ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

男湯

投稿者:博多の久美子 ◆8c3IMSHlp6   kumiko.k
削除依頼
2026/09/13 10:07:57 (TEwM523m)
 私が意図的に行ったのであれば、それは「露出」なのかもしれない。
けれど、世の中には自分から望んだわけではないのに、結果としてそう見えてしまうこともある。

 偶然、誰かに見られてしまう。
男性からすれば、それは「ラッキースケベ」と呼ばれるような出来事なのかもしれない。

 その夜、私はクーポンを使って温泉旅館に泊まっていた。
日帰り入浴でも十分に楽しめる場所だったが、今回はお酒を飲みたかった。
だから、最初から宿泊するつもりで来ていた。

 夕食を終え、旅館の人に教えてもらった近くの居酒屋へ向かう。
そこでゆっくりお酒を楽しみ、ほろ酔いになったところで宿へ戻った。

 部屋に戻ると、さすがに少し眠気も出てきた。

(お腹も落ち着いたし、眠くなる前にお風呂行くか)

 時計を見ると、もう23時を過ぎていた。
私は浴衣を羽織り、大浴場へ向かった。
 脱衣所の引き戸を開ける。
そこには誰もいなかった。
脱衣籠にも衣服は入っていない。

(誰もいないんだ)

 思わず顔が緩んだ。
私は混浴露天風呂が好きだが、この旅館には混浴はない。
それに今夜はお酒も入っている。
 だから、今夜くらいは余計なことを考えず、一人で温泉を楽しもう。
そんな気分だった。
私は脱いだ浴衣と下着を脱衣籠へ無造作に入れると、誰もいない浴場へ向かった。

 この旅館自慢の岩風呂は、露天風呂そのものが小さな日本庭園のように造られている。
岩の配置も、植えられた木々も、照明の具合も落ち着いている。
 昼間なら庭園の美しさを楽しむところだろう。
けれど、夜はまた違った表情を見せていた。
露天風呂の先端まで進むと、張り出した屋根がなくなっている。

 そこから見上げれば、夜空がそのまま頭上に広がっていた。
福岡の街中ではなかなか見ることのできない星空。
私は湯に身体を沈め、しばらく空を眺めていた。
酒のせいか、身体が温まっているせいか、それとも静かな夜のせいなのか。

 時間の感覚が少しずつ薄れていく。
どれくらい、そうしていたのだろう。
身体がほどよく温まり、そろそろ上がろうかと思った、その時だった。

 露天風呂から見える脱衣所のあたりで、何かが動いた。
最初は気のせいかと思った。
 けれど、確かに人影がある。
脱衣所の中を行き来するように、ちらちらと動いている。
やがて脱衣所の扉が開いた。その人影は内湯へ入っていったようだった。

 私は湯に浸かったまま、その姿を目で追った。
髪は短い。肩幅も広い。身体つきもしっかりしている。
女性にしては背が高いように見えた。

(あの人、背高いな。男みたい)

 そこまで考えて、私はハッ!とした。

(……って、男?)

 一瞬、酔いが覚めたような気がした。
この露天風呂は、脱衣所から内湯を通り、そのまま露天へ出てくるだけのシンプルな造りになっている。
 出入口はそれぞれ一か所しかない。
つまり、本当に男性が入ってきたのだとしたら、私には逃げ道がほとんどない。

 私は湯の中で身を固くした。
人影は内湯を進み、こちらへ向かっている。足音が近づいてくる。
その時間が、妙に長く感じられた。

(見間違いじゃないの?)
(本当に男なの?)
(どうしてここにいるの?)
(もし男だったら、私はどうすればいい?)

 頭の中に、次から次へと疑問が浮かんでは消えていく。
さっきまで、誰もいない温泉を独り占めできたことを嬉しく思っていた。
 夜空を眺めながら、静かな時間を楽しんでいた。
それなのに、たった一人の人影が現れただけで、同じ場所がまるで別の空間に変わってしまった。
私は湯の中で動くこともできず、ただ近づいてくる人影を見つめていた。
そして、その人影が露天風呂へ続く最後の扉に手を掛けた。

 最後のドアが開き、人影が露天に入って来ます。
その人影に注目し、そして私は決定的な物を見付けてしまいました。
人影の胸に見慣れた乳房は無く、股間には黒々とした陰毛に包まれた黒い棒でした。

(ヤバイ、男の人だ)

 こんな静かな温泉旅館に危険な人は(たぶん)泊まっていないはずです。
しかしこの場所から見つからずにどうすれば逃げられる?逃げられない。

 助けを呼ぶべきなのか?大声を出せばもしかすれば誰かに届くかもしれない。
でも何かが心の中で引っかかる。その何かが私の行動を止めた。
 結局私にできたことは、建物に背を向けて身体を隠す事、それだけでした。
せめて身体の前、胸と陰部は隠したい。そう思ったのです。

