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1
2012/04/20 00:06:44 (oNHkXtf0)
いつものようにテレビを眺めながら酒をチビチビやって、そろそろ寝ようかと思った頃だった。
たぶん、あれは11時前くらい。
いきなり玄関のチャイムが鳴って応対に出ると、ドアの向こうに立っていたのはオカン。

「早く開けて!」

ただごとならぬ気配に慌ててドアを開けると、オレの顔を目にした途端にオカン大号泣。

「ど、どしたのよ!?」

まったくわけわからず。
玄関を開けっ放しにも関わらず、オカンはオレの襟首をすごい力で掴んだまま、胸に顔を埋めて泣きっぱなし。
足下には大きなバッグ。
まだ雪は降る前だったが、ひどく冷えた夜で応対に出たオレはTシャツ一枚の姿。
とにかくこんな所じゃなんだからと、部屋の中に上げて落ち着くのを待ってから事情聴取開始。

「女がいたのよ!」

ああ、そゆことね・・・。
どうやら親父に女がいて、それが発覚したらしい。
まだまだ元気だこと・・・なんてなこと考える間もなく、それから2時間以上もオカン劇場を繰り返され、泣いたり怒ったりの恨み辛みを聞かされる羽目に。
その中でオカンがやらかしてくれたこと。

「ワタシだってね!あんな小娘なんかに負けないくらい自信はあるんだからね!」

なんの?

「それをあんな若いだけの小娘に言いように騙されて!全然しなくなったから、おかしいと思ってのよ!」

声がでけえよ・・・。
親父の相手、そんなに若いのか?
つか、まだしてたんかい!
確かあんた50前じゃなかったっけ?・・・。
いまだに現役かよ・・・。

「お母ちゃんだってね!相手さえしてくれたら、今だってちゃんと喜ばせてやれるんだからね!それをあんな小娘に・・・。ワタシだって、あんな小娘に負けないくらいすごいんだから!」

いつの間にかテーブルに置きっぱなしにしていたウイスキーのボトルが減っていた。
お前・・・それ、たけえんだぞ!
とは言えず、オカンがぐいぐいグラスを煽っていくのを呆気にとられて眺めているだけ。

「あんた!確かめてみるかい!」

こっちに飛び火。
目が座って、世の中すべての男が敵です状態。

「わかった、わかった。すごいのはわかったから、もう寝ろ・・・。」

明日も仕事。
時計を見たら、すでに1時過ぎ。

「何がわかったのさ!?あんたもお母ちゃんのこと馬鹿にしてるでしょ!?」

おざなりな言いぐさが気にくわなかったらしい。

「いい加減にしてくれよ・・・。」

泣きたい気持ちになっていた。
なんで、こんな夜中に・・・。
ウンザリしながら、そんなことを考えてたらさ・・・。

「そうかい、わかったわよ・・・。だったら見せてあげるよ・・・。ちゃんと見て、あんたもワタシがどれだけすごいか確かめてみな!」

言うなり、おもむろに立ち上がったと思ったら、あっという間に脱ぎだした。

「ば、ばか!」

慌てて止めに入ったが、オカンすでに半狂乱。
止めようとすればするほど、ムキになって脱ぎたがる。
喚くは叫ぼうとするはで、こっちはオカンの口を塞ぐだけ手一杯。
やっと落ち着いたときには、ほとんど全裸に。
下着なんか自分で引き千切ってたから、荒い息を吐きながら立ちつくしたときには、強姦されたみたいになっていた。
オカンの生肌なんか拝んだのは、ん?年ぶりのこと。
細いわりには、ちゃんと出るところは出てた。
それに、それほど垂れてもいなかった。
確かに、仰る通り・・・。
なんてなこと考えるはずがない。

