体に負担をかけない、出来る範囲内での体位でセックスを楽しむ私たちカップルですが、背面立位･立ち後背位、いわゆる"立ちバック"だけは１度もしたことがありません。
というのもちょっと立ちバックにトラウマがありまして。
元旦那と知り合う前、初体験を済ませたあと、17歳くらいの頃に大学生の人と知り合い、付き合う事になったのですが。
Sさんって言うんだけど、2回目のセックスがもう散々な私の黒歴史で、あまりにも痛い･怖い思いをしたのでそのセックスを機にSさんとはお別れしました。



｢見せたい綺麗な所がある｣
とドライブデートに誘われた私は、17歳のくせにSさんとセックスする事を想定し、真新しい下着を着けてSさんが運転する車へ。
車に乗せられ連れて来られた所はなんて事ない橋でした。
まぁ、遠くに見える街の灯りが綺麗と言えば綺麗だけど………。
｢ここ、車で下まで降りて行けるから下行こか｣
と、橋の下を流れる川べりに車を移動させるSさん。
"もしかして、車の中でするの……かな？"
と初めてのカーセックスに期待と不安が入り雑じる私。
車を停めるとすぐにSさんが助手席にいる私にキスをして来ました。
唇をもぎ取られるかと思う位激しく何度も吸い付き、固く突き出した舌を私の口内に侵入させます。
羽織っていたシャツを脱がされ、重ねて着ていたタンクトップを下からまくられると、ブラジャーに手を掛けて胸を剥き出しに。
(………新しいブラなのに………！)
と思ってると後頭部に手を掛けられ、いつの間にか剥き出したSさんの股間に口を押し付けられました。
唇に勃起した亀頭をこすりつけるS さん。
この時既に、Sさんに恐怖感と嫌悪感を抱いてはいたのですが怖くて逆らえず、仕方なしに舌でペロペロと舐めてあげると、突然Sさんが運転席から出て、助手席のドアを開けました。
手首を掴まれ、車の外に出されると、車のドア部分にうつ伏せに押し付けられ、タイトスカートを腰までたくしあげられ……、パンツはどうされたか………記憶にありません。
Sさんは私をガクガクと揺さぶる様に激しく犯してる最中、｢いいまんこだ｣とか｢締まる締まる｣とかエロ漫画かエロ動画みたいな事を繰り返し言ってました。
途中、片足を高く持ち上げ結合部を丸見えにしたりして。
………ああ、こんな風に順を追って思い返したのは初めてかも。
唯一良かったのはきちんとゴムを着けてくれた事でしょうか。
男を見る目がない私のしくじりでしょうか。
でも17歳だから見る目がなくて当然ですかね。