 男性は間違いなく女性だと解る私の後ろ姿に臆することなく、堂々と湯船に浸かって来ました。
今思えばそう思ったのは私だけで、彼は私に気付かなかったかもしれません。
 もしかして気付いていて彼の心中にも葛藤が有ったのかもしれません。
ですがその時の私には身を守る術はなく、温泉のお湯だけが私を隠してくれたのです。

 裸の身一つで知らない男性と同じお湯に浸かっている。
これがいつものように混浴なら何も違和感もなかった。しかしここは女湯なのです。
この違和感に私の心臓はバクバクと脈打っていました。

 いつ何をされるか解らない。
そう思っていたのですが、意外な事に彼は私に近付いて来ることはありませんでした。
ですが背中に突き刺さるような強い視線は常に感じていました。
間違いなく彼は私の剥き出しの背中から首筋に熱い視線を送っていたのです。

(何もしてこないし、このままあの人が出るまで待とう)

バタンッ!

(えっ?)

背後から信じられない音が聞こえてきました。そして・・・・・

「げふっ・・おぉ~飲み過ぎた・・・お!」

 中年男性のゲップ、野太い声が聞こえてきました。
人に気を遣わない乱暴な足音が浴槽にザブザブと入り、私に気がつくと固まったように言葉を止めてひそひそ話を始めます。

「お!あの姉ちゃんはあんたの連れかい?」
「いえ、違いますが・・・やっぱり女の人ですかね?」

(こっちまで聞こえてるわよ、馬鹿!)

 男二人の交わす要領を得ない会話が、私の背後で繰り広げられている。

(あ~最悪だわ、絶対二人とも酔っ払いだべ)

 この調子では彼ら二人は早々に出ていく気配はなさそうです。私はすぐ諦めました。
アルコールと緊張で火照った頭と身体。彼ら二人が出ていくまで温泉に浸かりっ放しでは、私の方が湯当たりしそうです。

 私はもう全裸を晒す覚悟を決め、湯船から立ち上がりました。
私の身体を守る唯一の物だった温泉のお湯は一瞬で流れ落ちていきます。
もはや剥き出しのお尻は彼らの視線の中にある事でしょう。

 私が振り返ると背後の湯船には、20代前半の男性と白髪交じりの40代後半の男性が居ます。
その距離は5mと離れていませんでした。

(なまらちっけべぇ)

 二人の視線が私の身体に深々と突き刺さります。加齢とともに下がった乳房。
そして手入れの不十分な陰毛と脛毛が彼らの目に映っていることでしょう。
 私はそんな視線の中を、バシャバシャと乱暴にお湯を掻き分けながら歩きます。
もしかすると角度次第では、陰毛の奥の陰唇部くらいは見られているかもしれません。
そんな永遠に思えるほどの羞恥の時間、それも終わりそうでした。
恥ずかしさに耐え、浴槽の端までたどり着けたのです。

 そんな私に最後の難関が待ち構えていました。
階段の着いていないこの浴槽から出るには片脚を大きく上げて岩に登る必要が有ります。
 脚を上げるとどうしても、恥ずかしい部分を全開にしなければならず、どちらかの男性に後ろから陰唇部を見られてしまうでしょう。

(見られても一瞬だし、もう勢いで行くしかないわ)

 覚悟を決め思い切って片足を浴槽の淵へとかけます。
私の丸出しとなった秘裂と肛門はきっと後ろから丸見えだったでしょう。
私は恥ずかしさに耐えながら浴槽から上がり、そして逃げる様に脱衣所へ向かいます。

 脱衣所にたどり着いてもまだ油断は出来ません。
二人が追って来るかもしれないという不安を覚え、私は身体を拭かずに濡れたままの全身に浴衣を羽織りました。
 ショーツは履く暇がなかったので、小さく丸めて茶羽織のポケットに押し込みます。
服を着て安心感を覚えるとともに、裸をタダで見られたことに対して沸々とした怒りがこみ上げてきました。

(くっそー、なんかムカつくな)

 取り敢えず旅館の従業員を見つけて、文句の一つも言ってやろうと脱衣場を出た時に初めて自分が大事な事を見落としていたことに気が付きました。
 暖簾に書かれていた文字は「男湯」としっかりと書かれていたのです。
きちんと確認していればすぐ気付くのですが、お酒を飲んで旅行で浮かれていた私は入る時に暖簾を確認していなかったのです。

(うわぁ、やってもうたぁ!私が間違えてた!!)