「いい加減にしろ!バカ野郎!」

夜中にいきなりやってきて酔っぱらった挙げ句にキレられ、こっちもキレないわけがない。

「いい年して何してんだ、アホンダラ!」

マジギレして怒鳴りつけたら、ようやく正気に戻ったらしい。

「なんで、みんなでワタシばっかり悪者にするのよぉ・・・。」

いきなり顔を歪めて泣き出した。
キレたあとは、泣きかい・・・。
こっちが泣きてえよ・・・。
オカンは、えぐえぐ鼻水垂らしながら泣くばかり。

「もういいから、寝ろよ・・・。」

何をされたところで親だから邪険にすることもできん。
肩を抱いてベッドに連れてく間も、オレに縋って泣き続けていた。

「風邪引くぞ。」

と、言ったところでオカンは泣いてるばかりで、着替えるつもりもなく、仕方なしにオレのベッドに寝かせて、丁寧に布団を掛けてやると、そのうち泣いたまま寝ちまいやがった。
布団はひと組しかないし、ベッドは占領されてるから、必然的にオレは床の上。
たまたま残っていた毛布一枚を掛けただけで横になったわけだが、メチャクチャ冷えた夜だったから、寒さが堪えて、なかなか寝るに寝付けない。
仕方なしにストーブにあたりながら、残った酒をまたチビチビやっていると、今度はオカンがいきなり飛び出してきてトイレに走り込む。
えろえろ、やってる音が聞こえて、しばらくリバース。
水の流れる音が聞こえ、やっとトイレから出てきたオカンはそのままベッドに戻るかと思いきや、ふらふらとオレのところにやってきて、「寒いから一緒に寝ようよ・・・。」と背中から俺に抱きつきながらお誘いの弁。
まだ裸のまんま。
それも全裸。
そら、寒いわな・・・。
親なんだから欲情なんかするわけがない。
見慣れた顔だぜ。
ガキの頃から見飽きるほどに見てきた顔だ。
体だって確かに年のわりには立派かもしれんが、それにしたって若い女に敵うはずもない。
オカンよりいい女なんてごろごろいるさ。
たぶんオカンは寂しかっただけで、オレに一緒にいて欲しかっただけだと思う。
あのニュアンスは、きっとそうだよな・・・。
オレの親とはいえ、そんなことを自分から望むほどアホじゃない。
そんなことはわかりきっていた。

「寒いなら、服ぐらい着ろよ・・。」

「やだ・・あんたが温めてよ・・・。」

きっと親父にフられて、オレに甘えたかっただけだったんだ。
そんなことはわかりきっていたから、少しだけ可愛そうになって、一緒に寝るつもりになったのさ。

「狭いから、もっとそっちいけって。」

「あんたが、こっちに来ればいいでしょ。」

狭いベッドの上でオカンを背中から抱きしめながら、言われた通り腕の中で温めてやった。
匂っていたのは、酒の匂いとゲロの匂い。
いい加減にしろよ・・・なんて、腹の中で毒づいたりもしたが、でも、目の前にある長い黒髪の甘い匂いだけは、何とも言えない心地よさがあった。
素っ裸のオカンを抱いて眠るなんて、一生に一度あるかないかの体験。
つか、あり得ねえ・・・。
異常な体験過ぎて、浅い眠りを繰り返したからか、何度目かに目が覚めたとき勃起している自分に気が付いた。
腕の中には柔らかい体。
ほんの少し腰を突き出すだけで、チンコに当たるのはオカンの気持ちよさそうなケツ。
あかんわな・・・。とは思いつつも、次第に興奮はMAX状態に。
聞こえていたのは、こっちの気も知らん とすやすや眠るオカンの深い寝息。
ちょっとだけなら、ばれないかも・・・。
なんてなこと考えたら、そこからは素早かった。
そろそろとゆっくり下ろしていったオレのパンツ。
腫れたようにでかくなったチンコを、気付かれないようにオカンの尻の割れ目にそっと押しつけると、触れた生温かい肌は、過去に知ったどんな女たちよりも柔らかくて気持ちよかった・・。

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14
投稿者:yas
2013/11/24 09:12:25    (eDTrNQOH)
なんかすごく読みやすくてわかりやすくてイイです。
重点のバランスも取れていて良かったし、
なんつーか、おかんって響きがとても好きになりました。
13
投稿者:rayban 3407 sunglasses cheap line ◆kdRqy8aa8I
2013/06/20 21:48:49    (55dGSeCd)
Like as Bunnyb B. I would love to win this DSLR camera bag for my brother who’s really into photography! Thanks!
12
投稿者:**** 2013/05/18 00:33:25(****)
投稿削除済み
11
投稿者:ああん ◆4cSIZRDFmM
2012/04/22 23:13:44    (92zW2clV)
妊娠まで考えるようになった自分が、最近ちょっとだけ恐ろしい・・・
とある・・。

 絶対続きあるね?!
10
投稿者:ドラ
2012/04/22 21:27:43    (8N.npMz8)
後日談。


オカンがやってきてから、オレの朝は目覚ましではなく掃除機で起きるのが日課になった。
オカンの朝は早い。
オレより1時間前には起きて、メシを作り掃除までしている。
夜中まで頑張るわりには、とても早起き。
おかげで朝から掃除機の音まで聞かされる。
ほんと迷惑な話だよ・・・。
イラッとするが、オカンには逆らえん。
文句なんぞ言おうもんなら、機関銃のようにまくし立てられる。
それに、人間様の理屈が通用するお人じゃない・・。

