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2021/03/27 21:06:04 (46eJgCxR)
(この最初の投稿だけ長いですけど、読んでくれたらうれしいです)

その頃、俺は今までやっていた製造業の仕事を退社して、一躍、個人事業主としての仕事を始めようとしていました。
仕事は今流行りの軽貨物ドライバー。アマ〇ンとかの荷物を運ぶアノ仕事の事です。
その為には指定された積載量を満たしている軽自動車と、黒ナンバーの手続き等があって実際に仕事を始めるまでに約1か月半くらいの間があったのです。

同じくその頃、俺の携帯電話には数年前に登録した派遣会社からのお仕事紹介メールが定期的に入っていました。
仕事をしている時には迷惑メール同然のこのメールも、いつもは読む前に削除していたのですが、その時は暇しているという事もあって、ついつい目を通した時に目が入ったのが以下のような募集メールだったのです。

図書館の電子化に伴う本の棚卸作業
時給900円
特に必要な資格などありません。学生、シニア歓迎

こんな感じのメールでした。(はて。図書館の棚卸ってなんだ?)と思って、さらにメールを読み進めていくと、どうやら隣町の市立K図書館が、今まで貸出カードという紙媒体で書籍の管理していたのを、ジュ〇ク堂とかにあるような「本を探す」「タイトル検索」「作家名検索」という、あんな感じの機械を設置するとのことで、今現在の図書館にどれだけの本が在庫していあるのか?というのを調べる仕事みたいでした。
とりあえず暇していた俺は、(図書館の仕事か~)と、もしかしたら新しい発見でもあるかもしれないな。とあまり考えずに応募して・・・採用されちゃったのが事の始まりでした。



出勤初日。市立K図書館に行ってみると、図書館の責任者っぽい中年のオッサンと、30代半ばくらいのオネーサン(重要キャラ)20代前半の学生クン。そして28歳の俺。という顔ぶれでした。

図書館のオッサン「えーと。みなさんお揃いとの事なので、少し定刻より早いですが、作業の説明をしていこうと思います」
一同「はい。よろしくお願いします」
図書館のオッサン「もう面接の時に聞いてもらってると思うけど、今回K図書館が検索用のシステム端末を導入するということで、その前に、今現在の段階でどれだけの本が置いてあるのかを調べてもらおうと思います。やり方はほんと、単純なんだけど。本棚の端っこから一人が脚立に乗って本を手に取ってもらい、そこに張ってるシールを読み上げてほしいんだ。例えばー。この本にはB-505って書いてるんだけど、それを読み上げてもらって、下にいる人が所定の用紙にタイトル名と作家名と出版社名の3つを書いていくだけ。ただ注意してほしいのは皆さんに作ってもらうリストが、将来的にシステム端末の中にとりこまれる基本データとなるから、書き間違いとか誤字脱字だけはないように気を付けてね。あと、今日は初日だからという事で3名来てもらったけど、明日からはシフト制になってて2人一組になるのは聞いてもらってるよね。(はい)誰が脚立に乗る係か、誰が記録係かっていうのは皆さんで話し合って決めてくれたらいいかな。100冊読んだら交代とか、そういうのでいいと思うけど。ずっと同じポジションだったら飽きてくると思うから。(はーい)じゃ、よろしく。お昼になったらテキトーに1時間とってくれたらいいよ。」


こんな感じで俺たちの棚卸作業が始まり、とりあえず3尺の脚立を手に持って、言われたとおり図書館の一番端っこの一番上の本棚から在庫している本を読み上げていきました。

ここで登場人物を紹介したいんだけど、30代のオネーサンというのが「山岸香織」(36歳)職業:専業主婦 かなり古いけど、顔や全体的な雰囲気が似ているので例えに出すけど、若い頃の田中律子を今風にした感じ(笑)この先詳しく話していく予定だけど、この人のおかげで俺の今までの30代女性に対する固定概念は一気に変化したと思います。
学生クンはどうせこの後、すぐ居なくなるのでハショらせてもらおうと思います。

俺「じゃ、始めましょうか。えーと、、一番端っこからいくと・・・J-303」
学生クン「J-303っすね。タイトルとかお願いします。」
俺「著者:田畑あきひこ ユダヤ資本とシオニズム TT出版」
学生クン「復唱します。田畑・・・・・・」
香織「1冊記録し終わるのにけっこうな時間かかるね」
俺「そうっすね。漢字間違いとかしちゃダメだって言ってるし、、、」
学生クン「この図書館にある本・・全部やるんですかね?」
俺「そういうつもりなんじゃないかな。一応、俺は来月末までの契約だけど」
香織「あ、そうなんだー。私、いちおう終わるまで仕事できますって言ってる」
学生君「みなさん、それぞれ契約内容違うんですね」
俺「俺が抜けたらまた新しい人くるんじゃないかな。」


