2026/09/26 13:50:19
(DMTpHkKr)
「なんだか無性に気になる…」
「ねえ、ちょっと見に行ってみよっか!まだ休憩時間平気だよね?」
結局私達は好奇心に勝てずに見に行くことにした。
「だいたいさあ、マル君はこれから出勤なんだよ?つまり由那さんに会うために早く来てる訳でしょ?怪しくないはずがないよ…w」
言われてみればそうだ…
なるべく落ち葉などで足音を立てないように登っていく…
二人がどこに陣取っているかわからないからだ。
それでもあまり上の方まではいかずに場所を特定できた。
二人も私達同様、東屋を利用していたのだが、そこは周囲からはかなり死角になる場所にあった。
いかにも密会する男女が選びたくなるスペースだ。
そこで二人は熱い抱擁を交わしキスをしていた。
私達はお互いに顔を見合わせて黙った…
比呂美さんが指を差しあそこまで回り込もうと合図してきたのは、向こうからはバレにくいけど近いからだ。
あとで聞くと会話も盗み聞きしたかったかららしい。
私達は屈んでゆっくりと慎重にそこを目指した。
由那さんは物静かであまり徒党を組まない人だ。
旦那さんがパイロットだという話だ。
子供はいない。
けして人目を引く美人ではないが、しっとりとした雰囲気は色っぽさがあると、女の私が思うほどだ。
それにプロポーションも何気にいいのだ。
巨乳ってほどの大仰な感じではなくグラマーって感じ。
(それは麻里さんにも共通している)
そんな由那さんがどちらかといえば積極的に求めてるように見えた。
麻里さんとの話を聞いた後だから、余計略奪的に見えたのかもしれない。
二人は相当熱烈なキスをしていた。
これを途中で中断できるのかってくらい。
私の休憩時間終了も徐々に近づいていた。
私は比呂美さんの耳元で囁いた。
「比呂美さん残って見届けますか?」
私は腕時計を指さして時間を指摘した。
見たいけどさすがにひとりは嫌だと一緒に撤収することになった。
帰りも静かに音を立てないように配慮して場を離れた。
さすがにここまで来たら大丈夫って場所まで来ると、私達は手を取り合ってバタバタ騒いだ!
「今夜、マル君由那さんのとこ行くみたいだね」
「聞こえました!経緯はよく聞き取れなかったけど、何て言ってたか聞こえました?」
「いや、なんか、由那さんがトイレ行くって誘ったみたい?…つまりさあ、マル君をあのままバイトに向かわせるのは不憫だと思ったんじゃない?」
つまりは射精はさせてやろうとした訳か…
「でもマル君が初めてがトイレでいいんですか?みたいに尋ねてたから、まだ二人は最後まではいってないんじないかな?」
「ああ、そういう!」
「で、由那さんが今夜ならひとりだからと誘う流れだと思う…」
「うわやばっ…」
二人が裸で絡み合う映像が脳裏に浮かんだ…
「しかし、まさかここまで予想が当たるとは…」
比呂美さんもさすがに興奮は隠せない。