妻とたくくんは、リビングに現れました。

妻は髪が乱れたのを少し直した感じなのと全身が汗ばんでいて、ロングタオルで胸から太ももを覆っていました。
服や下着などは手で持ってました。たくくんは、こちらも汗ばんでいて一仕事終わった様な雰囲気で入ってきて
二人とも少々はにかみながら入ってきてので、中には後から入ってきた単独男性はこの二人が本物のカップルだと
勘違いして、

単独男性「いや～彼氏さんスタミナありますね、ずっと彼女さん喘いでましたもんね。彼女さんで勃起しちゃいましたよ」
たくくん「いやいや俺は彼氏じゃないですよ、彼氏はあちら、あ、じゃなくて旦那さんだった」
と私を指さしました。

成り行きを知っている人や単独男性含め笑いが起きました。

私は全く笑えませんが、妻までもが笑っていたときは、この時かなり腹が立ったのを覚えています。

妻が私のところにきて、
妻「思ったよりかかっちゃった」
私「どんだけ長いことやってんの？二時間だよ？待ってるこっちの身にもなってくんない？」
と思わず言ってしまいました。

妻「あ、ごめん。でもずっと離してくれなくて。終わってもすぐ復活しちゃうから・・。あとやればやるほど旦那さんのような性癖ある人は喜ぶからって言われたんだよ」
と妻。

私「とりあえずシャワー浴びてこいよ、出たら帰ろう」
妻「わかった、でもやらなくていいの？口でしようか？」
私「いいから早く行けっての、待ち疲れてんだから」
妻「怒ってる？ごめんね。いいって言ったから」
私「？、何言ってるか分かんないけど帰りの車で聞くからシャワー浴びてきな」

と私もいけないと思いながらも少し妻を責めていました。
まあ・・初めての寝取られなので興奮もあるのですが嫉妬の怒りのほうが強いんですよね。。。

私が少し怒っているのが分かったのか、たくくんの彼女も何度か俺に謝ってきましたが、なんか常に小ばかにしたような感じで言ってくるので私の怒りに油を注いでいました。
それでシャワーに行った妻を見ていたたくくんが私のところに来てこう言いました。

たくくん「旦那さん、ごめんね。奥さん綺麗だから興奮して何度もしちゃったよ。だから俺のせいだから怒らないであげて。」
私「わ、分かってますよ。もういいですよ。妻と自分の問題なんで」
たくくん「そう？まあでもホント奥さん淫乱だわ、ビッチになる素質ある！保証するよ、旦那さんも何だかんだ言いながら興奮したでしょ？」
たくくん彼女「旦那さん本番の時は勃起しなかったけど、たくくんが奥さんやってる時、起ってるの私見ましたー！」と小ばか気味に。
たくくん「なんだ～興奮したんなら言ってくださいよ、俺他人の女やるのすっごい興奮するんで。部屋にあったゴム少ししかなかったから使い切っちゃった(笑)」

また、まわり笑いが起きるといった感じで終始私は寝取られM夫というレッテルの扱いをされました。
私もまた、これがハプニングバーでの私たちが受ける扱いなのかと、それが普通なのかと勝手に思ってしまってる部分もありました。

たくくん「とりあえず疲れたし汗も結構かいたからシャワー浴びてくる」と言っていなくなりました。

私は、もういてもたってもいられないので、先にロッカーで着替えをすまして妻の荷物も持ってロッカーで待機していました。

※冒頭でNPNBと記載しましたが、NBだけでした

オープンスペースに入ると、妻の姿がそこでもありませんでした。
そしてほかの方もいません、あれ・・と思いその奥のカップル部屋の方に進みました。

すると単独男性数名と例のたくくんの彼女が、蓋扉を覗き込んでいました。
人の目線の位置にある蓋と人の膝から下あたりにある蓋扉の二か所があってそれぞれが我こそはと覗き込んでいました。

私が怪訝な表情でいるとその彼女が私に気づいて近寄ってきました。
彼女「あ、来た来た。ごめんね～たくくんがどうしてもしたいって言うから今ねカップル部屋で奥さんたくくんとセックスしてるよ」
私「え？強引に連れて行ったんですか？さっき本番はしないですよと言ったじゃないですか」
彼女「違う違う、ちゃんと奥さんに気持ちよかった？て聞いた後に、頷くからたくくんとは本当にやらなくていいの？興味ないの？って聞いたら、
なくはないけど今日は大丈夫って言ってて、そしたらたくくんが奥さんにディープキスして、そしたら奥さんトロンってなってまたたくくんに手マンされて
強引に吹いちゃってたよ(笑)奥さん淫乱だね」

って小ばかにするように言ってきて、

私「それでどうなったんですか」
彼女「少し手マンされながらもう一度たくくんから、ほらもっと奥を俺なら突いてあげるよ、ちゃんとゴムもつけてあげるしって言ったら素直にカップル部屋についていったよ」

私はそれを聞いて愕然としながら蓋をあけてガラス越しに覗き込むと妻が全裸でバックで突かれていました。
私は興奮で勃起をしていたものの、嫉妬と苛立ちも強く何とも言えない感情でその様子を見ていました。

実は、この時点では知りませんでしたが、事実は少し違うようで大半は彼女が言っていたことは本当ですが、私のOKがないと出来ないと出来ないと妻は言ったようでその彼女が
シャワー浴びてる私に聞いてきてあげると言ったようです。で、彼女がシャワー室に行ったふりして妻に「旦那さん、奥さんがやりたいならいいよって言ってたよ」って
伝えたらしく、妻も興奮をしてきていたこともありそのままついて行ってしまったというのが経緯なのですが、その時点では私と妻双方が誤解をしてる状態でした。

また誘導の仕方が巧みだったので双方が誤解が解けるのに時間が掛かったという経緯があります。

外から見てても中で突っ込まれてる妻の喘ぎ声が聞こえてきました。
早漏と言ってたのにもかかわらず結果的に2時間近く妻を彼は犯し続けました。
途中で少しだけ見てるだけだと飽きた単独さんと彼女はオープンスペースでセックスをしていました。
定期的に既存の単独さんが覗きに来たり新規の単独さんもカップル部屋の前に来て扱いてたりしました。

「エロいな～あの女」「あ～俺もやりて～」などとコメント聞くたびに自分のペニスはその時には勃起していました。
私は興奮も凄かったですが余りにも長くやり続けられて少しだけ心が折れていました。
なのでリビングでドリンク飲みながらワナワナしていました。

内心では「早漏って言っててすぐ終わるような言い方してたくせに、終わっても何度もできるって事じゃないか、一体何回妻を犯せば気が済むんだ」と思っていました。
リビングに戻ってから経過時間が2時間近くになりもう映画一本見たくらいの時間じゃないかと凄く思ったことを今でも覚えています。

そして、妻と彼がリビングに現れました。