶対に気持ちが良いはずです。

(こんなに気持ちいいなら、誰かに見られても・・・)
(あぁイイ!見せつけたい!)

 つま先が攣りそうなほどピンッと伸び下腹部が胎内から膨らむのを感じた。

「ハッァ・・あっ・・・ああふ・・い・・くぅ」

 絶頂と同時に膣口からはおしっことは違う液体が噴き出し、ホームベースに掛かった部分の泥が流れ落ち、元の白い色が浮き上がっている。
 力が入っていた全身から一気に力が抜け、脱力感に襲われながら私は呼吸を整える。
絶頂の余韻から全身はビクンッ、ビクンッと波打つように震えている。

(ああ・・気持ち良かった・・夜の陸上部って癖になりそう)

 これなら毎日、露出(練習)しても良いくらいです。
パートナーができるよりもずっと刺激的です。
でもこんな事をしていれば本当にパートナーが出来ても酷い目に合うような気がします。

 どの位の時間が経過したのか解らないが身体に力が入るようになると、私は起き上がって水道へと向かいます。
 運動の後の水浴びは最高でした。
私は水の無駄遣いだと怒られるのではないかと思える程、水を浴びました。
 そしてあそこに入った砂や泥を直接流せるように私は水道の蛇口を上に向け、あそこの穴が丁度良い位置に来るように跨ります。
蛇口を捻ると水圧が膣の奥へと直接流れ込み、穴に入った泥をかき出してくれました。

「ひゃっ!冷たっぁぁ」

 膣に入った水がお腹の中を冷ましてくれます。
こうして全てを洗い流し終えた私はジャージを着て辺りを散策してみます。
 ここまで来たのだからこのまま帰るのも勿体無い気がするのと行ってみたい場所が近くに有りました。

(よし!少し寄り道して帰ろう)

 まだ暗い早朝の道路を新聞配達員さんのカブが駆け抜けていく。
いつも福岡市内から見ている標高597mの有名な山、その途中の小高い丘の上に建っている展望台、それを見に行きたかったのです。

(福岡市内に有るけど思ったより、山の中だべ。ほんとこの道で在ってる?)

 私はスマホの地図アプリを頼りに、遊歩道らしき道を探してみる。
口コミではハイキングコースの看板が有るように書かれていたが見付けられない。
天気の良い日中なら登山客や山好きの人が通るのでしょう。

 しかし早朝の暗くて誰も通らない藪の中の小路。
そこで思い悩んだ私が思いついた策は早朝の山道を全裸で歩く・・・脱ぐのは手慣れたものです。
私は再びジャージを脱ぐとリュックに詰め込み、それを木陰に隠します。

(手ブラが一番楽!どうせすぐに戻ってくるし)

 ここに有るのは私と自然だけで野生に帰ったみたいです。
早朝の山林は濃厚な木々の匂いで満たされていて、私自身も心なしか浄化された様な気がする。

(こういうのも素敵だね。森林浴っていうのかな?)

「は~は~ふぅ~疲れたぁ」

 軽い気持ちで来たのは良かったが運動不足の私にはこの道は酷でした。
ちょっと疲れてきて日を改めて来ようと思った時、道の先が開け景色が一変したのです。
 この山は遠くから毎日見上げているが、山の途中から見た景色は初めてでした。
頬を撫でる風にふと視線を向けると福岡市内を、博多湾を、志賀島(ちょっと無理かな)までが見わたせる光景が私を待ち構えていました。

(おぉ、良い眺め!)

 身体を撫でる風を愉しみながら眼下に広がる景色を独り占めにした。

(ん?こっちから見えるという事は、待って待って下からも丸見え?)