文句その1。
「朝から掃除機って・・ご近所さんに迷惑だろが・・・。」

オカンアンサー。
「なら静かなの買ってよ。」

鼻から止めるつもりはないらしい。

文句その2
「たまにはゆっくり寝かせろよ・・・。」

オカンアンサー
「だったら、いつまでもお母ちゃんのおっぱいで遊んでないで、早く寝ればいいでしょ?」

ぐっ・・確かにそうだけどさ・・・。

文句その3
「朝からうるさいんじゃ!ほんま、ええ加減にせえよ!!」

オカンアンサー
「お母ちゃんが仕事してんのになに言ってんのよ!!!!○#%△□$&‘&<>$#“******!!!!!」

布団引っぺがされて終わり・・・。
朝からオカンとするなんてほとんどない。
余程早く目が覚めたときは襲うが、それ以外のときは掃除機に起こされる毎日。

夜は楽しい。
オカンが来てからは、早くかまいたくて10時前には寝るようになった。
風呂にも一緒に入って洗いっこなんかしてる。
すっかり毛はなし。
アナルは指入れて洗ってます・・・。
たぶん、人並みな性癖ではあるのかな、と・・・。
ケツの穴が若干くぼんで穿ってるから、聞いてみたら案の定経験者。
まあ、あの親父の相手してたんだから、それくらい当たり前と考えるのが妥当かと。
尿道炎にして病院送りにしたこともあるらしい。
そういや夜中に救急車で運ばれたことがあったやな。
ハゲのくせにちょっとしたことで大騒ぎするからな。
あれは、そういうことだったのかい・・・。
あんたのケツの穴はスナイパーか?

「ゴム付けないから悪いのよ。」

生でやって放っておくから病気になるわけで、清潔を心掛ければ楽しい遊びとのこと。
「試してみる?」と風呂の中で誘われたが、そんな話しを聞かされたあとじゃ及び腰になっても仕方なし。
つか、母親がアナルセックスまでしてた事実は、子供なりに少しは傷つくんですけど・・。
両親そろって変態やん。

「なに赤ちゃんみたいなこと言ってんのよ?」

ブツブツ言ってたら鼻で笑われた。

「しないの?」

オカンは壁に向き合い両手を合わせながら、軽く尻を突きだしたまま。

「コンドームねえし・・・。」

「ちゃんと口できれいにしてあげるわよ。」

アナルセックスはまだ未経験。
しかし、初体験が母親ってのも・・・とか、考えるわけがない。
興味が尽きない二十代。
据え膳食うのが当たり前の年頃。

「ちょっと待っててね。」

息子がやる気になったとわかるや、オカンはアナルに自分の指を突き入れ、ケツを突き出しながら拡げていく。
その手つきの慣れたこと。
オカンもすっかりその気になって、うん、うん、切なげな吐息を漏らしながら、眉根をしかめてアナル拡張に励む姿はやたらと色っぽい。
俄然こっちもやる気になって、指が二本入るくらいになったら、オカンに握られてご挿入。

「ゆっくりだよ・・・。」

ケツを鷲掴みにして入れていくと、怖そうにこっちを振り返りながら、女特有の憐れみを請うような目を向ける。
こういうところはしっかり女。
痛くないんだろうかと不思議に思うが、根本まで押し込みながらゆっくり動いていくと、痛がるどころか風呂場に響く、糸を引くような細い声。
ダミ声ババアなら興ざめ甚だしいが、オカンの泣く声だけはひどく甘くてお気に入り。
マンコとはまた違った締まりの良さ。
ギュッ、ギュッと締めつけられ、あえなく万歳してオカンのケツの穴に大量発射。
最後まで注ぎ込むと、すぐにオカンが足下にひざまづいてお掃除フェラをしてくれる。
中身を絞り出すように何度も吸い上げていた。

「気持ちよかったでしょ?」

得意げに下から見上げる顔は、いつものオカン。
変幻自在に母親と女の顔を使い分ける。
それを素でやる不可思議な生き物。

「今度はあんたにもやってあげるわよ。」

平然と言われ、なんのことやらと頭の上には、はてなマーク。
オレのアナルに指を入れ、前立腺を刺激しながらフェラをしてくれるとの意味。

「お父さん大好きだったよ。」

オカンは可笑しそうに笑っていたが、オレは鼻白むことしきり。
あの親父はどこまで変態なんだ?
オカンと関係を持ってから次々と暴露される新事実。
オカンでさえこれなんだから、小娘がコロリとやられてしまうのもわかる気がする。
きっと、違う世界に連れて行かれたんだよな・・・。
「またしてね。」と口にするほどオカンもアナルセックスは好き。
さすがに50年近くも人間やってると、色々化け物じみたものに進化していく。
そのうち浣腸とかもさせられそ・・なんてなこと思ってたら、やっぱり経験者だった。
それなりに見応えのある体だからいいんだけどさ、頼むからオレを人間界に留めておいてくれよ・・。

