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クライシス 2

投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
削除依頼
2025/11/22 11:55:28 (2waHEzX3)
翌週の火曜日。今頃、妻はトレーニングジムに行っている。
妻が呟いた「私、遊んでみたい…」その言葉が頭の中にリフレインして仕事が手に付かない。

妻と私の想いのスレ違いばかりだったのが、少しずつ気持ちを近づけたら、妻から正直な気持ちが聞けたのだと思う。
そう、妻は遊びたいんだ。少女の様に単純に遊びがしたい。
そこに私はいなかった。妻は沢山の男性の良い所を見つけて好きになって、そして抱かれて快楽に浸る。
彼女だけの快楽。そこへ私が口をはさんだ。
なんども進んでは後戻りしながら、やっと私の希望を理解してくれた。
その結果、彼女はやはり自分で遊ぶことにしたようだ。
ただ以前と違うのは、それを隠さないで事後報告するという事。その事後報告のタイミングは即日かもしれないし、半年後かもしれない。それは特に決めていない。妻がやりやすいように、遊びやすいように協力するしかないと思っている。

それからの妻は魅力的だった。いつも誰かに恋をする少女の様に明るくなった。付き合ったばかりの頃の魅力が戻ったようだった。
それに熟年の妖艶さがプラスされる。いわゆるスケベを知り尽くした女の要素だ。

昼休みになった。妻の手作り弁当を食べながら、今頃妻は助教授とランチをしているんだと想像していた。
互いの食べ物をシェアするのだろうか?互いのドリンクを飲み比べたり、薬指の指輪を彼に触られたりしているのだろうか?
妻はどういう風に遊ぼうとしているのだろうか?

夕方に面会があって、その日の帰りは8時を回っていた。
急いで家にもどったけど、家の灯は消えたままだった。
「帰っていない?」
スマホを見てみた。妻からのラインがサイレントモードで入っていた。
「帰り少し遅くなりそう。でも待っていてね。必ず帰るからね」
違う、今何をしているか?何処にいるのか?報告して欲しいんだ。
家の電気を点けて、冷蔵庫を探っていると妻が帰って来た。
「ただいま~。ごめんなさい遅くなっちゃった」
「ずいぶん長いランチだったんだな」
「ごめんなさい。でもね。お土産持ってきたの。すぐに見て欲しい。食事はその後ね」
妻はスカートをたくし上げてパンティーを脱いだ。
「ほら、出されたばかり。助教授の」
妻の股についていたティッシュを外して足を少し開くと、まだ湯気が立ちそうな精子がボタボタと垂れて来た。
「ああ、もうしちゃったのか?」
「だって、彼とても奥手だったから時間がかかっちゃったの。ごめんね遅くなって」
ぼたぼたって垂れた後、妻の股を幾筋も伝う精子が生生しい。耳の後ろが火照って、股間が熱くなる。
「あなた、これに入れたいんでしょう?」
妻をソファに押し倒してダラダラのまんこに怒張したマラを突き立てた。
「あ~、あなた、あなた、私だけ遊んできてゴメンね。私だけ感じて来てゴメンね」
「いいんだよ、ゆかり、遊べたんだろう?」
「そうよ。遊びたかったの…。今日は沢山遊んだの。あなた」
「楽しかったの?」
「そう、楽しかったわ。あなた。また遊んでいい?また遊びたいの…」
「沢山遊んでいいよ。ゆかり、ゆかり、トロトロになるまでかき回されたんだな」
「そうなの、彼がずっと入れっぱなしだったの。何度も何度も腰を振っていたわ。あなた逝きそうなの?出して、出して。あ~混ざる。混ざるわ~」
「ゆかり‥‥・逝く…」

