どうしても・・・

本当の夫婦とは、SEXレスになってからです。此処からが良いのです。人に寄
って年齢差は有りますが、まぁ、大概60歳ぐらいが打ち止めでしょう。私
は、5７歳でした。是の時は衝撃的でした。当時の愛人と温泉に行き、其処で
バイアグラを始めて呑んでも、できませんでした。本当にショックでした。
チンポをしゃぶって貰っても出来ませんでした。是は本当にショックです。
私は糖尿病を患って、毛細血管が全部駄目になっていたのです。その後も、
２～３人の芸者と遊びましたが、皆、マンコを指で掻き回すだけです。こん
な時にモテても仕方が有りません。女は３秒でも入れて欲しいのです。しか
し、出来ないものは仕方が有りません。是は辛い事ですが、冷厳な事実で
す。ところが・・・
女房とは良いものです。女房とは、此処数年、キスした事も有りません。ケ
ツを撫でた事も有りません。手を握ったことも有りません。ですが、人も羨
む夫婦仲です。何だか、新婚当時より優しくなった気がします。詰まり「６
０歳の新婚」です。後、何年生きるか知れませんが、生涯、仲が良いでしょ
う。友達も次第に減ってきます。子供達も独立します。それでも最後に残る
のは女房です。是の女房が居れば、寂しくは有りません。女房と言うのは
「人生の戦友」です。徹底的に「精神的繋がり」です。詰まり、身体が神様
の親戚になった時に、初めて「女房」と「外の女」の違いが解るのです。チ
ンポが元気な裡は、バカバカ遣ったら良いのです。いずれ、必ず勃たなくな
りますから。・・・その時に「６０歳の新婚」を迎えられると良いですね。