その5～
途中から小説っぽくなってますね。笑
申し訳ないです。実は大学時代は文芸サークルだったせいかと。
少し文面を変えます。
では前回の続きに入ります～
当時、結婚して10数年…なぜ。今さら嫁の性癖に気づかなかったのか不思議に思いますよね？
それまで私が自分勝手なセックスしかしていなかったから…です。　
ルミはそれをずっと不満に思っていた事も正直に打ち明けました。
だから他の男と身体の関係だけを求めた様です。
話は戻りますが…バキュームフェラやお掃除フェラはどこで覚えたのか？？？
それは次回にお話しします。
全てが実話なだけに…逆に取り留めの無い文章で申し訳ありません。
なにぶん20年前の出来事を思い出しながら、お伝えしてますのでね。
事実は小説よりも奇なり。笑
続く～

その4～
私は基本的にS気質だと自分では長年そう自負していたのだが…ここに来て。まさかのMっ気が目覚めてしまったのか？
頭は混乱しながらも勃起してるのは事実なのだから。笑
私は思わずルミを抱き寄せた。嫁は嫁で昨夜の余韻がそうさせたのか…いきなり舌を絡めてくる。
右手でギンギンに反り勃ったモノを獣の様に咥えてきた。
その勢いでお互いに荒々しく衣服を脱がせあい、今までに経験がないほど激しくディープキスを繰り返した。
首筋から乳首に舌を這わせると、昨夜の男から舐めまわされたに違いない煙草臭い残り香と汗の匂いに私は人生で一番と言っても過言ではないくらいのエクスタシーを感じた。
ルミも異常なほど興奮していたのかバキュームフェラを繰り返し、頭を上下左右に激しく振りながら口中に私の溜まった精子を受けとめた。
私がティッシュペーパーを差し出すと首を横に振りながら、喉を鳴らして飲み込んだ。
しかも、そのままの口で私に舌先を絡めてくる。
それも束の間…さっき射精したばかりのペニスをお掃除フェラするではないか！
どこでそんな技を覚えたのか？頭がついて行かないが、私はまた勃起していたのだ。
続く～

その3～
ルミは開きなおった様に話し始めた。
独身時代にナンパされてお持ち帰りされた事。
結婚してからも会社の慰安旅行で初めて会った他の支部長との事。
そして昨日の出会い系の男…
その時に感じたモヤモヤした快感。
なんと。その話を聞きながら私は勃起していたのだ。これだけ嫉妬しているのに？
自分自身の心の整理もできないまま…2本目のビールも底をついていた。
続く～

その2～
改めて自己紹介します。私は現在58歳、嫁は53歳。
この話は今から20年前の話になります。
それまでは週末に子供たちが寝静まる深夜に事務的な営みをする程度のごく普通の夫婦でした。
当時のルミはスタイル的には中の中、顔は今でも綺麗な方だと思います。
では本題に戻ります。
その日は2人で朝まで起きていた記憶があります。
本来なら子供たちを実家まで迎えに行く日なのですが…気持ちの切り替えも出来ず。
もう1日預かってもらう事にしました。
その日は朝から2人で飲みながら昨夜の男との話をする事になりました。
まず1番に私が驚いた質問を素直にルミにぶつけました。
何故いきなり会った男と寝たのか？
すると。とんでも無い答えが返って来たのです。
初対面の男とセックスするのはコレが初めてでは無いと…
まだ缶ビール1缶しか飲んでないのに。一睡もしていないからなのか？一気に酔いが回って来たのでした。
続く～