おっしゃる通り、妻にとっては私と一緒の日常を過ごし、
気分が向いた時に彼に抱かれる今の暮らしが快適なのでしょう。
私も、そのパターンがいいと思っています。

「今後の生活のことを考えたら、今の生活の方が・・」
それは、彼女の頭の中に入っているかもしれません。
仮に、妻が私と離婚したとしても、十分やっていけるキャリアを
持っていますが、そうしないのは私と一緒にいるのが気楽なのでしょう。

「奥さん、彼とのお泊りはあったの？」
２ケ月ほど前に逢いました。彼女の携帯に南さんからの連絡が入り、
そのスマホ画面を私に見せた後、出かけていきましたから。

やっぱり、彼とセックスしたいのは本音でしょうが、
ここまで深い中になると、彼の求めに応えてあげたいという母性本能まで
働くのかもしれません。
女性の心持ちは複雑ですから、あるいはその心情の中に
「行かないと、彼に悪いかな？」という気遣いすら混じっているのかもしれません。

お互いの体の隅々までさらけ出し、何度も関係を持ってしまうと
自然とそんな感じになってしまうのでしょう。

無名１さんへ
心温まる ご丁寧なレス、恐縮しています。
寝取られや寝取らせの核心を突いておられるので、きっと経験豊富で
世事に長けた方なんでしょう。

続きの「番外編」は、考えてみることにします。
こんなことを続けられるのも、ここ数年が関の山だと思っています。

「俺と別れて南さんの愛人にでもなれば、いつでも好きな時に会えるし、
気持ちよくなれるぞ」
私のような寝取られマゾにとって、絶対に言ってみたいいい言葉ですね。
彼からのお誘いがあった時、そんな言葉を妻に投げかけたこともあります。
でも、「そ～う？ また、わたしに意地悪したくなったのね。
もう若くないんだから、いつでもなんて思う訳ないでしょ？」と
と軽くあしらわれ、「そうだな。ある日、突然を待った方がいいか」
なんて感じになってしまいます。

早く言えば、現在も好きな時に会っているので、その辺りのストレスは
溜まっていないと思います。
でも、久々に彼に抱かれて気持ちよくなりたいという欲望は燻っているかもしれません。
ひと月にあるか無しかの私とのセックス時も、快感の感度より私に癒されたいと思って
くれていることがわかりますし、
私の方も、例え、妻が「仕方がないなぁ」と渋々誘いに乗ってくれて
いるとしても、それはそれで十分満足できます。

自分で言うのも変ですが、私は家の周りの雑用や家事の一部をこなしていますし、
結構 周りの人にも気を遣うタイプです。
どちらかと言えば真面目系で、仕事の方も優先順位をつけながらきちんきちんと
やっているので、妻にしてみれば安心感があるし、何より楽ができます。

ですから、「愛人になったら・・？」と勧めたとしても、今の南さんとの関係同様、
そう簡単に私と別れるつもりはないでしょう。
今の３人の関係は、なるべくしてなったものと受け止め、先々のことに不安が
あるのは確かですが、当分は流れに身を任せるつもりです。

完結したのは残念です。寝取られモノで最も興味を引くのは
行為そのものの描写よりも、夫婦の場合、旦那と妻の心理、心情
そして、その時々の会話、生の声ですね。良かったです。
ぜひ、いつの日か番外編をお願いします。
ところで、奥さんだけいい思いをして、嫌み一つでも言いたくなり
ませんか。
「俺と別れて、南さんの愛人にでもなれば。そしたら、いつでも好き
　な時に会えるし気持ちよくなれるぞ。」
ちょっと、悪趣味でしたかね。

投稿者２さんへ
もう、そろそろ賞味期限切れの投稿なのに、レス有難うございます。
まだ、妻は生理がありますが、平均５１～５２歳頃になると閉経を迎えるらしいので、
間もなくかもしれません。

彼に抱かれるのは２～３ケ月に一度くらいですが、それくらい疎遠になっていた方が
返って新鮮なのかもしれません。
お泊りが多いですから、きっと思いきり自分をさらけ出していることでしょう。

彼のこと、飽きてはいないと思います。今
自分の恥ずかしい部分をすべて知っていて、心まで許している相手と
そう簡単に離れられないでしょう。

それに、夫以外の男性に抱かれるキメセク系の快感を
覚えてしまっているので、セックスレスライフなんて
耐えられないように見えます。
それに、今更、新しい男性に鞍替えすることもできないでしょうし、
今の彼と私とのシェアー状態に十分満足していると思います。

寝取られ癖をもった人は世の中にそんなに多くはないと思うが、ここでちょっと、
連れ沿いを他人に抱かせる際、自分の心に自然と湧いてくる“嫉妬心”について考えてみたい。

誰しも、パートナーに対しては愛情を抱き、普段他人に見せない恥ずかしいところには
馴染んだ分だけ愛着を持っている。

そこに、自分とは全く関係がない男の物が挿って蹂躙しまくり、最後に魔性の液体が放たれる。
増してや、妻がその行為を「気持ちいい、もっとっ...」と嬉々としてせがむと
やりどころのない気持ちになってくる。

それまで、重宝がっていた物が汚され壊されてしまう屈辱感、妻に対して持っている所有意識、
他者に対する優越感なんてものが粉々に砕け散ってしまう。
すると、夫である自分の存在まで否定されたような気分になってくる。

こうした一連の感情が“嫉妬”であるように思える。
でも、寝取られを好む男たちは、この手の感情がたまらないのだから、
ある意味、“被虐”を求めるＭ系だと言ってもいいのではないだろうか。