2018/01/24 19:27:43
(ApBgOp/4)
俺達は、夫婦交換が高じて本当に夫婦を交換してしまった、スワッピング不倫で再婚した夫婦なのだ。
17年前、俺は27歳、前妻の真理は25歳で結婚、結婚までの交際期間が4年と比較的長く、新鮮味に欠けていた結婚1年の頃、真理は、中学卒業10周年の同級会に行って同級生の山科という男と不倫した。
真理が憧れていた山科は、実は真理のことが好きだったと知って身体を重ねてしまった。
それから半年で、見覚えのないキスマークに俺が疑念を持ち、興信所に依頼した調査は真っ黒けだった。
俺は調査結果を持って、間山科の家を訪ねると、何とまだ新婚の可愛い奥さんが出てきた。
俺は、玄関先で興信所の調査資料を奥さんに見せて、今後の話をした。
震えながら泣き崩れた奥さんの名前は幸江、そう、今の俺の妻だ。
俺は、山科に真理と別れる事と、俺に幸江を半年間抱かせることでお相子にしてやると言った。
俺は半年間、4歳年下の幸江を弄ぶように抱いた。
すると、幸江はマゾっ気があるのか、恥ずかしい恰好にすればするほど濡れて感じた。
やがて、素直に凌辱に応じる幸江の可愛さ、従順さにハマっていき、心を奪われていった。
俺は幸江に夢中になり、別れたはずの真理と山科の忍び逢いさえ気づかずに、幸江の可愛いエロさに夢中になっていた。
「あなた・・・やっぱり、私たちは別れた方がいいと思うの・・・あなただって、幸江さんと暮らしたいと思ってるでしょ・・・」
俺達は結婚2年、幸恵は結婚1年でのスピード離婚だったが、円満離婚だった。
二人でドアを閉めて、二人で名前決して、まるで歌詞の一節のようにしてアパートを出た。
「じゃあ、お互い幸せになろうや・・・」
「さようなら・・・元気でね・・・」
握手をして別れたのが15年前だった。
先日、真理から15年ぶりに連絡が来た。
「ご無沙汰してます・・・携帯、番号変わってないのね・・・」
真理から、山科と共に南米に移住することを告げられ、一度会いたいと言われた。
俺と妻の幸江、山科と真理、元夫婦が15年ぶりの再会だった。
山科が呟くように話し始めた。
「久しぶりですね、岡本さん。俺ね、無精子症だったんですよ・・・真理に子供を宿すことはできなかった・・・ブラジルで友人が仕事を手伝ってくれと言って来てね・・・それから、孤児の面倒も見ながらって言われてね・・・子供もいないし、移住を決めたんです・・・」
「そうか・・・今生の別れだな、真理・・・」
「ええ・・・それで、最後に、もう一度・・・最初の夫婦で愛し合いたいの・・・」
こうして、お互い元の夫婦で愛し合った。
折角だからと、ビデオカメラを固定してベッドを撮影しながら元夫婦セックスを楽しんだ。
やや足元の方から撮影されるカメラが、まるで寝室を覗かれているようで妙な興奮があった。
お互い、動画をコピーして交換して、さようならを告げた。
早速、DVDを再生して幸江が山科に抱かれる映像を見た。
バスローブ姿の二人がベッドに歩み寄った。
山科は幸江の横に座り、子どもをあやすように幸江の頭をなでた。
その愛撫が、山科が幸江を心から愛して慈しむように見えて胸が軋んだ。
「懐かしいな・・・お前、四十なのに可愛いままだ・・・真理も今頃は岡本さんに愛されている事だろう。俺達も遠慮なく愛し合おう・・・」
幸江は甘えるように山科にもたれ掛かると、山科が抱き寄せて唇を重ねた。
深く挿し込まれる元夫の舌に幸子も舌を絡めているのがわかった。
山科にバスローブの上から愛撫されながらキスを交わ幸江の体が上気して、次第に力が抜けてゆくのが見て取れた。