夕飯は後回しにした。ベッドで今日の成り行きをつぶさに聞き出す。
「ランチは最近できた駅前のイタリアンだったわ。違うメニューを取って、女友達の様にシェアしたわ」
「やっぱりな。そう思っていたよ」
「その後ね、港のアウトレットに誘われて、観覧車に乗ったの…」
「密室じゃないか…」
「そう、彼はそれを狙っていたみたい。私の横に座りなおして、肩を抱かれて、恋人のようなキスをされたわ」
「ゆかりはどんな気持ちになったの」
「初恋の人にキスされたみたいでウットリしたの。そしたらね、彼、薬指の指輪を外そうとするの」
「え、指輪を?外されたの」
「そう、外されて、バックの中にしまって下さいってお願いされたの。バックにしまって、私は独身になったみたいだったわ」
「おいおい、俺を忘れるなよ」
「忘れたくても忘れないわよ(笑)。あなたが喜ぶようにしようって思ってたわ」
「その帰り道に、また会ってくれますか?って聞かれたから…、先生は今日はお忙しいんですか?って聞いたの?」
「キスだけじゃ終わらないか‥‥」
「先生、赤くなりながらラブホテルに車をいれたの」
「上手かったのか?何回したの?サイズは?」
「サイズは普通。大きくもなく小さくもなく、ただね、とてもきれいなペニスだったわ。上手いと言うより、丁寧にする人で、ホテルに入るなりすぐに一回、お風呂で一回、またベッドで一回。合計三回です」
「お前はどうだった?気持ちよかった?また会いたいって思った?」
「気持ちよかったけど、それより、好きになったかも…。うぶで真っすぐで、とても丁寧に扱ってもらって」
「それで…」
「中に出していいよって言ったけど、最初は外に出された。後で、ピルを飲んでいるって言ったら安心したみたい」
「また会うのか?」
「また会いたい…。いいでしょ?。会って欲しいってお願いされたの…離れるのが辛くて…」
「そうか、それで遅くなったのか」
「実はね。家のそばの有料駐車場あるでしょ?あそこに車を停めて、車の中でももう一度しちゃったの」
「4回目か?」
「そう、だから、出したばかりだから、あなたに見て欲しかった」

やばい…。理想的な寝取られかもしれない。

遅い夕食をとって、12時ごろには眠りに落ちた。妻は今夜は自室で寝ている。もしかしたら先生と連絡を取り合っているのかもしれない…。

明日はスイミング。妻は明日も羽目を外すんだろうか?
 
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24
投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 23:21:18    (4oFAQchn)
また書き急いでしまいました。
連休は明日まで、僕と妻の物語はもう少し続きます。
でも、応援の声が少なくて、ちょっとしょげています。

自分の所はどうだとか、自分もそういうことがあったとか、
僕の話を上回る告白なんかも欲しいです。

ちょっと休んで、応援があったら、また明日書くかもしれません。
応援の数と内容ですかね(笑)

じゃ、今夜はこの辺で失礼します。
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投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 23:16:39    (4oFAQchn)
数日後、家に帰ると妻は泣いていた。しばらく泣いていたのだろう、両目が腫れて赤くなっていた。
「あなた…おかえりなさい。今ごはんの支度をします…」
たぶん、今日彼に会いに行ったのだろう。結果として、妻はきっと期待を裏切られて、深く傷ついて、別れて来たんだろう。

私は妻が話しはじめるまで彼の事には触れなかった。

夜遅く、自室に妻が入って来た。「一緒に寝ても良い?」
私は布団を捲り上げて、妻が入るスペースを作ってあげた。

「今日会ってきたの?」
「‥‥うん」
「生理だって言ったの?」
「うん。事実今朝から生理だったし、正直に言ったわ…」
「そしたら彼、どうした?」
「最初はね、お腹痛い?とか聞いて来てくれて、暖かい手で子宮のあたりを擦ってくれて、私、ああ、信じてよかったって安心していたの」
「で?」
「キスしたの。優しくキスしてくれて、何故か涙がこぼれたの。その涙を見て、彼のキスが深くなったの」
「抱きしめられたの?」
「そう、強く抱きしめられて…何度も深く舌を絡め合って、キスしたの」
「じゃ、別れないんだね‥‥」
「それがね、彼、堪らないから口でしてくれないか?って言ったの」
「そうか、してあげたの?」
「だって、お腹が痛いのにしろって…『まんこが使えないから口でしてくれ』って酷い言い方したの…」
「‥‥」
「私、もうダメだって思って、彼の腕を解いて、ハッキリ『私はあなたのオナホールじゃないわ。馬鹿にしないで』って言って帰って来たの」
「凄い、ハッキリ言ったんだね。偉いね」
「それから何度も電話やラインが来たけど、電話番号拒否にして、ラインもブロックしたわ」

