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2024/03/17 19:42:16 (ksM3Z3hS)
俺がその相手と知り合ったのは、とある病院でのアルバイトでのことだった。今から7〜8年くらい前か、まだ20代前半だった俺は、地元にある大きな大学病院の「中央材料所」っていうところでアルバイトをしていた。

中央材料所っていうのは病院の中にある施設の一部で、病院内で使った器具(主に手術器具)を「洗浄・滅菌」するのが主な仕事である。言えば誰でもできる仕事でもある。

時給は1050円。立ち仕事。勤務時間中はひたすらカートに乗って運び込まれる血液などで汚れた器具を洗浄し、あるいは専門の技術者(社員)がガス滅菌という形で次に使える状態に戻していくという仕事だった。

そんな仕事でもあるから従業員は中高年やシニアのおじさん、おばさん、ベトナム人とか中国人の留学生、特別なスキルや学歴、言語を必要としないということでコンビニやスーパー店員と似たような階層の人たちが集まっている場所だった。

そこで俺はこれから話す、夢子という人物がいた。なぜ夢子なのか?それは俺が意図的に、「夢を見ているメンヘラガール」という意味も込めて、多少皮肉った名前の付け方からである。

夢子の年齢は25歳。見た目はごく標準クラスの日本人女性。身長も体格も日本人的であり、これといった大きな特徴があるわけでもない。顔も普通。よりかはちょっと上か。割と整った顔はしていたと思う。いわゆる真面目グループに属する女子だった。

初めて会った時は白のガウンにマスク姿(中央材料所での作業着)だったので、目しか見ていなかったものだから可愛い印象を受けた(マスク効果)だけど、マスクを外した素顔も、(へー、、割と整った顔してるんだな)ってなとこだったので、不細工ではないのは確かだと思う。地味だけど。

その夢子とは俺がバイトを初めて一ヶ月くらいは話すこともなく、ただ同じ空間で同じ仕事をしている間柄。というだけでなんの関わりもなかった。どちらかといえば俺はおばさん連中と仲良く話ながら仕事をしていた。夢子はこの環境で仲間がいないのか、笑った顔を見たこともないし、ただ黙々と仕事をするという、仕事での会話以外したことのない存在だった。俺だけでなく他の連中からも。

そんな地味で存在感のない夢子と、俺はある出来事というほどのことでもないが、たまたま昼飯を買いに病院内のコンビニに立ち寄った時に夢子と遭遇し、(この時初めて夢子のマスクを外した素顔を見た)
「あれ、夢子さん?」
と作業場以外で初めて声をかけたことがきっかけで、俺は夢子と少しだけだが話をする関係になっていった。俺はこの当時、まだ20代前半だったので、割とイケイケだったこともあり、誰構わずライン交換なんかを持ちかけ人脈の輪を広げることを常としていた。(特に意味があったわけではないが)

だが、ライン交換してから俺は夢子の素顔というか、裏の姿を知ってしまうのにはそう時間が掛からなかった。

夢子はいわゆる、メンヘラ。というやつだった。病名で言えば解離性人格障害(と医師の診断もあるとのこと)症状としては、テンションが高い時と低い時が両極端とのこと。

つまり、躁鬱っていうのかな。「そう」状態の時は、ガンガンと俺にラインを送ってくるが、「うつ」状態の時は完全にネガティブモードに入って連絡すらしてこない。そんな状態だった。

俺は今までメンヘラと呼ばれる人種と関わりなんてなかったので、最初の方は「夢子の意外な攻めの姿勢」にギャップを感じ、そして魅力すら感じ相手をしていたが、あまりの頻繁な誘い(どこかに行こう。詳しくは後で記す)と、意味のない呟き的なラインメッセージに、そのうち違和感を覚え始めていく。

ここからの話は、俺が違和感を感じ始め、(あかんwこいつ、アウトやわwww)って思うまでの間の、ほんの数ヶ月での出来事である。

話を戻し、夢子とのライン交換に成功した俺は、その日の晩から夢子とLINEばっかりとしていた。それは想定外であったが、夢子の方からガンガンとラインが送られてくることが原因だった。俺は(職場ではおとなしいけど、プライベートでは結構喋るんだな。)と夢子の姿勢を肯定的に捉え、俺も夢子と深夜の1時、2時になるまで相手になっていた。

ただ、他の人間と比べてちょっと変わってるな。って思ったのが、やったら占いとかスピリチュアルなものに関心が深く、あたかも自分自身を占い師か、あるいは予言者かと思ってるかのようなセリフが節々に現れるところだった。

