2012/03/15 22:06:08
(bLGa5UL1)
小柄で華奢な叔母の夏子の身体は何もかもが小ぶ
りにできていて、下腹部の漆黒の中の柔らかな襞に
包まれた挿入口は、まるで少女のもののように狭く
て小さかった。
あえて僭越的にいうと、これまでの比較体験から
僕自身のものもどちらかというとかなり大きい部類
には入るのだと思う。
ふざけてスケールで計測したことがあるのだが、
平常時で二十センチ近くはあった。
叔母の身体の中に、僕の大きく固く怒張したもの
は、彼女のすでに濡れそぼっている狭くて柔らかな
襞の中に、めりめりと音を立てるようにして膣内の
奥深くまで挿入された。
叔母の夏子の顔を見下ろすと、すでに意識喪失状
態に陥っていて、目が半白眼になつていた。
仰向け状態で両足を僕の腕で抱えられ、二人の身
体は奥深いところまで完全に密着した。
「はぁっ…ああ…あっ」
叔母は無意識に近い近い状態で、まるでうわ言の
ように間欠的な声を上げ続けていた。
僕はわざとゆっくりと腰を前後に抜き差ししてや
る。
「ああっ…や、やめてっ…う、動かさないで…お
願い!」
叔母は激しく動揺し、熱い吐息とともに咆哮の声
を間断なく上げ続ける。
薄い栗毛色に染まった叔母の髪が、赤く上気した
叔母の額の上で汗にもつれて濡れ乱れていた。
僕は腰の律動を徐々に早めていった。
するとその僕の腰の律動に呼応するように、叔母
の膣の中にどくどくとした熱い液体が夥しく湧き出
てくるのだった。
昨日と同じ反応だった。
昨日は最初のその反応の後、叔母はあっけなく意
識を失い気絶状態になった。
僕は気絶したままの叔母の中に、最初の放出をし
たのである。
「ああっ…も、もうだめ…ひ、ひろちゃん…わ、
私…いっちゃう!」
時間が経過して叔母の両手が僕の腕にしがみつい
てきていた。
「欲しいか?夏子」
「ああっ…もう…ほんとに…だめっ!」
「欲しいかと聞いてるんだよ!」
僕は腰の動きを続けたまま、少し恫喝的に叔母
にいう。
「ほ、欲しい!欲しいです…ああっ」
僕の腕にしがみついている叔母の両手に精一杯
の力が加わってきていた。
「くれてやる!淫らな夏子にぶち込んでやるっ
!」
「ああっ…あっ…あっ…ああ!」
熱い官能の極点に達しきった叔母の喉の奥から、
これ以上ないくらいの高い咆哮の声が上がり、そ
れに呼応して僕も小さく呻いて、彼女の熱く煮え
たぎった膣内の深いところに放出して果てた…。
叔母の夥しく濡れそぼった漆黒の部分を僕がテ
ィッシュで拭いてやり、その後叔母が不自由な身
体を動かしながら、さすがにぐったり垂れ下がっ
た僕の股間のものを口で丁寧に舐め清めた。
布団の上で、叔母に添い寝するようにして僕は
煙草をくゆらせていた。
叔母はというと、僕に背中を向けるようにして
身体を小さく屈めるようにして寡黙状態に陥って
いた。
「夏子、後悔してるのか?」
「……………」
「僕と夏子はこうなる運命だったんだよ。夏子
がさ、あんな事故起こしてこの家に来て、そして
昨日は車椅子から転げて脳震盪を起こして、僕の
目の前であんなはしたない姿を見せた。それも二
人の運命だったんだ。僕から夏子を襲ったわけじ
ゃないからね。わかるだろ?」
仰向け状態で煙草の煙を天井に向かって吐き続
けながら、僕はひとり言のように呟いていた。
「だって昨日のこと思い出してごらん。大きな
物音がして僕がこの室の戸をあけた途端、車椅子
が横に倒れ、畳の上で夏子が下半身を丸出しにし
て気絶して倒れていたんだぜ。紙オムツは足首に
包まっていて、夏子はお尻を剥き出しにしてうつ
伏せに倒れて意識を失くしていたんだよ。驚いた
よ、あの時は…」
僕は夏子が聞いているのを承知して、彼女の応
答を待つことなく滔々と喋り続けた。
「大変だったんだぜ。剥き出しの夏子のお尻に
は黄色いウンチが一杯こびり付いてて、匂いもし
たよ。自分でオムツを取り替えるのに、多分何か
の拍子に車椅子のバランスを崩し、そのまま倒れ
こんで畳か座卓の角で頭を強打したんだろうね。
僕は叔母さん叔母さんって何度も呼んだんだよ。
でも夏子は気づいてくれなかった…」
はしたなく淫らな叔母の姿態を見て、僕の理性
がある瞬間から、まるで糸が切れた蛸のようにど
こかへ消え去ってしまったのだ。
ウエットティッシュで僕は叔母の剥き出しの臀
部を優しく何度も何度も拭った。
叔母の身体をゆっくりと抱きかかえ、布団の上
に仰向けにした時、彼女の下腹部の濡れそぼった
漆黒が僕の目の正面に飛び込んできた。
叔母の意識はまだ戻っていなかった。
僕の手が自然に動いた。
叔母の剥き出しの漆黒の中に、僕の指先が入っ
ていた。
すごく緊張した。
それでも指はさらに漆黒の奥に押し入った。
柔らかい襞に当たった。
襞の割れ目に指が入った。
そこは温かく濡れ粘っていた。
「むん……」
叔母の唇が小さく動いた。
もう僕の頭と心の理性の制御装置は完全に
不能状態になっていた。
指先の第二関節あたりまで叔母の身体の中
に入った。
濡れている、と僕は察知した。
意識を失くしながら、叔母はさっきまでの
僕の手の動きに無意識に女として反応してい
る、と僕は勝手に解釈した。
「僕は夏子のあそこを優しく愛撫したよ。
ゆっくりと時間をかけてね。そしたら夏子
のあそこがものすごく濡れてきた。僕の指
がびしょびしょになるくらいにね」
そういいながら僕は夏子の背中から手を
回して片方の乳房を掴んだ。
ぴくんと夏子の小さな身体が動いた。
それほど大きくはない乳房を僕はゆっく
りと揉みしだいた。
「ああ……」
小さく身体をくねらせるようにして、夏
子はかすかな喘ぎ声を上げた。
「それからしばらくして僕はたまらなく
なり、夏子に侵入した。そして夏子はそこ
で気づいたんだよね」
もうその時には叔母の身体に、僕への抵
抗の力はなくなっていた。
叔母の身体は明らかに女として、甥であ
る男の僕を受忍していた。
そうしてめくるめくような熱い時間は長
く続いたのだった…。
僕はそこで叔母の身体の向きを僕のほう
に向けた。
そして乳房を揉みしだきながら静かに唇
を重ねた。
「夏子、もう一ついいこと話してあげよ
うか?夏子もきっと興奮するよ」
唇を離して僕は叔母の顔を覗き込むよう
にしていった。
「僕のおふくろの話…昨日、夏子は僕の
お母さんに申し訳ないなんていってたじゃ
ないか?いいんだよ気にしなくて」
「………?」
叔母が小さく怪訝な顔をして僕を見た。
「僕はね、おふくろの秘密を知ってし
まっている。息子の僕から見ても気丈な
性格丸出しのおふくろがね…大変なこと
してるんだよ。三日ほど前に僕はそのこ
とを知り証拠品も僕の手にある…」
つづく
の室を