こんな戯言つまらないですか？

私、小町…、同棲中です。
彼は、社会人一年生。昨日のエッチをコクちゃいますね。


帰宅して、遅い夕食を済ますと彼が突然乱暴に私のおっぱいをむき出しに…
谷間に顔を近づけて凝視されて(どうせまたそれだけで終わりでしょ)と、思いつつあそこが疼いて来てしまい…
｢………見てるだけじゃなくて、なんかしてよ………｣
と、彼を見下ろして言うと顎を乳首に近付けて少し伸びてる顎ヒゲを左右に擦り付けてきた。
｢………いった！！！痛い！痛い！なんでこういう事ばっかすんの｣
と、キレると、乳首をキュウッと吸われて子宮がキュンとしてしまった。
今、キレたのに感じちゃう…感じる。
両方の乳首を吸われるともうすっかりスイッチが入ってしまって早く次に進みたくて彼の股間に手を伸ばしたら大きくなり始めてる最中。
｢小さいうちから舐められるのが好きだから早く舐めて｣
と、言われて(自分の要求はしっかり通すんだから)と思いつつフェラチオ。
仰向けで寝そべる彼の脚の間におさまってちんこに向き合う姿勢。
根元から舌を這わせてゆっくり舐め始める。
そうしながら左手の指をツツツ………と恥骨辺りからわき腹へ滑らせ………裏筋あたりを舐めながら、優しくタマタマを撫で撫で。
まだ咥えない。
オモテ側にも顔をやって根元から丹念に丹念に………タマタマの下も指の腹で刺激しながら、カリを細かく舌を動かす。
チュポッ………と亀頭を口に含むと１度口から出して再度口に含んで一気に奥深くまで鼻先に陰毛が触れる所までいれちゃう。
「んんん～～～…｣
水の中で息を止めてるかんじでしばらくそのまま静止。
今、ここで腰を突き上げられたら確実に嘔吐く。
彼はこの時どうしていたのか全然見てないけど、ちんこは既にビンビンで
口から出して、唾液で濡れてるそれを手でしごきながら口を上下させると、旦那が小さな声で
｢………今日は挿れないの？口でイカせるの？｣
｢ビンビンな時にまんこに挿れたいんだけど………｣
いつもなら上から挿入しちゃう所だけど、今夜は彼に背を向けて寝そべって久々の背面側位。
旦那にお尻を突き出すと
｢こっちから挿れて欲しいの？｣
とかなんとか言いながら、はいてたTバックを横にずらす。
右側を下にして左脚を少しあげて挿入しやすい様にしてあげたのにお尻の穴に先があたる。
うしろに手を伸ばして
｢………こっち………ここ………｣と
膣口にあててやる。
童貞じゃないんだからもう！！
そうするとすぐに中に入ってきて私の左脚を抱えながら腰を振り始める彼。
おっぱい掴んだりクリ触ったりしながら腰を振ってる。
動かしにくい体勢だと思うけど、奥の方も刺激してくれて………私、正常位より側位の方が好きかも……
遊びに来てる息子(別れた旦那と住んでます)が２階にいたのに結構喘いじゃった…気付いたかも。
｢………気持ちいい～…｣
と言いつつ１度抜き、Tバックを剥ぎ取られ、私を仰向けにすると再度挿入。
ちょっとこの辺り定かではないんだけど、何度目かの突きの時に大きく腰を振られてむき出されたおっぱいがブルンと揺れたのを両手で押さえたのと同時に彼が
｢……………気持ちいっ………あ！｣と言って慌てて抜き一瞬間があって私のお腹に射精。
わき腹に垂れ落ちるくらい大量に放出すると私のをティッシュで拭い取り
｢チーズみたいに濃厚｣
と、私の愛液を見せてくれた。
時間にすると、２、３分の挿入だったけど
｢気持ち良かったからだよ｣
と、言ってあげた。
あれ？なんか久々に騎乗位しなかったよ。
一昨日は泣かされたけど、まぁ………こんなセックスしてました。

ジジさん、おばちゃんの戯言にお付き合いありがとうございます。
私の初体験は16歳。
早い？
遅い？
お相手は当時いちばん仲の良かった友達の、ふたつ年上のお兄さんでした。
一緒にゲームをしたり、借りてきた映画を観たり、と、友達か妹の様にして遊ぶ間柄。
(Kくんといると楽しいな)
私にも兄さんがいたらこんな感じかな？
どうなのかな～？？"
なんて思っていた16歳のある日ある夜。
私は父親から日頃の生活態度の事で叱られ、逃げ出す様に家を飛び出し、その友達、Kくんの家に避難。
ほんのちょっと、父親のほとぼりが覚めた辺りに家に帰るつもりでした。
友達の家を訪ねたのは夜の８時過ぎ位。
すると友達は他の友達の家へ遊びに行っていて不在。
Kくんだけが家にいるといった状況で。
今だったらスマホで連絡をとってから訪ねるけれどこの時はまだスマホがない時代。
Kくんはとりあえず上がればと、部屋に招いてくれました。
何度も入って遊んだKくんの部屋。
だけど夜、こうしてふたりだけで、といったシチュエーションは初めてです。
途端になんだか急にKくんを意識してしまいましたが、自分がどうしたいのか、どうすればいいのかわかりません。
親に叱られて来た事、友だち(妹)は今日はたぶん泊まりで帰って来ないだろうという事を互いに伝え合うとKくんから
｢………小町………泊まってく？………｣
と言われました。

そこでなんて答えたかは記憶になく、記憶にあるのは布団の中でKくんの下にいてこれからいよいよ初体験といったその辺りから…。
というのも、Kくんに｢初めて？｣と聞かれ、妹の様に思われたくない、大人っぽいと思われたい一心で
｢………初めてじゃない｣
と嘘をついてしまったのを今でも悔やんでいる
Kくんは童貞ではなかった様だけど、まだ不慣れな、若い、いかにも10代といった腰使いで、時折、沸き上がってくる射精衝動を必死に堪えて、でもずっと見つめて突いてくれる正常位がスゴく嬉しかった。
これは今だから言える感想で、その時は(……なんだか苦しそう。辛そう………)て言うかあとどのくらい掛かるのかな「………痛い………痛い痛い…」としか思えなかった16歳の私です。
ちなみに初フェラもそのKくんのだったのですがその話はまた次の機会に…。