まぁ元々マニアックな子だとは思ってはいたので(そんな趣味もあるか)程度に軽く考えていたのだが、初めて俺は夢子と初デートをした時に、その軽く考えていた夢子の印象が究極のものへと変わっていくのだった。

俺たちはラインでの繋がりのノリで夢子から近くのスポーツセンターでできるアイススケートに誘われることになったのだった。

アイススケートという事柄自体も、俺からすれば小学生以来でもあったし、そもそも今の時代にアイススケートなんていうものに誘われると想定もしていなかった俺は、思わず「スケートかー懐かしいな。近くでできるところある?」と食いついてしまったのだった。

そして俺と夢子は休みの日に近く(と言っても電車で何駅もあるが)のアイススケート場にいくことになったのだが・・・。

なんと現れた夢子はまるで魔法使いのような格好をしてきたのだった。三角のとんがり帽子とホウキでもあれば完璧。なんというのか黒のゴスロリ風の魔女服とでも言えば、もう大概の人にはこんな感じだろうか?と頭の中でイメージができると思う。

靴も黒のエナメルのピカピカ靴に黒のニーハイという、もうハリーポッターの世界から出てきました。みたいな感じの格好で出てきたのである。

(おいおいww その格好でスケートするのかよ、というか、その格好なによwwww)

とは思ったが、似合ってない。というわけではないので、人の好みもあるだろう。ゴスロリ風というジャンルもあるし、まぁいいか。という感じだった。

そしてスケート場に行く俺たち。スケート靴をレンタルし、家から持ってきた手袋を着用し、いざスケートリンクへ!!となるのだが、俺は当然のように最初はこけて歩く練習から。一方、夢子は・・・というと、俺と同様下手なのであるwwwwww

(え、スケート上手いから俺を誘ったんじゃないん?ww)

よりによって、なんでスケートにしたん?と思ったが、なんだか分からないけど折角きたわけだし、俺たちはスロープを持っての歩行練習から始めることになっていた。頭の中は混乱状態。(なぜスケートなん?w)という違和感が拭えない感じだった。

小一時間も練習していると、俺は俺で少しは滑れるようにはなってきた。夢子もそれは同じみたいだった。スケート靴をまっすぐに持っていくからコケるのであって逆の「ハ」の字に持っていけば前に進めることを実感し始めたのである。

だが、この前に進めるまでの間に、何度も何度も起きたハプニングがあった。それは尻餅をつく際に、夢子が何度も黒のワンピースの中から白パンをパンチラさせるのである。(俺だけでなく他の客からも注目を浴びていた)

俺は「なぜスケートを選んだのか」「なぜその服装をあえて選んだのか」の謎で頭がいっぱいだった。冷静に考えても人並みに滑れる人間がスケートに行こうなら話はわかる。だが夢子も俺同様に素人同然なのである。

それに服装。スケートをすれば転ぶくらいは容易に想像できるだろう。なぜ、あえてパンツが見える服装を選んできたのか。

いろんな謎が俺の頭をよぎっては消え、よぎっては消えを繰り返したが、当事者であり、その瞬間を生きる本人である俺は、迷いや動揺よりも、ただその場を楽しむしかなかった。

周囲から見れはよほど間抜けなカップルに見えていたと思う。スケート下手な彼氏が、無理やりスケートをしたことのない彼女を連れてきて、彼女にあんな格好をさせてパンチらを楽しんでいる変態野郎。そんな感じに捉えられても不思議ではない光景だったと思う。

とにかく最初の1時間は夢子の連続パンチラで幕を切ったと言っても過言ではなかった。

ただ、後から考えて思ったのは、普通、パンチラなんて見られたら何らかの対応をする、なんらかの反応をすると思うが、(あの状況ではスケートを中断するという方法以外はないが)夢子は何度俺にパンチらを見られようとも、客にパンチらを見られようとも恥ずかしがることもなく、いやむしろがむしゃらに立ち上がってスケートに挑んできたというあの姿勢である。(なんなんだ、この妙な勢いは・・・)

そんな状況が続いたものだから、休憩時に流石に俺も「夢子さんww スケートでその格好は不味かったんじゃない?wパンチラしまくりやんw」と言ってしまった。
(夢子さん。とさん付けする理由は俺より年齢が当時1歳上であったからだ)
すると夢子は、スケートであれ、地面を歩くときであれ、外に出かけるときはこういった(魔女風の)服しか持ってないとのことだった。