官能の昂ぶりに激しく重ねられる唇、お互いに首を振って舌を絡めあう二人の性愛のイントロダクションが本気を感じさせた。
幸江の体内に性感の火が灯り、山科はその灯りを煽るように胸、そして下腹部へと両手を滑らせていった。
「あはぁ・・・うふぅ・・・」
幸江が喘ぎ始めた。
可愛い顔を虚ろにしながら喘ぐ幸恵のバスローブが肩から脱がされ、現れた形の良い乳房が山科の大きな掌で包み込まれ、揉みしだかれていった。
もう片方の手はバスローブを更に剥ぎ取るようにしながら舌へ滑り、完全に全裸にされた幸江の茂みにたどり着き陰裂をなぞった。
わざとカメラに見せつけるように陰裂を指で拡げると、幸江の小振りだが紫に変色した陰唇がめくれ、桃色の膣口が見えた。
暫く愛撫が続いたが、山科は幸江の左の膝を肩の近くまで持ち上げ、先ほど脱がせたバスローブの帯を足首に巻きつけた。
そして左手首と連結させて縛り、山科もバスローブを脱ぐとその帯で幸江の右足首と手首も連結させて縛った。
幸江は、女が愛する夫以外には最も隠すべき部分を露わにしたM字開脚にされてしまった。
「ああ~~は、恥かしい・・・」
吐息まじりだが色っぽく切ない嘆き・・・それを楽しむかのように山科は幸江の足の付け根を開くように引っ張ると、愛液を滴らせた陰唇が茂みの下でクパァと口を開いた。
山科はビデオカメラの後ろにあるデスクのライトを点灯させ、幸江の恥ずかしい濡れた膣口を光に晒した。
「ピンク色であんなに可愛かったお前のオマンコも、岡本さんにハメつくされて紫色になっちまったな・・・」
ベッドを降りた山科は、床に膝をついてベッドの上でカメラに向かってM字開脚する幸江の股間に唇を近づけ、クリトリスを舐めはじめた。
「ああ~~~はうん・・・」
身動きできない身体をくねらせて、幸江は悶え続けた。
「どれ、そろそろ、お前の好きな物をおしゃぶりさせてやるか・・・」
山科は立ち上がると、ほぼ垂直に反り返った陰茎を幸江の口にあてがった。
その陰茎は、悔しいかな俺のものよりデカく見えた。
妻は・・・愛しい幸恵は、あのデカいのをブチ込まれるのか・・・いつの間にか、元夫婦が新婚時代に営んでいた激しいセックスを想像し、そして真理もあのデカい物で奪われたのかと、心穏やかではなかった。
陰茎が、幸江の口に捻じ込まれた。
「ぐふぅ・・・うぐぐぐぅ・・・」
黒ずんだ陰茎が、幸江の口の中に吸い込まれてゆく。
山科は腰を引いて、陰茎を亀頭を残して口の外に晒し、そしてゆっくりと腰を前に押し出して再び唇に呑み込ませた。
イマラチオに幸江の表情が歪むが、幸江の頬とあごの動きは、陰茎に舌を絡めているのが明らかにわかった。
イマラチオで犯す元夫を、縛られていても唯一動かせる舌で懸命に奉仕するその健気さに心から嫉妬した。
そして、股間に伸びた手がクリトリスを軽く撫でるようで、幸江は腰を淫らに動かしながら軽いケイレンに襲われていた。
「んんぐぐ・・・んぐぅ・・・ふぃふぇふぇ・・・」
幸江は何かを話そうとしている事を察した山科が、幸江の口から陰茎を引き抜いた。
「 すごく濡れてるじゃないか・・・」
クチュクチュと陰裂を弄る音が響き、陰裂に手を伸ばした指を動かしながら山科が言った。
「はあはあ・・・入れて・・・ください・・・」
ビデオカメラに撮影されているにもかかわらず、健気で従順な被虐の心が幸江にはしたないおねだりをさせた。
「いま入れてやるからな・・・」
山科はそう言いながら、幸江の手足を縛った帯を解いていった。
ベッドに大の字になった幸江に、山科は一段と大きく見える陰茎を揺らしながら覆いかぶさるようにして、膣口に陰茎を当てがった。
幸江の膣口が広がり、山科の亀頭がめり込み、そしてゆっくりと膣内に沈み込んでいった。
