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2000/04/22 16:36:52
(b0MeAoxH)
ナースキャップは「やさしさ(=母性?)」の象徴です。
絶対になくさないで下さい。
医者や理学療法士さんとかは、どちらかと言えば患者を科学的な対象として見てい
るわけですよね。どうしたらからだのこの部分が(将来的に)よくなるのかを追求
するのが仕事です。
それに比べて看護婦さんは、もちろん同じ「病気を治す事」も仕事のひとつです
が、それに加えて、(将来的にではなく)今、この患者さんをどうやって心地よく
させてあげられるだろうか、と考えるのも大事な仕事のひとつだと思います。つま
り、看護婦さんは理学療法士さんよりも、もっと人間的な心のケアを大切にしてい
ただきたい職種なのです。
例えば、病気を治すためにどこかに穴をあけて管をさしこんだとします。病気のた
めと分かっていますから、医者には「先生、どうも有難うこざいました」と口では言
います。言いますけれども、……でも痛い! うっとおしい! なんでチューブが
こんなに太くなきゃいけないんだ!! 傷跡は目立たないだろうか?と内心思うも
のです。そんなとき、看護婦さんの一人に愚痴でも聞いてもらって、「すぐに取れ
ますから、もうすこしがんばっててね。」と笑顔で言われたら、患者さんの心は少
しでもなごむでしょう。僕だったらすごく嬉しいですよ。その看護婦さんが僕のタ
イプなら、なおさらガンバッちゃいます。
ナースキャップはそんな母性にも似たやさしさの象徴でもあるのです。
何事も科学の枠にはめようとしている現代社会、医学の現場でも同じことが言える
でしょう。そんななか、少しでも心が和む環境を作り出せたら、患者さんはもっと
居心地が良いでしょう。
ナースキャップ、どうぞなくさないで下さい。
よろしくお願いします。