そしてなぜスケートを選んだのか?という点については、「たまたま思いついたのがスケートだった」というところだった。

とにかく変わっている。変わりすぎている。そんな印象を受けながらも、別に悪い気分でもないし、むしろ楽しんでいたと思う。

そしてスケートにも飽きと疲れがやってきて、別の場所に行こうという話になっていた。

ただ俺は、、20代のイケイケ思想からか、、(この勢いで夢子さん食ってみるのもアリだなw)とか、そんな考えを持つに至っていた。

というのも今時の20代も同じだと思う。当時の俺たちも友人、知人の間では、この前ナンパしてあれそれ、店の女の子を口説いてどうこう、そんな若かれし盛んな勢いであったからだ。

見た感じ、変わったところはあるが真面目そうなのは確か。きっと男性経験も少ないであろう。もしかしたら処女かもしれない。今まで俺も遊びの延長線でそういう関係になった子も少しはいたが、こういう真面目っぽい子が相手というのは初めてかもしれない。

最後までいく方法に迷った。遊びの延長線の相手の子は、今までのケースで言えば、大概、酒飲んで家連れて帰ってそのままの勢いで最後まで。チャンチャンという一夜限りというのが定番だったが、夢子さん相手ならどう攻略していいか分からなかった。

リアルな表現をすれば、アルバイトとは言えども職場の同僚が、ガンガンとパンチラを見せてくるので、今度は実際にそのパンツを脱がすにはどうしたらいいのか?といったチャレンジ要素、ゲーム感覚のような妙な興奮を持っていたのも事実である。

そして重要なのが、このスケートに行ってる時の夢子も、そもそもラインでスケートを誘った時の夢子も、いわゆる「躁状態」(テンションが高い状態であった)だったのである。

それから俺は夢子に、女を連れて帰れる可能性が最も高い、、「酒」というカードを出したのだった。「この後、どこいく?飲みでもいく?」と。

すると夢子は「お酒は遠慮しとくw」とていよく断られてしまったのだった。理由は、飲んでいる精神安定剤とお酒を飲んだら、「バタンキューになっちゃう」との理由からだった。

そして、「飲んでる薬?何か病気?」という話題になっていって、夢子が解離性人格障害を持っているということを打ち明けられるのであるが。

俺はその時、解離性人格障害=メンヘラという思考を持っていなかったし、ちょっとした気分障害のようなものだろう程度に考えていた。ま、今時そういう人も多いわな。程度だった。

(だが、俺が想像していた以上に、夢子は変な思考を持っていた。)

夢子「ゲオルグ・ジンメルはね、著書の貨幣の哲学の中でこう答えてるの。物事の価値っていうのは自分から離れているからこそ価値を感じるわけであり、いざ近くに手に入れてしまうと価値を感じなくなってしまうんだよ」
俺「ほえ?」
夢子「つまり、欲しいものってあるじゃん。それってガラスケースの中にあるから憧れているわけであり・・・・etc」とちんぷんかんぷんの理論を述べ始めたのである。

俺「ごめんw 俺、頭悪いから哲学とか言われても分からんわww わかりやすくw」
夢子「要するに、きっとキミの脳内ではスケートも終わったしすることない。じゃ次の価値を見つけよう思った。だけど次の価値も思いつかない。となると男女の営みがあったか〜ってとこじゃない?」

などと言ってくるのである。なんとなく心を読まれたような気がして少しカチンときた俺は、「価値っていうか、行動のことね。じゃ、逆に聞くけど、スケートをしながら散々、俺にパンチらを見せてきて、誘ってると思われても仕方ない・・というのはどう?w」と返事してやった。

すると夢子は「誘ってる・・・うーん、それはないかな。それは要するに、私がいうパンツを見せる行為っていうのをガラスケースの中に例えて、意図的にキミに「欲しい」という価値を起こさせてるっていうことだよね?」

俺「よく分からんけど、普通の男だったら、相手がそんなことしてきたら勘違いする男もいるんじゃね?」
夢子「それは、あくまで私がパンツを見せる行為を、「(私が性的行為をしたいがための)交渉カード」として用いた場合のみね。そうでないならどうする?理論破綻しちゃうよ?」

俺「こういうこと?パンチラ連続してたのは偶然の産物であって、意図的ではない。それを「誘ってる」という行為に結びつけようとしている俺の思考が、すでに欲求状態になっている。っていうこと?」
夢子「そういうことw」