「あなた…、私、トレーニングジム辞めるね」
「そうだね。当面はスイミングだけにしようね」
「ごめんね、あなた…。本当なら、あなたにセックスしてもらうのに…今日は生理で出来ない」
「いいよ。君はもう僕のものだから僕は焦らないよ…出来る時にしようね」
「ありがとう。あなたはやっぱり余裕があって素敵だわ」
「旦那だからね。アドバンテージが大きいんだよ(笑)さぁ、もう泣かないで、映画でも見ようか…」
「わたし先生と付き合っている間、一生懸命で寝不足だったの。だから、今日はあなたに抱かれながらぐっすり寝ます」
妻は私の胸に顔をうずめて、やがて小さな寝息をついた。

ノーブラでパジャマの下はパンティだけで、こんな状態で他人の懐に入ったらきっと寝られないだろう。長年共にした旦那だからこそ、無防備でも安心して眠れるんだろう…。まるで妻の親のようだなぁって思ったら少し複雑だった。

とにかく、妻の新しい恋は終わった。その最初から最後まで、確認できたことはきっと良かったと思う。

私は大学の助教授から妻を寝取った満足感に浸っていた。
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投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 22:54:40    (4oFAQchn)
その日の夜、妻と話をした。
「あのね、先生とは純愛をしたかったの。まぁ、セックスはしたいけど…。でも、そんなプレイって言うのじゃなくて、恋愛」
「そうなんだ。恋愛じゃなくなっているの?」
「あなたに黙っていたけど、彼が東京に出張していた時、学会の中日だったんだけど、私、彼の泊まるホテルへ会いに行ったの?」
「え?そんな事が有ったの?」私は知らなかったテイを通した。
「会いたくて、抱きしめてもらいたくて、キスされてたくて、会いに行ったの」
「うんうん」
「でもね、キスされるとそれだけじゃ止まらなくて、すぐにセックスされるの。最近は会うとすぐセックスなの」
「だって、彼は独身だし、常に溜まっているし、お前は魅力的できれいだし、そりゃやりたくなるよ」
「あなたも?あなたも、今も私とやりたいの?」
「元気があればいつでもやりたいさ…。鰻とかニンニクとか、食事に入れてくれよ」
「そういう事ね。でも嬉しい。あなたに求められている安心感があるの。でもね‥‥」
「でも?」
「彼に幾ら求められても、安心感には成らないのよ」
「地位も財産もあるのに?」
「いやよ、私はあなたの妻でいたいの。それはずっと変わらないの」
「そりゃ光栄ですな」
「…。でね、彼のホテルに行って、すぐにバスルームでシャワーを浴びながらセックスしたの」
『あれ?一回飛ばしている…』
「その後、とびっこって知ってる?」
「ああ、リモコンのバイブだろ?」
「そう、それを着けて外に出ようって」
「あれ感じるだろう…知らんけど」
「立ってられなくなるのよ。もう我慢できなくて、雑居ビルの階段の踊り場でセックスさせられたわ…」
「おお、野外セックスじゃん。誰かに覗かれていたかもね…」
「それで、部屋に戻って、もうそろそろ帰らないとって言ったら、もう一回って、セックスして来たの」
「じゃ、短い時間に東京で三回もしてきたの?」
「ごめんなさい…。彼に会いたかったから…」
「ただくっついて居たいだけだったのに、三回もされたのか‥‥。そりゃもう中出し便所扱いだな」愛する妻が公衆便所の様に扱われる。自分で言って興奮した。
「だからね。もう一度彼に会って、せっかちにならずに愛してくれるならもう少し続けるし、セックスの相手としか考えないなら、もう会わないにしようと思っているの」
「そうか、じゃ、良い事が有るよ。彼はピルを飲んでいる事を知っているんだろう?で、定期的に生理になる事を説明して、その日に会ってみれば。生理の時はお腹も痛いし、お前の事が好きなら優しくしてるだろうし・・・」
「うん。…そうしてみる」

私は妻にピリオドの打ち方を提案した。妻はそれを受け入れて、彼に会いに行った。
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投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 22:34:59    (4oFAQchn)
その日の夜、いつも通り別室でそれぞれ眠りに就こうとしていた頃、妻の部屋から少し大き目な声が聞こえた。

