私３７歳、４年前の話なんですが一人で山スキーに行っていたことがあって、その帰り車を運転中に親子連れと出会ったんです。
まだ暗い山道で街灯もなく車のヘッドライトに女性と子供が照らされたときにはびっくりしてしまいました。
その時女性は子供を守るような隠すような恰好をしたのでおかしいなと思ったのです。
車を止めて声をかけると誰かに追われているようなことを言うので車に乗せ走り出したのです。
二人とも服こそ重ね着をしていましたがどこかみすぼらしかったのです。
「どこへ行くの。」と言っても「どこでもいいんです、出来るだけ遠くへ、、それができなかったらどこかの駅まで連れて行ってください、、」というのです。
そこからまた別の所へ行くみたいで、、
すると母親が「お願いがあるんです。どこかコンビニでも、、子供がお腹すいちゃって、、それと、少しでもいいですからお金を貸してください、、」と、、
家を出る支度もしないまま逃げてきたらしく、とりあえず子供と母親の多気るものを与え俺のマンションへ連れてきたんです。
拾った所からマンションまで１５０キロはあり、とりあえずマンションで泊まってもらいました。
子供の名前は将５歳、母親は亜弥３３歳（二人とも仮名）と教えてもらったのですが、住所は詳しくは教えてくれないのです。
どこか連絡するところはないのかと聞いても見つかってしまうと言い、行くところはあるのかと聞いてに返事はありませんでした。
「まあ、落ち着くまでここにいたらいいよ。」と言って俺は仕事に行きました。
仕事を終えて帰ってくると部屋がきれいの掃除してあり、冷蔵庫の中の物でご馳走が作ってあったんです。
４日目の夜になると母親のほうから「何もお返しが出来ないので私でよかったら抱いてください。」と言ってきたのですが「そんなこと心配することはないよ。」と言って寝かせました。
しかし、子供を寝かせると毎晩俺の部屋へ来て言うので１０日目の夜初めて母親を抱きました。
その時は避妊具もなかったので生で繋がったあと外出しをし、翌日にはコンドームを買ってもらいました。
それから１年後、俺は仕事関係で転勤になり亜弥に聞くと「遠くに行くなら行きたい。連れて行って、、」と言うので３人で暮らし始めました。
籍を入れることできませんが子供も認知し暮らしています。
あれから４年、今では家族も一人増え４人になりました。
まだまだ詳しいことは教えてもらっていませんが今は夫婦として家族として楽しく暮らしています。

Tweet