俺「じゃ、こうしようか。さっきまでの連続パンチらは偶然だった。なんの意図もせず起きた出来事であった。夢子さんはパンツを見せるという意図もなければ、同時に見られたうんぬん。という何かがあるわけではない。その一連の流れに、なんだ価値?そういうのは存在しないと。そういうこと?」
夢子「そうとも言えるかな」

俺「じゃ、価値がない。プラスでもなければマイナスな何かでもない。というなら、もう一度パンツ見せてw 夢子さん的には価値があるわけでもないし、ないわけでもない、なんでもないただの「動作」なんでしょ?そのなんでもない動作をもう一度やってみてよw」
夢子「別にしてもいいけど、ここではしない。」

俺「できないじゃんww」
夢子「そういうのじゃなくて、ここは「公衆の場」ですよね?キミと私の間で交渉が成立したと言っても、周辺の人はそうじゃないよね?私が該当行為をこのスケート場で行ったら、周囲の人の反応という別の副産物が発生しますよね?」

俺「まー、、何してんねんあいつら。みたいにはなるわな」
夢子「とりあえず、外でようかw」

と言って、スケート場を後にした。そして向かった先はとりあえず俺が乗ってきた親父の車。ノアだった。
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投稿者:鍼医ポッタ ◆fmfrWsnsGE
2024/03/17 20:53:07    (ksM3Z3hS)

車内にて。

俺「さっきの続きだけど、見せる云々の話。とりあえずここは誰もない空間で、この中には俺と夢子さんしかいないけど、さっきのチャレンジできると思う?」
夢子「言葉の選択がナンセンスかな〜。チャレンジ・・ではないと思う。ただ一方的に君がなんらかの意図を持って私に下着を見せるように要求しているだけ。じゃない?w」

俺「そうくるかww まぁそれでもいいよ。パンツを見せるという行為になんら抵抗を感じない、あたかもポケットの裏地を見せるのと同様にしか思わない夢子さんに、じゃ、ポケットの裏地ならぬ、パンツを見せて。と改めていってみましょうかw」
夢子「うーん。違うなー。見せる。っていうことは、私が「見せるという行為」をしなければならないわけだよね?
私はそもそも見せたいとも言ってないし、見るな。とも言ってないんです。」
俺「じゃ、俺が勝手に見てもいいっていうこと?」

夢子「その問いに許可もしてないし、拒否もしてませんってw」
俺「じゃ、夢子さんはこの瞬間は、木像か石像のような感じであると。なるほど、じゃ俺が何かをしても抵抗がないわけだ。ふむふむ」

なぜこんな展開になったのかは俺も分からん。ただスケート場でユーチューバーのひろゆき見たいに論破ごっこしている間に勝手にこんな展開になったというべきか。

だが、緊張はした。なぜか俺が夢子さんのワンピースをたくしあげてパンツを観察する。という流れになっているのである。この行為の中で夢子さんは俺に何を期待しているのか、果たして俺がその行為に及んだ時、一体どんな返答が待っているのか」

俺「じゃ、見たいか、見たくないか。といえば俺はみたい。という意見を持ってます。そして夢子さんは見られても見られなくてもどっちでもいいという意見です。で、二つの意見を釣り合わせた結果、今回は俺の意見が採用されるということで、ではちょっと失敬しますが・・・」

と言いながら俺はノアの座席に座っている夢子さんのワンピースの裾を指で摘んでみた。夢子さんはどうぞとも言わず、ただ俺の仕草をじーっと観察しているのである。

そしてゆっくりとワンピースの裾をめくっていった。最初に見えたのがヒザ、そして太もも・・・と、その奥に白いパンツがうっすらとマン筋を描きながら見えてきたのである。

俺「えーっと、、白ですね・・w はい。見えましたw」
夢子「・・でどう?こうして見るという行為をして見たという価値を実感したわけだけど?」
俺「うーん、まぁありのままっていうか・・・。スケート場で見た白パンツでした。はいw」

こんな会話をしていたが、俺は自分で何をしてるんだ?という今までの人生で立ち会ったことのない展開と不思議な感覚に襲われていた。夢子さんは一体何が言いたいのか?