 私が男湯に間違えて入ってしまったのに、男性二人を恨むなど御門違いです。

(御免なさい、私が間違えてました)

 素直に謝りました。心の中で・・・恥ずかしさで私はそそくさと部屋に戻ったのです。
その夜は布団に入っても寝られませんでした。
どこまで二人に見られたかは解りませんが、お湯に濡れた背中、下垂した乳房、それにお尻は確実に見られているでしょう。
隠さなければならない、女性器も見られてしまったのかもしれないのです。
一番嫌だったのは、脱衣籠に入れたショーツを見られてしまったかもしれない事です。

(あの汚れたショーツを見られてたら嫌だな)

 籠に入れてあった浴衣と荷物は触られていなかったので、男性二人は気付かず入って来たのかもしれない。
もしくは男性はそうそう他人の脱衣籠など見ないのかもしれません。
温泉に入って先に裸の女性が居たとしても良識の有る男性達はどうしようもないのです。
あの二人はきっと、「変な女が居て裸を見られてラッキーだった」と思ったでしょう。

 布団の中で悶々と思いを巡らせている時でした。
何故だか私の秘裂が何かに反応し、恥ずかしいお汁を漏らしていたのです。
男性を受け入れる時に出す恥ずかしい液体。私は自覚なく興奮していたのです。
 いいえ、私はもっと前から興奮していたのかも知れません。
ただ気付かなかっただけで、温泉を出てから濡れていたのでしょう。
その溜まったお汁がドロリと溢れてきたのが今だった。それだけの事でした。

 混浴と男湯で全裸を見せる結果は同じでも、その過程は大きく違います。
その過程に想いをはせながら溢れ出した淫液を自らの厭らしい唇に擦りつけました。
 自らの淫液を味わいながら行う自慰と感じた絶頂は強烈でした。
そして次に目が覚めたのは早朝、まだ6時前でした。
オナニーで汚れた指を洗うこと無く眠ったせいか指先は白く汚れゴワゴワしています。

(ん・・・おしっこしたい・・・)

 トイレに行って手を洗っている間に徐々に目が冴えて意識がハッキリしてくると、私は昨夜の事を思い出しまた身体が疼いてしまいました。

(朝風呂って何時からだったかな?)

 旅館のパンフレットを捲るとお風呂は5時から朝食は7時となっていました。

(今なら朝ごはん前にお風呂に入れるわ)

 私は部屋の鍵だけを持って再び露天風呂へと向かいました。
そして例の暖簾の前に立ち思案します。昨夜はわざとではありませんでした。
しかし今回は違うのです。思案したが結局私は誘惑に負け、男湯の暖簾を潜った。

 誰も居ない男湯の中で男性が入ってくるかもしれないと待つ緊張感。
そして実際に入って来た時の羞恥と焦燥感。男性が増えてしまった時の絶望感。
 男湯の中で肌で感じる身体への粘りつく様な視線。
そしてその視線に応え身体の隅々まで見せつける羞恥と興奮。
男湯で感じるそれは、混浴で感じる快感とは全く比べ物にならなかったのです。

 暖簾を潜って脱衣所への扉を開いて数秒後、私の想いは打ち砕かれました。
作業中の従業員が出てこようとしており、その方と目が合ってしまいました。

「あっ!・・・・」
「おはようございます。お客様、女湯はあっちですよ」

 扉の傍で硬直する私に向かって、従業員の方は親切に女湯を案内してくれます。
私はお礼を言いながら、頭を下げて女湯に向かうしかありませんでした。
朝風呂は自分の思慮の浅はかさを悔みながら女湯で露天に浸かるしかなかったのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今この報告を読んでいるあなたにお伝えしたい事があります。
もしも今後、男湯で女性を見付ける事があったなら、女湯と間違えたと心配されるかもしれませんがそれは違います。
もしもあなたに勇気があるのなら声を掛けてください。

 もしも本物の久美子なら、私にはあなたの視線が必要なのです。
私の身体へ絡みつくようなあなたの視線の中でのみ、私は格別の興奮を味わうことができるのです。
あなたが私の素肌を視姦するたびに私の秘裂は厭らしい液体を温泉の中に垂らしているのです。
その一部はお湯を通して視線の持ち主へ辿り着いているかもしれません。
もしあなたが私と楽しいひと時を過ごして戴けるなら私は嬉しく思うのです。
 
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
3
投稿者:労損・二宮
2026/09/13 12:42:32    (TeQECPf8)
佐藤が長すぎると言っていました
2
投稿者:えいじ   hanabusaeiji
2026/09/13 10:40:47    (GJaAKOR9)
久美子さん、おはようございます
今回もいつもの通知ありがとうございます
ゆっくり浸かって楽しむ筈が…男湯だったとは
熱くいやらしい視線が堪らなかったでしょう!
秘部まで晒して…
リベンジ湯は出来なかったみたいですけどね笑
何処かで久美子さんを見つける事が出来れば
声掛けはもちろん!掛けさせて頂きます!
「美しいお背中を流しましょうか?」と

あぁ~見つけたい!(笑)

また次回も楽しみにしてます
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
◇ナンネット利用規約 〔必ずお読み下さい〕