ちなみに、ここまでの施術で、
腰回りから臀部のマッサージの際に、
僕がノーパンであることに嬢は気づいているはずです。
もし嬢がお小遣い稼ぎをするタイプなら、
この仰向けのタイミングを逃すと仕掛けにくくなるはず。
嬢は、首付近から肩まわり、脇の下から胸筋、
そして腕のマッサージに移りました。
嬢は僕の横から施術していて、
まずは手前の右腕をマッサージします。
そして、次は嬢から遠い側の左腕。
嬢は、そのままの位置から、僕に覆い被さるように左腕のマッサージを始めました。
そしてしばらくすると、僕は異変に気づきます。

雑談をしながら、施術を受けていきます。
マッサージ自体がとても上手で、いつもの事ですが、
徐々に本来の目的の「エロ」を忘れて、
純粋にマッサージを堪能するようになっていきます。

ただ、嬢は僕のエロ魂を呼び起こす魔法の言葉が言いました。
「はい、それじゃ仰向けになってください」
ノーパン＆部屋着の僕が仰向けになるという時点で、
一気にエロモードに突入です。
ただしこの時点では、愚息はまったくの無反応。
ここから、嬢の仕掛けが始まりました。

白衣と言っているのは、よくマッサージ師さんが着ている、
スタンドカラーのアレです。
「いいですよ」
この時、僕の頭をよぎったのは、過去に遊んだ嬢（還暦過ぎ）も、
しれっと脱いでいたことでした。
その時の嬢は、マッサージ中、僕がうつ伏せの間にいつの間にか、
ノーブラ＆ブラウスになっていました。
もしやと思って今回の嬢を見ていましたが、
中に着ていたのは普通のＴシャツでした。
『本当に暑がりなだけか・・・』
この時はそう思いましたが、
後で他の理由があったことに気づくことになります。

今回はかなり久しぶりの東京出張＆ビジホ宿泊で、
マッサージを楽しみにしていました。
もちろん、基本施術外のエロサービス目的です。

ホテルにチェックインすると、
いつも通りお風呂で体を入念に洗い、
ノーパン部屋着スタイルでフロントに電話。
一応、「男性ですか？女性ですか？」と聞いてみます。
久しぶりの来訪でしたし、コロナの事もあり、
人やシステムが変わっているかもしれないと思ったからです。
「年配の女性になります。」
客から聞かれる事が多いのか、年齢層まで教えてくれました。
約１５分後、部屋をノックしたのは、５０代中盤ぐらいの小柄で太った女性でした。
それでも予想よりは若かったので、僕としては当たりの部類でした。
嬢はコース（分）と施術希望箇所の確認をし、ベッドに横向きで寝るように僕を促すと、
続けてこう言いました。
「私、汗かきだから白衣脱いでもいい？」