気になって、妻の部屋に仕掛けた盗聴器の音声を聞いた。
「だから…、私は別れる気はないのよ‥‥」
「そんな無理な事は言わないで‥‥、そんなことしたらアナタの立場も悪くなるわ」
「‥‥‥今のままじゃダメなの?」
「そんな事言うなら…、もう会えない」
「そう、絶対。だって、家庭を壊したくないもの‥‥」
「‥‥ゴメンナサイ。でも、あなたを愛している事は嘘じゃないわ。それでも、家庭は壊せないのよ…」

まぁ、女に慣れていない真面目な男ならそうなるだろうな…。

だけど、もしも妻と結婚しても、結婚したとたんにスケベは隠されちゃうんだ。そして旦那である先生に内緒で、外で浮気を重ねる。妻はそういう女なんだ。それを理解して、愛せなければ妻の旦那は務まらないのだよ‥‥。

翌朝、妻は落ちこんだ風だった。
「どうしたの?先生と喧嘩でもしたの?」
「…うん。喧嘩と言うか…。どうしても私と結婚したいって言われるの…」
「先日泊りに行ってあげたのにね、欲張りな先生だね」
「ちょっと疲れたかもしれない」
「嫌いになったの?」
「ううん。嫌いになった訳じゃないけど、このまま付き合っていたら、きっと彼がダメになるって思うの」
『もう、充分ダメになってるんじゃないの?』
「そうか、せっかく助教授で県の公務員だからね。何かあってその地位を失うのは勿体ないよね」
「でしょ?その地位にあることも彼の魅力の一つなの。学会で発表するような大学の助教授に抱かれるって意識すると興奮するのよ…」
「まんこ‥‥いや、高慢だな」
「(笑)冗談じゃないのよ。私の家族に何か気概を咥えるような事件になったら嫌だし‥‥」
「そうか、じゃ、現実を突きつけるか?」
「え、どうするの?」
「手を切らないと大学にも文句を言うし、慰謝料も請求するって。俺が言おうか。現実が目の間に来れば、きっと夢から覚めるよ」
「そうね。でももう少しこのままにして…もうすぐ飽きそうだから‥‥」
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投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 22:17:54    (4oFAQchn)
定時に帰宅した。妻は在宅していた。
「居たんだ…」
「居るわよ。そんな毎日会いに行かないわ…」
「そうか…」
でも、私は知っている。今日の昼も、妻は彼の大学へ会いに行っていた。多分以前の様にお弁当デートをしたのだろう。少しでも時間があればお互いに会いたい。そんな時期なんだろう…。

キッチンの流しに二人分のお弁当箱があった。僕のはまだ出していない。
「あれ?、お弁当の空、誰か来たの?二人分あるよ」
「ああ、昼間ね、ランチデートしてたの。今日はそれだけだから、お土産も無いの…」
「ランチして帰って来たの?」
「そうよ、何もしてないわ…」
「君の車に乗って話なんかしなかったの?」
「‥‥あなた見に来ていたの?」
「いや、見て無いよ。見て無いけど、あったらそれだけで済まないだろう」
「そうね…。キスして触られたわ」
「一方的に触られただけ?」
「周りに人が居なかったら、あの…彼のを…」
「口でしてあげたの?」
「うん。ごめんなさい」
「ちゃんと飲んであげたの?」
「うん。飲んで、その後も愛おしくて、時間ギリギリまでシャブっていたわ」
「それだけ?」
「精子にまみれた私の口にディープキスをしてくれた…そんな事、彼には初めてされた」
「彼、何て言ってた?」
「苦いって(笑)、舌を出していた」
「そうか、仲良くて良かった」

帰る前、妻が東京に行った日の続きを聞いていた。
「ちょっと外出しよう」「いいわよ」「これ着けて」「え、何?」「とびっこ」「え、どんなの?」「いいからこのローターみたいな部分を膣に入れて、上からパンティーを履いて、このボタンみたいなやつをパンティ脇に固定して」「これで良いの?」「じゃ、スイッチ入れるね」‥‥ブーンという音「ああ、遠隔操作できるのね」「そう、これで外出してランチを食べよう」「ええ、どうしよう。ドキドキする・・・」
人の妻だと思って、好き勝手にする…。
その後の痴態、ビルの階段の踊り場でもセックスをしていた。部屋に帰ってから2回、11時から午後4時までの間に5回もセックスをしていた。
しかもそれはまだ事後報告されていない。

きっと報告していないセックスが倍くらいはあるんだろうな?妻は本当嘘つきだ。それともあとあと刺激的なプレゼンをするのだろうか?

