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2012/05/16 00:59:51 (FSsymOb2)
私には6歳年下の妻がいます。
今から書かせていただくのは、3年前の出来事ですので、妻は当時34歳。私は40歳でした。

私は当時リストラに遭い、なんとか次の就職先を見つけたものの給料は半分に減り、家のローンを払うのもままならない状態でした。

そんな折り、あるサイトで「レンタル奥さん募集」という文字を見つけました。
その内容は、他人の奥さんを1日自分の奥さんとして過ごすというもので、謝礼は私の1ヶ月の給料の倍はありました。

私には元来寝取られ願望があり、その男性が近くに居住してるとのことでしたので、思いきってコンタクトを取りました。
もちろん、本気ではありません。その男性とやり取りをすることで寝取られ願望を一定満足させられるかな、ぐらいの軽い気持ちでした。
メールを送ると返信があり、応募多数の為、ひとりに絞りたい、ついては奥さんの写メを送ってくれないかとのこと。
私は結局は人妻の写メが欲しいだけの釣りかなと思いつつスタンプで甘く妻の目元を隠した写メを送りました。
すると、1日ほど経過した後、その男性から返信がありました。
内容は
「奥さん竹内結子に似てますね。めちゃめちゃタイプです。ぜひ奥さんを貸していただきたいと思います」
というものでした。
私は正直びっくりしました。
まさか妻が選ばれると思っていなかったのです。
実際、妻にそんな話を持ちかけても断られるに決まっています。
私はその男性が真剣ならば申し訳ないと思い、正直にお詫びのメールを送りました。
すると、男性はとにかく一度会っていただけませんか?と返信をしてきます。
男性は飲食チェーンを経営している実業家ということで実際奥さんを若くして亡くされているとのことでした。
さらに男性は、奥さんを本当に気に入ったので謝礼を上げてもいいとまで書いてきます。
私は男性のメールの内容が紳士的だったこともあり、興味本位で会ってみることにしたのです・・。

お会いしてみると、私が想像していたよりも若い方でした。
その男性、浅井さんは38歳。当時の私より2歳若いのですが、見た目は30代前半でも通用するぐらい若く、洗練された雰囲気を醸し出していました。
浅井さんは私の経済状況も聞いた上で、ぜひお願いしたいと改めて言いました。
私は妻に愛されているとか言うことは別にして、妻がこんな話を受けるはずがないと言いました。

 
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11
投稿者:興奮
2012/05/17 18:20:13    (YINXMLU5)
それからどうなりましたか?続きをお願いします。
10
2012/05/17 16:30:08    (4pAnYZHo)
私には元々寝取られ願望がありました。
しかし、ひょっとするとそれが現実の事になるかもしれないと思うと、不安でたまらなくなりました。
実際、その金曜日の夜は一睡もできませんでした。
隣りで寝ている妻を抱いたら、明日万が一そんなことになりそうな時、妻は拒否するのでは・・そんなことまで考えました。
妻はいつものようにスヤスヤ寝ています。
結局私は妻を起こして抱くことはできませんでした。

でも不安な気持ちの中でどこかに大丈夫だろうという気持ちもありました。
世の中にはいろんな女性がいるけれど、2児のママでもある私の妻が、いくらなんでも簡単に他の男とセックスするようなことはないはずだと思ってもいたのです。
唯一の気がかりは妻が浅井さんから言われた話を私に伝えていなかったことですが・・。


次の日、土曜日になりました。
浅井さんから昼過ぎに妻と落ち合い、昼ご飯でも食べてゆっくり話がしたいとの要望があり、妻は12時前に家を出て行きました。

妻は確か紺色の丈の長いノースリーブのワンピースにカーディガン(色記憶に無し)を羽織り、ワンピースの下には黒のレギンスを履いていたと思います。
結婚前はミニスカートも履いていた妻ですが、子供が産まれてから妻は露出の多い服は着なくなりました。歳と周りのママ友を意識していたんだと思います。
明るく茶色に染めた緩やかなパーマヘアーにワックスをつけて、胸元にはネックレス、軽く香水をつけていましたが、これは特別なことではなく、いつもの妻の身支度でした。

「子供たちよろしくね」
と言って出掛けて妻は、今からバイトの面接に行く、そんな感じでした。

私は妻が出掛けてから浅井さんにメールを送りました。

2009.5/16 11:38
川村
[今日はよろしくお願いします。
先ほど妻が家を出ました。
何度もすみませんが、妻に無理なことを要求するのだけはないようにお願いします。
浅井さんにはご理解いただけていると思いますが・・]

浅井さんからはすぐに返信がありました。

2009.5/16 11:54
浅井
[こちらこそよろしくお願いします。
川村さんのご心配よく理解しております。ご安心ください。
私も奥さんと一日過ごせるだけでありがたいなと思っております。
待ち合わせの○○に茶色のBMWで待っておりますので、美代子さんがわからないようなら伝えてください
では今日はよろしくお願いします]
9
投稿者:続きを
2012/05/17 16:08:17    (YINXMLU5)
更新ありがとうございます。ドキドキしながら続きをお待ちしてます。お願いします
8
投稿者:なお   harukoto
2012/05/17 15:36:03    (SDk5hCEv)
待ってました。
早く日曜の事がしりたいですよ~。
7
2012/05/17 15:07:15    (4pAnYZHo)
更新遅くなりました。

