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2019/08/02 03:37:39 (T/LwZ4Pj)
大学時代の親友が不幸な事故に遭いその生命が若くして絶たれてしまった。俺の唯一の親友だったため、その時は現実を受け入れられなかった。だが、俺よりももっと現実を受け止められなかったのが、当時親友と付き合っていた里美だった。

里美は誰から見ても可愛がられるほど可愛い女の子で俺たちの間で誰が里美と付き合うのかという話で毎晩盛り上がっていた。そんな時、親友の健太が「俺里美に告白するわ」と聞いた時、俺たちみんなが一斉に「お前じゃ無理だ」と言った。だが、結果は俺たちの思いとは裏腹に健太は里美と付き合うこととなった。大学のキャンパスを2人が手を繋いで歩く姿にかなり嫉妬していた。

里美との初デートは大阪にある大きな水族館に行ったと嬉しげに報告してくれた。その時の親友の顔は今でも忘れられない。幸せの絶頂を生きている、そんな表情をしていた。

だが、不幸は親友に襲いかかろうとしていた。親友の健太が里美と付き合ってちょうど1年を迎えた時、里美のバイト先にバイクで迎えに行こうとしていた健太は、その道中にトラックにはねられて帰らぬ人となった。

葬儀の最中も里美は目から涙を流し、一言も言葉を発することが出来ないほど衰弱しきっていた。健太の墓が出来たと健太の母親から聞いた俺は、里美に声をかけて墓参りをすることになった。もともと細かった里美が骨と皮だけかと思うほど痩せ細り、墓前では黙って手を合わせるだけだった。

あれから10年。里美は別の男性と結婚して男の子を出産したという話を風の噂で聞いた。

懐かしく思った俺は、久しぶりに健太の墓に参ることにした。

すると、健太の墓前で手を合わせている少しふくよかな女性がいた。

「あっ、遼太郎。」
「えっ?里美?」
「うんうん、偶然だね。10年ぶりかな?」

10年前の里美からは想像もつかないほど元気を取り戻し、俺が知っている大学時代の里美と何ら変わらなかった。違っていたのは、当時よりも肉がつき妖艶な色気を醸し出している里美の姿だった。

「お前変わらないな。」
「何言ってるのよ。出産してから太ったよ。」
「いや、すごくいい感じに…綺麗になったな。」
「もぉ何にも出ませんよ。」

聞けば里美は一人で健太の墓参りに来たようだった。なぜか急に手を合わせたくなったということだったが、健太が俺と里美を引き合わせてくれたのだと思っていた。

俺は里美に飯でも行かないかと誘った。霊園のそばにあったレストランに入って、懐かしい話をしていたが次第に里美の口からは旦那さんの愚痴が出るようになってきた。

「実はもう離婚するかもしれないんだ。だから、それを健太に報告したくて。」
「そうだったのか」
「でも、不思議だよね。遼太郎と出会うなんて。」
「あぁ、神様のイタズラか何かかな?俺はずっと里美のことが好きだったから、今も独身やねん。」
「えっ?そうだったの?全然知らなかった。てっきり、美佐の方が好きだと思っていた。」
「いや、俺は里美が好きやったんやけど、親友の健太が里美に告白すると言ったから俺は健太が里美に振られるのを期待していた最低な男やったんや。」
「そうなんだ…もっと早くに知ってたら…」
「知ってたら何?」
「ううん、私は遼太郎のことが好きだったの。でも、遼太郎はモテたから私なんかと付き合ってくれないと思って、それで遼太郎の親友の健太なら間違いないって思って付き合うことにしたの。」

