工場の近くにお弁当屋さんがあります、僕と同僚で時々買いに行ってました。 そこには四十代のおばちゃんが数人いて交代で勤務されていました。 その中の人に林さんがいました年の功なら四十代半ばに見えました。 小奇麗で上品な人でした、僕等とは親子と言って良い程の歳の差でした。 僕と友人がその人に今度カラオケでも行きませんかとお誘いをすると、「相手間違ってないこんなおばちゃんを」 違いますよ本気でお誘いしてます。 林さん笑顔で考えとくねと言いますが到底本気とは聞こえませんでした。 何度もお誘いすると、やっと1回だけねと誘いに乗ってくれたのです。 お弁当屋さんがおわって20時に迎えに行きました。 弁当屋さんの仕事着と違い全然雰囲気が違いました。 居酒屋で飲みながら少しずつ林さんの事を知りました。 旦那さんは単身赴任でお子さんは高校生の娘さんが一人だそうです。 ですから遅くとも22時には帰らないといけないと先に釘を刺されました。 居酒屋を出たのが21時半ですカラオケにはいけずそのままお別れしました。 友人もヤリ損ねた悔しがります。 林さん歳ですがまだまだ僕等にはストライクゾーンでした。 それから半月後また林さんを今度はカラオケへお誘いすると、いいわよの返事が貰えました。 すると娘が部活で遠征らしく時間は気にしないと言ってくれました。