初対面、初日という事もあってか、こんな感じで作業を進めていくことになったのです。
すると・・・3日目になって学生クンがこの退屈な単純作業に飽きてしまったのか、急にこなくなり・・・。予想外にもこの後の作業は全部、俺と香織さんの2名でする事になってしまいました。

結果、学生クンが抜けた穴を俺と香織さんが補填するような形になり、香織さんとしてはシフトに入る日程が増えてラッキーと言っていたし、俺は最初から暇つぶし目的でやっていたというのもあったので特になんとも思いませんでした。

最初の頃は俺と香織さんも簡単な自己紹介をし、俺は俺で転職期間中の暇つぶし。独身。F町で一人暮らし。次は軽貨物ドライバーをする予定。等と話しました。
香織さんは専業主婦 6歳の娘が一人 最近始めたのがジム通い などなどとお互いの話をし、仕事モード2時間に対し、おしゃべりモード30分くらいの割合で設定し、なんとかこの退屈な単純作業を少しでも楽しくやっていこうと頑張っていたのです。

それから週4日 朝9時~15時 毎日、毎日、香織さんと顔を合わして単純作業を繰り返していくうちに、 少しずつ香織さんとも打ち解けて行く実感がありました。仕事のコツも掴んできたし、お互いの阿吽の呼吸っていうのでしょうか。100冊の本を記録するのに最初ほど手間もかからなくなり、多少の余裕が見えてきた時の話です。

ここからこのサイトの趣旨であるエロ要素へと片足を突っ込んでいくのですが、香織さんって一言でいうなら、遠まわしにスタイル自慢をしてくる女の人でした。まずこの現時点では俺と香織さんの間にエロ系の話は出ていないのですが、服装がやや自分のボディラインをアピールしたがる人なんだというのだけは感じていたのです。

これは俺の先入観かもしれませんが、20代ならともかく、30代、40代、しいては50代でもいいんですが、自分のプロポーションをアピールしてくる系の服きている人って、やっぱスタイルがいい人だからこそ出来ることだと思うし、いやむしろそういった人達が「それをする為にスタイルを維持している」と思うんです。香織さんも同じで、会話の中でも節々に、「最近、ジムでウェスト絞ってる」「出産しても元の体形をキープするためにに」とか、そういった感じで自分のスタイル系の話が多い人でもありました。
だからなのかも知れませんが、深層心理のどこかで「自分のカラダを見て頂戴」みたいな感覚を持っているのかもしれません。ピチピチのスパッツ・レギンス系、マ〇Pにフィットしまくりのスキニー。おっぱいぴっちり系のTシャツとか着てくる人だったのです。

俺はもともと、この香織さんという人と出会うまでは30代、既婚、出産経験ありの3要素が入った異性に対してはゼロといってもいいくらいゼロしかなかったのですけど、この香織さんと近い距離で仕事をしているせいか(30代そこまで悪くないよな・・w)と思うようにまでなっていました。

そんなエロい視線で香織さんを眺めるようになって数日後・・とうとう出てはいけないキーワードが出てしまったのです。

香織「え・・・と・・・www」
俺「どうしました?」
香織「よりによって・・ww」
俺「ん?」
香織「Hー072」
俺「wwwwwwwwwww」
香織「wwwwwwwww」
俺「かなりエロい番号きましたねw」
香織「ですねw 072はまだ分かるけど、頭文字がHってwwww」
俺「本の題名は?」
香織「ルーブル美術館の至宝w」
俺「そこはぜんぜんエロくないんですねw」
香織「いや、けっこうエロいwww ほらw裸婦像の写真w」
俺「ほほうw 巨乳だw ルネッサンス時代の騎士達はこれをエロ本として使っていたかもw」
香織「当時、写真ないでしょw」
俺「当時の美術館で見て目に焼き付けて。。。トイレでこっそりっていう段取りw」
香織「トイレでこっそりwwww」
香織「いちおう、公立図書館だからエロ本はさすがに置いてないよねw」
俺「エロ要素あるっていったら、、うーん。保健体育とか水泳の本とかっすかね?w」
香織「そこですかwww」
俺「いやまぁ、正直いうなら香織さんもかなりエロ要素ある人だと思いますけど?w」
香織「どこが?w」
俺「だって普通にスタイルいいしw キレイだしw」
香織「またまたー。お世辞いっちゃってw」
俺「俺はいいと思いますよ。香織さんが独身だったらコクってるかもしれませんよ?w」
香織「それは残念でしたw 既に手を付けられた後でございます♪」
俺「手を付けられるっていう表現wwwww」

とまぁ、こんな感じで話が盛り上がって行きました。ただ・・・・。ただ・・・・・。これだけで終わったならば、もしかしたらよくある事なのかもしれません。この会話だけで終わったのならば。

