2026/08/23 10:58:46
(m7inkHqm)
今年最大級の寒波が日本到来という話題が始まると、福岡のローカル番組は天気の話題に時間を割く。
ー令和7年1月10日金曜日早朝ー
『もしもし久美子さん、おはようございます』
「ん〜どうした?朝から何か有った?」
『今日、天気が悪いんで出勤は午後からでもいいそうです』
早朝、同僚からの連絡で私は窓を開けて外を見た。
そして福岡で珍しく雪が積もった景色を見た日、私は小学生のことを思い出した。
「山地では10センチ、平地でも3センチの雪が・・・」と各局の気象予報士が解説しているが、道産子の私はこの程度の雪ならばへっちゃらだ。
しかし福岡の交通網は機能せず、学校や職場が何故か休みになるのです。
冬の寒さもピークを過ぎ登下校も楽になってきた頃、小学校の授業を終えた私は足早に家へと帰っていた。
そして自宅駐車場で家族に出会った。
「ただいま、お母さん達、もう行くんだ?」
「おかえり、早かったね。雪が強くなるらしいから早めに出る事にした、行ってくるね」
「うん、行ってらっしゃ~い」
「晩ごはんは冷蔵庫にはいってるからチンして食べてね。戸締り忘れないでね」
今夜から家族は十勝の親戚の家へ出掛けて、明日の夜まで私一人でお留守番なのです。
玄関のドアを閉めた私は鍵を掛けると、これから家の中で一人っきり、今日一日完全に自由です。
何も気にせず、好きな事ができる滅多にない機会を楽しもうと思いました。
私は前々から留守番をする時、明るい時間から全裸で過ごしてみたかったのです。
「うう、寒っ!居間行こう」
自分の部屋を出ると、廊下の方が部屋より暖かかったのを今でも覚えている。
「はぁ~こっちの部屋、あったか~い」
ストーブを焚いて室温を28度に設定したリビングは、裸のままでも心地良かった。
小さい頃には裸で走り回っていたらしいから、その名残かもしれない。
「さて、何するべ」
時間があり過ぎて逆に困ってしまう。
私はテレビを点けると自分が見たかった番組を独り占めする。
誰にも気兼ねなくテレビの前を全裸で独占する。
「よし、テレビが終わったらゲームだ!!」
いつもなら両親から「早く服を着ろ」「ゲームばっかりして!」「終わったら片付け!」と小言を言われるが今日は誰も居ない。
「はぁ~楽しい、さて次は何をしようかな?」
(Hなことでも、しようかな・・・)
私はソファーから起き上がるとリビングのテーブルに目を向ける。
私がオナニーを覚えてから一番気持ち良いと感じたのは、テーブルの角を陰部に擦りつけて刺激する方法だ。
この頃は、この方法が一番健康的な一人遊びだと思っていました。
家族にも見せられず、友人にも話せない遊びだが、自慰行為が大好きだから辞められない。
(踏み台もいるかな?)
私の身長では腰の高さがテーブルより、高すぎるためこの頃はまだ踏み台を使う。
テーブルの角でオナニーだなんて当時は凄い恥ずかしい事をしていると思っていた。
私はゆっくりと角を陰部に当てながらグイグイと体重を掛けていく。
「ハッ!・・・んん」
まだ陰核の位置がよく解っていない私は当てずっぽうで角に当てた股間を移動させ、快感らしきものがくる場所を調整する。
(あっ・・・ここが・・気持ちイイ)
そしてイイ位置が解ると両脚を浮かせて股間に全ての体重を乗せたら、身体を揺すってその振動を楽しむ。
まだ挿入を知らない私には、ここに異物を入れるなど想像も出来なかったのです。
ザッザッザッ・・・カタンッ!
(ん?誰か来たべ?)
外から聞こえてくる物音はマンションの通路を誰かが走っている足音の様です。
通り過ぎるとは思うが私は念の為、一度テーブルから降りようとしました。
ザッザッザッ・・・カタ、カタ、バタンッ
(えっ?止まった?やばっ誰か来た!)
