酔いが回りウトウトしてると　携帯メール音が
妻でした　文面は　石川さん飲んだから　覚まして帰るから遅くなりますの文面が
返信で　今どこだと送信しましたが　返事は帰って来ませんでした。

夜も１１時を過ぎた頃でした　車が停まり妻の声で
今日はありがとう　安全運転でねの声が

私は狸寝入りをしてると　妻が
起きてるんでしょう
仕方なく　ああ～いや寝てたかも
うそ　おっしゃい　気が気でなかったんでしょう

そんな事ないさ　そう気にしてないぞと　強気を見せますが
妻にはおみとうしみたいでした私が心配してる事が

もう疲れたから　寝てもいい？
ああ～風呂は
うん　いいもう休むね
直ぐにでも今日の事を聞きたかったのですが　グッと我慢をし
私も寝室へ　妻は既に軽い寝息をたてながら寝てしまっていました。

友人は　石川５２歳　同じ職場の同僚でしたが転職しましたが
付き合いは続いていました　飲み仲間　まあ悪友ですね。

妻　和代５３歳　結婚して２８年です。
処女では無く　付き合った人数は聞いても言いません。
初めて抱いた時は　声も出し腰も使っていました。

話は戻りますが　和代を送り出したのはいいのですが
なぜか　ドキドキ感が襲って来ていました
古女房を友人にと軽く思っていましたが　少し後悔を覚えたのです。

何もする事もなく　昼間から　飲んでしまいました
それでも時計ばかり見てしまうのです
家を出てまだ一時間も経っていないのです。

いよいよ妻が友人とデートの日です。
珍しく化粧を施し　普段より若く見えました
私が　今日のお前　奇麗だぞと言うと
嬉しい～○○さん誘惑しちゃおかな
ああ～しなさい　しなさい　でも後でちゃんと報告するんだぞ　いいね
わかってって　ヤキモチ妬かないでよ
アッハッハ　妬くか今更
言ったわね　ほら今日はこれよ
そう言うと　スカートを捲ると　Тバックを穿いているのです
お前　大胆だな～そんなの持ってたか？
買ったの　デートが決まった日に
そうか～アイツ見たらどうするかな　面白いぞ

時間になり　外で車の音が彼でした
私が出て今日は女房頼む
ああ～任せてくれ　楽しい日にするよ
○○さん　お久しぶりです　今日はよろしくね
そう言って二人は我が家を後にしたのです。