風呂から上がれば、さっそくセックス開始。
風呂場でじゃれ合うのは、言わばこれから行うセックスのための前振りみたいなもの。
どうせ裸になるわけだから着替えの必要もないが、下着はオレのこだわりだからわざわざ着せる。
親父は露骨なエロ下着が好みだったが、オレはどちらかと言えば可愛いのが好み。
つか、コスプレに興味があるんだと思う。
セーラー服を着せたりアニメキャラにしたいとは死んでも思わんが、エプロンパンティやニーハイストッキングだけ、なんてのはさせてみたい。
前の彼女には、間違っても口にできなかった。
オカンにはあっさり。

「いいよ。」

オカンもオレの頼みをあっさり。
思えば最初から、ほぼ羞恥心というものはなかった。
と言うか、むしろ自分でも楽しみたいという印象のほうが強かった。
たがが外れたというか、ブレーキが壊れたというか、最初からそんなもん付いていなかったというか。

「楽しいよ。」

なにを言ったところで、オカンはいつでも笑って応えてくれる。
オレと一緒に楽しんでくれる。
そんな女、どこにいる?
ベッドの中では、いつも一方的でオレが要求するばかり。
四十八手がほんとにできるか試してみたり、顔がびしょびしょになるくらい狂ったようにマンコを舐め回してみたり。
顔を跨がせて玩具で虐めるのだって同じこと。
どんなに馬鹿らしいことでも、オカンは嫌がらずにずっと付き合ってくれる。
オレが飽きるまで遊ばせてくれる。
他の女には絶対にできない。
口することさえ、きっとできない。
でも、おかんなら別。
オレがアホなのを一番知ってる女。
躊躇いもなく恥ずかしいことでも口にできる。
だってケツの穴まで知ってるもん。
オカンは喘ぎながら応えてくれるだけで、文句のひとつも言ったりはしない。
いいだけ満足するまで遊ばせてくれ、気持ちよく眠りに墜ちてしまえば、オカンはまたベッドから抜け出して何かをしてる。
それは洗濯物を畳んだり、家計簿を付けてみたり、昼間にできなかったことや忘れていたことを夜中までやっている。
全部オレのために・・・。
ありがたくて涙が出てくるし、感謝だってしてる。
気に入らないことは幾つもあるけど、不思議なくらいオカンを邪魔だとは思わない。
今さらながらに、すげえ女だとつくづく思う。
そして、オカンがオレのオカンであってくれて本当によかったと思っている。
でも、それを口に出して言ったことはない。
だって、調子に乗るんだもん・・・。

「お母ちゃんがいい女だってよくわかったでしょ?」

得意げに言うのが鼻につくんだよな。
確かにそうだけどさ・・。

「ねえ・・お母ちゃんとやっちゃったらさ・・・、もう他の若い女の子とエッチできないよね・・・。」

お前、それをメシの最中に言うか?
それも、昔を思い出したように遠くを見つめながら言うか?
いったい誰としゃべってんねん?
年下と張るつもりかよ?
どこまで自信家やねん・・・。

無性にオカンが可愛くて、終わった後もしつこくおっぱいとか吸ってたら、「お母ちゃんが大好きなのはわかるけど、もう遅いから寝んねしようね。」と頭撫でながら諭された。

オレは赤ん坊か?
近いけどさ・・。
あんた、ついさっきまでオレの腹の下で、あん、あん喘いでたよな?
少しはPTOってもの考えようぜ・・。
いつまで子供なんだよ?
確かにそうなんだろうけどさ・・。