コメントいただいた皆さんありがとうございます。


妻が浅井さんの家に行く日が土曜日に決まりました。
妻が留守にしている間私が子供を見ていられるからです。

不安を抱いている私に浅井さんからのメールが来たのは前日の金曜日でした。

2009.5/15 22:15
浅井
[いよいよ明日ですね。美代子さん(妻の名前)と過ごせるのを楽しみにしています♪
実は川村さん(私の名前)にお伝えしておかないといけないことがあります。
先日、美代子さんにお会いした時に、私は美代子さんに私の本音?を伝えました。
家政婦として仕事を頼みたいが、本当は美代子さんのような女性と夫婦のように過ごしたいのだと。結婚して家庭を持っている美代子さんにこんなことをお願いするのは申し訳ないが、家政婦ではなく自分の妻になったつもりで接してほしい。
そう話しました。
美代子さんは私が打ち明けたことを川村さんに伝えず引き受けたいってことですよね?
川村さんにはお伝えしなければならないと思って書きましたが、美代子さんが話されていないのならばこのことは黙っておいてくださいね。
もちろん、すべて川村さんの了解の上で決めますので。
では、明日はよろしくお願いします]


私は浅井さんからのメールに、冷たいものが背中を流れ落ちるのを感じました。
レンタル奥さん という解釈はいろいろあるでしょうが、妻は単なる家政婦とは違うことを知ってて了解したというのです。
私は川村さんと会った時のことを思い出しました。
私より2歳年下とは思えないほど若々しくお洒落で、いかにも仕事もできそうな感じです。
スーツの上からでも締まった体つきであることもわかりました。
見た目も経済力も私とは格が違うなという印象です。
おそらく浅井さんは性的な話は妻にしていないはずですが、妻がこの仕事を受けたいと積極的だったのは、給与のことだけでなく、浅井さんの醸し出す雰囲気もあったのではないかと私は気を揉み浅井さんにメールしました。

2009.5/15 23:08
川村
[浅井さんメールいただきありがとうございます。
妻にそんな話をされていたということで少し驚きました。
私的には妻が困るようなことだけはないようにとだけお願いさせていただきます。
あとメールで定期的に様子を教えていただければと思います。
妻は専業主婦が長くご迷惑かけるかもしれませんが明日はよろしくお願いします]

6
投稿者:続きを
2012/05/17 14:07:36    (YINXMLU5)
続きをお願いします。
5
投稿者:(無名)
2012/05/16 19:12:21    (GN4aVOQK)
さぁ勇気を奮って、続きを書きましょうね。
4
投稿者:(無名)
2012/05/16 11:56:35    (AxD/PurR)
HNからして結末が想像できますね。
中途半端な寝取られ願望は、自分だけが悲劇の主人公になると。

体も心も奪われて、相手の子供も身籠もるかもしれない、
その位のリスクを覚悟してこそ、真の寝取られ道の達人です。
3
投稿者:(無名)
2012/05/16 04:48:01    (hF46r6M6)
続きを楽しみにしています。
2
2012/05/16 01:28:03    (FSsymOb2)
私の話を聞いた浅井さんは、それでは家政婦的な感じで家事を行うアルバイトがあると妻に話してくれないかと言いました。
私はダメ元で妻に話してみると言い、その場は別れました・・。

私の中では、それでも妻がウンと言うはずはないと思っていました。
当時34歳の妻が家政婦的な話に食いつくはずがないだろうと鷹をくくっていました。

ところが。

妻は私が話をすると想定外に乗ってきました。
浅井さんが仮に提示した時給も妻がパート先で貰う給料よる遥かに高かったのです。
私は妻の反応に驚きつつ、浅井さんに報告をしました。

浅井さんは、それでは一度奥さんと面接したいと言ってきました。
そして、数日後、妻は浅井さんに会いに行ったのです。

浅井さんに会って帰ってきた時の妻は、帰ってくるなり、どう考えているかがわかりました。
この仕事をしたい、妻の表情が明らかに訴えていました。
「時給○○○円よ!洗濯して掃除してご飯作って、それだけでこんなにお金貰えるなら、私もう今の仕事辞めるわ」
妻の中では結論が出ているようです。
しかし、その後で妻は申し訳なさそうに私に言いました。
「ただ・・浅井さん、仕事柄深夜遅くなるみたいで、そんな時も晩ご飯は作って待っていてほしいって。奥さん亡くしてから家庭の味に飢えてるからって。遅くなった場合は、タクシーで帰るか、空いてる部屋で寝泊まりしてもらっていいからって。あ、もちろん、泊まったりするのは勘弁だけど」
妻は私の反応を伺っています。
私は思いの外、妻が乗り気であることに嫉妬を覚えました。
「そんなこと言っても。浅井さんも独身男性だからな。その家に出入りするのはどうなんかな」
私から持ちかけた話にも関わらず、私は妻に止めさせたいと思いました。
「それにうちを空けることになるわけだし。子供のこともあるだろ?」
「週に3日でいいって。どうせ今も子供たちは私のパートの間うちの親に見てもらってんだし」
私と妻には当時8歳と5歳の2人の子供がいます。
私は妻の意欲に、浅井さんの家に行くことをOKしました。
そのことを浅井さんに伝えると、
「わかりました。とりあえず、奥さんには1日体験してもらうってことにしましょう。その結果、正式にお願いするか決めますってことで。その方がご主人もいいでしょう?」

こうして、妻は浅井さんの家に行くことになったのです・・。
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