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2001/11/03 22:43:22
(6vO6XqpP)
私は４６歳の医師で、妻は４３歳です。彼女は貞淑な方でどちらかと言うと
セックスにはそれほど興味を示す方ではありませんでした。
そんな彼女に今まで想像さえ出来なかったことが起こってしまいました。
それはある面、私に責任があるのですが・・・・。
実は息子がある私立大学医学部の入試を控えています。ところが今のままでは
合格は難しい状態です。そういう時、友人の医師から裏口入学の話が持ち込ま
れました。
ある有力教授が裏口入学の枠を持っていて、２千万円でその枠に入れましょう
と言うことです。もちろん、入学金と授業料も払う必要があるのでかなりの
出費ですが、悩んだ末にその話に乗ってしまいました。
先日、その話し合いがあり、その席には妻が臨みました。それは私が行くはずだっ
たのですが、急患が入りやもなく代理で済ますことにしたのです。この事を先で後
悔することになるのですが、大まかな条件面などは私が電話で済ませていたので、
後は詳細な点での交渉だけで、こういう点は妻の方が詳しく便利でもあったので
す。
待ち合わせ場所はあるホテルのロビーでした。その場には教授が待っていて具体的
な現金の受け渡しの日時、場所を決めたそうです。その後、点数によっては不合格
になる可能性もあること、その場合は２千万を返却することなどの説明があったそ
うです。それらに一応納得して、妻が席を立とうとした時に教授が次のようなこと
を口にしたそうです。「奥さん、私には特別枠が１口あり、それだと必ず合格でき
ますが・・・」。妻は「でも、これ以上は資金を用意できませんから、息子の成績
が悪い場合には諦めます」と言いました。彼は「お金はそれ以上必要ありません」
と言い、ポケットからルームキーを出して見せました。
その時、妻は総てを察しました。瞬間的にいろいろなことを考えましたが、遂に彼
女は頷いたそうです。教授はエレベーターの方へ歩いていき、妻は後に続きまし
た。部屋に行くまでに彼女の胸は高鳴り、何度も引き返そうと思ったそうです。そ
れをしなかったのは後で考えると３つの理由があったとのことです。１つにやはり
彼女は母親です、どうしても息子を合格させたかった。２に意外だったのですが、
彼女の中に不倫願望があったと言うことです。実は私は妻と半年くらい接していま
せんでした。彼女も女です、生身の女を持て余していたのでしょう。もう一つは私
に対する当てつけです。実は１年前から私には女友達が居ました。妻からは別れる
ように言われていたのですが、未だに続いていました。また、その教授がそれなり
に魅力的で妻の好みのタイプだったことも影響していたのかも。そういう理由で、
彼の後に付いていったそうです。
遂に部屋の前まで来たときに、「本当に先ほどの話に間違いないんですね？」と念
を押すように言って、妻はその部屋に入っていきました。
妻は年齢からして若い頃のハリこそないものの未だに肌は真っ白だし、夫の私から
言うのも何ですが美人の部類にはいると思います。そのような彼女を一人で男との
待ち合わせに向かわせたのは私の失態でした・・・。
これから後の顛末も総て妻から聞きましたが、もうしばらく掛かりそうなので、後
はまた次回書き込むことにします。