バカな子供ほど可愛いってのは本当らしく、関係を持ってからはより深い愛情をぶつけてくれる。
毎日綺麗でいてくれるし、オレのしたい放題させてくれるから、このオカンが可愛くて仕方がない。
一緒に暮らし始めてから、すでに半年ほどが経つが、今のところオレとオカンの間に波風が立ったことはない。
すこぶる順調な生活だが、このあいだ、晩酌をしてるときに「今度お父さんも混ぜて、3人でしてみよっか?」と言われたときは、さすがに酒噴いたわ。
「冗談よ。」と慌てたように笑いながら否定してたが、あんときの目はマジだったよな?
頼むから俺を変な道へ連れて行かないでくれよ・・・。
親父を恨んではいるが、まだ未練はあるらしい。
時折、体を心配したりもする。
血圧が高くて食生活を管理していたのはオカンだから、やはり心配にはなるらしい。
あんなひどいことをされたのに、情が深くていい女だと思う。
でも、腹立つから、親父のことをほざいた晩はむちゃくちゃ虐める。
首絞めながら、したこともあった。
オレの気持ちがわかったらしく、終わった後に「バカね・・。」と汗まみれの顔で笑われた。
やばいくらい、オカンにやられていくのが自分でもわかる。
オカンのアナルに生出しできるが、独り占めしたくて妊娠まで考えるようになった自分が、最近ちょっとだけ恐ろしい・・・。

9
投稿者:(無名)
2012/04/22 14:48:04    (JhIAv/zF)
面白かった。けど、何か勃起しない。やっぱり母子物は父親の目を盗んでやるもんだな。
8
投稿者:ああん ◆4cSIZRDFmM
2012/04/22 02:05:33    (92zW2clV)
よく練れてる うまい。

もっとっ続きをと 思ってしまう
7
投稿者:ドラ
2012/04/21 21:51:21    (gn.71HZB)
「あっはははは!」

不意に湧いた甲高い笑い声に、顔を上げればオカン大爆笑。

「なに本気にしてんの?相変わらずアンタあほね!・・・。」

涙まで流して笑い転げてた。
なにを?

「まさか本気にしたんじゃないでしょうね?ほんと昔から、からかい甲斐があるわ・・・。」

なにも言わずにオカンを見ていただけだった。

「ああ、おかしかった・・・。笑ったら疲れちゃったわ。お風呂入って寝るね。」

気まずさを隠したかったのか、それとも逃げ出したかったのか・・・。
そそくさと立ち上がり、風呂へと消えていったオカン。
背中を向けたままで、見送ることもしなかった。
あの目は・・マジだったよな・・・。
しかし、ま・・・これでよかろ・・・。
自分で自分を納得させた。
いくら興味があるからって、家族だ。
これからも、まだまだお互いに付き合いは続く。
それは、オレやオカンだけじゃなく、親父や妹やその他諸々の人たちとの人間関係も含めて続いていくんだ。
いっときの感情でそれらのすべてを破壊してまで、オカンとどうにかなりたいとは思わない。
正直言えば怖かった。
向かい合ってオカンとやれるなんて、とても思えない。
顔や体の話しじゃない。
強いて言えば、「目」の話し。
オカンの目を見つめて、入れることができんのか?
はっきり言って、無理。
めっちゃ無理!
綺麗汚いなんか関係なしに、ガキの頃を思い出しちまう。
だから、白旗を揚げた。
風呂から上がってきたオカンは、オレのスウェットにやっぱりオレのTシャツ姿。
長い髪をまとめたオカンのうなじは妙に色っぽかった。

「明日も仕事なんだから、アンタもいい加減早く寝なさいよ・・・。」

心なしか、声に元気はなかった。
その夜は、寒いのを堪えてストーブの前で寝た。
オカンが「風邪をひくからこっちで寝れば?」と言ってくれたが、オレは寝たふりをしたまま毛布にくるまって動かなかった。
一緒に寝れば、あのケツに触る。
自分から否定しておいて、速攻手のひらを返すんじゃ節操がなさ過ぎってもんだ。
オレの中で、どうにもならないくらいオカンが綺麗な女になっていた。
目を閉じれば、オカンを犯す妄想ばかり。
何度、ベッドに行きそうになったことか。
それでも、実行しなかったのは、やはりオレに勇気がなかったからだ。

翌日も、やっぱり布団から出てこなかったオカンを残してアパートを出た。
モヤモヤとしたはっきりとしない気分のまま仕事をしていると、昼休みに親父から携帯へ着信があり、オカンの様子はどうだ?と確認してきたので、「氏ね!どアホ!!」と答えておいた。
なぜかその日はひどく疲れて、重い足取りのままアパートに帰った。
外から様子を眺めると、昨日は点いていたはずの窓に灯りは点いていなかった。
予想はしていたが寂しかった。
けど、これでいい・・・なんて、心のどこかで思ってた。
オカンは強い女だ。
なんつったってオレを育てた女だからな。
きっと今頃、親父をシバキ倒してるこったろ。
そしてまた元の鞘に戻る。
きっとそうなる・・・。
安易にそんなことを考えていた。
しかし、そうはならなかった。
その日から、オカンが消えた・・・。

