私は咄嗟になぜか隠れてしまい様子を伺いました。

妻は困ったような顔をしてましたが男の方は余裕のあるようなニヤケ顔で如何にも遊び慣れた感じでした。

その男には見覚えがありました。子供が通っているスイミングスクールのコーチで、ルックスと身体から主婦たちのアイドル的存在の人だったんです。

しかし以前見たときに感じたの爽やかそうな純朴青年とは別人のようで、欲望を剥き出しにしている感じでした。

私が動揺して何もできないでいると、男は妻に何やら囁いてちょっとキツめな表情になりそのままホテルに妻を引き摺っていってしまったんです。

妻はちょっと抵抗しているような感じもしたのでそこで止めに入るべきだったと後悔もありますがそれ以上に嫉妬と興奮もありました。

私はどうすることもできませんでしたからそのままその場を後にしましたがあれから妻がホテルの部屋に連れ込まれ、あの男にどんな激しい犯されかたをされているかと思うと興奮を抑えることができませんでした。