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無題

投稿者:名無し
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2010/03/29 16:38:04 (hdanPODm)
妻は待ち合わせを約束したT君の所に出掛けた。
この事は勿論、私も承知の上での事で、寧ろ躊躇う妻に、逢う事を勧めたのは私の方だった。
三人三様の思いを持ちながら、それでも目的は三人とも同じだった。
妻が他人に肌を許す事、複雑な思いを抱きながらも妻の反応を知りたかった私。最初は決して本音を言わなかった妻の、一度で良いから私以外の男性と淫らな行為で乱れてみたいと言う思い。
一度で良いから自分の母親ほど年齢差の有る女性とのセックス願望があったT君。
ただT君を選ぶにあたっては私達は、かなり慎重に成っていた、かなりのアクセスの中から数人を選び、私と妻は最後にT君を選んだ。
約束当日、それでも躊躇い始めた妻を説得して送り出す。
後は約束は必ず守ると言って居たT君を信じるだけだった。妻は約束の場所に向かう間も私にメールを送って来る。
その都度、私も返事を返し妻をT君の元へと誘導する。
「約束の場所でT君と落ち合いました」妻からのメール。
私は緊張した思いで、いよいよか‥と覚悟を決める、多分、妻も同じ思いかと。暫くすると、近くのファミレスに入ったとのメール。
そこで40分程メールが途絶え
「今から彼とホテルに向かいます」
メールが入る。
「報告するんだよ」私のメールに妻からの返事は無い。
少し苛立ち出した頃に妻からのメール
「今ホテルの部屋に入りました、○○ホテルです」
私は直ぐさまに返事を返す。
妻の返事に混じり、T君からも書き込みがあった。
「約束は必ず守ります、10時頃には必ず奥様を自宅まで送ります」
T君の返事に、訳も分からず何故だか、ホッとしてしまう。「妻の事、よろしく」
これもまた変なメールでは有ったが、適当な言葉が浮かばなかった。
「途中でも奥様からメールを送って貰います、何でしたら奥様の携帯で写メも送りますけど」
私は、間髪入れずに写メを頼んで居た。「分かりました、ただ奥様が了解すれば、と言う事にして下さい、今、奥様は浴室でお湯を貯めてます」
それを最後にメールは途絶えた。
私は沸き上がる感情を抑えるしか無かった。
落ち着かない気持ちで、どれくらい待ったのだろう、しきりに時計の時間を見てしまう。
何度、時計に目をやっても針は一向に進まない。
目の前の灰皿は怱々に吸い殻でいっぱいに成ってしまう。
煙草が無くなり私は苛立ったまま近くの自販機に向かう、ポケットの中で着信音が。
 
