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2026/05/03 09:07:44
(0i81/Ypc)
高校生の頃、あの満員電車で突然、後ろから伸びてきた男の指がスカートの中に滑り込んできた瞬間、私の世界は真っ暗になりました。
吐き気と恐怖で震える体をどうにか家に連れ帰った私を、3歳上の姉は一言も責めずに、ただ静かに抱きしめてくれました。
あの夜、姉のベッドで毛布に包まれながら、ずっと泣きじゃくる私の頭を優しく撫でて、
「大丈夫、私がいるから……」って、甘くて低い声で繰り返してくれたんです。
姉の体温が、ふわっとしたベロアのような肌が、私の頰に直接触れてくる。
シャンプーの残り香に混じった、ほのかに甘いボディミルクの匂い。
息を吐くたび、柔らかな胸の谷間が私の肩に当たって、ゆっくり上下する感触……。
男性の指が残した汚らわしい記憶が、姉の温もりで少しずつ溶けていくのに、
逆に私の胸の奥が、じんわりと別の熱で疼き始めたんです。
それから毎晩、姉は私を自分のベッドに引き寄せてくれました。
布団の中でぴったりと体を重ねて、背中をさすりながら耳元で囁いてくれる。
その時、姉の太ももが私の脚に絡まる感触、首筋から漂う甘い吐息、
無防備に晒された鎖骨のライン……全部が、ただの「家族」じゃなくて、
一人の美しい女性として、私の目と心と身体に焼きついていったんです。
男の人は心底軽蔑して、見るだけで今でも吐き気がするのに、
姉のことだけは、触れたい、味わいたい、全部私のものにしたいって衝動が止まらなくて。
あの支えてもらった夏の記憶が、5年経った今も鮮やかすぎて、
告白なんてできないまま、胸の奥でずっと燻り続けています。
今は二人で暮らすこのガラス張りの部屋で、夜になると姉のベッドに潜り込みます。
眠っている姉の唇に、そっと舌を絡めてキスをするようになってから、
あのときの熱がますます強くなって……。
もっと先に進みたいんです。
姉の首筋に歯を立てて、胸を優しく揉みしだいて、秘めた場所を私の指でゆっくりと開いていきたい。
あの夜、支えてくれた優しい姉を、今度は私が、甘く喘がせて、
私の色でいっぱいに染め上げたい。
この想い、いつまで隠していられるのか……。
でも今夜も、姉の寝顔に唇を寄せて、
あの夏の記憶を胸に、深く、深く、キスを落とします。
温かくて、柔らかくて、甘くて……大好きな姉のすべてを。