ですが終わりませんでした。終わるどころか、次の日に予想外の展開が起こったのです。

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9
投稿者:**** 2021/03/30 00:30:55(****)
投稿削除済み
8
2021/03/29 12:30:31    (cmTC3tpn)
凄く引き込まれます!
続き楽しみにしています
7
投稿者:ガクヒ
2021/03/29 07:59:25    (FuWpRadj)
ごめん。今出先。帰ったら描くね
6
投稿者:
2021/03/29 07:50:46    (G.Wo.7J6)
なんでそんなところで止めるかなぁ?
最後まで読みたいのに。
一気に書き上げて欲しいわ。
5
投稿者:ちょめ
2021/03/28 19:29:12    (7a9mST4a)
ガクヒさん、その後の体験談聞かせて下さい。
一体どんな展開になったのか気になります。
4
投稿者:take   take_engine640
2021/03/28 04:10:49    (XMqZHlBQ)
うわーその後気になるー
3
投稿者:**** 2021/03/27 23:14:19(****)
投稿削除済み
2
投稿者:ガクヒ ◆9QBZMJ2bwA
2021/03/27 21:36:26    (46eJgCxR)
翌日。

香織「おはようございます」
俺「えww なぜにスカートで?w」
香織「いや、昨日スタイル誉めてくれたので生足見せてあげようかなと私なりのサービスw」
俺「さすがにミニスカは私服で仕事okとはいえマズイでしょう。上の人とかにバレたら何か言われそうw」
香織「上の人とかくる?こないと思うよ。私も最初は様子でも見に来るかと思ったけど、、完全・・・放置されてる感じじゃない?」
俺「まぁ確かにそうですけど・・w」

という具合に、香織さんは黒のデニミニで登場したのでした。とはいってもガチのミニじゃなかったのが幸いでしたけど。

俺「でも、これで脚立登れます?今日はずっと俺が上(脚立係)いきましょうか?」
香織「登れるよ。だって3尺しかないじゃない」
俺「目のやり場に困りそうw」
香織「覗きたかったら覗いてもいいよw」
俺「性格わるwwwwそんなの出来ないこと分かってるくせにw」
香織「wwwww」
俺「でも、中はちゃんと何かはいてるんですよね?」
香織「いいえ。普通のパンツですけど」
俺「ここに来て生パンwww これ逆セクハラじゃwww」
香織「そんな事ないよ。はい。仕事仕事」

こうして何を思ったのか・・デニミニ姿の香織さんといつもの作業をする事になりました。本人は覗きたかったら覗いてもいい等といって俺をからかってるつもりなのかも知れませんが、俺にとってはこんな展開、青天の霹靂いがいの何者でもありませんでした。香織さんはさも、いつもと同じような感じでタンタンと脚立に登り「Mー575 タイトル、ウミガメ 〇〇出版」と読み上げていくのですが、すぐ下でボードを持って記録している俺の目の前には、香織さんの膝の裏が見えるのです。(香織さんは3尺といえど天板に立つのは怖いのか、2段目の足場を左右を跨ぐように立っていました。だからこそ、足をすこし開脚したような状態となっており、それが余計にエロかったです)携帯電話があれば、簡単に盗撮出来るような状態でした。

そんな状態で香織さんと丸1日、一緒に仕事をするハメになったのですが、この日だけで3,4度、パンチラを見てしまう事態になりました。やっぱり3尺といっても脚立です。乗り降りするのに不可抗力で俺に見られてしまうような降り方をした時には、一瞬でしたが黄色いものがチラっと見えたのです。

それから仕事が終わって家に帰り・・・。(香織さんって一体、何者なんだろうな)と様々な思考が俺の頭を錯綜したのを覚えています。これが痴女ってやつか?とも思いましたし、主婦って欲求不満って聞くからなぁ・・とも思いましたし、、ただ香織さんっていう人が、普通の感性の持主ではない事は薄々理解していたつもりです。

(明日、、どんな格好でくるのかな。今日1日だけ、あんな格好して来ただけなら、ただ俺をおちょくりたかっただけなのかもしれないな。もしかしたら意外とそういう部分持ってる人なのかもしれないし。ともかく、明日を楽しみにするか)そう思ってその日は寝る事にしたのです。


そして翌日。香織さんの服装は元に戻っていました。とはいっても、もともとボディラインを強調する服装であったのは変わりませんでしたけど。
そして、その日から新しく導入された俺たちの会話。それは下ネタトークというのが加わったのでした。
下ネタトークといっても実際は俺から香織さんに対する質問コーナーのようなテイをなしており、殆どの質問が「あれって女の人からすれば正直、どんな感じなんですかね?」という構造をした質問でした。

例えば「Tバックって持ってます?」「もってるけど?」「オケツもぞもぞしないんですか?」「履き始めはするw でもそのうち慣れてくる。慣れてこないのは自分のサイズとか合ってないっていう事になるんじゃない?」等。こういった系の質問が多かったです。

では詳しい話は後日する予定で、今回はこれくらいで。


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