「ああ!なんだとぉっ?!」

オカンがうちのアパートからいなくなって二日も経った頃だった。
5つ下の妹から電話があり、話しを聞いて驚いた。

「離婚するだってっ?!」

「そうなのよ・・・。なんかあの子に赤ちゃんができちゃったらしくてさ。私も今日聞かされてびっくりよ・・・。」

妹の話じゃ、あのハゲ頭は、なんと手を付けただけじゃ飽きたらずに、こともあろうことか自分の娘の同級生に種付けまでやったらしい。
元気すぎるぞハゲ・・・。
それが露見して、今回の騒動となったらしいが、当然オカンは怒り心頭で激しい言い争いになり、結局離婚にまで話しが発展していたということだった。
親父の腹は決まっていて、すでに離婚届に判まで押しているという。
たまたま実家に戻った妹が、その事実を聞かされ慌ててオレに電話をしてきたというわけだ。
オカンは、ひと言もそんなことは言っていなかった。

「んなことオカンが承知するわけねえだろ!んで、オカンは、なんて言ってんだ?」

気まずくて、あれから実家へは電話をしていなかった。
もちろん、オカンにもかけていない。

「え?兄ちゃんのところにいるんじゃないの?」

は?

「ああ!?とっくにうちなんか出てるって!そっちに帰ったんじゃねえのか!?」

「帰ってきてないよ・・・。」

妹の不安げな声を聞いて、途端に目の前が真っ暗になった。
背中が泡立ち、ぞくりとする嫌な感覚に携帯を握る手が震えた。
オカンにしてみれば寝耳に水のとんでもねえ話しだ。
気の強い性格をしているから、ものすごい剣幕で怒鳴り散らしたに違いない。
激しい言い争いの挙げ句、親父の真意を知って顔を見るのも嫌になり、逃げ場をさがすように向かった先はオレのアパートだった。
専門学校を出てから、仕事先の寮に住み始めた妹はアテにできない。
オカンが逃げ出す場所なんて、オレのところしかなかったんだ。
ところが間抜けな俺のせいでオカンは行き場を失った。
どんな気持ちでこのアパートを出て行ったのか。
夜中にやってきた晩、ボロボロと泣いていたオカンの顔が、否応なしにオレの心を掻きむしる。
とにかくオカンを探さにゃならん。
最悪の場合は・・・。
無理にその考えを封じ込めた。
携帯を何度鳴らしたところでウンともスンとも言いやせん。
虚しいコールが響くばかり。
心当たりのありそうなところはすべて探してみたが、オカンはどこにもいなかった。
一晩中、街を駆けずり回ったりもしたが、まったくのペケ。
明け方近くになり、いよいよ警察か?と覚悟を決めたときだった。
オレの携帯にオカンからの着信が。

「今、どこにいんねん!?」

開くが早いか、怒鳴っていた。
返ってきたのは意外な答え。

「アンタのアパートだけど。いっぱい着信があったから、びっくりして急いで戻ってきたんだけど・・。なんかあったの?」

なんじゃそりゃ?

「そ、そこにいろ。いいか?動くなよ。絶対に動くなよ!」

ボルト顔負けの猛ダッシュでアパートに帰ったのは言うまでもない。

「なにがあったの?」

慌ててアパートに戻ると、汗まみれのオレの顔を見るなり、オカン、きょとんとした顔。
なにがじゃねえよ・・・。

「い、いったい・・・今まで・・どこに行ってたんだよ?・・・。」

走りすぎて貧血寸前。
タバコやめよって、マジで思った。

「うーん・・ちょっと温泉行ってた・・。考えたいことも色々あったし・・。」

温泉だとぉ?

「離婚のことか?」

「え?アンタ知ってんの?」

「妹から聞いた。」

「うーん、まあ・・・それもひとつだけど・・でも、知ってるんなら、もういいわ・・・。ワタシ、お父さんと離婚することにしたから。」

妙にサバサバした顔してたよな。

「離婚はいいけど、あんまり・・心配させんなって・・・。」

まだ息切れ状態。

「心配って、なにが?」

「ああ?」

死を選ぶかも・・なんてことは言えなかった。

「どうでもいいけど携帯くらい出やがれ・・・。」

なんで出ねえんだよ?・・・。

「あ、ああ、そのこと・・・。」

どれだけ心配したと思ってんだ?

