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2010/12/19 08:48:41
(f5W0AfWA)
まだ暖かさが残る10月下旬の事です。
セフレと待ち合わせて、いつものように食事をして、マッタリとした時間を過ごすはずでした。
しかし、その日の彼は、何やら考えている様子で、明らかにいつもとは違っていました。
『どうかしたの?何か話したそうだけど、何かあった?』そう訊くと彼は、『うーん、ゆきなちゃんが良ければ、ひとつ面白い事がしたいんだけど、こんな事言い出すと、別れるとか言われないかと思って、言い出せなかったんだ。』
『面白い事?何?面白い事なら別れたりしないんじゃあない?』
『じゃあ、今日は思い切ってお願いするか』って言いながら車を走らせる彼。
行き着いたのは、森林公園のような所でした。
駐車場に車を停めると、いきなり彼が覆い被さってきました。
そして、いつものように巧みに舌を私の唇から耳元、そして首筋に這わせてきます。
『あっあーん』とついつい声がでてしまいます。
こんな所で?と思いつつ体を彼に預けて快感に包まれてました。そして、彼の手は実に巧みに私の着衣を手際よく剥ぎ取っていきます。
一枚また一枚と。
そして、全ての覆っていた物を取り去ると、急にいつもの彼ではなくなったのです。
運転席からひとり外に出ると、私のいる助手席側にやって来るやドアを開けて私を車外に引っ張り出して命令されました。
『いつもより、もっと興奮させてやるよ。ここの公園は、遊歩道になっていて、この道は真っ直ぐひたすら歩くと、迷うことなくこの場所に戻ってくるんだ。つまり、まるい円のように戻ってこれるんだけど、途中に民家が数件固まって建ってるところが二カ所ある。そこには犬を飼ってる家もあって、人の気配に敏感に吠えてくるけど、しっかり繋がれてるから、噛み付いたりはしない。つまりこの姿のまま、この周遊歩道を一周してこいってこと。さあ行って来い!俺は車の中で待ってるから!』そういうと車をロックしてニヤニヤ笑っているのです。
仕方ないから、言われた通りにゆっくりと歩き出したのです。暗闇の中にコツコツとヒールの音だけが響きます。
夜風が普段は当たらないところを優しく撫でていきます。その感じがたまらなく厭らしい思いを沸き立たせます。
すでに下腹部は、熱く火照った感じになっていました。そして股の付け根までいやらしい露で濡れていました。
五百メートル程辺りをキョロキョロと人影は無いか確かめながら何度も立ち止まったりしながら進んでいきました。
すると、彼が言ってた通りに民家が数軒ありました。中にはリビングの灯りが点いている家もあり、玄関先を通って行かないと先に進めません。
なるべく音を鳴らさないように歩こうとするのですが、普段気にもならないヒールの音がコツコツ響き渡ります。
何とか民家をやり過ごし先に足を進めます。
再び暗闇の遊歩道を進みます。暫く街灯もない道を月明かりだけで進みます。
その月明かりが明るく私の裸体を照らし出し、誰でも私があられもない姿のまま野外を散歩しているのが見えることでしょう。
すでに車から放り出されて二十分くらい経ったでしょうか、民家が再び現れました。そして、先程の経験で民家の前を通る踏ん切りが付いてましたので、なにくわね感じでやり過ごそうと進みました。しかし、こともあろうか一台の車が前からやって来ます。まだ、私は見られて無い!この数軒の中の一軒に帰宅してきたようです。私の周りは他人様の家ばかりで隠れる場所はないのです。足が震え、いやらしい露が滴り落ち太ももをつたいおちるのが判るほど溢れていました。こんなシチュエーションで興奮している自分が恥ずかしくもあり、厭らしいこのあり得ない行動の虜になりそうです。
その車は、なんと私が身を潜めた塀の向こう側にはいりました!
身動き出来ない私のほんの数十センチ先、ブロック塀の向こう側には、帰宅したその家の人がいるのです。
息を殺して、その人が玄関に入るのを待ちます。玄関のドアが閉まる音を聞いて私は、身を隠していた塀から離れたその瞬間、私が玄関の前に出たその時また、玄関のドアが開いて人が出て来たのです!
反射的に私は走り出していました。真後ろにその人の視線を感じながら、もう夢中で走りました。幸いその視線の主は、私を追ってはきませんでした。
そんな絶体絶命のピンチにも、私は自分の手で片方の乳房をもみしごいて快感を得ていました。
百メートルくらい走って、再び闇の道を進みます。
片方で乳房を、もう片方で股間をまさぐりながらようやく彼の待つ駐車場までたどり着けました。
『どうだった?興奮したろう?』
『はやく、気持ちよくしてください!』
知らず知らずに私の口からでた言葉、その場で何度も快楽を味わいました。
また暖かくなったら、この遊びをしたいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。