後日、俺はＡ男から貰ったメモリースティックを開いてました。
その中には「画像」「動画」という２種類のファイルが保存されてましたので「動画」というファイルを開いてみました。
そこには２つの動画ファイルがあり、時期が古い方の動画を早速再生。

そこにはＡ男と他の男性が1人。それと久美ともう一人知らない女性が映ってました。
4人で和気藹々と楽しんでる映像。
ここだけ見れば普通の大学生が楽しんでる映像。

しかし、Ａ男が突然久美にしがみついてじゃれ始めました。
他の連中は、はやし立てます。
徐々にＡ男の手つきが変わってきます。

「ちょっとＡ男君？？みんな見てるし？？ね？止めようよ？」
久美は恥ずかしがって嫌がってる様子だが、Ａ男はどんどん攻め立て服をどんどん剥ぎ取っていきます。

「あー久美ちゃんのパンティー見てたら俺もエッチな気分になってきちゃったよー」
そう言いながら別の男性がもう一人の女性にかぶりついてそっちはそっちで始まってしまった。

久美も嫌がりながらも結局押し倒されて、Ａ男と最後までやっちゃいました。
この後、久美はすごい嫌がってましたが男性同士がチェンジして行為スタート？
というところで一つ目の動画が終了。

続いて二個目のファイルを再生。
こっちは男性５人に女性は久美のみ。

導入は最初の動画とほぼ変わらないのですが、せがまれてからの久美の反応が最初の動画と一変。
すぐに状況を理解して抵抗する事無く素直に服を脱がされる久美。

こちらの映像も中途半端なタイミング（15分くらい）で終わってしまいましたが、次に見た「画像」にその時の画像が沢山残ってました。

顔を隠しながらも自ら股を開いてる画像、フェラ画像、パイズリ画像、すっぽりとちんこを受け入れてる画像。
画像の詳細を確認して分かったことなのですが、最初の画像の時間が20時頃、最後の画像の時間が翌日4時頃。
８時間近く５人相手にずっと行為に及んでたことになります。

時期としては、俺が意識的に久美を見続けていた男性取り巻きが沢山いる時期だと思います。
この内容からして、道端でスカートめくられたり、お尻触られたりしても抵抗しない訳です。

これを見て俺は激しく興奮しました。
まさかこんな趣味が俺にあるとは思いもよりませんでした。
今でもこのファイルにはお世話になってます。
正直、実物の久美を相手にするよりこっちのが全然興奮します。

それにしても久美がこんな行為を平気で受け入れるなんて一体何があったのか・・・。
最初に俺と付き合ってた頃は明るいところで裸になるのも無理だったくらいなのに。
フェラなんて絶対してくれなかったのに。

久美を食事に誘ってから１週間、俺達はよりを戻し再び付き合う事になりました。
俺と２度目の付き合いをはじめる３ヶ月くらい前にＡ男には捨てられたとか。
Ａ男の話をする時の久美からは憎しみというか、呆れというか、そんな感情を見てとれました。
何があったのか聞いても「何も？普通に恋して普通に終わっただよ？」
と笑顔で返されて終わり。
あまり深く聞けずにいました。

卒業式当日、俺が一人になるタイミングを狙ってなのかＡ男が俺に擦り寄ってきました。
「お前、久美と付き合う事にしたんだって？？あんなヤリマン止めておいた方がいいんじゃねー？www」

はあ？って感じで俺はＡ男を無視してたんです。

「・・・あれー？お前まさかしらねーの？久美の奴、お前と別れてから２０人はくだらねーぜ？www」
「あっはー！お前まじしらねーのね！俺がたっくさん男教えてやった訳よ？ガッバガバだぜあいつ？www」
「おもしれーのあるから、これお前にやるよー、んじゃなーwww」
そう言ってＡ男は俺にメモリースティックを渡して去っていきました。

１年程たって俺の心も落ち着きを取り戻し平穏な日々を過ごしていたある時期。
ふと気がつくと、久美のまわりにはＡ男以外の男性が沢山いる事が多くなってました。
俺と付き合ってた頃は女性ともよく一緒にいたし、Ａ男と付き合いたての頃はずっとＡ男と二人っきりだったはずなのに。
別の日にはＡ男の目の前で別の男に満面の笑みで抱きつかれたり、スカートめくられたり、お尻を触られたり。

絶対おかしいと思って、久美の周りで一緒になって騒いでる奴との共通人の知り合いに話を聞いてみたんです。
「俺じゃないけどね、噂だけどさ？あの久美って娘？とりまきと毎日のように遊びまくってるらしいよ？」
「かなり淫乱って話だけど、どうなんだろね？そんな娘には全然見えないけどね？」

この知人の話では噂話レベルだったのですが、別のラインから仕入れた情報でも同じような情報が入ってきました。
どんな遊びをしていたのか気になりましたが、ショックすぎる情報が出てきても嫌だったのでそれ以上詮索はしなかったんです。

時は過ぎ卒業間際、ふと気がつくと久美はほとんど一人でいました。
ある日、一人っきりでいる彼女に衝動的に声をかけてみたくなり偶然を装い二人っきりになるようタイミングを合わせてみたんです。

「・・・あれ？久しぶりだね？元気してた？」「うん、それなりに」
無難な会話から始まりました。
「久しぶりにどう？食事でも？」
俺は思い切って食事に誘ってみました。
「うん、いいよ？食べいこっか」