俺は里美の突然の告白に動揺を隠しきれなかった。

「もし、お前が離婚したら俺と一緒にならないか?」
「えっ?そんなのダメだよ。私バツがつくんだよ。」
「そんなことは関係ない。俺と結婚してくれ」

里美は少し困ったような顔を見せた後、俺の方に顔を向けて「本当に私でいいの?」俺は黙って「うん」と頷いた。

里美は嬉しそうな表情を見せて俺の手を握った。俺も里美の手を握り返すと、あとは容易に想像出来るだろうが、俺たちはレストランを出てホテルに向かった。

ホテルに入ってすぐに里美は俺にキスをしてきた。長年待ち望んでいた里美とのキスは俺が経験してきた他の女とは違う心が満たされるキスだった。俺は手を伸ばして里美の胸を服の上から揉んだ。

手のひらから溢れるほどの大きさの胸に感動した。俺は急いで里美の服を脱がせた。真っ赤な上下お揃いの下着が人妻であることを語っていた。

ブラジャーをずらすと授乳で黒くなったと思われる乳首が顔を出した。俺はそれを口に含んで舌先で舐めていった。

「はぁん…久しぶり…ぁあ…いいっ…遼太郎…きてっ…」

その言葉で俺は里美をベッドに寝かせてパンティを脱がせた。黒く生い茂った陰毛から、赤黒いおまんこが顔を覗かせていた。しかも、べったりと愛液を濡らして。俺は口をつけて里美のおまんこに貪りついた。

「ひぃっ…はぁん…気待ちいいよぉ…遼太郎…」

里美の腰は上下左右に休みなく動いていた。俺は里美の体を押さえつけ、おまんこを舐め続けていった。

「ダメっ…早く挿れて…」

俺はギンギンに勃起したチンポを里美のおまんこに当てて一気に中へと挿れた。

「はぁん…おっきい…あっ…あっ…あっ…ぁあああああっ…」

俺は力の限り腰を振って里美のおまんこからチンポを出し入れした。出産を経験しているにも関わらず、里美のおまんこは小さく締まりがよく、俺はすぐにいきそうになった。

「出る…出る…出してもいいか?」
「うん、きて。里美の中で出して」

そんな言葉を聞かされた俺は抑制することなど出来ず一瞬にして里美のおまんこの中に精液を放った。

「熱い…はぁん…すごい…あっ…私もいっちゃった…」

その時の里美の顔は大学生の時に毎日見ていたあの里美の表情と同じだった。

あれから5年。里美との間に女の子が生まれていた。あの時の中出しで生まれたのが俺と里美の子だった。離婚協議中だったこともあり、慰謝料の請求が心配だったが、里美の元旦那も会社の若い子と不倫関係にあったことから相殺され、毎月養育費として3万が渡されるということであっさり離婚した。それから、半年が経過し俺たちは結婚した。

里美の連れ子の名前が健太だということは未練もあったのだろうが、里美は今俺と幸せな結婚生活を送っている。そして、里美のお腹の中には新たな命が宿っている。

健太が俺と里美を引き合わせてくれたのだなと思わざるを得なかった。あの墓参りの日以来俺と里美は健太の命日には必ず墓参りをすることになった。
 
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6
投稿者:(無名)
2019/08/03 20:45:12    (91gK4vGs)
親友と言ったり健太と言ったり
統一性無いのがバカっぽい
5
投稿者:(無名)
2019/08/03 12:00:49    (2tXi.OL3)
あちこちで見かける書き込み
4
投稿者:take   take_engine640
2019/08/03 04:12:17    (2CbHnwjU)
いいお話です(´槌槌槌ρ槌槌槌`)
お幸せに、
3
投稿者:(無名)
2019/08/02 12:34:59    (RiR6mj.e)
良くできたお話ですね(笑)
2
投稿者:かける
2019/08/02 03:42:11    (T/LwZ4Pj)
ちなみに投稿者の名前のかけるは大学時代に里美のことを好きだと言っていた友達の名前である。

かけるの奥さんはこれまた里美によく似た可愛らしい女性だった。奴も里美のことを追いかけていたのだと思った。だが、奴は俺が里美とこうして結婚生活をしていることを喜んでくれている。

でも、奴の子どもの名前は聡美と字は違うが未練タラタラだった。


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