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16
投稿者:エッチ
2010/04/03 18:15:42    (twYFg.g5)
その後どうなりましたか?気になりますね。報告をお願いします。
15
投稿者:如何にする
2010/04/01 01:35:16    (dZGjTnyk)
名無しさん失礼ながらお伺いいたします。
主さんはお幾つですか奥さんも申し訳ありません。
26日(金曜日)の生々しさを感じています、年月をへて重いだし書くのと
違いたった二日しか過ぎていないからその時の正直な思い気持ちを赤裸々に
つずりその時の心情が他人事ながら後悔と嫉妬に身を焦がす思いを同じよう
に感じていました。
奥さんが正直に主さんが許せば又T君に逢いたいと言ってるようですが、主
さんの本音はあの嫉妬に狂い心臓のバクバク感いても立っても居られぬもど
かしさをもう一度味わい焚くもいやいやこれ以上逢わせれば奥さんがT君に
寝取られる危険性を思いふんぎり付かない事でしょう。
二度3度と重ねれば奥さんは箍が外れてあっちこつちの男を漁ることになり
かねない、心して答えをだそう。
14
投稿者:シグナル
2010/03/31 18:42:14    (Z/1tuVA8)
スレ主さん!
早速のカキコ有難う御座います。
エッチさんの言う通りにして
主さんが決めなければ成らないと思います。
主さんはその場に居なかった訳でしょう。
奥さんT君は主さんを抜きで、連絡先の交換をしてるかも知れません!
奥さんにキツく釘を刺した方が賢明かと
主さんからの報告を待ちます。
13
投稿者:エッチ
2010/03/31 18:20:28    (ahJNwg3q)
ご主人と奥様が話し合われてどうするのか(彼との関係を続けるか止めるか)決めるべきですね。その後の報告をお待ちしてますね。
12
投稿者:名無し
2010/03/31 17:57:12    (I0ov.QYP)
シグナルさん。貴殿の言われる通りかと私も十分に承知しております。
先週の金曜日(26日)の事で、翌日に嫉妬心から妻を抱き、その後は何もなく今日に到っております。
あれから妻は彼の事は、ひと言も口にしません、私も実際は気になりながらも聞く事もありません。昼は私は仕事が有るので分かりませんが、妻の様子は今の所では、変わった様子は無いのですが‥ただ、あの日に私が問ただした時に返事が無かった事が気になります。
もし私が、あの日事は、もう終わりにしろ‥って言っても、それが逆効果に成ると‥と思うと心配です。
かと言って、このまま手を拱いていても決着はしないので、今夜か明日にでも、妻に本心を問正してみたいと考えてます。
11
投稿者:シグナル
2010/03/31 16:12:50    (Z/1tuVA8)
投稿を読ませて頂きました。
これ以上T君には奥さんを会わせない方が良いと思います。
奥さんと会いたいと言うなら、先に主さんに話てからが道理と思います。
T君が遣っている事はぬきがけととれます。
これ以上深追いすれば
夫婦生活が可笑しくなると思います。
もう主さんなら分かっていると思いますが
その内主さん抜きで
内密に奥さんとT君が会うでしょうね。

10
投稿者:名無し
2010/03/31 15:20:47    (I0ov.QYP)
妻から昨夜の話を聞きながら、写メと携帯から聞こえる妻の喘ぎ声を思い出し、私は股間を熱く膨らませていた。