妻は良妻の振りをしながら、彼の性器を触りまくって精液が沁み込んだ手で、私の夕食を作っていた。
19
投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 22:15:30    (4oFAQchn)
夜中にトイレに起きた私は、キッチンの妻のバッグを開けて、先週仕掛けたボイスレコーダーを取り出して部屋に戻った。マイクロSDカードを交換して、朝まで充電した。

翌朝は妻のバッグにボイスレコーダーを再度忍ばせるスキがなった。
出社して、会社のPCで昨夜取り出したSDカードをチェックした。数日間の間に全体で30時間近く録音されている。
『すぐには聞き切れないな…』
ちょっと辟易とした。

ヘッドホンで聞きながら仕事をした。気になる箇所だと仕事の手が止まってしまう。
ボスレコーダーには基本的に我が家のリビング。つまり朝と夜の夫婦の会話。そして、妻が移動する時の音。そして、彼と会っている時の音が録音されている。

その間、無音が入って一度動作が切れるので、セクションごとになっている。
先ず、家の中での夫婦の声やテレビの雑音を消した。多分、リビングで彼と電話する事もあるだろうけど、それはたいして興味が無いから消す。

次に、外出する音を辿る。
玄関先でゴソゴソして、ドアを閉めて、車に乗って、エンジンをかける。しばらくして録音が切れる。この移動中の音をすべて削除した。

その次のファイルはドキドキした。
車のドア閉める音、車のカギを掛ける音、妻のヒールの音、駅のホームのような雑踏の音、自動改札を通る音、大勢の人々の雑音、ホームに上がる階段の音、ホームのアナウンス、電車が来る音。
データの日付時間を見ると、妻が東京に出張した彼に会いに行った日、午前8時過ぎだった。多分私が出社したすぐ後だろう。

電車が東京駅に着く。ホームのアナウンス。丸の内側の改札を出る音。タクシーに乗る音。妻は彼の泊まるホテルの名を告げる。支払いをして、ホテルの玄関を通る音、いくつもあるエレベーターホールの音。
「あ、7階です」
誰かに降りる階を聞かれたのだろう。彼の宿泊する階を告げる妻の声。
エレベーターの扉が閉まる音、和らな絨毯の上を歩く小さな音、少しの静寂、部屋のベルを鳴らす音、ドアが開いて、二人の会話。
「待った?」という妻の声。「待ちきれなかった」という先生の声。激しく抱き合う時の衣擦れの音。「ああ…」妻の吐息。激しいキスの音。服を脱がす時の衣擦れの音。バッグが何処かに置かれた音。そして遠ざかる二人の声。ベッドが軋む音。二人がどれだけ愛し合ってるかを確かめ合う言葉の応酬。
高ぶって来たのか、ベッドの軋みが一層大きな音になる。
「ああ、ああ、」妻の声がその軋みにかき消される様に響く。

音だけでこんなに興奮する何て思わなかった。ボイスレコーダーを仕込んで良かったと思った。
「シャワー借りるね」「僕も一緒に入るよ」衣擦れの音、風呂場の扉が開いて二人がじゃれる声、扉が閉まる。シャワー出す音が強くて、二人の話は良く聞こえない。そのうち妻の喘ぎ声が大きく入って来る。「あん、あん、あん」「ゆかりさん、ゆかりさん」「もっと、先生、もっと、あん、あん」
きっとバスルームとバッグを置いた場所が近くて、間のドアが開けっ放しなんだろう…。ベッドでの声よりこちらの方が鮮明に聞こえる。
「ほらよく洗って」「もう、溢れている…先生のがいっぱい入っている」「出てるとこ見せて」「スケベ…ね」「凄い、ゆかりさん。すごい厭らしい…」これで2回出した。

社長室のドアがノックされて女子スタッフが入って来る。デザインの確認をしたいらしい。
何時もは何の魅力も無い女性も、こんな音を聞いた直後だと少し魅力的に見えてしまう。
「何の曲を聞いていたんですか?」
「ああ、ビートルズ…」とっさに嘘を答えた。本当は、君も知っている私の妻が、東京へ出張した浮気相手の宿泊するホテルでエッチをする盗聴録音なのだけど…。
18
投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 21:06:26    (4oFAQchn)
翌週、火曜日から水曜日まで私は九州に一泊の出張になっていた。だから、火曜日の先生との話は知らない。先生との電話に忙しのか、出張中一度も連絡をよこさない。

