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2012/05/07 13:19:15 (J6gqxA9O)


 妻には、下の娘に見せない様に、『自分たちの「愉しみ」をする』とは、言いましたが、私は『愉しみ』よりも、下の娘に『悪戯』したくて溜まりませんでした。
 仕事中でも、ふとした拍子に、娘に悪戯する事を考えてしまいます。

 上の娘に、本当の自分自身をさらけ出したのは、今の下の娘の年齢より、ずっと後の事でした。
 妻に手助けしてもらいながら、上の娘を犯しました。初めて娘の中に押し入った時の、黒い欲望が満たされた恍惚は、何とも言い表せない快感でした。
 悪魔に心臓を鷲掴みにされて、暗黒の底無し沼に押し込み、沈められる様な、恐怖と苦痛、絶望感と快感が、ないまぜになった様な感じでした。

 家に帰って、可愛い下の娘の顔を目にすると、もう一度、禁断の実が味わいたくて、欲情が溢れかえり、理性のタガが外れそうになりました。
 こういう時、私はいつも思い出す絵画があります。

 ゴヤの『我が子を食らうサトゥルヌス』です。

 「また、パパの悪い病気が始まったわ。」
 下の娘を見る、私の異常な眼差しに気付くと、妻は呆れた様子で言いました。私は平静を装っていましたが、妻には全部、見透かされていました。

 元より妻には、上の娘の時と同じく、その時が来れば、全て打ち明けるつもりです。そして、妻の許しと、協力を得なければなりません。

 妻は、いつでも私の願いを、聞き入れてくれました。
 愚かな私は、世の中の『女』という存在を、誰一人、心から愛する事は出来ないのです。私は、全ての『女』を憎み、嫌悪しています。それは、妻と娘たちでさえ、例外ではありません。
 そんな自分自身、無自覚で、また認めたくなかった心の歪みを、私に気付かせてくれたのが妻でした。
 こんな私が、かろうじて人間として存在し、社会生活をおくれるのは、全てを受け入れてくれた妻が、私を理解し、この世につなぎ止めていてくれるからです。

 上の娘は、そんな私を少し軽蔑しています。自分を犯すだけでは物足りなくて、妹にまで手を伸ばそうとしている父親が許せません。当然だと思いました。
 でもそれは、『嫌悪』からでは無く、『嫉妬』の裏返しです。この娘も妻と同じく、愚かな私を理解し、許してくれています。
 「パパは、私が好きなんじゃないの?」
と、詰め寄ってきました。それを見て、妻は苦笑していました。
 上の娘は、幼い肢体を私に預けるようになってから、少し独占欲が強くなりました。私の何気ない言動にも、嫉妬心が湧くようです。嬉しい事です。
 愚かな私でも、娘を愛おしいと思う気持ちが強くなりました。

 妻が、下の娘を寝かしつけに子供部屋へ行くと、入れ違いに上の娘が、寝室へ入って来ました。
 娘の苛立ちは、まだ収まらないようでしたが、私の前で、可愛らしい下着姿になり、その幼い肢体を、すすんで私に預けました。まだ私を受け入れられない、小さな妹の身代わりをするかのようです。

 私は裸になり、ベッドの縁に座りました。娘を抱き上げ、私の勃起したモノが、下着越しでも十分、娘のワレメに食い込む様に、膝の上に乗せました。
 娘のキスは、だいぶ上手くなりました。こっそり母親から、手取り足取り教えてもらっているからです。妻と遜色なく、私の唇を吸い、舌を絡めます。

 その内緒の練習を、私もコッソリ覗いた事があります。とてもエロティックで刺激的でした。私は廊下の壁を汚しました。

 か細い肢体を抱きしめ、まさぐっていた私の腕から抜けると、娘が愛撫をしてくれました。これも練習の成果が現れています。幼い指が私に触れる度、私の身体がゾクゾクと痺れました。
 私は足を広げ、娘をひざまずかせました。幼い瞳で私を挑発しながら、勃起したモノを愛撫し、焦らす様に可愛い舌で刺激します。
 小さな口が私のモノを含むと、一気に頭の中が痺れました。持て余し気味に、先の方だけですが、一所懸命にしゃぶってくれます。
 妻の舌で直接教えてもらった舌使いは、私を満足させるのに、そう時間はかかりませんでした。私は喘ぎ声を上げ、ほとばしりを娘の口内に放ちました。
 娘はむせる事も無く、上手に受け止めてくれました。微笑みながら、自慢げに口を開き、抜き取った私の欲望を見せました。その口元から、私の濁った汁が、娘の唾液と混ざって溢れて、漏れました。
 私は両手でそっと、娘の顔を上向かせ、小さな杯から溢れた白濁汁をすすりました。娘と口を密着させて、口の中でお互いの唾液と、精液を舌で混ぜ合いました。
 口の中が、熔鉱炉の様に熱く感じられました。熱く溶け出した様な欲望の液体を、二人で喉を鳴らしながら飲み込みました。そして、精液の味が無くなるまで、舌を絡め、吸いました。

 娘は全て飲み干すと、もっと欲しいと言わんばかりに、口の回りを舐め、私を見上げて微笑みました。
 薄明かりの寝室で、それは白く輝いて見えました。

 はいずりながらさ迷う私の、罪深き夜の闇を照らす、月の光です。

 私は娘から罰を受けようと思い、手に乗馬用の鞭を持たせました。

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5
投稿者:ポッカキット
2020/04/17 19:11:26    (L.B.rjSj)
ポッカキット
4
投稿者:壹読者
2019/07/07 21:55:04    (TZAEDTUt)
上げ
3
投稿者:ろろ
2012/05/19 17:08:33    (hs40wX3O)
雰囲気ありますね。
凄く淫靡な感じです。
2
投稿者:(無名)
2012/05/10 00:14:24    (h63bQlnZ)
続き待ってました!
今回は打って変わって暗い雰囲気ですね・・・
それだけ、前回に至るまでの過程に苦悩や葛藤があったということでしょうか。
前回がとても自然な関係に見えたので、少し驚きました。

奥さんの内面や手ほどきの様子など、興味が尽きませんね。

続き、期待しています!
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