鍵は閉まっていましたが、荷物の配達なら部屋に戻って服を着てこなければいけない。
私はテーブルから降りて、廊下からドアを眺めていました。
カタン・・・スッ・・・パサッ
ドアに取り付けてある郵便受けからハガキが投函された。
(郵便屋さんだったか)
ドアの傍に有る小さな曇りガラスに人影が映り、仕事を終えた配達員さんが離れていく。
まさか薄いドア一枚を挟んで小学生の女子がこんな事をしているとか、誰も想像できないでしょう。
曇りガラスで助かったようなドキドキがまだペッタンコの胸中を駆け巡る。
さて気を取り直して・・・もう一度踏み台に登る。
一度気持ちイイ場所が解ったのだから、次もスムーズに出来るはず・・・
ほら・・・股間にグニュって擦れて気持ちいい・・ゾクゾクと快感が背筋を這う。
(もっと動いてみよう)
衣服を着て下着越しに角が陰部に触れる時とは全く違う感触。
これまでのオナニーとは各段に違う、気持ち良さ。
気持ち良くて身体が勝手に動いてしまう。腰を振るのが止められない。
(もっと、もっとしたい。でも、このまま続けたら)
私は更に快感を求めてより強く腰を振り出し一心不乱に快感を貪り続ける。
まだ子供の性教育に閉鎖的な大人たちが、子供を自制させる方法で考えた方法なのかもしれません。
この頃の私は何処から仕入れた知識なのか覚えていませんが「オナニーをすると馬鹿になる」と本気で信じ込んでいました。
(どうしよう、このまま続けたら馬鹿になっちゃう)
(でも・・こんなに気持ちいいなら少しくらい馬鹿になっても・・・いい)
「あっ!!」
私の思いが天に通じたのか、勢い余って脚を踏み外し全体重が勢いよく一箇所へと打ち付けられ、私の無毛の割れ目はテーブルの角を咥え込んだ。
その一撃は想像以上に強烈で、私は初めて絶頂が何かを知ることができた。
(私、馬鹿になったかな・・気持ちよかったからいいけど)
私がテーブルから離れると、テーブルの角は得体の知れない液体で汚れていました。
それが自分の股間から溢れ出た淫液とは知らない私は、おしっこを漏らしたと勘違いし、慌てて掃除したのです。
掃除が終わってダラダラしていたら外はすっかり暗くなりもう晩ご飯の時間でした。
「さて、ご飯はカレーだべ。裸で食べちゃおう。いっただっきまぁ~~す」
裸で食べる晩御飯はいつにも増して美味しかった。
ご飯を食べて、ゲームをして気が付くともう寝る時間でしたが、明日はお休みなので何も気にする必要は有りません。
それよりも普段見たことが無い深夜のテレビ放送がちょっとHでドキドキしていました。
暖房の熱さと乾燥、Hな深夜番組で身体が熱い・・・私は良い事を思いついた。
(このままベランダに出てみたら・・・)
こんな夜中なら誰も外に出ていないし、寒くても身体が冷える前に部屋に戻って来られるはずだと、その時は思ったのです。
リビングの窓を開けて、外を確認します。こんな時間に外を歩く人影は見えない。
ベランダに置いてあった凍ったサンダルを履いたが固くて冷たい。
「うわぁ、雪が有ると結構明るいべ」
(はぁぁ、出ちゃった)
ベランダに踏み出すと冷たい空気が全身を刺激する。
部屋で温まっていなかったら直ぐに凍えてしまいそうです。
誰も居ないと解ってはいるが、ここは部屋の中とは違う。
私にとっては全裸で屋外に出ることは未経験の領域でした。
冷やりとした静かなベランダに裸で出る。まるで夢の中に居るような気分です。
手摺にもたれ掛かり外を眺めていると雪がチラつき始めた。
静寂の中、街灯に照らされた粉雪がキラキラとベランダに舞い堕ちる。
もう少しこの未知の世界を見続けていたいと思いましたが、遠くから重機の轟音が地響きを鳴らし近付いてきます。
(やばっ、隠れなきゃ・・・って、停まった?)
私は頭を下げてベランダに隠れます。
隠れる場所が有って良かった・・このままやり過ごそうと思っていたのに、下に来た重機が道路の除雪を始めたのです。
大丈夫だった、上手く隠れたから見つかっていないはずだ、と思ったが冷静に考えれば部屋に戻れば良かっただけなのです。
ガガガガッ、ガタッガタッ・・ゴゴゴゴゴゴゴ
(行ったかな?誰も居ないよね)
ほんの数分でしたが、氷点下の外気で冷えた肌がザラザラして痛い。
しかし裸のドキドキ感と、見つかったかも?と焦ったせいか身体の内は熱かった。
(そうだよね、外なんだし、いつ誰が来るか解んないもんね)
まだ露出など知らない「小さな久美子」が初めて経験した日の出来事でした。