水曜日の夕方の便で羽田について、軽く食事をして、家に着いたのは午後10時だった。羽田に着いたころ?『食事は?』とだけラインが来たので、『食べて帰る』と返事をした。

家に着き、しばらくすると、妻は自室から出て来た。
「彼との電話はいいのか?」
「うん、今日はもう電話しないわ…」
妻は何故か隠微な笑顔で私を見る。
「今日ね、彼に、酷い事されてね…」
「え、なにしたの?」
妻はパジャマを脱ぎだした。
下を先に脱いで、綺麗な白い足が眩しく映る。
そして一気に上着をまくり上げた。

妻の白い肌は真っ赤なロープで縛られていた。
「亀甲縛りだな…彼がしたのか?」
「うん。通販で買ったんだって。エロい下着もあった」
「エロいって、どんなの?」
「ハーフカップブラっていう奴で、ブラをしても乳房は全部出ちゃっているの…。お揃いのティーバックも買ってくれていた」
「お前、嬉しいのか?」
「だって、私と仲良くするためのプレゼントだもん…」
「で、そのプレイのまま帰って来たのか?」
「違う。縛るのは昨日会って最初にされて、縛られたまま何度も犯されたの」
「じゃ、昨日からずっとその格好なのか?」
「違う、違う。実はね。昨日から彼の部屋にお泊りしたの。初めてのお泊りだったの」
「えー、聞いてないじゃん」
「だから事後報告よ。昨日の今日で、ルールは破ってないわ」
「そうか、泊ったのか。浮気で泊まるのは初めてじゃないか?」
「彼の家に行くとね、いつも帰らないでって言われていたの。彼、凄く悲しげな顔をするのよ。だから、主人が出張に行ったらねっていつも話していたの…」
「そうか、泊るとは思わなかったから…。不意打ちだな」
「ごめんなさい。今日ね。夕方家に帰る時に、もう一度縛りたいって言われたの。縛られたまま帰ってほしいって」
「もし僕がこれを見たらどうする積りなんだろうね?」
「だから、セックスレスだから…て。安心しているわ…」
「それからずっと縄付けたまま?」
「そう、これで運転して、スーパーで買い物して家に帰って来た。勿論服は着ていたら誰にも見られていないわ」
「当たり前だよ」
「夕飯要らないって言うから、さっきまで、彼と電話してて、まんこを弄っていたの」
「指で?」
「違う…。彼に買ってもらった玩具を使ったの」
妻は一度部屋に入って、彼に貰ったと言うバイブレーターとピンクローターを持ってきた。
「あなたが帰ってくるまで、これをずっと入れていたの…」
「スケベ…」
その夜、亀甲縛りの妻に興奮して二度も射精して、互いに満足して眠りについた。
17
投稿者:(無名)
2025/11/23 20:54:17    (fLra4Get)
興奮しますね
16
投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 20:38:56    (4oFAQchn)
夕方帰ると妻はもう帰って、夕飯の準備をしていた。
「今日は総菜じゃないのか?」
「…。ごめんね。最近ほったらかしてばかりで」
「今日も会ってたんだろう?」
「会ったけど、あなたの夕飯を作りたかったから早めに帰ったの」
「セックスはしてきたの?」
「…ええ、勿論。した」
「何回したの?」
「抜かずの2回と、帰り際に1回」
「おみやげは?」
「それが、ベトベトが気持ち悪くて…、パンティは脱いできて、途中。スーパーで綺麗に拭いちゃったの」
「え?じゃ、今ノーパン?」
妻のスカートを捲ると、おばさんパンツをはいていた。
「帰ってすぐにパンツをはいたわよ。スカートも汚れていたから着替えた。風邪ひいちゃうし」
「その時のパンティとスカートは?」
「洗濯機を回している」
「え、もう回しちゃったの?」
「だって、汚れてるから‥‥」
「まんこは?彼のがこびりついてるの?」
「そこも暖かいタオルで拭いちゃった…」
「じゃ、証拠は何も残ってないの?」
「キスマークなら沢山つけられたわ…。すぐには消えないから、食事の後に見てね…」
妻の首に掛かる髪をどけてみた。耳のすぐ下にキスマークがある。よく見ると鎖骨のあたりにもいくつものキスマークがある。
「旦那とレスだからって好き勝手にしてるよ…」
「ごめんね。いやならもうさせないわ…」
「いや良いんだ。妬けるし、お前が抱かれてきた証だし・・・」
妻は上目遣いに笑顔を見せた。安心している表情だった。でも、GPSや盗聴器を仕掛けられているとは気づいていない。
妻はきっと私に全ては話していない。それが妻の私に対するイニシアティブにもなっている。が、私も全てではないが、妻の秘密を手に入れる環境を作っている。
なにかスパイゲームのようだが、この秘密が刺激になっているのも事実なのだ。