「うん・・・ごめん・・。アンタからの電話だったからさ・・その、やっぱりね・・・ちょっと出づらくて・・帰ってこいって電話だったら、どうしようかと思っちゃったから・・・。でも、あんまりいっぱい着信があったから気になっちゃって・・・それで・・、また戻って来ちゃった・・・。」

困ったような、照れたような顔だった。
つまり未練を断ち切るつもりで携帯に出なかったわけかい・・・。
しかし、電話するよりも先に帰ってくるって・・・。

「んで、これからどうすんの?」

「え?」

「好きなだけここにいればいいじゃん。帰ってもいいと思ったから帰ってきたわけだろ?」

一本電話をかければ、それで話しは済む。
なのに、わざわざアパートまで戻ってきたのは、帰りたい気持ちがあったからだ。
そりゃ、オレを選んだってことだろ?

「ここにいて、いいの?・・・。」

小娘みてえに下から見上げてんじゃねえよ・・・。
なんか、妙にオレもサバサバしていた。
いなくなって始めてわかるって奴だよな・・・。

「好きなだけいればいいじゃねえか。その代わり、毎日綺麗に化粧しろよ。あとオレは可愛いパンツが好きだからな。」

「ア、アンタなに言ってんの!?バカじゃないの!?」

赤い顔してたけど、確かに笑ったよな。

「そりゃ、あんたの息子だものバカに決まってるさ。」

オレが笑ったら、オカンも笑ってくれた。

「取りあえず、寝るわ・・・。」

一晩中走り回ったおかげで、くたくた・・・。

「アンタ仕事は?」

「今日は土曜。お仕事は休みです。」

とにかく横になって休みたかった。
それと・・・切っ掛けが欲しかった。

「オレは寝るからな・・・。」

オカンの横を通り抜けて寝室に向かった。
腹は決まってたけど、だからといって、さあ、始めましょ、なんてできるわけがない。
オレだってまだこええよ。
でも、きっとなるようになるさ
オカンをほっぽらかして、倒れ込むようにベッドに横になった。
しばらくすると、オカンが部屋に入ってきたのが気配でわかった。

「ワタシも眠いから・・・一緒に寝ていい?」

下手ないいわけ。
思わず笑いそうになった。
顔は見なかった。
見たら子供の頃を思い出す。
うつ伏せになったまま、布団だけ捲り上げてやると、すぐに聞こえた衣擦れの音。
服を脱いだオカンが、オレの隣りに入ってくる。
丸めた背中をこちらに向けながら、腕の中に収まった。
下着は着けていた。
触り心地のいいサラサラのスリップ。
すっぱにならない辺りが、恥じらいと躊躇いといったところか。
やっぱり温かくて柔らかかった。
抱っこするように腕の中に入れていた。
すぐに起っきした節操のないチンポ。
もう、隠す必要もない。
そのまま押しつけていた。
気持ちよすぎて、いつの間にか墜ちてしまうあたりが、オレらしい・・。
どのくらい眠ったか。
はっと目覚めて、まだ腕の中にあったオカンの温かい体にひどくホッとした。
オレのもんだ・・・。
起きがけは妙に興奮する。
抱きしめて背中に口を付け、躊躇いもなくケツを撫で回してから、オカンのパンツに手を掛けた。
ひどく小さくて飾りのついたパンツだった。
寝息は聞こえていなかったから起きているのは気付いていた。
寝息どころか、じっと息を潜めて気配を消しているようでもあった。
オカンはされるがままになっているだけで、いいともダメとも言いはしなかった。
やっぱり緊張していたんだろうか?
自分の息子にマンコを使われるのは、どんな気持ちなんだろ?
自分のパンツも下ろしてしまうと、前と同じように勃起したチンポをオカンの尻の割れ目に押しつけた。
前回は遠慮がちだったが、今回は遠慮する必要なんかない。
後ろから腰をヘコヘコさせながら、しばらくオカンのケツの感触を楽しんだ。
やっぱり柔らかくて気持ちよかった。
自分で握って場所を探り、目当ての場所を見つけて、ゆっくりと腰を前に進めた。
オカンのマンコはだらしないくらい濡れていた。
はっきりとオカンの息遣いも荒くなっていく。
オレの心臓もドキドキと鳴った。
まだ部屋は冷たかったが、布団の中だけは汗ばむほどの熱気に包まれていた。
ずっと背中から抱きしめていた。
ずぶずぶとオカンの中に埋まっていたオレのチンポ。
オカンがため息に似たかすかな声を漏らす。
もっと感じてくれよ・・・。
おかしくさせたくて、力の限り突き上げていった・・・。


