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2026/06/05 16:29:53
(xXX/TOeJ)
私は70代義母と同居の50代。妻40代。子供は大学生の息子が1人。県外で一人暮らし。
義父は義母が40代のころに亡くなったらしい。
私が妻と結婚した時には義父はもう遺影になっていた。
独り身でも、賑やかな性格の義母であったが、時折とても寂しい顔をすることがあった。
そんな義母、60後半になったころ、段々と行動がおかしくなっていった。
突然怒り出して妻を叩く、食べ物を溢しまくる。特に味噌汁は毎回というぐらいに溢すように。テレビの朝のラジオ体操をにこにこと眺めていたり。
そう。痴呆症になったのだ。
なり始めのころは、まだ話せていたが、70中盤を過ぎたころには、もう全くお話にならない状態だった。
ただ、近所を徘徊するという事がなかったので、仕事中に呼び出される等のトラブルがなかったため、助かると言えば助かっていた。
ある日の夜、トイレに起きると後ろからスーッと私の身体に絡み付くように抱きついてくる者がいた。
うわぁっ!!!っと情けない大声を上げてしまう。
義母だった。
抱きついてきた理由を訪ねると、何がなんだか分からない。分からないが、どうやら私を自分の旦那と思っているようだ。
私に義父の名前を言っていたからだ。
驚いた妻が部屋からそっと顔を覗かせていた。
私は妻に手振りで大丈夫だと合図を送ると、妻はまたスッと部屋に戻った。
その後、義母をなだめ義母の寝室へと誘導させ、寝かせた。
私の手を離さず、安心した子供のような義母の寝顔を見ながら、妻に長い間レスられていた私の頭の中には、徐々に悪魔が巣食っていった。