夢子「要するにスケート場でパンツ見えた時は、キミは誘っている。と解釈したけど、こうして実際に近くで見たときには誘ってるってなった?ならないと思うんですよ。それはジンメルの言う価値の距離が・・・・・・」(とまた難しいことを言っていた)

俺「わかりました。じゃ、こう言うのはどうです?」
夢子「何?」
俺「ぶっちゃけ嫌われる覚悟で言いますけど、パンツを見て喜ぶほど俺も子供じゃない。じゃ次のステップとして、パンツを脱がされる。と言う行為ならいかがっすか?流石に夢子さんも抵抗あるのでは?」
夢子「それは耐性っていうやつですね。1の行為で満足していたものが1では満足できなくなり2、3と量あるいは質を増やしていかないと満足できなくなった。ということ」

俺「そういう理論もあるかもしれませんねw」

(もう理論とかどうでも良くなってきた。この女、何を考えてるんだ?どこまで進むんだ?という彼女の限界はどこにあるのかの方が気になっていた)

夢子「もし出来るならしてもいいけど、だからと言って私がキミとHなことをしたい。という証明にはならないよ?あくまでキミがどこまで出来るのかってことに私は関心があるだけだから」

とまるで俺に対して俺の限界を見定めてる。という、まさに俺のような事を考えていたのであった。

だったら行けるとこまで行ったろうじゃないか。となるものですよね。相手がそれを受け入れるって言ってるんだから。

俺「じゃ、次は脱がします。絶対に」
夢子「・・・。」

そして俺は改めてワンピースのスカートの裾を指で掴み、ゆっくりと上げていった。そしてまた前回同様、膝、太ももが見え、、パンツが見えてきた。今回はこれで終わりではない。俺は可能な限りワンピースの裾を捲り上げ、同時に両側の骨盤の骨が膨らんでいる部分のパンツ生地に指を持ち替え、スー・・・・と太もも側にずらしていったのだった。

すると自分の体重でパンツを脱がされにくくなっているのを感じた夢子さんは、少し腰を宙に浮かせて俺にパンツを脱がせやすい姿勢をとってきたのだった。

そのままパンツは太ももを通り、膝までずらされてきた。当然のように細い陰毛群が見え、その陰毛の中にはっきりと割れ目スジが入っているのが見えた。パンツの裏のあそこがちょうど当たる部分には、薄く黄色いシミが細い縦に描かれると同時に、、、透明な粘膜も付着していたのだった。

俺「えっと、とりあえず膝まで脱がしてしまいましたが・・・。」
夢子「脱がしちゃったね」
俺「一言言っていいですか?」
夢子「何?」
俺「これはどう見ても、夢子さんは興奮している。と判断せざるは得ない結果になってしまいましたね」(勝った!)

夢子「それはどういう理由で?」
俺「あの、濡れてますやん・・・w」
夢子「うーん。まぁこういう状況だからね。そういうのも反射、反応としてあるかもしれないね。」
俺「ってことは、この濡れてるという現象も、あくまで反射行為であり反応っていうだけで、別に興奮しているわけではない。ということですか?」
夢子「そうしておこうか笑」

(まだ強情を張るんだな。つーか、一体なんのゲームか知らんが、もうここまで来たら行くとこまで行くしかない)

俺「わかりました。あくまで反射であり反応であると。では、もし嫌だったら先に言ってください。このままの流れで俺が夢子さんに手を触れていきますが、それでも反射、反応であるのか確かめたいと思います」

こうして俺は膝にかかっているパンツをさらにズラしていき、右足、左足と交互に脱がしていった。脱がす動作の中で膝を立てた瞬間、夢子さんは完全なるマンちらを見せてきたが表情は一定のままだった。

完全にパンツを脱がせ、俺は隣の夢子さんに潜り込むように席を変えた。(この行為はノアの後部座席で行われている)
夢子さんの足元に俺は入り込み、そして・・腰に手を回してグッと手前へと引っ張る。そのまま両足を左右へ大開脚。俺の眼前の至近距離に夢子さんはアソコを晒しながら、そしてM字開脚をするのであった。

俺はいきなりクンニから初めてやった。

綺麗なアソコ、少ししょっぱい味がしたが舐めている間にその味もしなくなっていった。そしてアソコをいじっている間に、とりあえず処女ではないことが判明した。一応、、、スムーズに俺の指が2本、アソコの奥まで入っていくのであった。

それから俺はクリに吸い付き、そして指でクリを左右に刺激していった。夢子さんは「アン・・・ッ!! ああん・・!!!!」と声を出し始めるのであった。

俺「まだ反射の段階ですか?」
夢子「アッ・・!! んんっ・・!!」

もう、お互い理論や反射なんて、どーーーでも良くなっていってた。

(結局、なんだかんだと哲学や理論とか言ってるけど、それらの展開もHをするためのスパイスじゃねーか。こんな感じでHモードに突入するのが夢子流なのかな?w)なんて思いながらクンニを行っていた。