次の日、オカンと一緒に荷物を実家に取りに行った。
親父は、平身低頭平謝り。

「はい、終わり。」

妙にサバサバしたものだった。
オカンは、話し合いをしたがる親父を無視して、離婚届を出させると、親父の名前の横に呆気なく判を押した。
躊躇いなんか微塵も見えなかった。
慰謝料その他諸々の話しはあとにして、取りあえず荷物だけを運び出した。
段ボール箱で3つほど。
それが、オカンがこの家で暮らしてきたすべて。
ほとんどが服で、あとは下着類ばかり。
いやらしい下着がたくさん。
下着にこだわるあたりは、オレも親父の息子といったところか・・。
話し合いが終わった最後、玄関で靴を履きながら家を出ようとしてると「これからどうするんだ?」と親父がオカンに訊ねた。

「この子とずっと一緒に暮らすから。」

そういったオカンは、オレに寄り添うように腕を組んできた。
親父が気付いたかどうかは知らん。
だが、オレを見上げていたオカンは嬉しそうだった。
じっとりと見つめる目つきは、息子を見る眼差しではなかったと思う。
瞬間的に閃いて欲しくなる。
たぶんオカンもオレと一緒だった。
オレが悪戯をした晩から、意識するようになったんだ。
いったん意識したら止まらなかった。
加速的に欲しくなり、それは手の届くところにある。
望めば、簡単に手に入れることだってできる。
望んではいけない物を手に入れる喜び。
それは、何物にも代え難い愉悦がある。
実家を出てから、アパートに帰る前にラブホに寄った。
まともな感性じゃしらけるだけ。
だから、ふたりともケダモノになった。
怪獣大戦争顔負けの大乱戦。
ベッドの上で転げ回り、床の上で転げ回り、寝ながら、座りながら、立ったまま繋がりながら・・。
様々な体位をとって、お互いが欲しがっていることを無言のままに教えあった。
まともな暮らしをしていくための儀式みたいなものだったのかもしれない。
それからは、ラブホにいったことも数えるくらいしかない。
セックスは毎日のようにしている。
オカンは、ちゃんと化粧をするし、可愛いパンツも履いてくれる。
だが、やっぱりオカンはオカンのままだし、オレはオレのままだ。

「お酒ばっかり飲んでないで、ちゃんとご飯も食べなさいよ。」

相変わらず、口を開けば小言ばかり。

「ほんとうるさいわ。居候なんだから少しは遠慮すれば?オレのやりたいようにやらせろババア。」

素直になれないオレも相変わらずで、長年続く反抗期はいまだ継続中。
いつになったら終わるんだ?

「ババアだって!?そのババアに相手してもらってんのは誰だい?だいたい、したいようにさせてやってるでしょ?アンタがあんな変態だったなんてお母ちゃん悲しいよ。」

そうきたか・・・。
顔を跨がせて、下から眺めながら玩具で虐めるのが、ちょっとしたオレのマイブーム。
死語だね。

「悲しいって・・喜んでんだろが!?すぐに嬉しそうな顔しながら跨ぐくせに・・・。」

「だって気持ちいいんだもん・・・。それにアンタが夢中になって見てるから、可愛くって・・・。」

まあ、食事中の会話ではないわな・・。
風呂にも一緒に入るし、たまにはオカンがメチャクチャ可愛く思えて、じっくり可愛がったりもする。
アパートに帰れば灯りが点いていて、暖かい部屋には化粧して綺麗になったオカンがメシを作って待っていてくれる。
それは、何とも言えない幸福感。
しばらくは、この幸福感を手放すつもりはない。

「いつまで一緒にいられるんだろうね・・・。」

ベッドの中で、たまにオカンが寂しそうに口にする。

「好きなだけいればいいじゃねえか。」

偽りのない本心。

「好きな子ができたら言いなよ。すぐに消えてあげるから・・。」

猫かよ・・。
死ぬとき猫は姿を隠すっていうからな。
オカンが死んだら、体の半分持ってかれるな・・。

「好きな子?いるわ。」

「え?誰かいるの?」

焦った顔が笑えるんですけど。

「今ここにおる。」

オカンが笑ってくれる。
オカンはオカンだけど、オカンじゃない。
オレの女だ。
自分の女くらいは幸せにする。
アホなオレだけど、それくらいはわかってるつもりさ・・・。

6
投稿者:(無名)
2012/04/21 15:13:20    (4A6s3elX)
いや、きっと続きが在るはずだ。〔ドラ〕さん、早く続きを!
5
投稿者:(無名)
2012/04/21 12:40:22    (CHDiOSPt)
記事は面白かったけど、結局ヤッてないなら未遂板に投稿すべきかと
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