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告白

投稿者:
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2011/12/27 00:56:01 (.xPT9U/I)
兄28 私22 義理の仲です。
2年前に両親が再婚をして家族になりました。

兄(貴史)はその時すでに一人暮らしだった為、正直兄ができたという実感はなく顔を会わせるのは数ヶ月に一度ぐらいでした。

そんな私達に起こった事を聞いて下さい。

つい先月、私(麻里)は大失恋して人目もはばからず外出先で号泣してしまい家に帰りずらくなってしまいました。
泣きはらした目を母に見られたくなかったのです。

緊急時の為に兄の携番とメアドは聞いていたのでダメ元でメールしてみました。

「泣いちゃったから落ち着くまで家にいさせて」

ほどなくして「いいよ」とだけかえってきました。

詳しい場所は知らないので近くの駅で待ち合わせて兄に会いました。
久しぶりに見た兄は少し痩せてました。

「急にごめんなさい」
「それより腹減ってないか?」

と聞くので近くのスーパーで買い物して兄のアパートに向かいました。

部屋につきコタツに入ってTVを見ましたが、兄は何も聞いてきません。

買ってきたお弁当を食べながら「実は、彼氏と別れたんだ」と言うと冷蔵庫からビールを取ってきてくれたので私は飲みました。

「貴史さんは飲まないの?」
(お兄ちゃんと呼ぶのは恥ずかしいので名前で呼んでます)
「麻里を送るからね」

兄はそう言いながらお茶を飲んでます。

「泊まっちゃおうかな」
「無理、布団ないし」
「そんな理由?」
「うん」
「そっかぁ」

私は帰るのめんどくさいなと思いながら飲み続けていたら、物凄く酔ってしまいました。
 
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17
投稿者:(無名)
2012/01/07 20:53:20    (6tlmUSEW)
「義理」の時点で萌えねぇ
16
投稿者:くれそん
2012/01/03 10:14:22    (TTe3hqET)
言える。くだらない茶々入れるんだったら読むな。
15
投稿者:大晦日
2011/12/31 05:44:06    (787N1afg)
せっかくの投稿に、あまりにも幼稚で
つまらんレスが多いなぁ!
14
投稿者:無頼漢
2011/12/29 00:50:27    (ppvOsP7H)
なるほど淀視なく義兄との濡れ絡み進むね♪正月明けの秘め始めが楽しみだ。後編頼むよ。
13
投稿者:麻里
2011/12/28 23:53:27    (3sCaTNTg)
兄とはそれ以来顔を合わせておりません。

ですが、お正月に実家にくるでしょう。

私は、部屋にこもります。
12
投稿者:無名
2011/12/28 20:46:14    (BAREzgAN)
これからは、合体して、子作りかな?
11
投稿者:麻里
2011/12/28 12:21:16    (3sCaTNTg)
「なっ…」
「寒いのにどこ行くんだ」
「ほっといてよっ」

暴れながらもつれ込むように床に倒れた。

「最低よっ最低よ!」

暴れる私の唇を兄はふさいだ。

「やだってば!」

兄の指先が全身をまさぐる。

ゾクゾクする快感にすがりたくなる。寂しい寂しい寂しい
私の頭の中は寂しさでいっぱい。

「貴史さん、わかったから…」
「麻里…」

私と兄は何も言わず裸になり抱き合う。

「寒くない?」
「ん、大丈夫」

恋人のように見つめあいキスをした。

兄の優しい愛撫をうけながら、ぼんやりと天井の柄を見る。

兄の舌がネットリとクリを舐めまわし、私は頭をカラッポにする。

「早くきて…」

他の男を体に入れる事で、元カレを断ち切れる気がした。

ベットがきしみ兄が私に入る。
10
投稿者:無頼漢
2011/12/28 00:35:05    (64LfKSTf)
ふんふん(^^)それでそれで抱き締められてベッドインかな♪
9
投稿者:麻里
2011/12/27 19:00:33    (.xPT9U/I)
せめてものお詫びに夕食を作ろうと近所のスーパーに行き晩御飯の材料を買いました。

カレー、サラダ、唐揚げ、スープを作って兄の帰りを待ちました。

「お帰りなさい」
「あれ?お前まだいるの?」

兄は、怪訝そうにしながらもテーブルの上の料理を見ると喜んでくれました。

二人でご飯を食べながら会話をしました。

「貴史さんは彼女いるの?」
「まぁね」
「デートしないの?」
「遠距離だからなかなかね」
「結婚は?」
「30前にはしたいと思ってるけど」
「ふーん…」

私は声が震えていました。
たぶん、愛されてる彼女に嫉妬してたのでしょう。

「いいなー私はフラれたばっかだけど」
「お前はいい女だよ」
「本当に?」
「本当。妹じゃなかったら付き合ってるよ」

兄は冗談を言って慰めてくれました。

「私も、貴史さんタイプだよ」
「そう?」
「残念だね」
「そうだね、残念だね」

兄と私はそれから無言になり、残りのご飯を食べました。

「うまかった。ありがと」
「どういたしまして」

私は食べ終わった食器を片付けにキッチンに行くと兄がキッチンまで追いかけてきました。

「麻里、何時に帰る?」
「そんなに帰って欲しい?」
「なんでそうなるの。みんな心配するだろ?」
「やだっ」

今思えば、失恋の辛さから兄にまで拒絶されたような気になってしまったのです。

「やだよ、帰れなんて言わないで」

私の目からは大粒の涙が溢れます。

「麻里…」
「貴史さん、私子供っぽいかな?」
「なんで」
「彼ね、浮気してたの。それで私がフラれたの。私負けたんだよね?魅力ないんだよね?」
「麻里はいい女だって言ったろ?」
「もういいっ!」

私はコートとバックを持ち玄関に向かいました。

ブーツを履くのに手間取ってモタモタしていると後ろから抱き締められました。
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投稿者:**** 2011/12/27 16:34:29(****)
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