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2002/04/19 05:34:36
(TM0uJs6t)
同窓会があり、地元ではあるが十数年足を運んで無い母校の小学校へ行った。東京には近いがまだまだ田舎だった当時、通学路の近道に囲いがしてある竹やぶがあった。子供心に薄暗さが恐くやんちゃな小中学生しか通らない肝試しルートでもあった。そこは程々の広さがあり、農耕具の納められている納屋、通学路お決まりのエロ本投棄場などのポイントがあった。大概の悪~い子供は下校時にそこへ集まりドキドキしながらオナを覚えた。
私達の学年は未だに語り継がれるわんぱくっぷりで、エロ本をジャンル別・手製の棚で分類し「大人図書館」と命名したりしたもので、その中でも冒険好きだった私は、竹林の未開拓部分を任せられた。
日曜日をフルに使い、伊能忠孝ばりに地図を編纂していたが、ある日、とんでも無い光景に出くわした。梨畑と竹林が隣接した所にも納屋みたいなのがあったのだが、そこで梨畑のおやじと見た事も無い中年女性が交わっていた。女性の方は今思うと、田中裕子をぽっちゃりさせた感じで、白い肌が林の暗さに妙にマッチしていた。その時は気が動転し、すぐ逃げてしまったが、一晩経ってもドキドキは収まらず、月曜の午後の授業をサボり、その場所へと向かった。人の気配は無かったので納屋らしき所へ入ると、壁一面に陶器が並べられた不思議な空間だった。すると小屋の奥から昨日のおばさんが現れた。逃げようとしたら、呼び止められ話相手になってと言われた。話しを聞くと彼女は陶芸家の奥さんらしく、旦那さんが亡くなった後に陶芸に興味を持ち、始めたらしかった。一緒に作らない?と誘われ、その状況を把握すら出来ない私はおばさんの言うがままだった。