挿入時の痛みに悩む女性は結構多いです。痛みを想像して緊張し力が入る
のでなおさら痛くなるという悪循環です。でも慣れてくるとスルッと入る時
もあり、精神状態が大きな鍵を握っているようです。
　まず前戯でたっぷり濡らすのは言うまでもないですが、念のために潤滑ゼ
リーを用意しておきましょう。それを膣口周辺とペニス先端にたっぷり塗っ
て挿入します。この時彼女に腹式呼吸をさせて息を吐きながら足をしっかり
開かせます。力を抜かせて息を吐くタイミングで足を開くと大きく開きま
す。亀頭を膣口に当てたら処女を扱うようにゆっくり進みます。進むたびに
痛くないかを確認し、痛がるようならそのままの状態でストップします。１
０秒ぐらい休憩してから「少しずつ行くよ」と告げてゆっくりゆっくり進
み、根元まで挿入したらしばらくそのままでじっとして慣らします。後は膣
壁をねぶるようにゆっくりしっかり動けば喜んでもらえるでしょう。
　激しいピストンは厳禁で、２秒で１往復ぐらいのスローセックスが良いと
思います。ちなみにピストンはただすればよいのではなく、子宮頸菅部（子
宮口がある膣奥の突起）やＧスポットあたりをしっかり刺激しましょう。少
しは性感を得られるようになったら座位がお薦めです。上下にピストンする
のではなく、彼女の腰を前後に動かして恥骨同士を擦るように動かします。
経産婦ならこれは効きます（個人差があります）。
　挿入時の痛みは心の扉が開けばあっという間になくなります（経験談）。
セックスは２の次３の次にして、まずは彼女に愛されている実感をもたせる
こと。１～２年かけて解決するつもりで頑張ってください。痛みさえなくな
ればきっと狂ったように楽しみますから大丈夫ですよ。

５年来の付き合いで私が一番大切にしている人妻４２歳が初めて私とそうな
った時、おそらく普通サイズの主人とのセックスでも痛みを感じ、年に５回
もしないという人でした。その人が私とそうなった時、主人のよりも遙かに
大きい私のを見た時、これは無理だと、相当な痛みを覚悟したそうです。で
もね、挿入時は痛みを感じたものの後の快感に別な意味で驚いたそうです。
それは主人と違って、舌、口、指を駆使してのたっぷりな愛撫で十分な快感
を得て、アソコも入れて欲しいという受け入れ態勢が整っていたからです。
それ以来、会う度に最初の挿入はいつも緊張していますが、一旦収まれば、
もう狂ったように何度も逝く女性になっていますし、自分で私は淫乱だと言
うようにまでなっていますよ。貴方も彼女に愛撫で、挿入してからでも悦び
を感じさせるセックスを心掛ければ必ず満足してもらえると思います。