僕はカウンターで1人でチビチビと薄めのウイスキーの水割りを口にしながら、妻の様子を横目で見ていました。
その男は年齢は僕よりちょっと上で妻と同じくらい、背は高い痩せ方で妻から聞いた好みのタイプのようでした。
お酒を飲みながら男と談笑してる妻を見てると、ワイシャツから赤茶色っぽく乳首が透けて見えることに気付きました。
ノーブラなんだから当たり前と言われればそれまでですが、カウンターの中の店員さんにも見られていたことに気付きました。
楽しそうにお酒を飲んでる妻に男は腰に手を回して妻を引き寄せ、僕に対してこの場では俺の女だ、と主張してるように見えました。
僕は嫉妬してると思われるのも嫌なので、知らないふりをしながら、妻を見ていました。
男は妻を引き寄せ、それでもグラスを離さない妻の胸をワイシャツの上から突いてみたり、胸元を引っ張ってのぞいてみたり、妻は満更でもなくキャッキャッしていて楽しそうに見えました。
男は妻のワイシャツのボタンを外しはじめ、妻の「やだーっ」と言う声が聞こえ、妻はボタンをとめようとしますが、男はそれでも妻のボタンを外し、妻も諦めたようでボタンをとめないでいました。
すぐに妻のワイシャツのボタンは全て外れて、カウンターからは分かりませんが、妻の首からおへそ、パンティまで丸見えになっているはずです。

そんな時店員さんが「あちらのお客様からです」と妻の前に一杯のカクテルを置いた。カウンターの正面にいる僕たちから見て、右側のカウンターがくの字に曲がったところにいた男からで、妻は軽く会釈をした。店員さんが「ご一緒したいようですが？」と妻に告げると「僕はここにいるから、みきはいってきたら」と妻に言うと、「でも、あなた、、」と言うので、僕は「どうせ飲むだけだろ？飲むだけなら構わないよ。僕は酔ったみたいだから、ここでお茶でも飲んでいるよ」と言うと、妻は「あなたがそう言うなら」と何故か妻はニコニコしながらその男のところに行きました。おそらくお酒の相手が僕では務まらなくなったと思ったからだと思います。

ワイシャツにパンティだけでお店の中を歩く妻の姿を後ろから見ていた僕は、ワイシャツから透けるマルーン色のパンティとそこから伸びる白い脚、それを見ているのが僕だけじゃなく、他の男も見ている。僕は妻を見ているだけで痛いほどの勃起をしていました。
お酒が好きな妻はカウンターに座るとカウンターの中の店員さんと一言言葉を交わすとウイスキーをロックで注文し、僕に「あなたはなににするの？」と聞いてきたので、僕はビールにしました。
カウンターに夫婦で並んで座り、店員さんとお酒のこととかたわいもない会話をしていると、店員さんが「これを見ます？」とアルバムを持ってきたので、夫婦でそれを開きました。
アルバムの中の写真は、全裸の女性がカウンターに仰向けで寝ていて、その上にクリームやフルーツが乗った女体盛りケーキや、別の女性が下着姿のまま赤い縄で縛られている写真など、かなりエロく、かつ衝撃的な写真で、それを見た妻は「すごいわ！いろんな人がいるのね？」とウイスキーを口に運んでいました。
店員さんと話したりアルバムを見ながら、僕はビールを飲み、妻は何杯目かのウイスキーを飲み、普段はお酒に強い妻も今日は強いお酒を何杯も飲んでいるので、さすがに酔ってきてるようで首筋が紅くなり少し色っぽくなってきました。