幸江は半開きの口から艶めかしい吐息を漏らした。
山科は幸江の両膝を抱えるようにして、カメラに結合部が良く見えるように、やや上方から突き降ろすように挿し込んでいた。
幸江の膣口に山科の陰茎が突き入れられると、幸江の愛液がブジュッと溢れ、奥まで挿し込まれると揺れ彷徨う陰嚢が結合部を隠した。
ゆっくりと出し入れされる山科の太い陰茎に引きずられて、幸江の紫色の陰唇が左右から絡みつく卑猥な様子が記録されていた。
結合を楽しむように、山科は幸江の膣内を堪能していた。
山科の抜き挿しに呼吸を合わせて、幸江も腰をくねらせていた。
15年間離れていたとは思えないほど、元夫婦の交わりは馴染んで見えた。
山科は何かを思い出したように、腰をグッと落としながら揺さぶるように突き上げた。
幸江の乳房が揺れた。
「どうだ?こうされると気持ちいいだろう?」
「ああ・・・いいっ・・・気持ちいいぃぃぃぃ・・・」
幸江は目を閉じ、眉を寄せ、切なげな表情で感じていた。
官能の波に暖まれて、感じていることを口にする女は紛れもなく俺の愛する妻で、その妻の膣を貫いているのは俺の陰茎ではない事実に、狂おしいほどの興奮が俺を襲った。
そして、その幸江の喘ぎ声は大きくなり、女の悦びが歓喜となって広がった。
「あぁんあん・・・あんあぁん・・・ああ~~~・・・」
快感が高まるに連れて、耐え切れず漏れてしまう喘ぎ声は、山科の腰の動きが早まるにつれてスタッカートがついていった。
「あっ!あっ!あっ!・・・あうっ!あうっ!あうっ!」
夢中で山科の腰の動きにシンクロさせて腰を振り、今生の別れを惜しむように元夫の陰茎を受け入れようとしていた。
「ああっ!・・・イッちゃう!・・・あああっ!・・・イッくぅぅぅぅぅぅぅ・・・」
幸江の足は天井に向けて突き上がり、その足の指が開いていった。もう、唸り声しか聞こえない状態で痙攣が始まり、幸江がイッた。
「幸江!・・・幸江!中に出すぞ!」
幸江はウンウンと頷くだけでもう声は出なかった。
山科は、精液を幸江の子宮の奥底まで届けようと大きなストロークで突き上げると、体を大きく反らせて腰を突き出した。
我が愛妻の幸江の子宮に、元夫の精液が注ぎ込まれている瞬間だった。
山科は幸江の上にしなだれかかり、二人は抱き合って動かなくなった。
暫くして、山科が起き上がると、山科の萎えた陰茎が抜けた幸江の膣口から精液がコポコポと溢れ出る映像でDVDが終わっていた。
隣の部屋で、俺と元妻の真理との交わりを見ていた幸江がやってきた。
「あなたは、真理さんのお腹に出したのね・・・子宮には出してあげなかったのね・・・」
「ああ、真理が妊娠したらまずいだろう?」
「真理さん、あなたにしがみついて、あんなに感じて喘いで・・・きっと、本当は中に出して欲しかったと思うわ・・・あなたの子を宿して、育てたかったんじゃないかな・・・夫婦の子として・・・その最後のチャンスが元夫婦セックスだったような気がするの・・・」
「年齢を考えたら、無茶だろう・・・でもあいつ・・・最後に・・・」
「ありがとうって言ってたわね。いろんな意味で、あなたのこと、思ってたのよ、真理さん。」
「お前も、かなり本気で感じてたもんな・・・山科との最後のセックス、見ていて嫉妬で狂っちゃったよ。愛妻のオマンコに精液を流し込まれたんだからな・・・」
「愛妻・・・嬉しい言い方・・・ね、こんなになってるっことだし・・・」
幸江がズボンの上から俺の勃起した陰茎をさすった。
俺は幸江を抱き寄せ、スカートの中に手を忍ばせてパンティが濡れていることを確認して、押し倒した。
愛し合う夫婦のセックスが始まった・・・