そしてクンニをしながら夢子さんをシートへの着座姿勢から、横のシートも使って横たえさせる姿勢へと持っていった。俺は横たわった夢子さんにキスをしたり、服の上から胸を揉んだり、そしてクリを重点的に指先で摩擦をしていった。

すると夢子さんは自分の手の可動範囲内に俺のアソコがきたものだから、ズボンの上から俺の硬くなったアソコを手で掴んできてゴシゴシと上下にさするような動作をしてくるのであった。

(なんだかんだ言っても、夢子さんも欲しいんだな・・・こいつを・・・)と俺は自分の掴まれた下半身に視線を送ってしまった。

そして俺はベルトバックルを外し、ズボンのチャックを下ろすと、あとは夢子さんが勝手に俺のズボンを下ろしてきて、露わになった生身の肉棒を手で掴んでシゴいてくるようになった。俺はそのまま下半身を夢子さんの眼前に動かすと、そのままパクっつと口の中に入れてきて、小さな口、小さな顎を必死に使ってできる限り奥まで咥えようと必死のフェラをしてきたのである。

今度は俺がそのままシートに寝そべるようになり、夢子さんは俺の上に被さるような感じになった。つまり69の感性である。

夢子さんはよほど欲しかったのか、よほど飢えていたのか、音をたて必死に頭を上下に振り無我夢中でフェラという行為に励んでいた。一方俺は、あえて。あえて舐めるとか刺激するということをせず、俺の眼前でモロに広げた夢子さんのマンスジをしっかりと眺めていた。(バイト先ではあんなに話さないのに、、こんな裏の顔があったとはな・・・)そんなこと考えていた。

そしてあれだけ必死に頭を上下に振ったものだから疲れも出てきたのだろう。ゆっくりスローペースのフェラにシフトしていった。(俺はどちらかというとスローペースの方が好み)

おそらくフェラへの積極性を見ても、初めてではないと思った。(後述するが初めてであったとのこと。あくまで本人が言うには。)一応、フェラのコツ、ポイントのようなものはしっかりと押さえた感じでされるものだから、俺も気を許してしまい、、とうとう口内での射精を完了してしまったのである。

ドクドクドクとどれだけの量が出たのかは知る由もないが、夢子さんはしっかりと口の中で受け止めてくれて、そして一滴残らず飲み込んでくれたのであった。

そして入れる番・・。がやってきた。夢子さんも次の展開を認識したのだと思う。シートの上に仰向けに寝転がると自ら膝を持ちあげ(抱えて)大開脚をしてきたのだった。

もはや言葉は必要ではなかった。俺はそのまま隆々と勃起した肉棒を夢子さんの中に入れていき、、あとはひたすら腰を振っていった。ただ車の車内には、「アッ!! アッツ!! あん! んあぁ!!」と言うハリのある夢子さんの声だけが響いていた。

どれだけ腰を振り続けただろうか。狭い車内と言うこともありあまり体制を入れ替えることは出来なかったが、正常位とバックだけはしっかり変化させていった。

バイトの先輩の地味な女の子。こんな人と俺はSEXをしている。あまりにヘンテコな展開を経ながらも。そして俺は不覚ながらにも夢子さんの中でバックの状態のまま、中出しをしてしまうと言う暴挙に出てしまった。

理由。それは入れている間に、あまりにもシマリがよく、快感に勝てなかったからだ。悪魔が囁いた。(一回の中出しで妊娠するんだったら、わざわざ子作り相談のためにクリニック来る必要ねーよ)っと。

無論、無許可中出しである。パンパンパンパンと腰を振りながら、ドクドクドクドク!!!っと中で出していった。完全なる奥まで中出しだった。

そして俺は射精が終わったので抜け出してみると、俺も初めて見た。あのAVでよくある、タラーー・・・とアソコから白い聖液が流れ落ちるのを。

夢子さんには中出ししたことがバレないよう、、(背中に出した感じで)あえて肉棒を夢子さんの尻に擦って拭いたり、テッシュで尻やアソコを拭いてあげたりもした。

そして、、「なんだかんだとやっちゃいましたね・・・w」と言ってその日のデートは解散。と言うことになっていた。

その段階でも、俺はまだ、夢子さんのメンヘラっぷりの真髄を見ることはなく、(バイト先でこんな感じでやらせてくれる人いるんだったら、末長くお付き合いしようw ただ中出しだけが心配だな。。。。。)くらいなものだった。

続きは後日。
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