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2001/02/02 00:22:24
(8dSQ4213)
肥満の患者さんは確かに外科手術はやりにくいですが、「できない」わけではない
です。だって、しないわけにはいかないでしょう?
やりにくい、というのは脂肪がものすごく縫合しにくいからなんです。
真っ黄色な脂肪をかきわけかきわけ病変部位を探し出して、そこを覗き込むように
して手術するのでもうやりにくくて、とドクターがよく愚痴ってます。
手術した後の傷もくっつきにくいし感染もしやすいので、傷を大きく切って手術視
野を安易に広げると後で大変だし。
ホント、何で肥満の人はあんなに傷がくっつきにくいんでしょうねえ?
手術後リハビリもなかなかしないからでしょうか?
いつまでもベッド上でゴロゴロしてるばかりで、はっきり言って見苦しいです。
「どのようにしてやったか」という質問には沿ってないかも。失礼しました。
余談ですが。
以前胆石で入院して来られた患者様がものすごく太っていて手術にはリスクが高い
ということで、内視鏡手術のできる病院へ転院していただいた事があります。
ラパコレとかラパ胆とか言われてる、胃カメラみたいなものを腹腔内に挿入して、
そのテレビ画面を診ながら手術するというものです。
これだとカメラ用とメス用とで計4~5ヶ所穴を開けるだけで大きな傷はないので
、危険が少ないです。まあ、こういうやり方もあるという事です。