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2001/07/30 13:27:04
(OWmLOgGH)
データの見方も学校で習いますが、あまり実践的ではありません。
それぞれの正常値と、どんな病態を表すといった事がテストに出るだけで、このよ
うな結果が返って来たらこういう病態が疑われるからどうする、というような話は
されません。
たとえば、CRP高値の採血結果が返って来ても
「そうよ、この程度の上昇ならオペ後なんだから当たり前よね」とか
「うんうん、昨日よりは下がってる、抗生物質効いたんだ」というように
後でまとめて主治医に渡す判断をくだすか、
「なんで急に?どこの炎症?熱なんか出てないのに。違う、昨日痛み止めで座薬使
ったから熱出てこないんだ!感染かな?術後肺炎かな、酸素飽和度はどうだろう?
ちょっと、酸素3リットル流してて94%って低いよ、ドクターコール!レントゲン
見てもらわなきゃ、うわ、まだ撮ってない!しかも腹部しか指示ないよ、放射線科
に電話!至急で撮りに来てくださーい!あと指示に胸部追加して!」
というふうに対応しようと思ったら数年の経験が必要です。
かく言う私も新人の頃は「異常があったら、それはなぜなのか、どうすればいいの
か自分の頭でちゃんと考えなさい!先輩に伝えればいいってもんじゃないのよ!」
と、随分叱られました。
ただ、私のいる病棟は24時間医師がいるわけではないのです。それで上記のように
看護婦がある程度の判断ができなくてはなりませんし、医師が到着するまでに必要
なデータを揃えておくのが「できる看護婦」と評価されます。
ただ、いつでも誰かしら医師がナースステーションに常駐しているような病棟で
したら、看護婦はその場ですぐデータを渡して指示を待てばいいので、そのように
自分で「データを読む能力」は必要ないですね。
内緒 さんのおっしゃるその病棟の医師体制はどうでしょう?具体的に「知ってお
いてもらいたい」理由は何でしょう?患者さんの命に関わるような不都合が起こる
のであれば、婦長なり技師長をとおして進言したほうがいいのでは?学習会を開い
てあげるのもいいかも知れませんね。