その場で衣服を着たままキスを交わし、風呂に一緒にと誘われたが、流石に恥ずかしいからと断り、代わる代わるに浴室を使い、後は写メと電話が全て‥と妻は話した。

私は未だ朝にも拘わらず妻に寝室に来る様に言う。

妻は何も言わずに食器を片付けると、無言で寝室に戻って来る。


私が妻に向かい

「そこで裸になるんだ」

少し強い口調で言うと、妻は覚悟をしていたのか、エプロンを取り衣服を脱ぎ始める。

次第に露わに成る妻の身体を見ながら、
望んだ事とは言え妻は若い彼の前でも同じ様に、こうして身体を晒して行ったのか‥と考えると私の物は更に激しく勃起をしてしまう。

全裸に成った妻は、その場に立ち尽くす、私が声を掛けると未だ敷かれたままの私の布団の上に身体を横たえて来る。

私の指先は嫉妬を込めたように妻の肌に触れて行く。

最初は無表情で私の指先を受け入れて居た妻の表情が次第に険しくなり、唇が微かに動き始めた。

妻の下腹部に指先を這わせ、ゆっくりと下肢を開かせた、妻のここが彼の物を受け入れ悩ましく身悶えたのか‥思いながら妻の襞に指先を這わした。

開かれた脚の付け根の内側に昨夜の痕跡を見つけ、私は妻に告げた。

妻は顔を歪め、その言葉を否定するように頭を振る。

しかし妻は、彼との激しい愛戯を思い出したのか、妻のそこから急激に蜜が溢れ始める。

その事で私は更なる嫉妬を覚え、我慢出来なくなった私は、妻にのしかかり熱く勃起させた物を、一気に突き立てて行った。

私は年甲斐も無く妻の上で動きながら、彼との事を何度も口にしていた。

「あっ!あぁぁ、アナタ~ァ」

妻は表情を歪め髪を振り乱し悶える。

昨夜に妻の喘ぎを聴きながら、あれだけ激しく、ほとばしらせたのに、今も私は妻の中に昨夜と同じくらいの量を噴き出していた。

体力を使い果たし横に崩れ落ちる私、妻も豊満な身体を投げ出し余韻に浸って居る。

「彼は昨日だけで後の事は何も言わなかったのか?」

最初、黙って居た妻がボソリと呟くように

「また逢いたいって」
と言った。
「お前は何て答えたんだ?」
「主人に聞いてみる‥と」
「俺が許せば、また逢いたいのか?」
黙ってしまう所を見ると妻も、また逢いたい様子だった。
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投稿者:エッチ
2010/03/31 10:57:51    (ahJNwg3q)
お待ちしてました。ドキドキしながら読ませていただいてますよ。早く続きが読みたいです。大変でしょうが、よろしくお願いしますね。
8
投稿者:名無し
2010/03/31 10:28:24    (I0ov.QYP)
翌朝、目覚めると隣には既に妻の姿は無かった。
休日の朝は私が起きるまでに洗濯を済ませるのが普通に成っていて、私がリビングに向かうと、それに気付いた妻は、これも当たり前の様に、パンと牛乳を準備し始める。

二人でテーブルを挟み、パンを食べ始めながら私は何か話さないと‥と思うが適当な話が見つからず、つい無口に成ってしまう。

妻も同様で、昨夜の事が引っ掛かるのか何も言葉を発しない。
ゆっくりと温めた牛乳を口元に運びながら、私が声を掛けようとした時に、

「昨夜の事を怒ってるの?」

妻が小さく呟くように言う。

「いや、怒ってなんか居ないよ、昨夜の事は私も望んだ事だし‥」

そこから、ポツポツと話が始まり妻は躊躇いながらも、言葉を選ぶように話始めた。

「あんな経験は俺には初めての事だったし、お前達の様子を見たり聴いたりして恥ずかしい話、正直とても興奮してしまった」

私の言葉に妻は下を向き

「アナタに聴かれてると思うと‥私も、とても恥ずかしくて今すぐにでも止めたいと思いながらも、でも‥」

「彼は全てに優しかったのかな?」

妻は黙って頷く。

「彼から、そこに行こうと言われ時には、どう思ったかな」
「言われた瞬間は頭が真っ白になり、何と応えたのか思い出せない」

彼と並んで街中を歩き、彼に誘導される様に大通りから外れると飲み屋街に入り、暫く歩くとホテルが現れ彼が耳元で、
「あそこにしましょうか?」

と囁いて来た。

妻が黙ったままで居ると彼はホテルの入り口の前で、妻の肩を軽く押すようにして入り口をくぐったとの事。

その瞬間は、アッと言う間で、周りの人の気配を気にする余裕も無く彼に押されるように入ってしまったとの事。

彼は入り口の広くないフロアーで部屋を選び、妻に手を添えエレベーターで部屋に向かった。

狭い廊下を歩く時に妻は、他の客と会うんじゃ無いかと怯えながら彼の後ろに隠れるように歩いたらしい、部屋のドアを開けると、妻は他の客に見つかる前にと思い先に入ったとの事。

密室になり妻は人の目から逃れた事に安堵しながら、何人寝れるのだろう!と思う程のベッドを見て、この後を想像したら、また急に別の緊張が湧いて来てしまった。

バックを手にしたまま、その場に立ち尽くす妻の手から静かにバックを取り側のテーブルに置くと

「必ず約束通りに、お帰ししますから」
肩に手を置き彼が言う。
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投稿者:エッチ
2010/03/30 18:58:32    (7D9ZQAdr)
ドキドキしながら続きをお待ちしてますよ。お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
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