チャプター3 マサの場合

たまには身体動かさないとな。最近腹が出てきた。
会社への通り道フットサルコートにメンバー募集が、未経験でもいいのか。

なかなかハードだが、若い子達と関わると体力つけようと思う、そこであったのがトラ君だ。

飲み仲間になり話し聞くとどうにも同棲してる彼女との相性がなんて話し、聞けばノーマルだし、あまり深く探求してこなかったらしい。

まあうちに来いよ家内紹介するから、まあ最初は家内に刺激与える面白半分だ。

うちら夫婦はなかなかの変態というかエロを探求した二人、イケメンの若いのつれてくと、嫁は大盛り上がり。

酒に弱いトラ君は気がつけば嫁の虜に、ただ彼のプライベートを考えてフィニッシュは彼女さんでねとすんどめしては帰らして遊んでいた。

チャプター2 ユキの場合

彼氏のトラはとてもいい男だし、同棲も上手くいっている、ただ最近帰りが遅かったり付き合いで朝まで飲むことが増えた。

フットサル仲間のマサさんとつるむようになってからだ、写真を見せてもらうと30代半ば精悍な色黒　もてそうな感じ綺麗な奥さんもいる。

でもなんだろう、二人からすごいエロい匂いするのでトラ君に聞くと元々バンドマンで夜のお仕事やっていて、今は旦那のマサさんが昼の仕事で職人やっているとのこと。

固いサラリーマンの私たちと違うところにトラ君は引かれたんだろうと納得した。

いつも呑みに行ってるばかりじゃ悪いからマサさんうちに連れてきたら、そう切り出したのは私。

日焼けして、太い腕に明るい笑顔、あー激しく抱かれてみたい、素直に思った。

ぶっちゃけて私は性欲が強い、トラと同棲してからも
したい時はイケメン探して関係持ったりしていたし、マサさんと付き合いはじめてから、マサさんの家野香りいや奥様の香りをつけて帰ってくることに気づいていた。

トラ君はお酒弱いので、最初の夜からマサさんとお話を聞かせてもらった。

まず謝られた、ごめんねトラは気づかれてないと思ってるだろうけど、その顔はそうゆうことだよね。
言い訳してもしょうがないから、一度うちの家内と会ってみて、それからトラとのこと考えてくれないかな。