主人が息子の嫁に興味があるのは数年前から知っていました。
息子が家族連れで帰ってきた際の目の輝きが違うのです。
元々私より若い女性が好きで浮気も随分していました。
まだ主人が働いていたころは会社の部下にも手を出し揉めたことがあります。
私は気付いていましたが相手も既婚者で旦那と修羅場になりました。
そして私が、「こう言うことになるのを知って奥さんも浮気したんでしょ。私も奥さんに慰謝料を取り権利があるのよ、ここは大袈裟にしないでお互いさまって言うことにしない、」と言い聞かせました。
そんなことがあっての今度は息子の嫁だったのです。
息子が家族で来た際、主人は「温泉へ行かないか、」と言って来たことがありました。
そして息子が帰った時、私の方から、「あなた、嫁のスタイルとかあそこの具合聞きたいんでしょう。」と言うと主人はにやけていました。
その夜主人は私を息子の嫁と思ったのか求めてきたんです。
久しぶりだったので私も興奮しましたが、何度もだと疲れてしまいます。
今は息子も亡くなって嫁もフリーなので自由にさせています。
嫁に妊娠さえさせなければよいと思っています。

ひと昔前、まだ日本全国が貧しかった頃、
家を修理したり、中古車を買ったりして大金が必要な時、ご主人の稼ぎが悪いと、
金融機関でなく、多くの場合、義父から無利子で借りていたと聞いたことがあります。
その対価として、ご主人公認の元、義父に奥さんを預けることがあると。


後年、気付いたのですが、うちの母親もそうだったかもしれません。
学校から帰ると義父がいたことが何度もあり、いつも小遣いをくれましたし、
夏休みには義父が母を迎えに来て、ふたりで、どこかに行った記憶もあります。

夜、父と母が、そのことを遠回しに話していても、中学生くらいになると、
ある程度、理解できましたから。