「でも今日は元気が出ないみたいだよ」
「えーー、抱かれる気満々だったのに…」
「少しは自分の思い通りにならない事を愉しんで見たらいいよ」
「なにか仕返しされているみたいね…。解ったわ。今日は大人しくする」

大人しくするわけも無かろう。きっと自室に入って、彼とまた電話Hをするのだろうから…。

綺麗な妻はいつも魅力的な嘘をつく‥‥。

15
投稿者:妻恋旦那 ◆pn5yrwNYvI
2025/11/23 20:38:17    (4oFAQchn)
たまに想うことがある。妻を風俗で働かせたらどうだろう?
本番無しってところで働かせて、でも、お客さんによっては本番をしてしまう風俗嬢。
セックス好きな妻が持っている『色んなタイプの男としたい』って願望も満足させられる。

ただ、病気が怖い。検査をすると言っても、毎日するわけじゃないし、結果がでてからするんでも無い。たまに検査して、結果が悪かったら治療するけど、その間に何人かの客に伝染るし、プライベートのパートナーにも伝染る危険性がある。

建前上、本番は無しと言っても、もし本番するならゴム必須と言っても、それはその時の雰囲気で簡単に破られるルールだ。

事実私も、いままで本番禁止の嬢とゴム無し中出しを、何度もしてきている。大体の嬢はいざという時の為にピルを飲んでいるか、アフターピルを持っている。

だから、それは想像するだけで、実行はしない。実行する時は、心底から妻に興味が無くなった時だ。

風俗の面接に行ったら妻の事だから即採用だろう。その日のうちに、店長からサービスのレクチャーを受けて、禁止された本番をされて、中出しまで受け入れてしまうだろう。
待機室で時間を潰す暇もなく、売れっ子になって、一日10発ぐらいされる時もあるだろう。
お金は溜まるけど、きっと疲れて帰ってきて、私に抱かれる回数も減る。

そう言えば昔、学生の頃に少しの間だけヒモをした事があった。
ナンパしてHした女の子が風俗嬢で、彼女の部屋に転がり込んだ。彼女はピンサロで働いていて、そこはオプションで本番もある。夕方6時から夜12時まで、6時間働いて、フェラは当然、オプションも日に3回ほどあって、毎日5万円前後稼いでいた。
彼女は帰ってくると私のセックスを求めた。仕事でのセックスはストレスにしかならないと言っていた…。それは当時の彼女が20台前半と若く、お互いに体力もあったからだ。

40台も半ばになると、妻だって毎日のように5回も6回もされるのは体力的に持たないだろうし、お土産だと言われても、毎日求められるのは私も無理が生じる。

やはり、今くらいのペースがあっているし、危険も無い。

翌日の午後、妻の車に仕掛けられたGPSが動き出した。地図上で先生の大学最寄りの駅付近に止まった。学会帰りの先生を迎えに行っている。
『もう、夢中じゃん』少し妬けた。
GPSは暫くして動き出し、大学に向かった。一緒に独身寮に入っていくのだろう。
私は午後、外出する理由をつけて、先生の寮に向かった。部屋の外に好感度の盗聴器を叱るつもりだ。
だが、寮はセキュリティが強くて進入することは出来なかった。防犯カメラも作動している。せっかく高い盗聴器を買ったのだけど、今日は諦めて戻ることにした。
妻のバッグに忍ばせたボイスレコーダに期待しよう。
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