 見られているかもしれないという恥ずかしさで私は咄嗟にその場にしゃがみ込む身体を小さくしましたが、
まだ早朝の薄暗い時間に山腹に人一人が見えるはずはありません。

(そうだよね、見える訳無いよね。あ~びっくりしたぁ)
(でも・・・ここで一人でしたら愉しいかも・・・)

駄目・・・我慢できない・・・
少しだけならいいよね・・・
下からなんて絶対見えるよはず無いよね・・・

 私は自分に言い訳をしながら、自分の行為を正当化する事だけを考えていました。
心の中で言い訳を探しながら、左手では既に陰唇を掻き分け気持ち良い場所を弄っている。

(このまま帰ったら絶対後悔しちゃう!)

 その場にしゃがみ込み、両脚を大きく開き股間に自然の風を受けながらのオナニー。
膣口や肛門に触れる空気はまだ冷たく、自慰行為には心地良い。
人の倫理の道は確実に踏み外しているが私は今、最高の物を手に入れた気持ちになっています。
 もう自分で自分を止められない。誰かに見られてもいい!
全裸で遊び、オナニー三昧の日々を過ごすのはきっと素敵なことでしょう。

「見て!私を見て!!こんな所でオナニーする変態を」

 誰に聞かせるわけでも無いのに私は自虐的な言葉を発して快感を得ようとしました。
私が絶頂するのを待っていたかのように、東の空は明るくなり朝日が私の身体に届いた。

(イ・・・クッ!)

 全身がガクガクと震え絶頂する身体を朝日が祝福するように照らし始める。
暖かい眩い光を受け止めた私は子宮の奥深くまで幸福感で満たされました。
福岡の街を一望しながらの絶頂を私はこの先ずっと忘れないでしょう。

「あっ・・は・・・あぁ・・はぁ、楽しかった」

(ってずっとここに居ても駄目だから、帰らないと)

 呼吸が整い少し休んだ私はリュックを隠した場所まで戻って、服を着ます。
リュックは木陰に隠したつもりでいたが、明るくなるとただそこに置いてあるだけで、
全く隠せていなかった事が解った。

(ヤバい、ヤバい。見つかって持っていかれたら帰れないよ)

 私はいつも絶頂の後、自己嫌悪に陥る。
もう辞めよう。こんな事辞めようと・・・
 しかし自宅に戻って無事に終わると、達成感を得て再び・・・と癖になる。
無論、見つかってはいけない事が前提だが・・・
 もしも見つかってしまったら・・・
そのお話はいつか別の機会にお話します。














 
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6
投稿者:鵺   devils-island
2026/09/30 09:41:12    (tt4zMC54)
久美子さん、いつもありがとう。
そこは私も行ったことがありますが、夜は確か地元のカップルの人気のデートコースだったと思います。
早く行き過ぎるとカップルに見つかってしまいますから、あくまで明け方に愉しんで下さい。
こんな変態久美子さんのパートナーになったら・・・あ、私も十分変態だったので、きっと久美子さん
の変態ぶりに拍車がかかるだけでしょう。
見つかった時の話、心からお待ちしています。
5
投稿者:ねたふり
2026/09/28 09:30:24    (ENOPSU2o)
うんうん。健康的w
深夜の全裸ランニングは自分も経験ありますが
とても開放的ですね。
安全に楽しんでください。
4
投稿者:えいじ   hanabusaeiji
2026/09/27 22:25:24    (MUWgJWno)
久美子さん、こんばんは
いつもありがとうございます
エッチですねw凄く素敵な久美子さん
山の中で誰もいないと…ムラムラしてきますよね
全裸姿になって絶頂する久美子さんは凄い!
凄過ぎます!
また次回も楽しみに待ってますね
3
2026/09/27 20:10:56    (S6f.4qkE)
自然の中でありのままの姿になるのは気持ちいいことだと思います。そしてその中で自分の欲を満たすのはまた格別なのでしょうね。現代ではそんな行為は不可能ですが世間の目が行き届かないところでのスリルを味わう感覚も含めてその背徳感が感度をより鋭くするのでしょうね。またの次回作楽しみにしております。
2
投稿者:砂糖襟
2026/09/27 15:39:21    (BH.sL/o1)
長過ぎる!! あと愚痴は他所でしてください!
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