妻と薬剤師にとって最も安全な場所(職場の建物内)で繰り広げられる17:00から18:00までの「コロナ不倫」は、5月後半の緊急事態宣言解除まで続きました。時間にして約1時間とはいえ、月曜から金曜まで毎日毎日SEXしてたとしたら、行為自体にちょうど飽きてくる頃だったかもしれません。3月から約3ヶ月の間、実際に2人が絡み合う決定的な証拠を掴むため、例の友人を通じて同僚の女性社員に盗撮のための小型カメラ設置を依頼しましたが断られました。音声だけでも証拠になるので、私の使わなくなったスマホを使って、退社前に録音機能をオンにして帰り、翌日回収してもらえないか頼みましたが、それも断られました。このまま決定的な証拠を掴めずにズルズルいかざるを得ないのか....と諦めかけていた時、私の手元に思わぬ形で証拠が舞い込んできました。それは....妻のスマホからいとも簡単に入手できたのです。妻はスマホの設定やデータ管理の仕組などには全く知識がなく、スマホ購入当時、私が全てiCloud の設定をしていました。妻はその時のAppleIDとパスワードを変更することなく普通に使っていたので、妻の隙を見てダメ元でiCloudの「ファミリー共有」を設定し、フォトアルバムを共有してみた結果....大豊作！ありえないほど破廉恥な2人の画像、動画の宝庫だったのです！！

私の地元でも新型コロナウィルスが問題になり始めた今年の2月から、妻の帰りがそれまでよりも遅くなり（本来なら平日の夕方16:00までが定時で帰宅時間は16:30ごろ）、大体18:00過ぎに帰宅するようになったようです。なぜ「....ようです」という表現かと言うと、平日は私も子供も帰宅時間が遅いため、妻の帰宅時間が変わったことに全く気づいていませんでした。もちろん、それを教えてくれたのも例の彼女でした。
私が早く(定時で)帰宅できた日、やはり妻の帰宅時間は18:00をはるかに過ぎて、18:40くらいでした。それとなく妻に聞いてみると、妻の返事は「コロナの影響で、薬局を閉めた後、みんなで簡単な消毒作業をしている」との回答でしたが、同僚の若い女子社員は、以前と同じ時間に帰宅していることを彼女に調査済みだったのですぐに嘘だと分かりました。
数日後、私はついに証拠を掴む決心をして、会社を半日休暇にして車内で張り込みを実行しました。夕方16:00、やはり妻は薬局から出てきません。そして17:00(若い女子社員の定時)になると、調剤薬局のシャッターが降ろされ、若い女子社員が私服で出てきて、明らかに勤務を終えて帰宅するところだと判断できました。では、16:00が定時のはずの妻は.......シャッターの降りた店内で、薬剤師と2人きりで何をしているのか.......。
外はもうすっかり暗くなった18:10ごろ、裏口から薬剤師と一緒に妻が出てきました.......しっかりと身体を寄せ合い、完全に恋人同士の雰囲気でした。無理もないですよね？女子社員が帰宅してから約１時間.......間違いなく、2人でたっぷりと愉しんでいたのですから.......。私は先に帰宅して妻を待つべきか(そして問い詰めるべきか)、いつもどおり20時過ぎに帰宅すべきか悩んだ末に、いつもどおりに帰宅する方を選択しました。帰宅後、いつもと何も変わった様子を見せない妻の顔を、まともに見ることができませんでした。悪いことをしているのは私ではなく、妻の方なのに.......。

続きです。
続きというか、その後に得られた情報、エピソードをなるべく間を空けずに書いていければと思います。
前回の「食堂で濃厚キス事件」に比べると物足りない内容かもしれませんが、女性社員経由で妻の友人(このパート先を紹介した女性)から知らされたエピソードをもう2つ書きます。
「食堂キス」の後、しばらく(しばらくと言っても、わずか1ヶ月ほどですが)2人の「危険な(不快な槌)関係」を目撃することはなかったらしいのですが、次に目撃した内容は以下のとおりのようです。
①妻が前かがみになってコピー機に用紙を補充している時、薬剤師がその後ろを通りながら妻のお尻を触った。その触り方は、お尻を撫でる感じではなく、尻肉をムギュッと鷲掴みする感じだったそうです。
②仕事中に2人ともスマホに夢中になっていることがあり、お互い至近距離で内緒のLINEをしているようだ、ということでした。

LINE交換の内容は何でしょうか？
おそらく私の予想では、休日もどこかで会っているんじゃないかと思います。以前は妻の休日の買い物は、歩いて行ける近所のSEIYUばかりでしたが、関係が始まったと思われる去年の夏以降は、わざわざ車を使って郊外のイオンやCostcoに行くことが多くなりました。帰ってくる時間も必要以上に遅く、朝から出かけて午後2時～3時まで帰ってこないことがほとんどです。薬剤師と一緒に買い物をしていたという目撃情報は全く入らないので、恐らくそういう行動は控えているのでしょう。その代わり、会うのは人目のつかないところで、2人っきりで....。やってることは、一つしかないですよね。
次回は、私たちが住む地域でも新型コロナウィルスが問題になり始めた今年2月のエピソードを書きます。